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羽田線だけは
絶対に
越えたくない
(爆笑)
>>530285 匿名さん
真上からの角度ではなく少し斜めに角度を買えると、公園直結の立地や眺望が良い理由、東面と南面が運河に面して開放感抜群なこと、周囲に緑が多いことなど周囲のいろんな状況が良く分かります。
>>530271 匿名さん
緑豊かな街並みも品川湾岸エリアで暮らす付加価値です。 港南アドレスにある公園・緑地の総面積は約12ha。運河や道路沿いの歩道では多くのランナーを見かけます。楽しみながら走るFUN RUNを推奨するランニングアドバイザーの真鍋未央さんは港南エリアの魅力をこう語っています。
「高浜運河沿いや港南緑水公園周辺のランコースは、水景や緑、都心高層マンションなど変化に富んだ景色が飽させません。道は走りやすく整備され、夜も街灯があり安心です。 ビューポイントで写真を撮ったり、新しいお店を見つけたり、まさにFUN RUNにも ぴったりの街ですね」
>>530285 匿名さん
古くから日本の家は、河や湖など水の近くで暮らしてきました。飲料水の確保はもちろん、農業や商売などに従事するうえでも、容易に水を手に入れられる土地は重宝される場でもあったのです。
人が生きていくうえで、水は必需品。風水でも、水は重要な要素の一つとして捉えています。山に龍がいるように、水の流れがある河にも「水龍」がいるとされ、その水龍は金運や財に深く関わっています。
川には、船でモノを運ぶための道(水運)という役割があります。このため、古くから河沿いは「商売に適した土地」とされてきました。つまり、水の流れがあるところには、お金が絡む。水は金運をもたらすと捉え、水の近くにある土地はよい土地とされたのです。
>>530285 匿名さん
港南アドレスの成長性は定量的にも明らかです。 2024年の公示地価は、5年前に比べて約46%も上昇。東京湾岸エリアの調査地点、および港区内の調査地点のなかで、最も高い伸び率となっています。 この成長性を押し上げそうなのが、品川天王洲地区で推進する 「運河ルネサンス」 構想。 水上レストラン やレクリエーションボート乗り場、 移動型多目的施設の設置など、 水辺を愉しむファシリティの充実が期待できます。 また、チャーター船などの発着スポット創出で、他地区との水辺ネットワーク構築も進む見込みだ。品川天王洲地区は20年前に大きく開発が進んだ地域。近年のライフスタイルの変化でソフトを更新する必要が生じたことから、このプランが示されました。今後も新たな価値が提供されることが見込まれます。
>>530281 匿名さん
芝浦水再生センターは地下に封印されて周辺環境への悪影響はほぼ皆無です。そして上部は芝浦中央公園として様々なイベントやウェディングパーティまで行われるくらい環境の良い地域のオアシス、憩いの場になっています。また、芝浦水再生センターの排熱を高輪ゲートウェイシティや品川シーズンテラスなどの周辺オフィスビルの冷暖房に生かす仕組みが構築されていますし、シーズンテラス(芝浦中央公園)と高輪ゲートウェイシティをつなぐ歩行者専用陸橋の架橋が進められています。記憶にある限り芝浦水再生センターが移転する計画が持ち上がったことは無いですし、今後も移転してもらっては困るというのが港南住民の考えです。
JR品川駅(東京都港区)と周辺の開発が加速している。2030年代にも見込まれるリニア中央新幹線の品川-名古屋開業、東京メトロの延伸などを受け、再開発が進展。羽田空港とのアクセスが良いこともあって、海外からの来客が最初に訪れる大規模な街「日本の玄関口」としての性格を強めており、企業の本社移転も進んでいる。
JR東日本は30日、東京都内で記者会見を開き、品川駅北隣の高輪ゲートウェイ駅(港区)西側の再開発地域「高輪ゲートウェイシティ」(約9・5ヘクタール)の街びらきを、来年3月27日に行うと発表した。
