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前スレが1000件を越えていたため
こちらに新しくパート2を作ってみました。
引き続き、防火管理者の責任と消防設備(消火設備)の点検について
話しましょう。
前スレ:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/88458/
[スレ作成日時]2012-06-19 10:22:55
前スレが1000件を越えていたため
こちらに新しくパート2を作ってみました。
引き続き、防火管理者の責任と消防設備(消火設備)の点検について
話しましょう。
前スレ:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/88458/
[スレ作成日時]2012-06-19 10:22:55
やはり、防火管理者は重要だ
下駄履きマンション以外は不要です。
法律上、一定以上の規模のマンションは必要とされています。
形式に過ぎない。
なぜ、形式だけなんだろう。
防火管理者の必要性がないからです。
2日かけて取ったぞ!資格。なんの役にも立たないぞ?
講習で何も学ばなかったとは。
防火管理者はお飾りではなく重要な役割があり、責任も重いです。
万一火災発生の際は管理権原者の責任が追及されるのは当然として、防火管理者にも過失があれば相応の責任を追及されます。
純粋のマンションの共用部分には可燃物はありませんので防火管理者は要りません。
平成元年の南砂スカイシティの火災を忘れるな。
内廊下のマンションは。どう。
今日は防災のことを考えましょう
近々、マンション標準管理規約改訂のパブリックコメントが募集されるはず。
防火管理者=防火・防災担当理事を追加すべき、と意見しようかな。
残念でした、所轄官庁が全く違います。標準管理規約を隅から隅まで読んでご覧なさい。
今、時代は、統括防火管理者の時代だよ。
最近過疎のようですね。
当マンションは、防火管理者がいないし、点検がされているかどうかも不明で心配です。
防火管理者の設定は理事長の職務です。
名ばかりの理事長を選ぶのは止めましょう。
私が理事長なら防火管理者を商売とする業者を探して契約します。
平成16年3月の消防法令の改正により、共同住宅等の建物で管理的又は監督的な地位にあるいずれの者も防火管理上必要な業務を適切に遂行することが困難であると消防署長が認める場合については、防火管理者の業務を委託することができるようになりました。
消防設備点検などを請け負う2社(いずれも札幌市中央区)の2人の消防設備士が昨年10月、定山渓温泉(同市南区)のホテルで点検した際、消火器などに不良箇所があったのに「不良なし」と書類を偽装していたことが、札幌市消防局への取材で分かった。
2人は「不良部分があると消防署に書類を受け取ってもらえないと思った」などと説明したという。同消防局は2人について、消防設備士の資格の返納を命じることを検討している。
消防設備士とは、消防法に基づき、消火器やスプリンクラーなど消防設備の設置工事や点検を行う際に必要な国家資格。同消防局によると、2社は元請けと下請けの関係で、2人は昨年10月、定山渓温泉のホテルの消防設備点検を行った。このとき消火器や誘導灯など約80か所に不良があったが、元請けの消防設備士が下請けの設備士に依頼して「不良なし」と書類にウソを記入したという。
不特定多数の人が出入りする建物などに消防法で義務付けられている消防用設備の年1回の点検報告で、
札幌市南区定山渓の大手ホテルの点検を請け負った同市内の業者が昨秋、スプリンクラーの未設置など
約80項目の不良箇所を見つけながら、すべて「異常なし」とする虚偽の報告書を作成し、市消防局に提出して
いたことが28日分かった。
この業者は北海道新聞の取材に「ホテル側には不良箇所を明記した書面を示し改善を進言したが、はぐらかされた。
自分はホテルから仕事を受ける弱い立場。相手をおもんぱかり虚偽の報告をしてしまった」と説明している。
一方、ホテル側は取材に「不良箇所があることを業者から具体的に聞かされていなかった」とし、認識がなかったことを強調。
市消防局の行政指導を受け、不良箇所は今月末までに改善するという。<北海道新聞7月29日朝刊掲載>
業者の選定に問題があった事例に過ぎません。
ホテル側が不具合を知らなかった!では済まない
総数100戸のマンション。
