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学業面は地頭の要素が必要ですが、品格等は育ちが出ます。
皆さんは子供に年間どのくらい費やしますか?
[スレ作成日時]2008-01-14 00:57:00
学業面は地頭の要素が必要ですが、品格等は育ちが出ます。
皆さんは子供に年間どのくらい費やしますか?
[スレ作成日時]2008-01-14 00:57:00
あれ?
スレ立てた時間表示がおかしくないですか?
(今一番上にこのスレがありますけど・・・)
品格を養うために要する費用を「教育費」と言うのか?
違うと思うぞ。
飯の喰い方や遊び方ひとつとっても、子供の教養や情操には大きく影響する。
カネをかければ差が出る、と思ってる親にはどんなに金があっても足りないだろう。
そういう親を見て子が育つ、という環境こそ改善してやるべきだと思う。
そこにカネはかかるまい。
でも、すべてとは言わないけど、多くの場合、金をかけられないような親は、
飯の食い方や遊び方も下品なので、
じっさいに金をかけるかどうかはともかく、金をかけられる親のほうが、
子供の品格をより良いほうへ養えるという事実はある。
巷間よく言われることですが、
親の(経済的)格差が子供の希望格差につながるという現実は、厳然として存在します。
私の両親は中卒です。お金もない家でした。が、なんとかしようと私と兄弟には
大学までださせてくれました。一応、超といえないまでも恥ずかしくない程度の
大学をみんな卒業する事が出来ました。学歴をつけたことで、まわりの友人たち
にいろんな人が増え、家庭の中にはなかった品とは何か、格とはなにか、という
ことを知る事が出来たと思います。家の両親などは食べ方も汚いですし、他所へ
つれていくのは恥ずかしい、と思うことがないこともないです。が、私たちを
そうさせたくないために、自分たちにかけるお金をけずってくれた、と思うと
感謝の気持ちがいっぱいです。私に教育費をかけてくれたおかげで品格が備わった
とは思いませんが、品格とは何か、を考える力はつけてもらった、と思います。
やはり、育った環境というか教養みたいなものは、どうしてもその人柄に反映
されるものだなあ、と思います。本や映像の知識などの付け焼き刃な品をまとわり
つけても、すぐにばれます。
反対に私の主人の母は旧学制の中で高女までいった、ということで大変自慢に
しております。私に対する競争意識もすごく、「私も世が世なら、一流大学で勉強
して学士様になれた」とまでいいます。お義母さまはその当時、がんばって立派な成績を納められて
中学以上の力もつけられたのだし、主人のようなよい息子をもてたのだから、結構
なことではないですか、といったら、「あなたは大学をでているからね、なんと
でもいえるわね。まあ、あそこはお金のあるお嬢様学校だからご両親が立派だった
のね。」といわれました。
これには閉口。品がない、とはこういうことをいう、と思いました。義母は私の
両親の親といってもいいくらい年が離れています。私は義祖父母は
結婚した時には他界されていましたので、お目にかかったことはありません。明治時代に
すでに車を所有していたというので、義母の家は決してお金のない家ではなかった
のでしょう。字も上手でマナーなども美しく、教えて頂くことも多いです。
が、品があるかないか、というと、ちょっと首をかしげることはあります。
というわけで、お金はかけられないよりかけた方がいい、そして、家庭の中で
しか身につけられない品や格もあるのも確かだと思います。でも、金だけでは品や格は
身に付かないし、他人への思いやりやその場にふさわしい判断力は身に付かないと
思いました。
私も子どもを育てる親となり、大変、難しい問題だなあ、と思っています。
毎日家族揃って食事をする
いただきますと言う。
食事中にテレビはつけない。
こういうのが基本だね。
基本の出来ていない家庭は多い。
特に、高い月謝を払って日○研や四谷○塚に子供を通わせながら
子供にコンビニおにぎりやマクドナルドハンバーガー、
こういう家庭は俺の観察するところものすごく多い。
うちも貧乏でしたが、06さんがおっしゃるような簡単な躾はされてきたと思います。
ただ、親は学歴をつければ社会に出ても恥ずかしくないと信じていたタイプでした。
