- 掲示板
もちろんひかりもんですたい。
[スレ作成日時]2006-02-13 18:09:00
もちろんひかりもんですたい。
[スレ作成日時]2006-02-13 18:09:00
輝也は誘惑に負けて、その女性に連れられて家に寄った。
玄関を開けると、ガチャッと鍵を閉めて、いきなり女性が輝也の唇を吸ってきた。
あうううっ、女性経験のない、純情な輝也はうろたえたが、一物はギンギン状態だった。
輝也の固くなった男性自身をギュッと握った女性は、意地悪く言い放った。
私の、あわびが欲しいんでしょ・・・。
これにて、一貫の終わりでございます。
ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、その時玄関のドアを狂ったように叩く音。
一瞬たじろぐ輝也であったが、無理矢理女に馬乗りになられて、固くなったイチモツを
濡れて大きく口を開く、あわびに導かれて、気持ち良く、恍惚の表情の輝也であった。
次の瞬間、バリーンと窓を破る音とともに、飛び込んできた黒い影。
そこには、輝也の後をつけてきた、女将の姿があった。
彼女の右手には包丁が握られていた。
あんた、その女と何してるのよ!
鬼のような形相で輝也と女を睨みつける女将。
驚いて輝也の体から、はねのいた女。
女将の目の前には、ドクンドクン脈打つ輝也の愛液まみれのイチモツがそそり立っていた。
うぉおおおおー、
女将は狂ったように奇声をあげて、右手を振り抜いた。
ギャーッという悲鳴とともに
輝也の亀の頭が空中を舞った。
驚きのあまり、口を開いたままの女の口に、輝也の亀あたまが飛び込んだ。
ウウッング・・・、呑み込んだ。
明日もまた見てくださいね・・・ってサザエさんか?
あわびにサザエは鮨ネタやけど、最後に亀がないけど?
かめへん、かめへん。
姦、いや貫。
そして輝也は、区の立ち退き要求をことごとく拒み続け、裁判にかけられた!
輝也は目を開けている。
見えるのは鉄の檻…冷たい壁…そして檻の向こうに見える男たち…
輝也は 目を開けている。
自分の中の 溢れるほどの自信。
だが、それもここでは無意味なもの。
捨ててしまおう。
輝也は目を開けている。
思い出が走馬灯のように頭を巡る…。
かつて愛した女…。
自分の今に至るまでの人生。
…この失望感はなんだろう。
冷たい地面には熱い雫がポタポタと、輝也の瞳から溢れ出る…。
輝也は目を開けている。
誰かに助けを求めたい。
だが、もはや。。。
輝也の声はいつのまにか消えていた…。
周りの罪人たちは、泣き、うめき、檻にしがみつく。
やはり助けを求めているのだろうか?
この場所で?
輝也は目を開けている。
感覚が無くなっていく。
今の輝也雄はこの世に在るだけの存在。
こうしていたい 何も考えずに…。
輝也は目を開けている。
暗い空間。
頼りは檻の外にある今にも消えそうな白熱灯。
その薄暗さが、罪人たちの表情を更に不気味に見せる。
輝也は目を閉じている。
輝也は目を開けない。
輝也は、絶望とともに牢獄の中にいた。
雨が降っている。
眠れずに寝返りをうつ。
以前、読んだ本のことを思い出す。
ある禅僧が弟子に問う。
外ではどんな音がする?
弟子が答えて言う。
雨の音がします、と。
師は穏やかに首を振る。
さかしまである、自分を迷わせておる、と笑う。
首をかしげる弟子に、禅僧は言う。
この私こそ 雨の音である、と。
輝也は、蒲団の中で耳を澄まして、自分が雨の音だと想像してみた。
雨はただの雨にすぎず、自分はやはり自分である。
昔 愛した妻の事を考えた。
しかし、どうしても 顔が思い出せない。
色の白い、面長で、やさしい眼だった気がする。
別れたのは、ほんの数年前なのに。
輝也は彼女の幸福を願った。
二度と会うことはあるまい、と思った。
いまや、自分と彼女を結びつけるものは、写真一枚さえない。
彼女も 今頃、蒲団の中でこの雨音を聞いているのだろうか。
夢の中の自分は、薄暗い路地で 誰かを待っている。
朧気な街灯の光が、自分の顔を照らす。
黒い服の男が 自分の側に 歩いてくる。
見覚えのある顔。
男は立ち止まり、冷たい笑みを浮かべながら声をかけてきた。
「お前、まだ生きていたのか。だったら 寿鮨を握ってみろ。」
そこで目が覚めた。
全身が汗で濡れている。
外は依然、雨。
輝也は頭から蒲団をかぶり、両手で耳を覆った。
だから、スシ屋の一発目の話なんだろ。
ナンナンダ、コレハ。
オイッ、テバ?
女将は虚ろな目をしていた。
輝也は女将に面会に来ていた。
東京総合精神病院。
女将は輝也のイチモツを斬りとったと同時に精神を病んでしまったのだ。
おい、俺がわかるか、輝也だよ、お前の好きだったシマアジの握りを
食べさせようと思って持ってきたよ。
女将はシマアジの握りを直視して、フッと笑った。
その眼は憎しみに満ちていた。
まだ、輝也を許してはいなかったのだ。
平成の阿部定とでもいおうか、
まるで愛の亡霊のごとく、女将はシマアジを掴むと輝也に投げつけた。
スッと身をかわした輝也の下半身に激痛が走った。
彼は、もはや男性ではなく、かといって女性でもない身体障害者として
これからの一生を送ることになるのだ。
後悔先に立たず、輝也の下半身もう立たず。
あの色情狂の人妻に人生を狂されたことが悔しくて仕方なかった。
あの女は、俺の亀の頭を呑み込みやがった。
断じて許せない、あの爺も許せん。
店に帰り、ひたすら狂ったように、包丁をとぐ輝也であった。
了
貫と書けよ。
なんじゃこりゃ?
エロイくだりが少ないよ┐(-_- )┌。
シコシコできないじゃん
輝也は研ぎ澄まされた包丁を手に女の家に向かった。
女将が侵入した窓ガラスに貼られたガムテープをはぎとって中に入った。
堪忍して〜、
照也の襲撃を予感していたのか、女の声がする部屋に向かった輝也はそこで驚きの光景を目の当たりにした。
女は全裸でお尻を突き出した格好で両手を男に掴まれて、黒光りした巨大な一物が女の濡れたあわび目がけてバンバン音をたてて抜き差しされていた。
おおっ、これぞ伝説の仏壇返しではないか?!
輝也の下半身が熱くなった。
輝也は亀の頭に天狗の鼻を装着していた。
下半身裸になって、まるでストリップの花形白黒ショーの主役になった気分の輝也は男の背後から男を襲った。
ぎえっ、女の旦那と思われるその男は輝也の奇襲攻撃に思わず黄門様をすぼめたが、時既に遅し、隆起した天狗様が男の黄門様を切り裂いた。
血だらけになりながら男はその場にうずくまった。
咄嗟の出来事に口をポカンと開けた女の両手を掴んで、輝也は背後から力任せに怒りの顔つきの天狗様を女の濡れたあわびに突っ込んだ。