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乗客数が逆転 品川vs渋谷2大ターミナル駅の未来予想図
9/3(日) 9:26配信
JR東日本がまとめた2016年度の「駅別1日平均乗車人数ランキング」で、品川駅が37万1787人となり初のトップ5に滑り込んだ。前年5位の「渋谷駅」は37万1336人と僅差ながら6位に転落。品川は全駅で唯一1万人以上記録を伸ばした半面、渋谷はトップ10のうち唯一前年を下回るなど、明暗が分かれる結果だ。
鉄道ジャーナリストの梅原淳氏が言う。「品川駅は港南口の再開発でサラリーマンが増えたことに加え、上野東京ラインが開業したことが人数アップにつながりました。逆に渋谷駅は、東急東横線と東京メトロ副都心線の相互乗り入れにより、乗り換え客が減って素通りされ、人数ダウンになったようです」
乗車人数とは「改札に入った人の数」のこと。乗り換え客も含まれるため、ターミナル駅として便利なほどその数は増える。ちなみに1位は新宿(約77万人)、2位は池袋(約56万人)、3位は東京(約44万人)、4位は横浜(約41万人)だ。「渋谷は、駅周辺の会社の通勤客や買い物客の数が圧倒的に多い。乗客数の減少は一時的で、しばらくすれば持ち直すと思います」(梅原氏)