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水害河川氾濫の危険性も内陸部の方が圧倒的に高い。
水はけが良く河川運河などが整備された湾岸部と比較して、住宅密集地域に河川が
流れる内陸部では集中豪雨により河川が簡単に氾濫する。
近年突発性の集中豪雨が激増しているが、それだけ河川氾濫や水害に襲われる危険性
が高まっているといえる。
平成17年9月4日の夕方から5日の未明にかけて妙正寺川、善福寺川上流部を中心に、1時間最大100ミリ以上の激しい雨が降り、杉並区・中野区・新宿区で浸水家屋3,588戸(床上1,582戸、床下2,006戸)の甚大な被害が発生しました。今回の集中豪雨の総雨量は263m(下井草観測所・杉並区)、1時間あたりの最大雨量は112mm(下井草観測所・杉並区)にも及ぶ、過去20年間で2番目の豪雨でした。今回の洪水の推定流量は、妙正寺川が計画の310m2/秒に対し、約210m2/秒(江古田川合流点)、善福寺川が計画の260m2/秒に対し約220m2/秒(神田川合流点)でした。