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元「渋谷と呼ばれた男」が、渋谷の終焉を感じた瞬間
2014.05.27 雑学
いま、渋谷の街が大きく変わっている。かつてHMVがあった跡地にはアメリカのファストファッションチェーンが入り、Cisco Recordsを筆頭とするアナログレコードを販売していた店の多くが消滅。センター街は「バスケットボールストリート」に名前を変え、クラブの数も激減している。
渋谷のギャルカルチャーを拡大再生産した悪ノリ雑誌『egg』。同誌で「スーパー高校生」としてデビューしたギャル男の第一人者・ピロム氏に、デビュー当時の思い出を聞いた。
「『進め!電波少年』で松村邦洋さんがチーマーに特攻して、センター街のマクドナルドの奥でボコられるのを見て、『チーマー、マジかっけえ』と思ったのが、渋谷との縁。ずっと渋谷に憧れていました」
ピロム氏の渋谷デビューは’95年、17歳の時。憧れのストリートレジェンドたちのもとでオトコ磨きに励んでいたという。
「カッコイイ男たちから、ファッション、生き方、遊び方を学べる街。それが渋谷だったんです」
そんな彼が半生を捧げた渋谷の今は、彼の目にどう映るのだろうか。「センター街がバスケットボールストリートに改名されたのもどうかと思いますが、一番の衝撃は、洋服の青山ができたこと。あれを見たときに、『あ、渋谷はもう終わったな』と思ってしまいました」ファストファッション化した渋谷は、もうギャルなどの若者を受け入れられるパワーがないのかもしれない。もともと**の街だったのが、その**にも見捨てられる。渋谷終わってる。
品川さんが渋谷が衰退してるっていう確固たるソースを見つけられなくて発狂始めたの?
>一番の衝撃は、洋服の青山ができたこと
たしかに。渋谷に「洋服の青山」ができるのは、銀座に風俗店ができるようなもんだ。
新宿に続き渋谷も陥落したのか
渋谷なんて昔っからぐちゃぐちゃしてて汚い街だよ。
綺麗で洗練された街なら他にいくらでもあるでしょ。
渋谷があーいう場所だから外国人観光客もこぞって訪れるってわけ。
>センター街がバスケットボールストリートに改名されたのもどうかと思いますが、
マジか!ぜんぜん知らんかった。もうニュースにもならないんだな。。。
トリップアドバイザーで品川駅の周辺の観光スポット探すと口コミ数1位はマリカーなんだね。
ウケる。
まじめに語ると、渋谷と新宿は時代の変化に乗り遅れた感じ。たとえば秋葉原は電気街からAKBとヲタク、サブカルへ。丸の内はビジネス街から先端ファッションの発信地へ。池袋はデパートでもつ街から浄化された楽しい文化の街へ。そして、浜松町や品川はもともとマイナータウンだったイメージから脱皮しようとしてる。渋谷は若者の街から若者が去った街に変わっただけ。昭和のまんま。駅再開発が始まったが出遅れ感は否めない。
センター街?バスケ通り? 改名から5年、その浸透ぶりはいかに
2016年5月 7日 11:00
2011年9月26日、渋谷駅ハチ公前のスクランブル交差点を渡った先にある「センター街(メイン通り)」が「バスケットボールストリート(バスケ通り)」に改められた。それからおよそ5年が経過したが、新たな名称の浸透具合はいかほどなのだろうか。現地を実際に歩きながら、「バスケ通り」を感じてみた。
改名以前の現バスケ通りには、不良っぽいイメージが先行し、治安が悪化していた時期がある。それらを払拭し、若者の情熱と健全なイメージをもたらすため、というのが改名の目的だという。バスケットボールが選ばれたのは、スポーツの持つクリーンなイメージにあやかってのことだという。
そんなこんなでバスケ通り(旧センター街)を訪れると、ところどころに立つ柱が目に入る。上部に書かれた文字は「センター街」だ。早速出鼻をくじかれてしまった。こうした設備をすぐに入れ替えるにはお金がかかるため、修正するにできないのだろう、と自分に言い聞かせる。
しかし、スピーカーから響くアナウンスは「渋谷センター街へようこそ!」から始まっていた。あれ、バスケ通りは......?
気を取り直して周辺にある店舗を見ると、以下のようになった。これらは一部だが、看板に「~店」と書かれている店の多くは渋谷店という表記だった。「バスケ通り店」表記だったのは改名後の2012年に開店した「とんこつラーメン博多風龍」や雀荘「ZOO」などかなり少数だった。バスケ通りはぜんぜん浸透していない。。。ってかやる気がない感じである。