しかし、大学に入れば今までと違った裕福層がいたり、特に社会に出れば、ちょっとしたマナーで差がつく時も多々ありました。
私が一番気になるのは、食べ方です。
居酒屋レベルでは、音をたてたり、魚が綺麗に食べれなかったり、
さらには高級なお店となるとちょっとしたマナーは顕著に差となって現れます。
大人になってから学べば良いという考えに否定する気はありませんが、
子供のうちからマナーを身に付けることは、大人になったときの品格にも差がでると思います。
無論、親にマナーを教えるだけの知識のある場合は問題ないと思いますが、知識がない場合は、学習塾なんかとは違う教育費が必要だと思います。
>>04
>多くの場合、金をかけられないような親は、
>飯の食い方や遊び方も下品なので、
そういう前提でモノを考えてるうちは「品格」などというものとは
無縁だろう、と言っているのさ。
その発想の下に育てられる子供もまた然りだろう。
どんなに美味いものを毎日与えられていたとしても、その味や
食べ物としての有り難みが理解できなければ、ただ肥え太る
だけというのと同じ事で、カネをいくら費やしたところで
その主旨が親の見栄とか偏見でしかないとなれば
子供だってその不健全さに気付くかも知れない。
生活に潤いを求め、子供の知識や見聞を広めるために
色々な経験をさせてやるには、確かにカネが必要だ。
しかし、親の経済力が子供の人生を決定づけてしまうような
言い方は、親としてしてはならんのじゃないかね。
なんだ〜?このスレ。
今後の参考になるかと思って覗いてみれば、実にくだらん趣旨だったんだね。
スレ主や04のような意見を平気で言う親からは、その格差を振りかざし、盾にするような子供が育つのではないのでしょうかね?
ちなみにスレ主や04のご両親が経済的にも豊かで、それなりの教育を受けさせてもらってその人格が形成されたのであれば、私はそれを羨ましくも尊敬もしませんよ。
品格と教養、頭の良さなんて比例しないですよ
成金は一代目は建物の目利き,二代目が着物、三代目が食べ物の目利きが出来るとか...
それくらい世代が経たないと目利きも品格も育たない
変に知ったかぶりをされてもね そういうのは品がないというのだろうが...
品格とか教養は私には無縁だな... 縁もないわ
人には迷惑掛けないように生きてはいますが...
ウチの長男、現在私立小の1年生。
授業料や給食費・海外研修旅行積立金などで、毎月約5万を学校様に 泣
そのほかには英語塾7千円、スイミング7千円、教育雑誌1千円。
突発的な費用を除くと、毎月6.5万円を教育費に使っている。
中学年になると算数とかも習わしたいので、毎月8万ぐらいになるかも?
さらに我が家には一大事が・・・。
今年娘が産まれたんで、この費用が X2倍 になるかもと思うと、
さすがにカミさんにも仕事にいってもらうかな・・・
>>08
>どんなに美味いものを毎日与えられていたとしても、その味や
>食べ物としての有り難みが理解できなければ、ただ肥え太る
>だけ
どうして「理解できない」ことが、話の前提になっているのでしょう。
なんかそもそも「品格と親の経済力は関係がない」という前提のうえで話が作られてる(笑)。
「……したとしても」「……ならば」「……かもしれない」って、仮定と想像だけですね。
毎日愛情に溢れたおいしいものを食べている人(相対的に裕福な家が多い)と、
毎日不健康で愛情のかけらもないまずいものを食べている人(相対的に貧しい家が多い)では、
どちらが食べ物のありがたみがわかるか、明白なのでは。
金がなくて毎日スーパーでばかり買物していたら、
魚や野菜の本当の姿だってわからないし、作り手の顔も見えないし、
食べ物の大切さもわからない。
あと、07さん、
>音をたてたり、魚が綺麗に食べれなかったり、
>さらには高級なお店となるとちょっとしたマナーは顕著に差となって現れます。
魚の食べ方は、その土地土地(国々)によっていろいろなマナーがあるということまで、
子供が自然と理解できるようにしないと、意味ないと思います。
07さんの言うのは教育ではなくて、教練でしょう。
どこかに正解があって、それに子供を合わせることが教育だと勘違いしているのでは。
>>13
がばいはーさんとこで育った子供と、
薬で二度もつかまった某有名&大御所女優の息子は
どちらが食べ物や生きていることの有り難味を感じているのでしょうね。
その相対的に出ている統計の出所を教えてもらえますか?
