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周辺住民です。天王洲アイルや高浜運河のあたりでにおいを感じることはほとんどありませんが、まれに大潮の干潮時などに磯のようなにおいがすることがあります。あれを海のにおいと表現する人もいますね。
運河のそばで感じる磯のようなにおいの原因は水再生センターからの排水ではなく、ジメチルスルフィドという物質です。これは、護岸などに付着している海洋プランクトンや海藻類の死骸から発せられるもので、海苔の香り成分としても知られております。耐え難いくささと言うような強いものでは全く無いですし、これを不快と感じる人はあまりいないと思いますが、においに敏感な人は避けたほうが良いかもしれませんね。
ちなみに、芝浦水再生センターでは平成27年に品川シーズンテラスの整備に伴って、地下部分に巨大な貯水槽を作りました。これは大雨の降り始めの汚れた水を直接放流せずに、貯めておくことが出来る施設です。これが出来てから、汚水が直接放流されることはなくなりました。港南の運河で子育てするカルガモなど海鳥、水鳥などが増えてきたのも、それ以降だと思います。