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国内外へのアクセス向上で国際交流拠点を目指す品川
品川駅の港南口では、2027年の開業に向けてリニア中央新幹線の始発駅の工事が進められている。オリンピックイヤーの2020年には、JR田町~品川駅間に品川新駅(仮称)が暫定開業する予定だ。
品川新駅予定地周辺の車両基地では、その一部を転用し複合市街地に再開発する計画が進行している。13.9haの敷地に高層ビル7棟を建築するというから、あの六本木ヒルズ(11.6ha)をしのぐ大規模開発が行われることとなる。
羽田空港へのアクセスもよく、インバウンド需要が期待される品川エリアは、東京都から「アジアヘッドクォーター特区」の指定を受け、グローバルビジネスの推進拠点として、世界中とビジネス交流、知の交流ができる環境を目指している。海外の業務統括拠点や研究開発拠点を誘致してアジアの拠点としてさらなる発展を目指すとして、今後外資系企業の誘致をさらに積極的に行っていく計画だ。
例えばホテルでは、大型国際会議を開けるコンベンションホールの機能を盛り込み、日本の弱点とされているMICE(国際会議や展示会)需要にも対応していく。またオフィスは多国籍企業の日本法人や海外展開を積極的に行っている日本企業の入居を想定し、住宅も外国人向けサービスアパートの設置を検討しているという。
品川駅のオフィスビル群へ至近の位置に建設中の品川新駅