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こちらは変動金利は怖くない??のその44です。
テンプレはレス1にあります。
前スレhttps://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/224865/
[スレ作成日時]2012-05-18 10:42:43
こちらは変動金利は怖くない??のその44です。
テンプレはレス1にあります。
前スレhttps://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/224865/
[スレ作成日時]2012-05-18 10:42:43
収入増やせばいいだけだよね
不況下での収入減リスクには変動有利ってのは一理あると思う。
※(程度による、とのただし書きあり)
①政策金利が上がらない
②固定より変動の方が金利が低い
③増税も収入減リスクに入る
収入源考えて借りるのは当たり前。
フラットでそこまで考えないで借りるやつは予測力が低い。
借りすぎて生活が窮屈になるローン失敗の典型例。
動きのいい考えている変動派、又は自分の経済力を分かっているフラット派は良し。
借りすぎフラットと金利重視のみ変動はアホだな。
「合算した場合は連帯保証の関係となり、ご主人600万・奥さん300万で3.000万の
ローンを組んでも、ご主人の年収割合分(3分の2)である2.000万しか控除対象と
ならない。」
↑この情報はどちらで得ましたか?(銀行?税務署?etc?)
今似た状況にいるのですが、不動産屋は収入合算しても満額の3000万が控除対象になるといっており(長期優良住宅ではありません)、正確な情報を自分で確認したいと思っています。
397さん、他、わかる方いましたら教えてください。よろしくお願いします。
因みに今まさに渦中のスペインの住宅ローン金利。EURIBORというレートに連動しているのだが2008年末のリーマンショックを機に大幅に低金利になってしまってから、いまだに下の方にへばりついているよね。日本の国債価格がスペイン並みに下落しても、やっぱり政策金利としては上げられないということか。
ということで、変動金利は怖くない、に呼応してみました。
そもそも長期国債と政策金利は関連性が無いのに、何で国債が急落したら
政策金利まで上がると思ってる人がいるのかがわからない。
国債がデフォルト状態か日本がIMF管理下とかなら話は別だけど
そんなことになったら、住宅ローンとか以前に皆が日々暮らしていけるかも疑問。
農家は安泰
1990年代後半以降、長期金利は1%台で推移する状況が10年以上続いているため、これが当たり前となって、金利はすぐに上がらないと思われている方も多いはずです。
しかし、今の状況こそが異常なのです。2003年6月に0.435%を記録するなど、イタリアのジェノバで1619年に記録された1.125%という過去最低の長期金利もあっさりと更新し、また1611年から1621年まで続いたと言われる長期金利1%台の連続記録をも更新し続けています。つまり「400年ぶり」に超低金利の世界記録を塗り替えている状況が継続しているのです。世界の歴史でも例がないこの超低金利はやはり異常であり、いつまでも続くとは到底思えません。
住宅を購入する際に「景気が悪いから、変動金利は当面上がらない。金利が上がっているときは、景気も良く、給料も上がっているから大丈夫」という‘セールストーク’によって、変動金利を選択した方もいるでしょう。実際に私の周りでもそう言われて、変動金利で住宅を購入した友人がいますし、私も不動産屋に行った際にそう言われたことがあります。
しかし、穿った見方をすれば、銀行はどこかから資金を長期固定で調達してこない限り、長期固定でお金を貸すのは、自行でリスクを取ることになります。金利が上昇した場合、預金者には預金金利を上げないといけなくなる半面、住宅ローンの融資先からもらえる金利は一定のため、逆ざやになってしまう可能性があるからです。リスクを取りたくないから、金利上昇時に預金者と融資先の双方にリスク転嫁が出来る変動金利を勧めているのかもしれません。商売上、リスクを回避するのは当たり前のことだからです。また、不動産業者も住宅購入のメリットを少しでも大きく見せるため、変動金利による低金利での試算をしがちです。住宅を売るのが仕事だからです。
その結果、日本では幅広い意味での変動金利型の住宅ローンを抱える方が異常に膨らんでしまっており、この状況を非常に危惧しています。
