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JR東日本は6月に、品川開発プロジェクトで構築される街の名称を「TAKANAWA GATEWAY CITY」に決定したと発表しました。KDDIを共創パートナーに迎え、街のデータ基盤を整備し、多様なデータの掛け合わせによって新たなサービスが生まれるまちづくりをめざします。「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、人、自然、テクノロジーをつなぎ、世界で最も生命の力があふれ共創し続ける国際交流拠点「Global Gateway」として、100年先の心豊かなくらしのために実験を続けていくとしており、街に駅名を冠することでエキマチ一体開発であることを表現しています。
港区の住民意識調査は、芝浦港南地域の住民が地域の魅力としてもっとも多く回答したのは水辺の環境景観となっています。これだけ水辺に魅力があり、空の玄関羽田にも近い、実際に羽田から天王洲、浅草までの定期船の計画もある。それにリニアが加われば海、空、陸の三拍子。品川の駅力凄いですね。
2023年、年間の港区タワーマンション成約数上位を見ると上位は芝浦・港南エリアのマンションがほとんどを占めています。購入希望者が多く、売り出し物件にはすぐに買い手が付き、活発に売買されているということが示唆されます。特にワールドシティタワーズ、グローバルフロントタワー、芝浦アイランドの人気ぶりが顕著です。
環状四号線ができて品川地下鉄が完成したら、地下鉄でも車でも六本木方面と直結すると都内の移動も一層便利になり、品川無双の完成ですね。環状四号線延伸区間の高輪ー港南は既に着工しており、港南区間は令和6年度、高輪ゲートウェイシティ第一期の完成と同時に供用開始予定です。これができると東西の車での往来が大幅に効率化されますから楽しみです。
品川駅街区地区再開発に伴う駅改良。同再開発により、リニア中央新幹線、地下鉄新駅、JR・京急線、駅前広場、路線バス・タクシー等の乗降場をシームレスにつなぐエレベータ―やエスカレーター、階段等の立体的な歩者動線が整備され、交通結節機能が強化されます。図の中央自由通路となっている場所が現在の品川駅の改札前で、赤い枠線内が今回の再開発で建設される場所となります。中央自由通路は延伸され、京急線の改札が北側と南側の両側に配置されます。
品川駅街区地区コンセプト
個性的な西・北・東のまちをつなぎ、多様な交通モードをむすぶ品川駅は、これまで以上に世界や全国から多様なヒト・モノ・コトなどが集まり・行き交い、乗換え機能にとどまらない「新たな交流」をつくりだす。「新たな交流」が進むことで、最先端の技術や新たな文化などの革新(イノベーション)を創出し、時代を先取りする「新たな価値」をうみだす。
●時代の移り変わりに応じて常に変化し続ける「可変的な空間」をつくるとともに、常に国際的なビジネス・文化・知などの交流がされ続けるチームをつくる。
●周辺地域へつながる広域交通結節性をいかし、持続的にうみだされる「新たな価値」を世界・全国へ発信し続ける。
【これまでの経緯】
◆1998年11月 品川駅東口地区再開発地区計画竣工「品川インターシティ」「品川グランドコモンズ」完成、品川駅東西自由通路完成
◆2002年03月 JR東日本が、東北縦貫線計画(宇都宮・高崎・常磐線の東京駅乗り入れ、東海道線との相互直通運転)を公表
http://www.jreast.co.jp/press/2001_2/20020310/index.html
◆2003年10月 東海道新幹線「品川駅」開業
◆2003年12月 日経に「JR東日本は東京・山手線の品川-田町駅間に、約40年ぶりとなる同線の新駅を設置する方針を固めた。両駅間にある品川車両基地(東京・港)のうち約10ヘクタール分を事業用地に転用し、新駅を核に2009年度から再開発する計画。」という記事が掲載される。
◆2005年7月28日 国土交通省、東京都、都市再生機構が品川駅周辺における今後のまちづくりの進め方について-環境モデル都市の創出を目指して-を報告
https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/04/040728_.html
https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/04/040728/01.pdf
◆2007年11月 東京都が[品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン](いわゆる「東京サウスゲート計画」)を策定・公表
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/seisaku/shinagawa/
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/seisaku/shinagawa/topi045_8.pdf
◆同年 「都市構造の再編を進め首都東京を再生」で2007年~2009年をプラニング期間と設定。
◆2008年05月 JR東日本が、東京サウスゲート計画の前提となる「東北縦貫線」(上野東京ライン)工事に着工
http://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20080318.pdf
◆2010年 芝浦水再生センター第一期工事(品川シーズンテラス、芝浦中央公園拡張)着手。目に見える形で計画が動き出す。
◆2011年03月 東日本大震災のため各工事計画見直し
◆2013年09月 2020年夏季五輪の開催都市が東京に決定。
◆2013年09月 JR東海が中央新幹線(東京都・名古屋市間)の環境影響評価準備書(ルート等の詳細)を公表。事実上、東京ターミナルは品川駅に決定
http://jr-central.co.jp/news/release/nws001304.html
◆2014年06月 JR東日本が田町~品川駅間の新駅設置を正式発表(2020年の東京五輪にあわせた暫定開業を予定)
https://www.jreast.co.jp/press/2014/20140604.pdf
◆2014年07月 東京都が[品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014](いわゆる「東京サウスゲート計画」の改定案)を策定・公表
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/guideline2014/pdf/kai...
