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”たか&とし”の”おうべいか?!”的エントリー”公費化?!”です。
公費化を推挙する御仁の論点の一つが”子供がいじめに遭う”から公費化すべきだ!と。
いじめを公費化の理由にするのは、私は本末転倒だと考える。
団体生活に於いて、ルールを守る事は大切な事(ルールを破るのは恥ずかしい事)、これをきちんと次の世代に教える事も学校や家庭での教育のテーマであろう。
例えば、親が反社会的な行為をした場合、子供がいじめに遭うから警察などの取調べや報道や裁判もやめよう!〜、なんて何処か狂っている。
ルールを破ればそれなりの恥ずかしい裁きを受け、自分が帰属する一族・集団のノレンを汚す! という事を学ぶ(判らせる)べきでしょう。
ルールを破った側だけをどう守るかの視点だけでは無く、ルールを守っている側をもどう守るかの視点も必要ではないか?
学校給食未納も同じ範疇に考える、意図的に無銭飲食をやれば一族がどうなるか? を判らせる事が未納問題の解決の基本的策だと考える。
好むと好まざるとに関わらず”給食費集金・管理業務を地域で行う”様にしたら解決した報道が、この説の拠り所でもある。
”税金の無駄使いがあるのだから、給食費の公費化は良いのでは?”と公費化を説く向きもある。
だからと言って、公費の薄益的な用途はやめて欲しい(再度、以前に示した借金時計を見て下さい)。
ケネディは言った”国家が我々に何をしてくれるか? では無く、我々が国家に何が出来るか? だ”と。
即ち、”我々自身で出来る事は、国家に頼らず我々自身でやろう!”という事だ。
努力しなければ、借金は増え続ける事でしょう。
”税金の無駄使いがあるのだから、給食費の公費化は良いのでは?”なんて末期的表現の一言に尽きる。
この論調では何でも有り! となって諸問題解決の前に国家が借金で破産することでしょう。
好むと好まざるとに関わらず、借金を減らす努力を一つ一つ積み重ねる事が必要でしよう。