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自然転入による中古売り出しの物件数は、当然総戸数に比例する。
しかし、総戸数が多いこと自体は買い手が増える直接的な要因にはならない。
検討者はまず立地や設備でマンションを絞り、次に部屋を決めるからだ。
もちろん戸数が多いことで、露出が増えたり、豪華な共用施設を維持出来たりと間接的に需要を集める効果はあるだろうが、1,000戸が2,000戸になっても需要が倍になることはない。
新築時は宣伝頻度を増やしたり、何期かに分けて長期販売することでカバーするが、個人売買の中古ではそれも難しく、結局、特徴のある部屋以外は買い手市場の価格勝負に陥ってしまう。
これがターミナルで再開発満載の品川駅徒歩圏にも関わらず、WCTの売り出し価格の平均が坪350万で、実際の成約が坪320程度に停滞している理由であり、その他の港南物件もそれに連動して芝浦の相場の伸びに置いて行かれている理由です。