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北品川エリアも発展に向けて動き出したようだ。
年度内に支援パートナー/19年度以降まちづくり構想/品川浦再開発協議会
https://www.kensetsunews.com/archives/252324
東京都品川区の品川浦周辺地区再開発協議会は、2018年度内にも“支援パートナー”となる企業を選定する。同協議会の対象地区は、屋形船や釣り船などが係留されている舟だまり「品川浦」の周辺地区で、北品川1丁目、東品川1丁目の計約13ha。選定した支援パートナーとともに、19年度以降にまちづくり基本構想を作成する。再開発協議会のコンサルタントとして、日本設計が参画している。 対象地区は、▽京急本線北品川駅を含む西街区▽品川浦の北側に位置する北街区▽同南側に位置する南街区--の3街区にゾーニングされている。再開発協議会はことし4月、3街区共同のまちづくりコンセプトを策定した。
品川浦や旧東海道の資源を生かし、業務・商業・住宅・観光・文化の複合開発による“水辺の拠点”をまちづくりコンセプトに掲げている。
この中で、高規格オフィスや住宅など国際企業・人材に向けた環境のほか、災害に備えた防災公園・防災備蓄倉庫、保育所・託児所・高齢者施設など生活サポート施設を整備するイメージを示している。
また、品川浦では水を眺める店舗・オープンスペースの整備や、回遊性を高める橋の架設、護岸耐震化を検討項目としている。旧東海道沿いでは、ひさしやのれん、伝統色を取り入れた宿場町ならではの街並み、案内所・歴史館など魅力発信拠点を整備するイメージもある。
対象地区は、品川駅の南地域(約92ha)内に位置する。権利者は193者、4月時点で60%以上が協議会に加入している。
エリア内には東京都の都営住宅や都営バスの車庫が立地しており、都との協議も継続する方針だ。
対象地区を含む品川駅南地域では10年10月、地元地権者や町会、商店会などで組織する「品川駅南地域の未来を創る推進協議会」が発足した。日本設計は、再開発協議会と推進協議会にコンサルタントとして参画している。推進協議会は12年5月、品川駅の南の玄関口として拠点形成を目指す「品川駅南地域まちづくり構想」を策定した。