>>13
>なんかそもそも「品格と親の経済力は関係がない」という前提のうえで話が作られてる(笑)
なんで(笑)なのかよく解らんけど、俺は実際そういう前提で言ってんだよ。
品 格 と 経 済 力 は 無 関 係 だっつの。
正確に言えば、「人間の品性はカネでは買えない。」
人間性というものは、あなたが思っているほど安直ではないって事だ。
あなたが言う「愛情に溢れた美味しいものを食べている人間は相対的に裕福である」と
いう理屈には、俺には何ら合理的な根拠が見出せないんだよね。
同様に「不健康で愛情のかけらもないものを食べている人間は相対的に貧困である」と
いう理屈にも、まるで同意できない。
要するに、あなたが上記2例のどちらかを実際に体験してきた、ってだけの話では?
実体験ってのは、何か意見を発信する上ではすごく重要な要素だとは思うけれど
それが全てだ!みたいな決めつけでモノ言ってたって誰も納得はしないと思うぞ。
例え話に使うのは嫌なんだが、例えば俺の女房。
父親は建設工事の職人で、若い頃に地方から身ひとつで出てきたんだそうだ。
飯場でザコ寝をしていた頃に親方から縁談を持ち込まれ、そのまま結婚。
県営のボロ団地に住んでいるうちに出来た子供が、俺のカミさんだという訳だ。
小さい頃の生活は、あんたみたいな人間に言わせれば間違いなく「***」の部類だろう。
だがな。
俺の女房も、その親父も、何処に連れて行って誰に合わせても恥じるところのない
優しくて良識的で、誰に対しても誠実な素晴らしい人間だよ。
カネの有る無しでいきなり人様を篩いにかけてしまう様な乱暴者とは、それこそ育ちが違う。
父親が汗水流して稼いだ金を、母親が真心こめて日々の生活のためにやりくりし
そうして作られた手料理を「美味しい」と思い、親の人間性を信頼する。
俺の女房はそうやって育ってきた人間だ。
あなたの理屈はそういう人間を「不幸である」と断定する事で成り立ってる浅薄なものだ。
俺自身は口の悪いおよそ「品格」とは無縁の人間だが、同意できる訳がなかろう。
教育云々を議論したいなら、先にその辺のギャップを解消してからにしとくんだね。
どっちの親に育てられたいかっていったら8番さんかも、、、、。
小さいうちにお金があるうちで育ったならば、品格につながるマナーや常識を
たくさん得やすいとは思います。人間の本質、いかにいい大人となり、未来
をつくる子どもたちへの橋渡しができる大人になるか、という点では確実に
8番さんのようなお父さんがいてくれた方がいいと思います。
>教育ではなくて、教練でしょう。
>どこかに正解があって、それに子供を合わせることが教育だと勘違いしているのでは。
なんか、これも理解できる気もしますが。でも、子どもには教練も必要だし
それに耐えうる精神も養わないといけないですよね。
14さんが挙げられた例の方たちの存在はどうなってしまうのでしょう?
やはり、経済力だけでは語られない気がします。
具体的に身近にああいう品性の整った大人になりたい、という方がいら
しゃらないから、経済力に頼りたいのでしょうか?
オレも08さんに同意。
このスレに限らず、バトル板全般に言えるかもしれないが
他人を下に見て優越感に浸りたががるレスって多いよな。
13もその程度の大人なんでないかな?
>毎日愛情に溢れたおいしいものを食べている人(相対的に裕福な家が多い)と、
>毎日不健康で愛情のかけらもないまずいものを食べている人(相対的に貧しい家が多い)では、
>どちらが食べ物のありがたみがわかるか、明白なのでは。
なにが明白なんだ?
『愛情』ってのは金をかける率と比例すると考える時点であなた自身の教養が欠落していると思うが。
パートに出る前の忙しい時間の中で作ってくれた目玉焼きと
他人が誰のために作るのかも分からないステーキ・・・
オレなら目玉焼きの方がはるかにありがたみがわかると思うがね。
ネットで調べてみましたが、広辞苑では、
品格とは、「品位」「気品」だそうです。
また、
「品位」:人に自然にそなわっている人格的価値。ひん。品格。
「気品」:どことなく感じられる上品さ。けだかい品位。
とあります。
品位→品格、気品→品位とループはしてますが、それは置いといて、
品格には、人間性と物腰などの品の両方の意味があるのでは?と感じました。
多分、08さんは前者の品格を語り、13さんは後者の品格を語ってるのでは?と思いました。
人間性は親の育て方に依存し、物腰などは習い事で学ぶ事ができるということだと思いますが、
両方とも、子供自身が大人になり、品格を身に着けたいと思えば、その時に学ぶ事も可能だと思います。
ただ、子供の時から身に着けた方が、すんなりいきそうな気がしますが。
また、裕福であれば、上品な物腰を身に着けるための茶道、華道などの習い事をさせても損にはならないと思います。剣道なんかも良いかもしれませんね。
「品格などの育ち」って別に経済事情で左右されるものとは限らないでしょう?