役員にあたって消防点検があったときに仕事が休みだったので覗いてみた。
作業員は3名。
消防設備点検の契約書に「有資格者による点検」とあったのでなにげなく資格証を見せて欲しい
と言ったら誰も持って来ていなかった。
点検は資格者でなくてもいいのかもしれないけど、ホントは有資格者なのかもしれないけど
できれば点検のときには持っていて欲しい。
消防設備士や消防設備点検資格者は、業務に従事する時は資格免状の携帯義務があります。
また、一定規模以上の防火対象物の消防設備点検では、有資格者での点検が法的に義務化されています。
不良80か所、でも「なし」と書いた消防設備士
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140728-00050035-yom-soci
読売新聞 7月28日(月)10時13分配信
消防設備点検などを請け負う2社(いずれも札幌市中央区)の2人の消防設備士が昨年10月、定山渓温泉(同市南区)のホテルで点検した際、
消火器などに不良箇所があったのに「不良なし」と書類を偽装していたことが、札幌市消防局への取材で分かった。
2人は「不良部分があると消防署に書類を受け取ってもらえないと思った」などと説明したという。同消防局は2人について、消防設備士の資格の
返納を命じることを検討している。
消防設備士とは、消防法に基づき、消火器やスプリンクラーなど消防設備の設置工事や点検を行う際に必要な国家資格。同消防局によると、
2社は元請けと下請けの関係で、2人は昨年10月、定山渓温泉のホテルの消防設備点検を行った。このとき消火器や誘導灯など約80か所に
不良があったが、元請けの消防設備士が下請けの設備士に依頼して「不良なし」と書類にウソを記入したという。
このような行為は点検業務とは言わず、まさに詐欺行為に等しい
90です。
点検時は資格免状の携帯義務があるんですね。
ありがとうございます。
普段そんな固い性格でもないですがこういう仕事は適切に願いたいです。
有資格者では、特に現場責任者(リーダー)の資格免状が重要だと思います。
新卒などの若手は、もちろん無資格ですが、数年掛けて育成する必要があります。
現場責任者は、免状を携帯する義務があります。
No.93(と90)です。
3人来たうちの一人はまだ資格を持っていないと言っていました。
で、リーダーとあと一人資格はあるけど資格証を持って来ていませんでした。
「資格証見せて」なんていうマンションなんかないんでしょうね。
消防点検なんか平日だし普段は役員に会うことなんかないと思います。
形式より内容で火災予防が一番。
たまに資格免状を見せてください!と言う組合役員もいますよ(笑)
97
おまえだろタコ助
点検員に資格免状見せろなんてやつ
特殊建築物点検をしていた作業員が、管理組合役員から資格免状の確認を受けて無資格が発覚(笑)
しゃぶしゃぶチェーンの木曽路は14日、一部の店舗で「松阪牛」「佐賀牛」として提供した
しゃぶしゃぶや、すき焼きの肉が、実際は松阪牛や佐賀牛より単価の安い和牛だったと発表した。
木曽路のしゃぶしゃぶコース料理は「松阪牛」(7000円)、「和牛特選霜降り肉」(5500円)、
「和牛霜降り肉」(4800円)の3種類あるが、「和牛特選」の牛肉を「松阪牛」として偽って
提供していた。
不正が判明したのは、北新地店(大阪市北区)、神戸ハーバーランド店(神戸市中央区)、刈谷店
(愛知県刈谷市)の3店舗で、少なくとも2012年4月からの合計で7171食に上る。
同社の社内調査に対し、3店舗の責任者は「店の利益を増やすためにやった」と話しているという。
消防設備点検の虚偽記載と一緒だな!
そもそも消防設備士の試験制度は、電気工事士試験に合格が出来ない人間の救済措置のような試験制度です。
科目合格の最低点が40%以上とは、信じられない低レベルな国家資格だと思います。
やはり、責任者には電気工事士の配置が必要だと思います。
消防法改正になって、統括防火管理者と防火管理技能者を選任しなければいけなくなったのに、東急コミがほったからしにしたせいで、未だ未選任。
我がマンション違法マンションになっちゃた。
しかもそれを隠蔽しようとしてさ、ふざけた会社だこと。
防火管理者を選任しない管理組合や管理会社がある
悪質な管理会社は、組織ぐるみでしている
消防設備士の試験制度も電気工事士試験のように、学科試験と実技試験制度に変更すべきだな!
