死の扉の彼方

葬式は仏教、結婚式はキリスト教といった無宗教の日本人にありがちな話ですが、
善人の場合は、死んだあと天使の集団、菩薩の集団がパンフレット持参で誘ってきて
大変なのだそうです。「日本人ならぜひ極楽へ！」「天国へようこそ！　今ならイエス様との
ディナー付のキャンペーン中です。」といった具合に。
ただ、彼らは勧誘も紳士的なのですが問題は悪人の場合。
鬼と悪魔が「おら、こっちへこいや！」と体を四方八方から掴み八つ裂きにされて
しまうこともしばしばだとか。　地獄へ行くまえに最初の苦しみを味わうそうです。

死にたい

死んで花実が咲くものか

家も買い、車も買い、結婚もしてこどもが生まれて、出世して管理職になって、
海外旅行もし、セカンドハウスも持って。

それでも毎日がむなしいのは魂と人生と生活が結び合ってないからだと
本に書いてありました。

くらくら

そうそ、私も「無」だと思う。
だから恐ろしいとも思わないけど、楽しくもないじゃん。

26さんはご自身を生きている実感がないのではないでしょうか…
親御さんに正しい躾け、良い学校と「あなたのため」という
呪縛の中であなた自身がどうしたいか、という自主性を養う
接し方をされなかったのではないでしょうか。

>>27
そうだ！勘違いだろうと気ずいてなかろうとそう思えるのなら一番だよ。
はずかしいことではないのです。

>>28
>26さんはご自身を生きている実感がないのではないでしょうか…
>親御さんに正しい躾け、良い学校と「あなたのため」という
>呪縛の中であなた自身がどうしたいか、という自主性を養う
>接し方をされなかったのではないでしょうか。

これはいらん一言だな、気お付けなさい。

はい、気をつけます！
でも先生、一言じゃなくて全部ですね…
全否定かよぉ〜！
なぜいらないのか一言で片付けずおせ〜て！

そういうスレではないですよ。死について語って下さい。

ハイハイ分りました！

でもさぁ、川って、あっちこっち水路を変えて、
時には水害で苦しませていたんだろうけどさぁ、
それが自然の姿でさぁ、今は川岸もきっちりコンクリートで埋めて
合理的な流れに水害も少なくなったのかもしれないど
そこに住む生物の生態系の破壊だとか、
理路整然としてあたかも正しく見えても
本当は自然を破壊して最終的には
人々の不利益になることをやっているのかもしれない…

何が言いたいのかというと、物事、杓子定規に
合理的にという発想が実は結果的に合理的も何でもなく、
無駄と思えるところに実は真実が宿っていることがあるのでは…と。

もっと端的に言うと、いいじゃん雑談なんだからさ〜
という私の我がままか…　失敬(-＿-)ヾ

死んだらどうなる？
終わり、お盆に遺族にもあえない？
わからないし、いつかわかるかなー？？？
死んだらわかるって、
それは、あの世があればのこと。
なかったら理解することもできないっす。

>>35 ご返答ありがとうございます(#^.^#)

決め付けたわけじゃないよ。でもバーチャルな世界だから
誰にも言えない「死にたい」って洩らしたんでしょう。
せっかくだからその気持ちがどこから来たのか、
究明できたらいいなと思ってさ…(^^ゞ

「アダルトチルドレン・マザー　〜よい母があぶない」　橘　由子

この本は
希望する学校に出て、大企業に就職、エリートでかつ人間的にも申し分のない男性と結婚、
ふたりの子どもを儲け、戸建の家を購入する、はたから見れば
まるで「絵に描いたような幸福」の筈が・・・。

著者は「幸せ」や「楽しい」と感じたことがないという。
人生ちっとも楽しくないと自分の生を呪う。
母はいわゆる「良妻賢母」だった。
その母の期待に沿うように何でもがんばって、
気が付くと母の期待通りに動いてきた。
その結果、知らず知らずのうちに
「周囲の期待に沿うように振舞う」
「それに反する行動をとると罪悪感にさいなまれて
いてもたってもいられなくなる」
という生き辛さを抱え込む。
こうした生き辛さ、人生を楽しめない人を広い意味で「アダルトチルドレン」
とよんでいる。

母の育て方のどこに落とし穴があるのか
「期待というやさしい暴力」によって育てられた著者が生き辛さの
原因を探る。

…子どものためにいい学校、いい就職と思う親は沢山いる。
それを子どものためと思うが、実は自分の不安の裏返しにすぎなく、
それに気づいていないだけかもしれない。
子どもは親に愛されたいから親のためにする。
そしていつまでも満たされない、埋められない何かを求める。
もし親が子どものありのままを受け入れ、認めて、愛することができたら
子どもは満たされ、今度は他の人に沢山の愛を与える人になれのでは…

ありのままの自分をよしと自分自身受け入れるには
それまでどうして育てられてきたかを遡及することは必要不可欠だと思います。
振り返って、自分はそうするしかなかった、
自分を愛せたときにこの世はなんて素晴らしい！って思えますよ。

…なんか宣教師じみてきたからもうやめますが、
内なる魂の叫びによりそって今までの環境、思い出を
つぶさに拾いなおしてみましょうよ、
きっとご自身の優しさを愛しく思えると思います。

親父が死にました。
日蓮さんの教えでは、1周忌までは、ひたすらこの世とあの世をさまよい、
針の山を登り、3回忌でようやく、えんまさんに会って、審判を受けると
お坊がおっしゃっていました。

今、親父は、えんまさんの審判を受けて、どっちにいったかな。
この間の3回忌で、霊がみえるおばちゃんが、
「さっぱりとしたいい顔しているよ」
と、言ってたので、天国方向に歩いていけたのかな。

生前は、さんざん自己をつらぬいて、燃え尽きて死んだから、
天国に行って、幸せになってもらいたいの〜。

ゴースト見たー？

泣いた。

生きてても面倒くせえことばかりなのに、死んでも
いろいろと面倒くさそうだなあ。
天国だ地獄だとかって、金持ちだ貧乏だってのと
一緒じゃねえかよ〜。

うそをつくと地獄に行くと言われてる息子は

「なんでぼく生まれたん？生まれても地獄行くだけやろ？
そんなんやったら、生まれへんかったら良かったやん！」

…明確な答えが浮かばない母であった。