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>>69929
湾岸マンション初期の2005年ごろのWCTや芝浦アイランド、ザトーキョータワーズ、パークシティ豊洲のような超大規模物件は、湾岸自体がどれくらい消費者に受け入れられるか未知数だったので豪華な設計と余裕がある共用空間、充実した共用設備をセールスポイントにした。だけど、
①結果的に湾岸マンションは大人気になり、特に港区であればそんな豪華な設備をいっぱい用意しなくても売れると分かってきたこと
②建設コストの上昇で、そんなに設計や設備にコストと空間をさける余裕がなくなってきたこと(その分、部屋を増やして売ったほうがいい)
③多くの共用設備を支えるには数千世帯の規模が必要だが、それだけの巨大マンションを建てる土地はもう残されていないこと
などで、もう豪華な共用設備をたくさん備えた超大規模マンションが港区の湾岸で企画される可能性がなくなり新規供給は皆無になった。結果として共用設備を備えた中古が人気を集める事になった。共用設備はお荷物という意見もあるが、結果的に豪華な設備を備えたマンションが継続して人気が高いのは事実なので一定の意味はある。