世の中には「良い金利の上昇」と「悪い金利の上昇」の2つがあります。「良い金利の上昇」は景気が良いときに起きるものであり、このときは、給料も上がることが期待できるため、多少の金利上昇では問題が生じないかもしれません。しかし、今のギリシャのように景気が悪いのに信用不安から金利が上昇し続けることも、もちろん起き得ます。これが「悪い金利の上昇」です。これが起きてしまえば、給料は不景気で上がらない反面、ローンの支払金利だけが一方的に上がり続けるという最悪の状態に陥ります。
お金の運用は、「金利上昇が予想される場合は変動金利型」、「金利低下が予想される場合は固定金利型」の商品が有利ですが、借金の場合は、「金利上昇が予想される場合は固定金利型」、「金利低下が予想される場合は変動金利型」の商品が有利です。
今後、金利が下がっていく見込みがあれば、「変動金利」「固定金利期間選択型」で住宅ローンを組むのは問題ありませんが、現在のように長期金利が1%台で長年定着して、下がる余地もこれ以上ない場合は、借金の金利は「全期間固定金利型」にしておくのが賢明です。
ましてや今は、日本の財政危機が深刻化しており、また権力闘争に明け暮れ、実行力のない政治を見るにつれ、「悪い金利の上昇」がいつ起きてもおかしくありません。よって、長期固定金利への変更は、早ければ早いほど安全なものとなるでしょう。
変動金利で住宅ローンを組んでいる方で、金利が上昇し始めてから長期固定金利に変更すれば良いという方もいるかもしれませんが、一般的に長期金利は短期金利より動きが速く激しいため、金利が上昇し始めてからの変更では手遅れになる可能性があります。よって、「金利が上昇し始めたら固定金利に変更する」という方は、「長期金利が1.x%を超えたら、固定金利に換える」など、強い意志を持って事前に決めておく必要があります。(長期金利は、日経新聞のマーケット総合面に市場開設日の翌日に掲載されます。)
現在ほどの低金利でも固定金利に切り換えると金利の上昇で、家計が厳しくなるという方もいるでしょう。保険の解約などを含めて家計を見直すのも一つの方法だと思いますが、それでもやりくりが出来なくなるという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これほどまでの低金利環境下で、わずか数%程度の金利上昇で家計のやりくりが出来なくなるのであれば、売却も視野に入れ、早急な対策を講じるべきです。
リスクを回避することは何事においてもとても大切です。日本版サブプライムローン問題が起きないことを願っています。
靴磨きの少年も変動金利で借りているからアレかも?
ユダヤにやられる奴もでるかもよ
住宅金融支援機構が定期的が公表している「民間住宅ローン利用者の実態調査」というものがある。
今年3月30日に発表された平成22年度第3回の調査によると、
一般の住宅ローン利用者は次のような見通しを示している。
<今後1年間の住宅ローン金利見通しについて>
・現状よりも上昇する…………………………………………24.7%
・少し上昇するが、気にするほどではない………………… 26.5%
・短期金利は上昇しても、長期金利はさほど上昇しない … 3.4%
・ほとんど変わらない…………………………………………33.7%
・変動はあるが、そのうち低下する …………………………3.4%
・見当がつかない ……………………………………………8.3%
この結果からは54.6%の人が住宅ローン金利は上昇すると考えていることが分かる。
「ほとんど変わらない」という人は全体の3分の1(33.7%)にとどまり、
「そのうち低下する」と見通している人はわずか3.4%だ。
だから何?
とりあえず、悪い金利上昇が起きていて、ユーロ安が進み、物価も高いECBが利上げしない理由を聞こうじゃないか。
>>763
可能性の話をしてるんじゃないの?
それにECBだって、「このまましばらくは利上げしませんよ」なんて発表してないでしょ?
今時点では利上げに踏み切らないけど、この先はどうなるかわからないでしょ。
>>764
可能性以前に理由がないよ。ユーロは今年に入ってエネルギー、資源高を背景にユーロ安も手伝ってECBが目処としている物価上昇率2%を大きく上回る2%後半で推移してる。
しかし、悪い金利上昇で国債を保有しているユーロ圏金融機関が資本不足に陥り、ECBは金融危機回避の為に更なる利下げ、金融緩和を行っている。それでも破綻が危ぶまれているスペインへの直接支援を行っているような有様。
要するに悪い金利上昇のような状況では金融機関が破綻しかねない状況であり、大きな金融危機に発展させない政策が最優先される。このような状況で利上げなんてしたら金融機関を破綻させるようなもので逆効果。
>>765
悪い利上げの兆候が出てから初期段階までは、金融緩和を行って阻止しようとするのは当然です。
しかし、さらに利上げが進んだ場合、いつまでも金融緩和を続けることはないでしょう。