来春は駅正面の、オフィスや商業施設が入る2棟が先行オープン。26年春にかけて高層住宅や文化施設が続いて開業する。オフィスが入る棟にはスタートアップの支援拠点を設け、街全体をさまざまなデータを利活用するなど社会実験の場としても活用する。
喜?陽一社長は「ここが日本や世界各地から人を迎える玄関口になる。100年先の心豊かな暮らしをつくるための実験場としたい」と意気込みを述べた。
JR東ではこのほか、高輪ゲートウェイ駅から品川駅までの歩道の整備も進める計画。品川駅直上では京浜急行電鉄とも共同で、高層ビル建設など再開発を進めている。また、品川駅南側に位置する京急北品川駅(品川区)周辺では今年1月、日鉄興和不動産や三菱地所など13社が、13・5ヘクタールの土地を再開発すると発表した。
一連の投資は地域の将来性に由来する。34年以降にJR東海のリニア中央新幹線は品川-名古屋間が開業。また東京メトロは南北線を30年代に白金高輪-品川まで延伸する計画で、品川から六本木など都心部に出やすくなる。
■トヨタが「新東京本社」
こうしたなか、品川周辺に本社を移転する企業も続出。KDDIは25年春をめどに、高輪ゲートウェイシティに本社を移転。トヨタ自動車は京急と共同で品川駅の西口地区の再開発を進めており、29年度に完成するビルに「新東京本社」が入居する。
三井住友トラスト基礎研究所の調査によると、東京都心5区の主要企業本社立地は10年から24年の間、1万404社から1万3345社に拡大。24年は千代田区の「丸の内・大手町、霞が関・内幸町」のエリアが1395社でトップだが、港区の「海岸・芝浦・品川駅港南口」は特に勢いが強く、10年の478社から24年は849社に増えており、伸び率では75%と最も高い。再開発の進展で今後、ペースが速くなる可能性もある。
ハイクラス層は品川エリアの「街力×成長性」 を評価しています。マンション購入時に将来の資産性も重視するハイクラス層は、どんなエリアに注目するのか? 投資先として魅力を感じるエリアの特徴を見ると1~4位までは最新の再開発エリアでよく見られる内容。 注目している再開発エリアでは、 品川エリアが2位にランクインし ている。港区の公示地価上昇率で、 住宅地トップは港南アドレス。先述した開発や、リニアなど交通網強化に対する期待感、「港区×湾 岸エリア」のポテンシャルがうかがえます。 背景には、 品川ベイサイドが立地する港区の 「街力」 もあるでしょう。 自治体としての財政力や区民の賃金水準などは、港区が東京23区でトッ プ。ハイクラス層は品川ベイサイド港南を 「街力×成長性」 の両面から評価しているようです。
>>530280 匿名さん
港区湾岸、品川ベイサイド「港区港南」の将来性について、多種多様な開発が相次ぐ東京都心ですが、 なかでも品川ベイサイドエリアは、約 20年間で大きく変貌してきました。 品川駅で東海道新幹線を利用できるようになった2003年前後に駅東側の港南地区では数々のオフィスビルや複合施設が登場。 ソニーや日本マイクロソフトなど、 世界的なテック系企業の本社も所在しています。テック系企業の従業者数は港南アドレスが港区内トップです。港南エリアでさらなる成長を期待できるファクターは、主に3点。
1つめは、品川駅周辺で複数の大規模開発が進行していること。主なプロジェクトの区域面積合計は約40haにもなる。都内他エリアの開発と比較してみると、いかに品川駅周辺に大きなプロジェクトが集中 しているかが分かりますね。
2つめは、品川駅の交通結節点機能の強化だ。工事中のリニア中央新幹線が開業すれば、名古屋や新大阪への所要時間が大幅に短縮。 空港アクセスなど既存の利便性も相まって「グローバルゲートウェイ化」が進み、国際的な競争力強化にも期待できます。
3つめは、「湾岸×ターミナル」の価値です。圧倒的なアクセス利便性とウォーターフロントの開放感が両立するのは東京都心でもこのエリアだけです。
グローバルな街づくりは国家的な成長戦略の要
再開発が相次ぐ東京都心で「品川~高輪ゲートウェイエリア」の特長は何か? 品川駅えきまち調整部会の座長 を務める岸井氏は、次のように語る。 「3つの機能が高レベルで集約される点が挙げられます。3つの機能とは、
