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JR品川駅で3Dホログラフィックディスプレイ実証実験
今回の取組みは、交通広告の新たな可能性を模索し、交通広告のさらなる価値創造・デジタルメディア領域の拡充を目的としている。実験を通じて、これまでにないインパクトや話題性で、駅メディア・交通広告に「新風」を吹き込むことが期待されており、その期待を検証するため、実証実験期間には広告主への実際の販売も行い、その需要性を確認し、課題を抽出するという。
駅メディアは、通勤・通学などをはじめとする駅利用者の日常に溶け込み、反復接触性を強みに持っており、新技術との融合によって今後の価値向上も期待されている。ジェイアール東日本企画では、この実証実験での成果を生かしながら、既存メディアと新媒体を織り交ぜたダイナミックな展開で、広告主のニーズに応える新たな広告展開を実現していくとのこと。
JR東日本の主要ターミナル駅である品川駅の中央改札内にて6月30日まで行われ、稼働時間は6~24時だが、実証実験のために稼働を停止する場合がある。