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品川エリア再開発の他地区の再開発との違いは大きく3つ。
○リニア中央新幹線新駅と山手線品川新駅という2つの新駅の誕生を伴っていること。新駅や新路線は周辺の不動産価値に大きな好影響を与えるのは全国どこにおいても普遍的な認識であり新駅というだけで期待値が大きいが、開発し尽くされた感がある東京都心の同じエリアで同時に2つも新駅ができるのは非常に稀なこと。しかも、2つの新駅は東京の大動脈の山手線駅と日本の大動脈の東海道の首都東京のターミナル駅。他地域の再開発は巨大ではあるが新駅は伴わない。
○JRをはじめ京急、西武など、もともと駅周辺に広大な土地を保有していた鉄道事業者が、もともと未利用だった自社保有の土地や既利用地の既存施設を取り壊して、3事業者と国や東京都が連携して鉄道事業とシナジーを生む(鉄道利用客の大幅な増加が見込める)魅力ある新しいまちづくりのために駅と街を一括してゼロベースで再設計する行うこと。ゼロから新しいものができるのは再開発前後の地域の変化が非常に大きくなる。他地域の再開発は実質的に既存ビルの老朽化に伴うブロック単位の建て替えであることが多い。
○駅周辺の住宅エリアの整備や賃貸住宅等の大量の新規供給が計画に含まれており、ビジネス、商業に偏ることなく、職・遊・住バランスが取れた再開発が行われること。他地域の再開発はビジネス、または商業中心であることがほとんどであり、一部に住宅供給が含めれている事はあっても、道路基盤整備や公園などの生活施設の整備を含めて快適な居住機能を併せ持つ職住近接も意識した全体としてのまちづくりという概念は薄い。