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衰退著しい「新宿駅」、2040年代に向けて再整備計画
乗降客数日本一の巨大ターミナル・新宿駅(新宿区)の周辺エリアについて、都と新宿区が2040年代に向けた新たなまちづくりを計画している。西口、東口の両広場を中心とする「駅直近地区」を、周辺の各地域をつなぐ交流の拠点とし、歩行者が歩き回りやすい環境を整える案を公表した。
同エリアはビジネスや宿泊の拠点となる西新宿超高層地区や百貨店などが立ち並ぶ東口地区、飲食店や娯楽施設が軒を連ねる歌舞伎町地区など特色ある地域が集まる。1960年代に車社会への対応を前提に基盤が整備されたことなどから、「道路や鉄道に分断されてエリア全体の一体感に欠ける」「歩行者空間も狭く、入り組んでいる」といった問題点が指摘されている。
商業や観光など様々な都市機能が集中するため、「新宿の拠点づくりは東京の成長を牽引し、国際競争力を高めていく上で必要不可欠」と位置づける都と区は、これらの課題を解消するまちづくりを検討。2040年代の実現を目指し、駅直近地区の機能を強化する案を今月中旬にまとめ、公表した。この案では、現在は自動車用のロータリーが中心となっている西口、東口の両広場を、「街の顔」として歩行者を優先とし、鉄道の乗り換え時もスムーズに移動できるように再整備。バスやタクシーの乗り場の配置も見直す。さらに東西で分断された駅前を結ぶ空間を新たに設けるなど、各地域をつなぐ「交流拠点」の機能を強化するとしている。
2040年代。。。いまから30年後に向けた計画か。。。昭和の繁栄はどこへやら。新宿哀れ