実技試験は無いは、科目採点基準が最低40%以上で合格では、余りにレベルが低すぎる。
花束 以前うちのマンションでも、防火管理者選任忘れがあって、その時の理事に某政治家がいたんだけど、管理会社の社長呼び出して謝罪させてた。
109コミの話。
広島市の土砂災害では、消防士が二次被害に遭い、命を落とした。
広島市安佐北消防署の消防司令補、政岡則義(のりよし)さん(53)は20日午前3時55分ごろ、「土石流が発生し、住民8人が危険な状況にある」との通報を受け、同僚3人と安佐北区可部東の災害現場へ向かった。
現場に着くと、男児(3)を抱きかかえ、ほかの住民7人の避難誘導を開始。そのとき、再び発生した土石流に巻き込まれ、近くにいた男児の母親(42)と3人が生き埋めになった。午前9時55分ごろに助け出されたが、すでに心肺停止の状態で搬送先の病院で死亡。男児も死亡し、母親も負傷した。
昭和54年に消防士を拝命した政岡さん。同僚は「レスキュー隊の経験が長く、知識も豊富で中堅として活躍していた。現場一筋の熱く正義感の強い人だった」という。
平成24年7月には、非番の日に路上で単独事故を起こした車を発見。車内にいた重傷者に止血や呼吸確保などの応急処置を施し、無事救急隊員に引き渡したこともあった。
災害現場での活動中に消防職員・団員が殉職した例は過去にも数多い。今回被害を受けた安佐北区では18年9月、台風13号で消防団員の男性が遺体で見つかった。23年9月の台風12号では和歌山県内の消防団員の男性2人が命を落としている。
総務省消防庁によると、23年の東日本大震災では消防職員27人、消防団員254人が亡くなった。23年を除く20~24年に災害時に亡くなった職員、団員はいないという。
特殊建築物点検をしていた作業員が、管理組合役員から資格免状の確認を受けて無資格が発覚(笑)
消防設備士という仕事は、消防法によって守られ、
消防法によって、常に制約を受けていると言えるでしょう
実際に、点検結果を偽って消防署へ報告などしようものならば
消防設備士免状を、剥奪されます
消防設備士の現状について
一日4~5件の物件を2人でやる。
今日点検したマンションは初回点検で資料は一切なし。
スイッチで音が止められないやつだったから、住宅情報盤は
音が鳴りっぱなしで放置して作業してた。
そして管理人室に戻ったら、当たり前だが管理人に鬼の形相で怒られた。
もう、やってらんないわ。
30分も怒られ続けて、次の現場に遅刻したら社長に手際が悪いと言われた。
お前のせいだよ。
消防設備士の現状について
二十五世帯のマンションとか大量に受けてるんだが、一物件あたり一万五千円で点検から報告書作成から消防報告までやらなきゃいけない。たまに五千円とかでも依頼くるが、社長は受けてくるから人頼めない。
もはや、すき家よりまともにやれない。
ほとんどあぶならい、消火器シールはるだけ。ベルは受信機から一回ならすだけ
109の防火管理者未選任問題、当時、理事の海江田万里さんに怒られて当時の黒川社長が詫び入れに来たよ。
海江田先生に頼めば何でも解決。
消防設備士の現状について
共用部廊下の単ベルを交換。
さて一人で鳴動試験…どうしたら良い?マンションだから鳴動長いと面倒なんだよね…教えてください!
消防設備士の現状について
事務なんかいねーよ
報告書の作成なんか現場から帰ってきて作ってる
点検班は消火器磨いたり炙ってるだけなんだから報告書は自分らで作れよまじで
朝6時出発で現場でヘロヘロになりながら19時過ぎに帰ってきてなんで報告書まで作らないといけねーんだよ
消防設備士の現状について
今日、いきなり都内の消防署から電話があった。
何でも着工届の書類に不明な点があるとか言ってたけど、7月以降に着工届を
出した覚えがないので会社に戻ってから連絡しますと返答した。
会社に戻っていろいろ調べたら原因は以前に応援にいった某会社の