1:ホテルやMICEが集積する駅西側の“Hospitality
2:駅東側に集積してきたテック系企業の “Technology"
3:先端技術や新たなサービスの実証実験・発信の場として提供する“Experiment"
例えば、TAKANAWA GATEWAY CITYでは街区内に次世代モビリティを導入する予定ですが、これも“Experiment の一環。これらの背景にあるのは、リニア開業を見据え次世代型の街づくりとして注目されるポイント。エリア内の各所で、グローバルを視野に入れた街づくり、例えば医療機関や教育機関などの整備が進んでいます。国内外の企業を惹きつけ、アジアの中核都市にしようという国家的な成長戦略の要を担っているのです。 世界中の人材が働いて暮らす街になれば、資産性の面でもさらに評価を高めるのではないでしょうか。
港区の公示地価上昇率で住宅地トップは港南アドレスです。またハイクラス層を対象に調査した注目している都心再開発エリアの第2位は品川エリアです。マンション購入時に将来の資産性も重視するハイクラス層は、どんなエリアに注目するのでしょうか? 投資先として魅力を感じるエリアの特徴は下記のとおり。1~4位までは最新の再開発エリアでよく見られる内容です。 注目している再開発エリアでは、品川エリアが2位にランクインしています。高輪ゲートウェイ開発やリニア新幹線計画など交通網強化に対する期待感、「港区×湾岸エリア」のポテンシャルがうかがえます。また、背景には、品川ベイサイド港南が立地する港区の「街力」もあるでしょう。自治体としての 財政力や区民の賃金水準などは、東京23区でトップレベル。ハイクラス層は品川ベイサイドを「街力×成長性」の両面から評価しているようです。
【ハイクラスが居住エリアに求める条件】※リクルート調べ
1位 利便性の高い商業施設が充実した街 41.4%
2位 最新設備などが整ったきれいな街 29.0%
3位 公園など自然環境に恵まれた街 27.7%
4位 防災観点で安全性の高い街 27.3%
5位 閑静な住宅街、お屋敷街 26.1%
※調査対象:世帯年収2000万円以上または純金融資産3000万円以上保有の首都圏在住者517人
品川駅の大きな特徴の1つは、羽田空港まで約20分でダイレクトアクセスできる点です。 都市政策の専門家・明治大学名誉教授の青山氏は「2010年から羽田空港が再び国際化したことで、最も近いビッグターミナルの品川駅は存在感を高めました。TAKANAWA GATEWAY CITYの開発コンセプトが“グローバルゲートウェイになったことにもつながっています」としています。羽田空港の再国際化は、品川駅周辺の国際競争力強化にもつながっっています。「ニューヨーク・マンハッタンやロンドン・シティなど、世界の主要都市の近くには国際空港があります。品川もそれらと肩を並べる条件が整ったわけです。羽田空港第1・第2ターミナル駅の引上線工事が完成すれば運行本数を増やせるので、グローバルゲートウェイとしてのスカイアクセス力も向上します。遅延リスクが低い鉄道の利便性アップは、国際競争力のさらなる強化につながるでしょう」
そんな品川の価値をさらに高める「次の一手」がリニア開業です。リニアが開業すれば、首都圏・大阪 圏名古屋圏の【品川駅30分圏内人口】は計7000万人規模になります。英仏を合わせた人口に匹敵するマーケットをもつ駅は、世界でも類を見ません。そして3大都市圏はGDPでも英仏印を上回り、品川はその核になるわけです。
大手不動産7社による調査「MAJOR7」は、マンション購入意向者に聞く「住んでみたい街」アンケートの2024年度の結果を発表しました。首都圏のランキングは、「恵比寿」が302ポイントを獲得し、2年ぶりにトップとなりました。2位は昨年トップであった「目黒」、3位は昨年4位からランクアップした「自由が丘」、4位は昨年5位からさらにランクを上げた「品川」となっています。
