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涙に暮れるネガさんにお勧めの本
著者:都市政策専門家 明治大学名誉教授 帝京大学特任教授 中部大学客員教授市川宏雄
第1章50年ぶりにできる新駅
第2章駅はなぜつくられるのか
第3章計画はどう進められるのか?
第4章駅の開業による経済効果は?
第5章利便性はどうなるのか?
第6章日本の未来を見据えて
おわりに 未来予測・品川が国際都市になる日
第6章が本書の白眉で、東京と言う都市をどのように設計していくのかの青写真を描いている。著者は「21世紀は都市の時代」だという。第一次産業から第二次産業、そして第三次産業へ就業人口が推移してきた。第三次産業の就業者は都市に住むため、国の富は都市で生み出される。「国の力」は「都市の力」になる。東京への一極集中をよしとしない風潮があるが、著者は「東京への一極集中は歓迎すべきことだ。むしろ、東京にはもっと多くのものを集中させて、その集積する力で、さらに国全体の国際競争力を高めるべきだ」と主張する。