社長が勝手に人の名義で書類を出したと判明。
仮にも防災屋の社長なんだから甲4くらい取れよ。
人の名前勝手に使うなよボケ。
消防設備士の現状について
>>959
ハッチの蓋が当たるなら不良でいいだろ
降下空間に物干し竿があるっていうんなら、程度によるかな
一本ならハシゴ動かして下ろせるかも知れないし、竿もすぐ外せるし
二本以上あったり、固定してあったら問題だろうけど
ベランダに物干すなって言われたら、居住者キレるだろう
干し終わったら竿外せって言っても、やってくれないだろうしな
広いベランダなら干すとこ移動してくれっていえるけどなあ
消防設備士は改修工事が出来る甲種が必須ですよ
消防設備士の現状について
誘導灯パネル拭き拭きとか会社の慣習によっては、一切しない。
消火器も受信機も軽くふいてシール貼って終わり。
受信機や電源・発電も総合の時、見るだけだ
基本水とか、大事なところしか見ない
無意味に高いシール貼ってまわるだけ、
差動や定温全部やるなんてまずない。面倒な所飛ばしたり
不良箇所や不良が出そうなところだけちゃんと見る。
改修に繋がるからな
仕事とはいえ、こういう昔からの悪しき慣例が延延繰り返されてる
デッチアゲ、報告書詐称、ありすぎてわからない。
まあ俺も誘導灯や消火器なんて言われない限り一切吹かないけどな
点検の仕事はあるだろうけど、上の世代がずっとこんなんでやってきてるから
もうどうしようもない
まあ真面目にやるのもたるいけどな。最近は真面目にやらざるをえないみたいになってきてるけど
もう俺は疲れた。
じゃあな。
拭き掃除は、清掃員の仕事です。
消火器のフキフキは、点検員のおじさんの仕事です
道新速報 札幌中心部のビルから煙、地下歩行空間にも流れ込み(02/10 13:12) 札幌市消防局によると、10日午後0時40分ごろ、市内中心部にあるビルから煙が出ていると、近くのビル従業員から119番があった。煙はJR札幌駅にも通じる札幌駅前通地下歩行空間にも流れ込んでいる。
消火器の資格も取得が出来ない低レベルな作業員は、現場から排除する必要があります。
甲種消防設備士や電気工事士の資格者に点検をお願いしたいです。
消防設備点検 作業員の待遇例
消防設備点検業務及び営業
株式会社 ○○防災 - 北海道 札幌市
有効期限: 4/30
月給 14.5万 ~ 25万円
雇用形態: 正社員
学歴: 不問
経験: 電気工事士尚可 消防設備士尚可 普通自動車免許
このご時世に、正社員なら悪くないと思う。
20代で25万で正社員なら悪くない。
ボーナス?
10日午後0時40分ごろ、札幌市中央区北1西4、複合ビル
「札幌ノースプラザ」(鉄筋コンクリート地上12階地下1階建て)の
地下1階にある飲食店「相撲茶屋 恵大苑(けいだいえん)」の調理場から出火、
ダクトなどを焼いた。20~50代の女性2人が煙を吸って病院に搬送された。
札幌中央署などによると、現場は札幌市営地下鉄大通駅から約250メートルの札幌市中心部。
ビルはJR札幌駅と大通駅を結ぶ札幌駅前通地下歩行空間(520メートル)と直結しているため、
出火直後から煙が流れ込んだ。煙が充満した地下歩行空間は全面閉鎖され、通行人は地上に避難した。
現場は開催中のさっぽろ雪まつり大通会場に近く、外国人ら観光客で騒然となった。
札幌市豊平区の女性会社員(26)は「地下歩行空間を歩いていたら、煙が立ち込め身の危険を感じた」と話していた。
札幌市中心部の複合ビル「札幌ノースプラザ」で10日発生した火災で、ビルと札幌駅前通地下歩行空間を結ぶ通路の防火扉が開いたままだったことが13日、札幌市消防局の調べで分かった。火災の約40分前に煙感知器の誤作動があり、ビルの管理会社が防火扉と連動させる防災システムのスイッチを切っていたことが原因という。
防火扉1枚で運命が変わる
防排煙設備は、連動試験が重要ですね!