また、今回は、「吉祥寺」が6位→5位、「中目黒」が8位→7位、「代々木上原」が10位→9位、「麻布十番」が13位→10位と順位を上げています。その他では、「渋谷」「田町」「高輪ゲートウェイ」「勝どき」が昨年圏外から今年は29位以内にランクインを果たしました。高輪ゲートウェイ駅の登場で品川に入っていた票が割れるという予想がありましたが、ふたを開けてみると、品川が過去最高位の4位で高輪ゲートウェイも19位にランクインしているので、品川エリアの票を合わせると実質的には品川駅周辺がトップと言えそうです。
大手不動産7社による調査「MAJOR7」は、マンション購入意向者に聞く「住んでみたい街」アンケートの2024年度の結果を発表しました。2年ぶりにトップとなった「恵比寿」が選ばれた理由は「交通の便の良さ」「飲食店の充実」、前回トップと入れ替わりに2位になった「目黒」が選ばれた理由は「交通の便の良さ」「通勤に便利」「飲食店が充実」、品川は「交通の便の良さ」「通勤に便利」「今後の発展が期待できる」という項目が上位に来ています。「通勤に便利」は「交通の便の良さ」と同じ交通利便性に関する項目ですから、交通利便性の高い立地の人気がますます高まっていることが分かります。その点において東京の大動脈山手線の南部は最強エリアと言えるでしょう。
首都圏の住んでみたい街について、20年前(第1回調査2004年実施)の結果と比較してみると、今回トップ10入りを果たした「恵比寿」「自由が丘」「品川」「吉祥寺」「横浜」「二子玉川」は、20年前においてもトップ10にランクされており、これらの街は不動の人気である様子がうかがえます。
それ以外の街では、「目黒」「中目黒」「代々木上原」「麻布十番」は20年前はトップ10に入っておりませんでしたが、今回はランクインを果たしており、人気が上昇している模様です。また、11位~20位にランクされている街は、今回と20年前で顔ぶれがかなり変わっており、時代の変化とともに、住んでみたい街にも変化がみられる結果となりました。
港南が最下層のヒエラルキーは変わりません
港南の隣の八潮1丁目にはバキュームカーの受け入れ施設があるから、これも家畜運搬車以上に悪臭がある。いずれにしても有明の方が住環境良いですよ。
ウ●コは続くよ 港南までも
野を越え 山越え 谷越えて
遥かな僻地まで 僕達の
汚い大量の糞便 つないでる
次長が発狂しすぎててやばい。港南は下水放流口もあるし衛生面でも近寄らない方が良いです。湾岸なら有明の方が港南と違って臭くないし、街もきれいで清潔だよ。
次長が発狂しすぎててやばい。港南は下水放流口もあるし衛生面でも近寄らない方が良いです。湾岸なら有明の方が港南と違って臭くないし、街もきれいで清潔だよ。
住環境を考えたら有明や東雲の方が断然良いし、あえて臭くて汚い港南を選ぶ理由が無いと思うんだよね。
風俗マニアの港南の人、またザ・タワー十条のスレでガールズバー連呼して発狂しているな。
ハイクラス層は品川エリアの「街力×成長性」 を評価しています。マンション購入時に将来の資産性も重視するハイクラス層は、どんなエリアに注目するのか? 投資先として魅力を感じるエリアの特徴を見ると1~4位までは最新の再開発エリアでよく見られる内容。 注目している再開発エリアでは、 品川エリアが2位にランクインし ている。港区の公示地価上昇率で、 住宅地トップは港南アドレス。先述した開発や、リニアなど交通網強化に対する期待感、「港区×湾 岸エリア」のポテンシャルがうかがえます。 背景には、 品川ベイサイドが立地する港区の 「街力」 もあるでしょう。 自治体としての財政力や区民の賃金水準などは、港区が東京23区でトッ プ。ハイクラス層は品川ベイサイド港南を 「街力×成長性」 の両面から評価しているようです。
品川駅の大きな特徴の1つは、羽田空港まで約20分でダイレクトアクセスできる点です。 都市政策の専門家・明治大学名誉教授の青山氏は「2010年から羽田空港が再び国際化したことで、最も近いビッグターミナルの品川駅は存在感を高めました。TAKANAWA GATEWAY CITYの開発コンセプトが“グローバルゲートウェイになったことにもつながっています」としています。羽田空港の再国際化は、品川駅周辺の国際競争力強化にもつながっっています。「ニューヨーク・マンハッタンやロンドン・シティなど、世界の主要都市の近くには国際空港があります。品川もそれらと肩を並べる条件が整ったわけです。羽田空港第1・第2ターミナル駅の引上線工事が完成すれば運行本数を増やせるので、グローバルゲートウェイとしてのスカイアクセス力も向上します。遅延リスクが低い鉄道の利便性アップは、国際競争力のさらなる強化につながるでしょう」
