坪単価自体が曖昧なものなので思ってるほど安くないかもしれません。
コストの削減としては
1、設備と人件費の削減
モデルハウスを持たない。
打ち合わせに毎回設計士が同席するわけでない等
設計士に関してはほぼ同席しませんが打ち合わせでの変更点などの
確認はしているようです。こちらが要求すれば設計士と同席にて
打つ合わせをできますが設計士が必要なほど大きな変更の打ち合わせはないかと思います。
*他社では設計士同席なのにここでは同席しない等の書き込みあり
設計した本人がいないほうがこちらの意見を言い易く好きにできるとゆうメリットもあります。
2、曖昧な本体価格
坪単価が本体価格÷坪数なのですが
本体価格にどこまで含まれているかということがあります。
例えばこちらでは本体を作るのに必要な仮設工事費などは付帯工事含まれています。
仮設工事を本体価格に含んでるHMに比べ坪単価は安くなります。
また延床面積か施工面積で計算するかで変わってくるのでよく確認してください。
坪単価、本体価格はハウスメーカーによって算出の仕方が違うので
総額で比較するのがよろしいかと思います。
3、標準装備
標準装備でよければ安く建てられます。
標準装備になにが含まれているかによっても価格が変わります。
極端な言い方をすればスウェーデンハウスの様に木製トリプルサッシなどが
標準装備になると一気に価格が上がります。
食洗機がついているのか、キッチンの種類はなんなのか、冷暖房はついているかなど
外壁のサイディングのグレード、断熱などもプランによっては次世代省エネ仕様に
なっていないものもありますので変更すれば料金がかかります。
コスト削減としてはこんな感じでしょうか
全体的にグレードを上げて拘りだすと他のHM並みの値段になります。
大手ハウスメーカーですと決算前や月末前に一気に割引をしてくれたり
キャンペーンでお得なオプションをつけられたりするので価格差がなくります。
施主がなにに拘るかによって料金も変わってきますが限られた予算の中で
うまくやりくりしやすいハウスメーカーだと思います。
参考になればと思います。