消防設備の点検業者には、顧客アンケート調査を実施するのが良いと思います。
我が家のマンションも以前、顧客アンケート調査を実施しました。
メンテナンス業者に緊張感を持たせる意味では、重要だと思います。
消防設備業界は、少しぬるま湯体質だと思います。
北海道消防設備協会殿
本日の北海道消防設備協会で実施した消防設備士講習(消火設備)に於いて、消火設備の講師の方が、危険な二酸化炭素消火設備の説明で、系統図の書けない作業員は、点検をしない方が良いと話されました。
やはり系統図の書ける甲種消防設備士が危険な二酸化炭素消火設備の保守点検をすべきだと理解しました。
札幌市民の安全確保のために、技量の高い甲種消防設備士の資格取得が重要だと思います。
最後に、有意義な講義をして頂いた講師の先生に感謝を申し上げます。
消防設備点検は、技術水準の高い甲種消防設備士か電気工事士に点検をして欲しいな
実際の火災で、機器が正常に動かなければ意味がない
防災センター要員は、緊急時の迅速な対応のため、火災報知機の受信機操作をする必要があります。
最低限の知識として、乙種消防設備士の資格取得を目指して欲しいです。
防災センター各位
防災センター要員(地下街)は、緊急時の迅速な対応のため、火災報知機の受信機操作をする必要があります。
最低限の知識として、乙種第4類消防設備士の資格取得を目指して欲しいです。
多くの札幌市民が利用する地下街等の特定防火対象物は、特に防災センター要員の高度な知識が必要です。
火災報知機の受信機操作が出来ないようでは、札幌市民の安全は守れないと思います。
何卒、防災センター要員の意識向上のために、指導監督の強化をお願い致します。
防災センター要員の意識向上が必須ですね
日本全国の防災センター要員に、乙種第4類消防設備士の資格を取得して欲しい。
消防設備士の乙種は簡単ですよ
プロの自覚があるなら、最低限の知識として取得しましょう
感知器の増設を考えると、甲種消防設備士が必須だな
防災センター要員も、最低限の電気と機械の知識が必要ですよ
今回の感電事故は、未来のある青年の尊い命を奪いました。
本当に痛ましい事故だと思います。
JR北海道グループ関連会社の株式会社ドウデンの安全性に対する問題意識の欠如が招いた結果だと思います。
このような痛ましい事故が二度と起きないように、徹底した原因究明を願います。
電柱点検中に感電死か 小樽・朝里で25歳作業員 JR部分運休
北海道新聞 6月24日 15時50分配信
【小樽】24日午前2時半ごろ、JR函館線の朝里駅から札幌方向に約2キロの小樽市朝里4で、線路脇にある鉄製電柱の点検作業をしていた札幌市東区本町2の3、会社員深瀬翔平さん(25)が、意識がない状態で高さ6メートルの電柱から命綱でぶら下がっているのを別の作業員が見つけ、119番通報した。深瀬さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
小樽署などによると、当時、JR北海道の下請け会社の社員4人が作業していた。作業員が大きな破裂音がして振り返ったところ、深瀬さんがぐったりしているのを見つけた。付近の電線には6600ボルトの高圧電流が流れていたという。同署は原因を詳しく調べている。
この事故により小樽―銭函間で一時送電が止まり、小樽発新千歳空港行き快速エアポートなど3本に部分運休などが生じ、約480人に影響が出た。
監督は何をしていたのか?
25歳の若さで、第1種電気工事士の免許は持っていたのか?
1電工は実務経験が3〜5年必要
甲種消防設備士は実務経験いりません。
私持ってるけど。
今回の感電事故は、未来のある青年の尊い命を奪いました。
本当に痛ましい事故だと思います。
JR北海道グループ(株式会社ドウデン)の安全性に対する問題意識の欠如が招いた結果だと思います。
このような痛ましい事故が二度と起きないように、徹底した原因究明を願います。
株式会社ドウデン(北海道消防設備協会加盟)
電柱点検中に感電死か 小樽・朝里で25歳作業員 JR部分運休
北海道新聞 6月24日 15時50分配信
【小樽】24日午前2時半ごろ、JR函館線の朝里駅から札幌方向に約2キロの小樽市朝里4で、線路脇にある鉄製電柱の点検作業をしていた札幌市東区本町2の3、会社員深瀬翔平さん(25)が、意識がない状態で高さ6メートルの電柱から命綱でぶら下がっているのを別の作業員が見つけ、119番通報した。深瀬さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
小樽署などによると、当時、JR北海道の下請け会社の社員4人が作業していた。作業員が大きな破裂音がして振り返ったところ、深瀬さんがぐったりしているのを見つけた。付近の電線には6600ボルトの高圧電流が流れていたという。同署は原因を詳しく調べている。
この事故により小樽―銭函間で一時送電が止まり、小樽発新千歳空港行き快速エアポートなど3本に部分運休などが生じ、約480人に影響が出た。
去年もJR北海道社員が同じような現場で、感電事故があった!