旧家が零落して、今は裕福ではないけれど代々のしきたりが受け継がれ、品格が保たれてるお家も
あれば、お金だけはあるけれど品も教養もないお家だってある。
そんなことより、子供が成人するまでにどれだけの費用がかかるのかサンプルが集まればそれを
参考にして意見交換できるスレだと思ったのに、とんだ期待外れのスレだわ。
それと、習い事で品格が身に付くかどうかは疑問だけれど
子供にそれで品格を身につけさせようと思うなら
まず親が習って品格をつけ、子供に見せたほうがよっぽど身につくと思う。
>子供が成人するまでにどれだけの費用がかかるのかサンプルが集まれば
>それを参考にして意見交換できるスレだと思ったのに
俺もスレタイを見てそれを期待していた。
自分が子供だった頃とはだいぶ時代が変わっているだろうから
小遣いの相場から(純粋な意味での)教育費まで、子供が身を置いてる
社会においてどのようなカネが動いているのか?という事には興味がある。
自分の稼ぎと年齢を考えれば、長い目で見て生活と養育がうまくバランスする
ポイントってのは結構シビアなのかも・・・って心配になる事がよくある。
今の経済力の全てを子供に傾注してしまう事が、将来的に子供に負担を
かけてしまう事にもなりかねない。そこだけは何としても避けたいからな。
「ボロは来てても心は錦」なんて台詞は、可能ならば言い訳に使いたくない。
しかし今、親として出来るだけの事はしてやりたい。
このスレが立った動機も基本的にはそういう事だと思ってるよ。
単なる言葉のアヤからくる脱線なのであれば、スレ主としての軌道修正を期待する。
そしたら俺も喜んで参加させて貰うよ。
みんなまだ子どもが小さいから、教育費と言っても具体的に数字でかけないでしょう?
受験サイトや、他の掲示板で(教育や家計板がある)質問してみたら?
特に大学生の子どもがいる専業主婦は、警戒心がないのか、浦島すぎるのか、個人情報垂れ流しにしているよ。
毎月30万の仕送りって・・・・どないよ?
品格の問題は、さておき、
どのくらいの教育費をかけているかは、
(嫌な話でありますが)年収、貯金額、ローン額にもよると思うので
その辺を明確にしないと、参考にしにくいと思います。
他の家庭が自分と同じ生活レベルに見えたとしても、実家からの援助があって余裕かもしれないし。
掲示板だから、その辺をあけっぴろげに公開してくれるのかもしれませんが。
結局は、自分達できちんと計算して、できるだけのことを子供にやってあげるしかないのでは?
(*)ちなみに、「子供の教育費、月間いくらかかってますか?」ってスレもたったようですので
そちらのほうが参考になるかもしれませんね。まだレスはついてないようですが。
品格とか教養とか、定量数値化できないもんで議論してても不毛。
勝ち負けや関連性の有無なんて、決着つくわけないじゃないか。。。
国民生活金融公庫総合研究所がまとめた「家庭における教育費負担の実態調査」によると
年収別の年間在学費用(学費などの学校教育費と、塾などの家庭教育費の合計)がてている。
年収200〜400万未満 158.3万円
400〜600 189.4万円
600〜800 208.0万円
800〜1000 224.8万円
1000万以上 242.5万円
年収が多い家庭ほど、在学費用は大きくなる。
理由としては、大学進学率が高い、私立小・中・高進学率が高い、通塾率が高い、などがある。
ちなみに年収200〜400万未満の階層の家庭は、在学費用の年収に占める割合は54.1%と非常に過酷な状況にある。
ちゃん ちゃん♪
> 年収200〜400万未満 158.3万円
まじすか。。。がんばるなあ。
大学入学金10万、授業料半期9万と記憶している。
生活費は、月10万弱の学生が多かった。
生活費はあまり変わっていないのではないかと思う。
授業料等は、この倍額程度で学生数増やして、やれば良い。
私学との格差解消のために国公立の授業料を上げる必要はない。
教育は百年の計、経済的理由で勉強ができないことがあってはならない。
国会議員も世襲のぼっちゃま、お嬢ちゃまが目立つようになってきた。
ハンドボ−ルのアラブ審判のようにならなければよいのだが。
こども2人とも別々の国立大学なので
長男
授業料年53万、仕送り年180万
長女
授業料年53万、仕送り年240万
計、年520万円程度です。
長男は大学院進学であと3年、長女は医学部であと5年はこの状況でしょうが、長男の学費が来年度から大学院後期はタダになるらしいのでその分長女に本代を追加で送れそうです。
高校から2人とも私立でしたが、それぞれ年100万弱程度の授業料以外、塾等にも行かずに自分で勉強してくれましたのであと数年はサポートしてやろうと思います。
29さん、いいなあ。そういうお子さんに育てたい。塾に行かなくても、やっぱり、自分でお勉強する子はするんですね。
29さんの子育ての中でゆずれなかったモットーとか、これからの子育て世代に伝えたいアドバイスってなんでしょう?
