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また山手線駅力に関係ない話をしている人がいますので、スレッド本来の話に戻しましょう。 品川開発にあたっては、西口地区(品川A/C地区、品川駅街区)、港南(インターシティ、ソニーシティ)、田町駅前が相互に連携し、多様なプレーヤーのコラボレーションを通じたイノベーション創出、 多様な来街者・住まいに向けた製品等のデモンストレーションの場、 国内外に向けて企業や地域のPRなどの情報発信する場として、新しい情報発信基地の役割を担っていくことになります。
2020年から運用が始まった羽田空港の新しい飛行ルートについて、品川区は全区民に向けて行ったアンケートの結果を公表しました。区民の4割以上がその影響を訴えていることから、品川区長は国土交通大臣に対し区民の負担軽減を求めました。
記者:「大井町駅前です。飛行機が我々の真上を音を立てて飛んでいきます」
品川区は、羽田空港の新しい飛行ルートが通る区の一つで、国交省の今年10月の調査では、大井町駅付近で75.3デシベルと、掃除機の音と同程度の騒音が測定されています。この事態を受け、品川区は8月に新飛行ルートの影響について全区民を対象にアンケートを行い、その結果を12月1日に公表しました。回答した人の44.5%が影響を受けていると答えていて、その多くが騒音だったということです。
品川区長:「区民の声として、非常に重いものだと区としても受け止めている。その結果はしっかり受け止めて、今後の検討に生かしていただきたい」
品川区の森澤区長は12月1日に国交省で斉藤国土交通大臣と面会し、今回の区民アンケートの結果とともに要望書を提出し、区民の負担を軽減する対策をとるよう求めました。国交省によりますと斉藤大臣は「区民アンケートの結果も念頭に、今後の検討をしっかり進めていきたい」と応じたということです。
運用が始まって3年半が経つ新たな飛行ルートは、コロナ禍が明けて運行する航空便が増えたことで、改めて影響が注目されています。全容を見ていきます。
羽田空港の新飛行ルートは、国際線の増便を目的に3年前の3月から運用が始まりました。東京都内の上空を飛ぶのは主に南風が吹いている時のルートで、夕方の3時間程度、こちらのルートを通ります。練馬区・板橋区などのほか渋谷区や新宿区、そして今回、国交大臣に要望書を提出した品川区などの上空を通っていまして、各自治体はこれまでも騒音や落下物に対する対策を国に求めるなどしています。
この新ルートについて品川区が12月1日に発表したのが、今年8月から9月にかけて15歳以上の全区民、約35万8千人を対象に行ったアンケート結果です。そのうち回答があった8万7千人の結果ですが、まず新飛行ルートの運用により、生活に影響を受けているかという質問に対し、区民の答えは二分しました。「やや影響」を含め、「影響を受けている」が44.5%。一方、「影響を受けていない」「あまり影響を受けていない」で38.4%と、ともに約4割ほどで拮抗しています。
ただ、地区別に見てみますと、地域による差が見えてきまして、この2本のラインが飛行ルートですが、このラインの下にある地区、例えば東五反田では「影響を受けている」が59.9%、さらに東大井で66%、勝島で64.9%という結果でした。
その一方で、ルートから離れている小山や旗の台では20%台で、区民全体では半々ですが、飛行ルートに近い人は6割ほどが影響を感じていることが分かります。また「影響を受けている」と答えた人に具体的な影響を聞くと、一番はやはり騒音で88.9%、次いで多いのが落下物など安全性への不安が61.8%でした。
国交省ではこうした負担を軽減するための検討会を開いていますが、具体的な対策は示されていません。住民の負担や不安をどう解消していくのか…検討会における議論の加速が必要だと感じます。
また山手線駅力に関係ない話をしている人がいますので、スレッド本来の話に戻しましょう。 品川開発にあたっては、西口地区(品川A/C地区、品川駅街区)、港南(インターシティ、ソニーシティ)、田町駅前が相互に連携し、多様なプレーヤーのコラボレーションを通じたイノベーション創出、 多様な来街者・住まいに向けた製品等のデモンストレーションの場、 国内外に向けて企業や地域のPRなどの情報発信する場として、新しい情報発信基地の役割を担っていくことになります。
