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昼からクラフトビールで乾杯。品川「TY」で新卒の僕でもいける大人なカジュアルランチ
2018/06/28
https://tabi-labo.com/288356/tyharbor-shinagawa-tokyo
「まだ行ったことないの?」。半笑いの上司。戸惑う新卒の僕。天王洲アイルの運河を見ながらクラフトビールなんて、田舎育ちの僕にはまだ早くないですか?東京・品川の運河沿いにある「T.Y.HARBOR」は、老舗のクラフトビール醸造所に併設されたブルワリーレストラン。水辺の夜景を眺めながら楽しめる水上ラウンジもあり、僕のなかでは敷居が高い “都会のおしゃれレストラン” といったイメージ。でも、実際はどうなんでしょう? ディナーよりは少し敷居の低そうなランチタイムに行ってみました。
最寄駅は、りんかい線・東京モノレール天王洲アイル駅(徒歩5分)とJR品川駅(徒歩15分)。駅周辺の高層ビル群を抜けていくと、そこにはひらけた水辺のエリアがあります。少し緊張しつつお店に入ると、店内では調理や食器の音がほどよく聞こえて、周りを気にせず会話ができる雰囲気。もともと倉庫だった建物を改築しただけあって天井は高く、テラス席に面した扉も解放されているので、気持ちの良い風が吹き抜けています。
ちょっと贅沢しちゃおうかな、とT.Y.HARBOR BURGER(170g)をガブリ。ビーフ100%のパティに、黙々とかぶりつきます。冷製のジャンボシュリンプカクテル(2400円)はぷりっぷりで、夏場の前菜におすすめです。クラフトビールのメニューは6種類。味の違いが楽しめるほど詳しいわけではないので、ファーストドリンクは一番人気だというペールエール(S 580円/M 980円)をオーダー。
ほどよい苦味でフルーティー!これは料理がサーブされる前にガブガブ飲んでしまいますね……。「決して安くはないのにね。ハハハ」なんて思いながらどんどん追加。Sサイズ(250ml)なら、飲み比べや「ちょっと一杯」にも手頃な大きさです。他にはウィートエール、アンバーエール、IPA、インペリアルスタウトが定番。季節ごとに替わるシーズナルビールもあります。「T.Y.HARBOR」は、東京23区の “大手資本が入ってないビール会社” として一番古いブルワリー。そう聞いたら、オリジナルビールの6種類を全部試してみたくなりました。
隣接するベーカリー「breadworks(ブレッドワークス)」は、朝8時からの営業。ここは、T.Y.HARBORの系列ならではの、ブルワリー要素を活かしたパン屋さんでした。お店の一番人気は、ビアブレッド。自家製のビール酵母と、仕込み水にビールを使っているのが特徴です。スモークナッツも売れ筋で、一時は生産が追いつかなくなってしまったほどだとか。お店限定で売っているゴールデンエールのおつまみ用につい買っちゃいそうです。