さしつかえなければ、ご教授ください。今、小学生の親なのですが、多くの子が塾に行く中、これでいいのか、とても
不安になります。
うちの子供は、2人とも子供の頃から本が大好きでした。テレビも好きではありましたが、なぜか2人ともゲーム類にはまったく興味を示さなかったのがよそのお子さんと異なった点でしょうか。
本→漢字→更なる本→漢字→勉強への興味 とつながったようです。小学生から中学生まではその流れの延長で、学習に興味と実力をつけたように思います。
うまくいえませんが、塾に行くことで、子ども自身より親が安心する部分が多いのではないでしょうか?
大学受験は持てる学力を使う技術であり、成績ではないというのが私の考えでしたので、大学への受験を考えるのは高校進学後と考え、そのために高校から私学進学をさせましたが、むしろ高校進学後は、周辺の友達の進学への夢や理想を共に話す事が一番の刺激になったようです。
もちろん高校はその"技術修得"の点でも充分私の期待にこたえてくれました。 2人とも塾は大学の模擬試験?を受験に行くぐらいでした。
さっそくのお返事ありがとうございました。
>塾に行くことで、子ども自身より親が安心する部分が多いのではないでしょうか?
私もそうだと思います。頭ではわかっていても、やはり、これでいいのか、と塾にたよりたくなる、というか。塾よりも他にしなければいけないことはあると思うのですが。本好きというのはいいですね。我が子といえば、あいからず、ゾロリシリーズ一辺倒で。ゾロリはダメというわけではないですが、宝島とかガリバー旅行記の子ども向けのものなど、私が子どもの頃、どきどきわくわくしたものを買っておいても、ちっとも興味を示さず。宮沢賢治の科学的な雰囲気もある中、幻想的な美しい文章もいいなあ、と思い、絵本などを読んでみても、ちっともわからないようで。教育というより、わかればおもしろいのになあ、と思っているのですが、おもしろい、共有できず、親としてもちょっと残念です。
>大学受験は持てる学力を使う技術であり、成績ではないというのが私の考えでしたので、大学への受験を考えるのは高校進学>後と考え、そのために高校から私学進学をさせましたが、むしろ高校進学後は、周辺の友達の進学への夢や理想を共に話す事が>一番の刺激になったようです。
貴重なお話ありがとうございました。また、ゆっくり噛み締めてこれからのことを考えたいと思います。
中3の長女がよく言います。
授業中、数人がウトウト舟を漕いでいるんだよ。
彼らは部活を途中で抜け出し塾へ直行し入ってるクラスは学校準拠なの。
3科目やってるから3万円くらい授業料かかるけどお母さんがパートで稼いでるの。
塾が終わるの遅いから寝るのはいつも1時頃になるんだって。
学校では眠くてしょうがないから寝ちゃうらしい。
塾に行くだけで親は安心するからテキトーにしてるってさ。
お母さん、お金もったいないよねぇ…塾やめて学校の授業ちゃんと聞いてれば充分なのにね。
3年夏までクラブに明け暮れ、塾には通わず学校の成績はいつも上位。
娘はすでに高校の推薦入試で合格をもらい、またクラブに精を出し始めました。
「塾に行ったつもり貯金」で高校生活を謳歌させてね…だって!