甲種を受験するには、乙種消防設備士は、2年の実務経験が必要です
電柱の点検作業の危険度
電柱の点検作業は元々危険を伴う仕事だと思っていましたが
今回の深瀬さんの事故によりそれを改めて感じました。
物凄い注意力と集中力が必要となり一歩間違えただけで命取りになるなんて
私には怖くてとてもできない仕事だと思います。
なお朝里駅では去年5月にも、作業中のJRの社員が高圧電流に感電し重傷を
負った事故がありました。
電車が運行してない時にしか作業できないとはいえ
真っ暗な深夜の時間にやるなんてやはり危険すぎます。
電柱の点検作業の危険度
電柱の点検作業は元々危険を伴う仕事だと思っていましたが
今回の深瀬さんの事故によりそれを改めて感じました。
物凄い注意力と集中力が必要となり一歩間違えただけで命取りになるなんて
私には怖くてとてもできない仕事だと思います。
なお朝里駅では去年5月にも、作業中のJRの社員が高圧電流に感電し重傷を
負った事故がありました。
電車が運行してない時にしか作業できないとはいえ
真っ暗な深夜の時間にやるなんてやはり危険すぎます。
来年3月の北海道新幹線の開業は大丈夫ですか?
安全管理が、まったく出来ていない
今回の感電事故は、未来のある青年の尊い命を奪いました。
本当に痛ましい事故だと思います。
JR北海道グループ(株式会社ドウデン)の安全性に対する問題意識の欠如が招いた結果だと思います。
このような痛ましい事故が二度と起きないように、徹底した原因究明を願います。
株式会社ドウデン(北海道消防設備協会加盟)
電柱点検中に感電死か 小樽・朝里で25歳作業員 JR部分運休
北海道新聞 6月24日 15時50分配信
【小樽】24日午前2時半ごろ、JR函館線の朝里駅から札幌方向に約2キロの小樽市朝里4で、線路脇にある鉄製電柱の点検作業をしていた札幌市東区本町2の3、会社員深瀬翔平さん(25)が、意識がない状態で高さ6メートルの電柱から命綱でぶら下がっているのを別の作業員が見つけ、119番通報した。深瀬さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
小樽署などによると、当時、JR北海道の下請け会社の社員4人が作業していた。作業員が大きな破裂音がして振り返ったところ、深瀬さんがぐったりしているのを見つけた。付近の電線には6600ボルトの高圧電流が流れていたという。同署は原因を詳しく調べている。
この事故により小樽―銭函間で一時送電が止まり、小樽発新千歳空港行き快速エアポートなど3本に部分運休などが生じ、約480人に影響が出た。
去年もJR北海道社員が同じような現場で、感電事故があった!
新幹線で焼身自殺とは、恐ろしい世の中だ!
北海道小樽市のJR函館線で24日、線路脇の鉄柱を点検していたJR北海道の子会社の男性作業員(25)が高圧配電線に接触して感電死する事故があった。JRでは昨年、3件の感電事故が発生しており、対策を強化したばかりだったという。
昨年5月、小樽市の朝里駅構内で、送電トラブルの復旧作業に当たっていたJRの20代の男性社員が、避雷器を流れる2万ボルトの電流に感電し、右腕などに重傷やけどを負う事故があった。
事故を受けて、JRはDVD教材などを使い社員教育を徹底。これまでは現場責任者だけが把握していた作業現場の通電状況を、実際の作業者も把握するようにし、関連会社へも安全対策の強化を指示したという。
小樽署は、この事故について、現場責任者の50代の男性社員とJR運行管理センターで電力指令の当直責任者だった50代の男性社員を業務上過失致傷容疑で書類送検。1年後の今月24日、起訴猶予処分となった。
その同日未明、昨年の現場から東へわずか約2キロの地点で、今度は感電による死亡事故が起きた。JRの子会社「ドウデン」の男性作業員が架線をつるす線路脇の鉄柱に上って腐食具合を点検していたところ、6600ボルトの電流が流れる信号や駅施設用の電線に接触。搬送先の病院で死亡が確認された。
小樽署によると、点検作業は同社の社員4人で行っていた。死亡した作業員は30代前半の現場責任者とペアを組み、鉄柱には1人で上っていた。同署は業務上過失致死の疑いがあるとみて、現場責任者の指示が適切だったかなどを調べている。
JRは毎日新聞の取材に「鉄柱と配電線とは安全を確保できる距離があると考え、電流を止める手順にはなっていなかった。今後は作業手順の見直しを含め検討したい」としている。
