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>>74599
これですか?保存させてもらってますが、改ざんと言うのはもともと
あった正式資料を都合の良いように改変することですよ。日本語の意味
分かってますか?これは、なんら問題ないと思いますが。
大規模再開発で大化け 品川が東京の中心に!? 新幹線にリニア、羽田も10分強
毎日新聞2018年9月13日
かつては江戸と京都を結ぶ東海道の宿場町だった。初代「ゴジラ」が東京湾から上陸。リニア中央新幹線の始発駅に。さて、この場所はどこだろう。東京南部にある街、品川だ。どこか存在感が薄かったこの街が今、大化けしようとしている。その可能性を追っていくと--。【宇田川恵】
キラキラ光る白い屋根が線路上にくっきり浮かんでいる。台風が迫っていた東京都心の空は小雨で曇るが、品川プリンスホテルの地上140メートルにある窓から見下ろすと、建設中の駅舎は驚くほど鮮明だ。
JR東日本は品川-田町間にある車両基地の跡地約13ヘクタールを再開発する計画で、東京五輪が開かれる…
https://mainichi.jp/articles/20180913/dde/012/040/003000c
大規模再開発で大化け 品川が東京の中心に!?
09.13 12:20毎日新聞社
かつては江戸と京都を結ぶ東海道の宿場町だった。初代「ゴジラ」が東京湾から上陸。リニア中央新幹線の始発駅に。さて、この場所はどこだろう。東京南部にある街、品川だ。どこか存在感が薄かったこの街が今、大化けしようとしている。その可能性を追っていくと--。【宇田川恵】
キラキラ光る白い屋根が線路上にくっきり浮かんでいる。台風が迫っていた東京都心の空は小雨で曇るが、品川プリンスホテルの地上140メートルにある窓から見下ろすと、建設中の駅舎は驚くほど鮮明だ。
JR東日本は品川-田町間にある車両基地の跡地約13ヘクタールを再開発する計画で、東京五輪が開かれる2020年の春にまず、新駅を暫定開業する。山手線では約50年ぶりとなる新駅は今、着々と完成に向かっている。跡地には今後、オフィスや商業用などの複合高層ビル7棟を建設する予定だ。
「都心の一等地にあれだけの規模の土地が出てくることはもう二度とないでしょう。奇跡に近いですよ」。そう語るのは都市整備の専門家で、著書「山手線に新駅ができる本当の理由」などで知られる明治大名誉教授の市川宏雄さんだ。
市川さんによれば、都心の“重心”は歴史的に、ゆっくり南下しているのだという。江戸時代は浅草や日本橋だったが、明治時代に入ると銀座や丸の内に移った。そして「その行き着く先が東京の南の外れにある品川かもしれない」。
品川は元々、「東海道五十三次」の一つで、江戸から最も近い宿場として栄えた。だが1964年の東京五輪に伴い開通した東海道新幹線や東名高速道路の影響で輝きを失う。当初は新幹線も停車しなかったからだ。しかし03年、新幹線の停車駅となり、にぎわいは徐々に復活。そして27年にはJR東海が品川-名古屋間にリニアを開業する予定だ。一方、国際化した羽田空港とは京急でわずか10分強、東京モノレールを使っても30分程度という距離にある。
「圧倒的な交通利便性に加え、偶然にも広大な開発用地が現れた。都心の活力が南へ向かうタイミングにも合っており、品川は今後、東京の新しい核になる可能性がある。品川が大成功すれば、日本全体の力を押し上げることにもなりますよ」と市川さんは強調する。
リニアの開業効果が特に大きいと見るのが、全国の不動産事情に詳しい住宅ジャーナリストの櫻井幸雄さんだ。リニアは品川と名古屋をわずか約40分で結ぶ。一方、政府は人口減少などに対応するため、外国人の力を活用しようとしており、外国企業500社を誘致する政策を掲げている。「オフィスの数や働く人の確保から、500社すべてを東京で抱えるのは難しいとされています。そんな中、リニアが開業すれば、名古屋に支社を置く外国企業は増えるでしょう。40分の距離なんて海外では隣町のようなものですから」と櫻井さん。
しかも名古屋エリアには、日本を代表するトヨタ自動車の本社がある。「多くの企業が名古屋に集まると同時に、利便性を考えて、品川駅周辺に東京支社を置く企業も増えるはず。既に駅前にはソニーが本社を構えており、大企業の本社が集まる丸の内のようになるかもしれない。品川は今、都心ではピカイチのエネルギーをもっています」
空港へのアクセスの良さもあり、既に外国人客も増えている。品川駅前にそびえる品川プリンスホテルに宿泊する外国人の比率は12年度で10%台だったが、今年度は35%を超えた。客室の稼働率も90%超に上る。
ホテルは昨年末、夜も楽しみたいという外国人の「夜遊び」需要に応じようと、最上階に午前4時まで営業するバーを開いた。品川-田町間に建設中の新駅をうかがえるのがこの場所だ。最近はこのバーを目当てに午後9時前後から客が集まり、シティーホテルとしては珍しい現象も起きている。
内藤さんは、JR東日本が進める車両基地跡地の開発の広がりがポイントだとし、こう話す。「品川に来た外国人らがわざわざ京都や金沢に行かなくても、北品川で日本の伝統や文化を楽しめるよう整備するのもよい方法でしょう。駅周辺だけでなく、街全体で連携し、その価値を高めることが大切です」。ただ、続けて言う。「そうした熱意や動きは今のところ、僕には見えてきませんが」
前出の市川さんもやはり、車両基地跡地の行方を注視する。都心の開発はこれまで、さまざまな場所で取り組まれ、成功例も少なくない。地味な場所だった六本木は、オフィスや住宅、商業施設などをセットにした「複合機能」を掲げて開発し、若者や外国人を取り込むことに成功した。丸の内はかつて平日の昼間だけ人が働くオフィス街だったが、緑あふれる歩行空間や気軽に立ち寄れる店を整備し、夜間や週末でも人が集う街に様変わりした。
「日本有数の交通の要衝にある品川の一等地であれば、どんな開発をしても、そこそこの成功は収められるでしょう。そうではなく、多くの人を呼び、周囲に活気を与える魅力的な街づくりにこそ努めてほしい」と市川さん。鉄道会社であるJR東日本が、ほぼ初となるデベロッパーとしての仕事をどう果たすかは注目だ。
品川は大変身するか。10年もたてば、その答えが見えるだろう。
>>74630
今日の毎日新聞夕刊ですね。こういう記事がどんどん増えてくるでしょうね。
品川新駅駅名決定、再開発着工、リニア駅報道公開、、、どんどん新ネタが
飛び出してきてそのたびに品川に注目が集まりますね。
どうでもいい話だな
浜松町がウォーターフロントのランドマークなんて言われる日が来るとは思わなかった、これからすごい街になりそう