そんな品川の価値をさらに高める「次の一手」がリニア開業です。リニアが開業すれば、首都圏・大阪 圏名古屋圏の【品川駅30分圏内人口】は計7000万人規模になります。英仏を合わせた人口に匹敵するマーケットをもつ駅は、世界でも類を見ません。そして3大都市圏はGDPでも英仏印を上回り、品川はその核になるわけです。
大手不動産7社による調査「MAJOR7」は、マンション購入意向者に聞く「住んでみたい街」アンケートの2024年度の結果を発表しました。首都圏のランキングは、「恵比寿」が302ポイントを獲得し、2年ぶりにトップとなりました。2位は昨年トップであった「目黒」、3位は昨年4位からランクアップした「自由が丘」、4位は昨年5位からさらにランクを上げた「品川」となっています。
また、今回は、「吉祥寺」が6位→5位、「中目黒」が8位→7位、「代々木上原」が10位→9位、「麻布十番」が13位→10位と順位を上げています。その他では、「渋谷」「田町」「高輪ゲートウェイ」「勝どき」が昨年圏外から今年は29位以内にランクインを果たしました。高輪ゲートウェイ駅の登場で品川に入っていた票が割れるという予想がありましたが、ふたを開けてみると、品川が過去最高位の4位で高輪ゲートウェイも19位にランクインしているので、品川エリアの票を合わせると実質的には品川駅周辺がトップと言えそうです。
大手不動産7社による調査「MAJOR7」は、マンション購入意向者に聞く「住んでみたい街」アンケートの2024年度の結果を発表しました。2年ぶりにトップとなった「恵比寿」が選ばれた理由は「交通の便の良さ」「飲食店の充実」、前回トップと入れ替わりに2位になった「目黒」が選ばれた理由は「交通の便の良さ」「通勤に便利」「飲食店が充実」、品川は「交通の便の良さ」「通勤に便利」「今後の発展が期待できる」という項目が上位に来ています。「通勤に便利」は「交通の便の良さ」と同じ交通利便性に関する項目ですから、交通利便性の高い立地の人気がますます高まっていることが分かります。その点において東京の大動脈山手線の南部は最強エリアと言えるでしょう。
首都圏の住んでみたい街について、20年前(第1回調査2004年実施)の結果と比較してみると、今回トップ10入りを果たした「恵比寿」「自由が丘」「品川」「吉祥寺」「横浜」「二子玉川」は、20年前においてもトップ10にランクされており、これらの街は不動の人気である様子がうかがえます。
それ以外の街では、「目黒」「中目黒」「代々木上原」「麻布十番」は20年前はトップ10に入っておりませんでしたが、今回はランクインを果たしており、人気が上昇している模様です。また、11位~20位にランクされている街は、今回と20年前で顔ぶれがかなり変わっており、時代の変化とともに、住んでみたい街にも変化がみられる結果となりました。
再開発が相次ぐ東京都心で「品川~高輪ゲートウェイエリア」の特長は何か? 品川駅えきまち調整部会の座長 を務める岸井氏は、次のように語る。 「3つの機能が高レベルで集約される点が挙げられます。3つの機能とは、
1:ホテルやMICEが集積する駅西側の“Hospitality
2:駅東側に集積してきたテック系企業の “Technology"
3:先端技術や新たなサービスの実証実験・発信の場として提供する“Experiment"
例えば、TAKANAWA GATEWAY CITYでは街区内に次世代モビリティを導入する予定ですが、これも“Experiment の一環。これらの背景にあるのは、リニア開業を見据え次世代型の街づくりとして注目されるポイント。エリア内の各所で、グローバルを視野に入れた街づくり、例えば医療機関や教育機関などの整備が進んでいます。国内外の企業を惹きつけ、アジアの中核都市にしようという国家的な成長戦略の要を担っているのです。 世界中の人材が働いて暮らす街になれば、資産性の面でもさらに評価を高めるのではないでしょうか。