「JR問題を考える学者・弁護士の会」代表の宮田和保・北海道教育大教授(経済学)は「多発した脱線事故を受けて、線路の安全が注目されている中、現場の社員からは電気系統の安全対策が盲点になっていると聞いていた」と言う。「今回亡くなったのは20代の若い社員で、技術の継承が不十分だった可能性がある。JRはOBを再雇用するなどして技術継承の専門部署をつくるべきだ」と指摘している。【小川祐希】
ドウデンの経営者は、責任を取って退陣すべきだな
国土交通省東京航空局が発注した羽田空港などの消防設備点検業務の入札で談合があった疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は4日、談合容疑などで、東京航空局や業務を落札した設備会社「第一防災」(大阪府守口市)の東京事務所など十数カ所を家宅捜索した。業者の一部が応札前にメールなどで入札額をやり取りしていたことも関係者への取材で判明した。
落札率が予定価格の98・98%だったことから、捜査2課は同省職員が予定価格を伝えた官製談合防止法違反の疑いもあるとみて全容解明を進める。
関係者によると、業務の応札前に、複数の業者の間で入札価格がメールでやり取りされていた形跡があったといい、第一防災が予定価格に近い価格で落札できるよう、入札価格を事前に調整した疑いがある。
捜査関係者によると、談合の疑いがあるのは、羽田空港内などにある東京空港事務所など約40施設の消火器やスプリンクラーなどの消防設備のうち、平成26年度の点検業務の一般競争入札。
同年8月に入札が公告され、東京都内や大阪府内の10社が応札。同年9月11日、大阪府守口市の設備会社「第一防災」が約1380万円で落札した。予定価格は1396万円だった。
東京航空局発注の業務をめぐっては、他にも複数の一般競争入札で予定価格に限りなく近い価格での落札が確認されており、捜査2課は、談合が何度も行われていた可能性もあるとみている。
揮発性の高いガソリンの持ち込みは、まさに殺人行為だと思う
国交省発注事業で談合容疑=消防設備会社社長ら逮捕―警視庁
時事通信 7月6日 12時37分配信
国土交通省の東京空港事務所(東京都大田区)が発注した羽田空港内消防設備の点検業務の入札で談合した疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は6日、公契約関係競売等妨害容疑で、消防設備会社「第一防災」(大阪府守口市)の社長(46)ら2人を逮捕した。
捜査関係者によると、同省東京航空局の東京空港事務所が2014年に発注した消防設備の点検業務の一般競争入札で、入札価格を調整した疑いが持たれている。
この入札には10社が参加し、第一防災が1280万円で落札。同種点検事業の落札率は10~12年は3~4割程度だったが、14年は98.98%になっていた。警視庁が6月、東京航空局や同事務所など十数カ所を家宅捜索していた。
<西伊豆感電死>現場電気柵に漏電遮断装置なし
毎日新聞 7月21日 21時21分配信
静岡県西伊豆町の川岸に設置されていた電気柵付近で7人が感電し2人が死亡した事故で、電気事業法で30ボルト以上の電源を使用する電気柵に義務付けられている漏電遮断装置が付いていなかったことが静岡県警への取材で分かった。県警は21日、電気柵を設置し管理していた近くに住む男性(79)立ち会いのもと現場検証をした。男性は「電気柵は4~5年前に設置した」と説明しているという。県警は製造メーカーの特定などを進めている。
電気柵は対岸にある男性宅の納屋の家庭用100ボルトのコンセントを電源にしていた。県警によると、変圧器は設置されていたが、漏電遮断装置は取り付けられていなかった。電気事業法に基づく省令は、家庭用コンセントなどから電気を引く場合、15ミリアンペア以上の漏電が起こった際に0.1秒以内に電気を断つ装置を設置するよう定める。業界団体「日本電気さく協議会」(宮脇豊会長)によると、漏電遮断装置があれば、柵の電線が切れた場合に電気が流れ続けることはないという。
事故で亡くなったのは、川崎市宮前区東有馬1の会社員、尾崎匡友(まさとも)さん(42)と神奈川県逗子市新宿4の会社員、岩村知広さん(47)。左手に重いやけどを負った岩村さんの長男(8)以外にも、尾崎さんと岩村さんはそれぞれ左手に、軽傷だった尾崎さんの長男(8)も両手と胸部にやけどをしていた。県警は亡くなった2人も電気柵の電線に触れた可能性があるとみている。