◆2015年2月 品川シーズンテラス開業、芝浦水再生センター第一期工事完了、芝浦中央公園完成
◆2015年3月 上野東京ライン開業、常磐線は品川駅始発に
https://response.jp/article/2015/03/14/246626.html
◆2015年8月 東京都が東京都市計画道路幹線街路環状第4号線及びその延伸部(港区白金台三丁目から同区港南一丁目まで) 環境現況調査について~を公表
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/content/000005443.pdf
◆2016年1月 JR東海がリニア中央新幹線品川駅工事を着工
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26H9N_X20C16A1CC0000/
JR東日本は6月に、品川開発プロジェクトで構築される街の名称を「TAKANAWA GATEWAY CITY」に決定したと発表しました。KDDIを共創パートナーに迎え、街のデータ基盤を整備し、多様なデータの掛け合わせによって新たなサービスが生まれるまちづくりをめざします。「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、人、自然、テクノロジーをつなぎ、世界で最も生命の力があふれ共創し続ける国際交流拠点「Global Gateway」として、100年先の心豊かなくらしのために実験を続けていくとしており、街に駅名を冠することでエキマチ一体開発であることを表現しています。
港区の住民意識調査は、芝浦港南地域の住民が地域の魅力としてもっとも多く回答したのは水辺の環境景観となっています。これだけ水辺に魅力があり、空の玄関羽田にも近い、実際に羽田から天王洲、浅草までの定期船の計画もある。それにリニアが加われば海、空、陸の三拍子。品川の駅力凄いですね。
2023年、年間の港区タワーマンション成約数上位を見ると上位は芝浦・港南エリアのマンションがほとんどを占めています。購入希望者が多く、売り出し物件にはすぐに買い手が付き、活発に売買されているということが示唆されます。特にワールドシティタワーズ、グローバルフロントタワー、芝浦アイランドの人気ぶりが顕著です。
環状四号線ができて品川地下鉄が完成したら、地下鉄でも車でも六本木方面と直結すると都内の移動も一層便利になり、品川無双の完成ですね。環状四号線延伸区間の高輪ー港南は既に着工しており、港南区間は令和6年度、高輪ゲートウェイシティ第一期の完成と同時に供用開始予定です。これができると東西の車での往来が大幅に効率化されますから楽しみです。
JR東日本が品川駅の直上に、建設中の商業施設や駅事務室などが入る和風デザインの10階建てビルはデザインは隈研吾氏が担当し、高輪ゲートウェイ駅のデザインと一体性を持たせています。品川駅改良と高輪ゲートウェイシティの一体開発で歩行者導線が広がります。品川駅あっての高輪ゲートウェイシティだと再確認させられます。
品川駅街区地区再開発に伴う駅改良。同再開発により、リニア中央新幹線、地下鉄新駅、JR・京急線、駅前広場、路線バス・タクシー等の乗降場をシームレスにつなぐエレベータ―やエスカレーター、階段等の立体的な歩者動線が整備され、交通結節機能が強化されます。図の中央自由通路となっている場所が現在の品川駅の改札前で、赤い枠線内が今回の再開発で建設される場所となります。中央自由通路は延伸され、京急線の改札が北側と南側の両側に配置されます。
品川駅街区地区コンセプト
個性的な西・北・東のまちをつなぎ、多様な交通モードをむすぶ品川駅は、これまで以上に世界や全国から多様なヒト・モノ・コトなどが集まり・行き交い、乗換え機能にとどまらない「新たな交流」をつくりだす。「新たな交流」が進むことで、最先端の技術や新たな文化などの革新(イノベーション)を創出し、時代を先取りする「新たな価値」をうみだす。
●時代の移り変わりに応じて常に変化し続ける「可変的な空間」をつくるとともに、常に国際的なビジネス・文化・知などの交流がされ続けるチームをつくる。
●周辺地域へつながる広域交通結節性をいかし、持続的にうみだされる「新たな価値」を世界・全国へ発信し続ける。