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いくら駅が大きく何路線もあっても使う路線は1つか2つ。別に駅力が強くない目白だって駒込だって大塚だって、私鉄沿線のローカル駅だって、駅が大きい割に現時点の商業機能が弱い品川だって普通に便利に暮らしている人がたくさんいるわけなので、ほぼ毎日お世話になるスーパーなどの日常買い物施設さえあれば生活は十分に便利。むしろ、駅力が強すぎたり、多くの近隣居住者を想定していないビジネスに特化した都心に近づきすぎると日常の買い物さえ出店がほとんどなく不便になっていくので、かえってマイナスということも出来る。
しかし、たくさん路線がある駅力の強い駅や新駅の登場は人の増加に直結するので便利な大型商業施設やエンタメ施設(映画館、コンサートホールなど)の増加に繋がり、日常生活に加えてプラスαの生活利便性が高まる。自分の住んでいる街がそういう方向に発展しつつあり魅力が増していくということは、地域に住みたいと考える人の増加につながり、不動産価値の上昇につながってくるのも事実。
①複数路線が乗り入れる都心へのアプローチが良い駅力の強い大きい駅、②街の魅力を増す商業施設やエンタメ施設(今後のさらなる増加が見込まれればなお良い)、③現時点でも日常の買い物などに不便が無く快適に住める環境、を山手線ですべて満たす地域が人気ということができる。それを反映してきているのが、最近の住みたい街人気ランキングの結果だろう。恵比寿、品川、池袋は程度の差こそあれ①②③の要素を兼ね備えている。