尾崎さんの妻(43)は両足にやけどをし、体内に電流が流れたことによる筋肉損傷が確認された。岩村さんの妻(42)は重傷だが呼びかけに応じ、尾崎さんの妻の親類で近くに住む女性(75)は軽傷だという。
県警によると、事故直前に尾崎さんの妻らが、尾崎さんと長男、岩村さんの長男の3人が川で遊んでいたのを橋から見た。「そろそろ上がりなさい」と声をかけ、現場を離れた後、悲鳴が聞こえ、尾崎さんの妻や岩村さんら4人が駆けつけた。岩村さんは岸辺の長男の方へ駆け寄ったという。県警は22日にも死亡した2人を司法解剖する。【松岡大地、荒木涼子、井上知大】
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専門家は家庭用の電源でも、電流の大きさやどの部分を流れるかによっては死亡事故につながる可能性があると指摘する。
高橋健彦・関東学院大教授(建築電気設備学)によると、電気が体に与える影響は、電流の大きさと流れた時間による。また、心臓を通ると危険だ。さらに、体がぬれていると電気抵抗が下がるので、乾いているときより大きな電流が流れて危険性が増す。
家庭用電源のブレーカーが落ちるのは、10~60アンペア。国際電気標準会議によると、体に10ミリアンペアの電流が2秒以上流れると筋収縮や呼吸困難が起きる恐れがある。また、50ミリアンペアの電流が1秒を超えて流れると心室が細かく震えて収縮しなくなる心室細動が起き、死ぬ場合もある。
高橋教授によると、体が電気柵に直接触れなくても、電線が川につかって電気が流れていれば、負傷や死亡につながる可能性があるという。
1977年には東京都内で、自宅のコンセントから電気を取っていた庭の池の水銀灯が漏電し、池に落ちた7歳の女児と、助けようとした母親が感電死した事故も起きている。【藤野基文】
<西伊豆感電死>電気柵、設置者が自作 安全対策考慮せず
毎日新聞 7月22日 21時9分配信
感電事故の現場。電気柵は既に撤去されている=静岡県西伊豆町一色で2015年7月22日午後3時53分、荒木涼子撮影
静岡県西伊豆町の川岸で19日に7人が感電して2人が死亡した事故で、付近に電気柵を設置した男性(79)が柵を自作していたことが、捜査関係者への取材で分かった。市販品は通常、感電事故を防ぐため漏電時に自動的に電流を止める「漏電遮断装置」や、連続して電気が流れないようにする「パルス発生装置」がセットになっている。男性は県警に「部品を買い、自分で作った」と話しているといい、県警は安全対策を考慮していなかったとみている。
【どこにコードがあったのか】現場の概略図
県警は22日、死亡した尾崎匡友さん(42)=川崎市=と岩村知広さん(47)=神奈川県逗子市=の死因は、司法解剖の結果、感電死だったと発表した。
捜査関係者によると、電気柵の電源は川岸から約25メートル離れた男性宅の納屋の家庭用電源(100ボルト)から取っており、コンセント近くにあった変圧器から直接、コードで柵につなげられていた。変圧器は電流を最大400ボルト程度にすることが可能だった。男性は県警に「夜間だけ電流を流し、昼間は切っていた」と話しているが、事故があった19日午後4時半ごろは、電源が入っていたとみられる。
県警が21日の現場検証で実際に電気を流すと、柵に通電し続け、漏電しても電流は止まらなかった。
業界団体「日本電気さく協議会」によると、電気柵と家庭用コンセントを直結することは電気事業法で禁止され、コンセントと柵の間に「パルス発生装置」の設置が義務付けられている。この装置によって電流が3000分の1秒流れた後、1秒以上止まる状態が繰り返され、触れても一瞬刺激を受けるだけで済むという。
また、30ボルト以上の電源を使用する場合は「漏電遮断装置」の設置も義務付けられている。設置していれば、電線が水の中に入っても電気が流れ続けることはなかったという。
電気柵メーカーによると、2009年に兵庫県南あわじ市で農家の男性が、家庭用100ボルト電源に直結されていた電気柵に触れて死亡した事故以降、同協議会加盟社は「漏電遮断装置」を標準装備にした。同協議会は「直結すると電気が流れ続け、感電した人間は筋肉が硬直し、柵から離れなくなってしまい、死に至る可能性がある」と指摘する。【松岡大地、荒木涼子、井上知大】
◇「自分のミス」設置男性
電気柵を設置した男性の親族は22日、報道陣の取材に応じ、男性が「漏電防止装置を付けなかったのは自分のミスだった」と話していることを明らかにした。