>No.29
ニュースで聞いてはいましたが、今 、国立大学の授業料はそんなに高くなっているのですか?
夫のときは年間24万円、兄のときは年間30万円、私のときは年間32万円でした。
国立大学に行かせてもそんなにお金がかかるとは・・・。
そうやすやすとは沢山子供を生めない時代になったように思います。
国立の医学部なんかは高校時代スポーツに明け暮れてた子も多いです。
もちろん成績はそんなでもない。
ゲームも趣味も大学に入るだけの観点で見れば制限させる必要もない。
ただ本好きの親からは、勉強家(秀才)が生まれる確率は高いかもね。
能力持った人間がより高みに行くには勉強は有益。
昔は国立大学の授業料は国会審議事項だったからね。
授業料値上げ法案が国会に上程されると、学生の反対運動が起こり、
それが大学紛争の活発化を招いていた。
そこで政府与党は大学紛争の沈静化を狙って国立大学授業料改定を国会審議事項から外した。
昭和50年ぐらいだったかな。
しかし、果たしてそれは良かったことなのかどうか。
授業料値上げへの反対闘争など今は存在しない。
言われた金を払うのが当たり前という時代になってしまったな。
国立大学の授業料は昔は幼稚園の授業料よりも安かった。
月1000円だった。駒場寮の寮費は月100円。
(1万円以上払える学生は学外に下宿していたけど)
大学教育に国家予算を使うのには社会的コンセンサスがあった。
国の金で勉強した人がいずれ社会をよくしてくれるだろうという
幻想がまだあったんだな。
もうその幻想は崩れて久しい。
高校と大学の学費を段階的に無償化することを定めた国際人権規約のA規約(社会権規約)第13条を留保している日本など3カ国のうち、ルワンダが昨年12月に留保を撤回していたことが分かりました。これで、同条項を留保している国は、条約加盟国160カ国中(09年5月現在)、日本とマダガスカルの2カ国だけとなりました。
でも、授業料免除の枠が広くなっていますからね、今は。
本当に貧乏で頭のいい人はそれほど心配しなくていいかも。
東大は、400万以下の家庭の子女は授業料無料ですよ。
400万以下だと、そんなに子供に掛けられないだろうから、本当に優秀なお子さんなんでしょうね。
幼い頃から塾漬け、ドリル漬け、だと相当お金かかりますから。
↑それが塾漬けだって言ってるの。
九九なんて誰でも出来るからお金を掛ける必要ない
40代後半で4人家族(小中学生2人)です。
3500万円のマンションに住んで教育費で
年間400万円使っています。
(教育費の内訳)
私立学校の学費等:100万×2人=200万円
塾費等 :100万×2人=200万円
今のマンションは2年前に買いました。
私立小学校に電車で通う次女は当初電車から見える
新築の我家を友達に話しをしていましたが、
しばらくすると家のことは話さなくなった模様です。
年収などを考えると普通なら5000万~6000万円の家を買い
子供を私立に行かすのは早くても中学からと思われますが
我家は家を2000万円ケチって、そのお金を教育費に掛けています。
まあ、無駄金になっても悔いはない。
家に2000万円投資してもたいしたことは出来ない。
教育に投資すればそれ以上の可能性があるからね。
金掛けないとダメな子って、その時点で才能ないんじゃないの。
出来る子は流れに任せているだけでいいんだよ。
>>48
環境をより良くすればダメな子でも良くなるかもしれないし、
出来る子は更に良くなるかもしれない。
極論を言えば、
流れに任せているだけで偏差値75が取れ東大に入れる子を
ほんとに流れに任せているのは、最も愚かものだと思う。
そうかな?
塾や学校なんかに金掛けるより、旅行、芸術、文化や部活での経験を充実させてあげる方が良いよ。
元同級生を見てたら、学力で背伸びしてた人はどこかで躓くことが多い。
お金は乳幼児期にかけただけ
毎日 土の上を這い這いしたり歩いたり転んだり 服に草の種を付け 石 土 水をさわり泥んこ
自然と戯れきゃっきゃ言って遊ぶ姿を見たくて コンクリートの都会から田舎に引越しました
脳と心は鍛えられたと思います
もうお金は無かったから塾には通わず 戻った都会の地域少年野球だけ
思い切って大金賭けて引越しして本当に良かった