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給食費を払わない親のせいで、裁判等に税金を無駄に使われるのにも腹が立ちますよね?
>>631&>>632に書いたリンク先です。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%A6%E9%A3%9F
● 2007年1月24日、文部科学省は初の全国調査結果を公表、2005年度の小中学校の滞納総額が22億円を超えた事を明らかにした。滞納者数は10万人近くで、約100人に1人が滞納していた計算となる。滞納があった学校の6割が、保護者の「モラルの低下」を原因として挙げている。保護者の言い分は、「うちはそんなもの頼んでいない」「催促するなんてまるで借金取りだ!」「(払ってないからといって)できるものなら(給食を)停止してみろ!」というものである。こうした保護者が、近年テレビ番組の特集などでも多く取り上げられるようになった。そのため自治体では簡易裁判所を通して差し押さえをし、法的最終手段的に訴える動きが広がっている。そもそも学校給食法では給食費の親の負担について明記されており、裁判所の判決でも支払い判例が出ている(生活保護等の困窮世帯は除く)ため、差し押さえようとする側(学校側)にも費用がかかってしまうのは税金の余計な出費であり、本来は行われるべきことではない。中には支払いを巡って最高裁判所まで争われ昭和39年の2月に判決例があるが、最高裁の判断は憲法は義務教育の授業料を無償としておりそれ以外の教材や給食費は含まれない判例があり、仮に保護者側が裁判を起こしても敗訴する可能性が高い。また、支払っていないことを理由にしたいじめが発生するのではないかと危惧する声も出始めている。