ハイクラス層は品川エリアの「街力×成長性」を評価
港区の公示地価上昇率で住宅地トップは港南アドレスです。またハイクラス層を対象に調査した注目している都心再開発エリアの第2位は品川エリアです。マンション購入時に将来の資産性も重視するハイクラス層は、どんなエリアに注目するのでしょうか? 投資先として魅力を感じるエリアの特徴は下記のとおり。1~4位までは最新の再開発エリアでよく見られる内容です。 注目している再開発エリアでは、品川エリアが2位にランクインしています。高輪ゲートウェイ開発やリニア新幹線計画など交通網強化に対する期待感、「港区×湾岸エリア」のポテンシャルがうかがえます。また、背景には、品川ベイサイド港南が立地する港区の「街力」もあるでしょう。自治体としての 財政力や区民の賃金水準などは、東京23区でトップレベル。ハイクラス層は品川ベイサイドを「街力×成長性」の両面から評価しているようです。
【ハイクラスが居住エリアに求める条件】※リクルート調べ
1位 利便性の高い商業施設が充実した街 41.4%
2位 最新設備などが整ったきれいな街 29.0%
3位 公園など自然環境に恵まれた街 27.7%
4位 防災観点で安全性の高い街 27.3%
5位 閑静な住宅街、お屋敷街 26.1%
※調査対象:世帯年収2000万円以上または純金融資産3000万円以上保有の首都圏在住者517人
品川駅の大きな特徴の1つは、羽田空港まで約20分でダイレクトアクセスできる点です。 都市政策の専門家・明治大学名誉教授の青山氏は「2010年から羽田空港が再び国際化したことで、最も近いビッグターミナルの品川駅は存在感を高めました。TAKANAWA GATEWAY CITYの開発コンセプトが“グローバルゲートウェイになったことにもつながっています」としています。羽田空港の再国際化は、品川駅周辺の国際競争力強化にもつながっっています。「ニューヨーク・マンハッタンやロンドン・シティなど、世界の主要都市の近くには国際空港があります。品川もそれらと肩を並べる条件が整ったわけです。羽田空港第1・第2ターミナル駅の引上線工事が完成すれば運行本数を増やせるので、グローバルゲートウェイとしてのスカイアクセス力も向上します。遅延リスクが低い鉄道の利便性アップは、国際競争力のさらなる強化につながるでしょう」
そんな品川の価値をさらに高める「次の一手」がリニア開業です。リニアが開業すれば、首都圏・大阪 圏名古屋圏の【品川駅30分圏内人口】は計7000万人規模になります。英仏を合わせた人口に匹敵するマーケットをもつ駅は、世界でも類を見ません。そして3大都市圏はGDPでも英仏印を上回り、品川はその核になるわけです。
リニア新駅が設置される相模原市 から品川駅までは10分程度、甲府市からは25分程度になる見込みです。南北線の白金高輪駅から品川駅への延伸計画もあり、首都圏周辺でも新たな人流が生まれますから経済効果は計り知れません。今後も拠点性が高まり続ける品川駅周辺。グローバル企業やエグゼクティブ層をますます惹きつけそうです。
港南アドレスの成長性は定量的にも明らかです。 2024年の公示地価は、5年前に比べて約46%も上昇。東京湾岸エリアの調査地点、および港区内の調査地点のなかで、最も高い伸び率となっています。 この成長性を押し上げそうなのが、品川天王洲地区で推進する 「運河ルネサンス」 構想。 水上レストラン やレクリエーションボート乗り場、 移動型多目的施設の設置など、 水辺を愉しむファシリティの充実が期待できます。 また、チャーター船などの発着スポット創出で、他地区との水辺ネットワーク構築も進む見込みだ。品川天王洲地区は20年前に大きく開発が進んだ地域。近年のライフスタイルの変化でソフトを更新する必要が生じたことから、このプランが示されました。今後も新たな価値が提供されることが見込まれます。