また山手線駅力に関係ない話をしている人がいますので、スレッド本来の話に戻しましょう。 品川開発にあたっては、西口地区(品川A/C地区、品川駅街区)、港南(インターシティ、ソニーシティ)、田町駅前が相互に連携し、多様なプレーヤーのコラボレーションを通じたイノベーション創出、 多様な来街者・住まいに向けた製品等のデモンストレーションの場、 国内外に向けて企業や地域のPRなどの情報発信する場として、新しい情報発信基地の役割を担っていくことになります。
京急とJR東日本が事業主体となる品川駅街区地区の開発計画について、その概要が明らかになりました。計画地は北街区・南街区(南-a)・南街区(南-b)の3つにわかれ、北街区と南街区(南-a)には高さ約150m・地上28階建て、南街区(南-b)には高さ約47m・地上9階建てのビルを建てる予定。全体の敷地面積は約3万3500㎡、延べ面積は約37万4300㎡、3棟の施設はオフィス、店舗、宿泊施設、集会場、駅施設、駐車場などが整備されます。
街区によって事業主体と工期(予定)は異なり、北街区はJR東日本で2025年~2030年、南街区(南-a)は京急で2025年~2036年、南街区(南-b)も京急で2030年~2032年。これにより、品川駅高輪口の景観は大きく変わります。
品川駅街区地区コンセプとして、個性的な西・北・東のまちをつなぎ、多様な交通モードをむすぶ品川駅は、これまで以上に世界や全国から多様なヒト・モノ・コトなどが集まり・行き交い、乗換え機能にとどまらない「新たな交流」をつくりだす。「新たな交流」が進むことで、最先端の技術や新たな文化などの革新(イノベーション)を創出し、時代を先取りする「新たな価値」をうみだすとしています。
●時代の移り変わりに応じて常に変化し続ける「可変的な空間」をつくるとともに、常に国際的なビジネス・文化・知などの交流がされ続けるチームをつくる。
●周辺地域へつながる広域交通結節性をいかし、持続的にうみだされる「新たな価値」を世界・全国へ発信し続ける。
品川浦周辺再開発は①のエリアが北街区、②のエリアが西街区、また地図では網掛けになっていないが、③の南側に当たるエリアが南街区となる。3街区合計の敷地面積は約83,000㎡で、建設するビルの数は約15棟。住宅棟(マンション)・業務棟(オフィス)に加えて商業施設が建設される見通し。品川浦(品川駅南地域)の一部は品川駅・天王洲アイル駅周辺に含まれるポテンシャルの高い土地でありながら、鉄道の線路・踏切による地域の分断や老朽建物の更新の遅れのほか、品川駅との近接性を活かした土地の有効利用が十分なされていない場所が存在します。一方で、地元のまちづくりの機運が高まっており、機運を捉えた品川駅周辺との一体的な整備が必要となっています。
東西融合については環状四号線ができて品川地下鉄が完成したら、地下鉄でも車でも六本木方面と直結すると都内の移動も一層便利になり、品川無双の完成ですね。環状四号線延伸区間の高輪ー港南は既に着工しており、港南区間は令和6年度、高輪ゲートウェイシティ第一期の完成と同時に供用開始予定です。これができると東西の車での往来が大幅に効率化されますから楽しみです。
東西連絡の強化についてはさらに、高輪ゲートウェイ駅東側では港南の品川シーズンテラスと高輪ゲートウェイシティをつなぐ歩行者専用通路となる陸橋の建設が始まり、橋脚が立てられています。この連絡デッキは令和6年のまちびらきと同時に供用開始予定です。
このデッキを通ると港南のマンションから高輪ゲートウェイシティまで最短徒歩10分程度になります。さらに北側にはUR都市機構によって第二東西連絡道路も建設されます。高輪ゲートウェイ駅から港南の品川シーズンテラスに向けて伸び始めた歩行者専用デッキ。毎日少しづつ伸びています。幅員11mで歩行者デッキの両側には屋根が付けられるので、雨の日も傘なしで歩くことが出来そうです。