制振、免震は考えていません。気密性や断熱も二の次と思っています。とにかく耐震性を軸に震災に強い建物を考えています。現在、この四社に絞っていますが、各メーカーはかなり耐震性に自信を持っているようです。
とにかく、一度の大地震は勿論、数年、数回に及ぶ震災に狂いなく耐えうるメーカーはどこだと思いますか?
皆様のご意見を伺いたいです。
[スレ作成日時]2012-05-14 01:29:20
制振、免震は考えていません。気密性や断熱も二の次と思っています。とにかく耐震性を軸に震災に強い建物を考えています。現在、この四社に絞っていますが、各メーカーはかなり耐震性に自信を持っているようです。
とにかく、一度の大地震は勿論、数年、数回に及ぶ震災に狂いなく耐えうるメーカーはどこだと思いますか?
皆様のご意見を伺いたいです。
[スレ作成日時]2012-05-14 01:29:20
熊本地震で二度の震度7を受けました。活断層はすぐ近くでした。我が家はミサワホームで家を建てたばかりでした。
結果から言えばミサワホーム良いです。他は分からないけど。
周りも新築ばかりなので倒壊した家(他の有名ハウスメーカー)は無かったのですが、壁紙にヒビがあちこち入っていたそうです。
我が家は1つもヒビありませんでした。
制震装置を入れてました(活断層の事は知ってたので)。
でも、制震装置を入れてない他のミサワホームの家も壁紙ヒビありませんでした。
セキスイのお家もヒビは無く、ご近所でも『セキスイとミサワ凄いね』という話になりました。
>>170 匿名さん
新しい建物が、全壊や、大規模半壊だった所は、そもそも地盤もあまり良くなかったようでした。
活断層の近くはまず揺れますが、活断層の近くで古い家でも軽い被害だった地域がありますし、川の近く等で新築でも被害の大きかった所があります。
①ミサワ
②ダイワ
③一条
④三井
構造計算しているからミサワホームと一条工務店が優れている。
地震はいつ来るかわかりません。
初期性能をどれだけ維持できるか?そこがもっとも重要なことではないでしょうか
仮に30年後に大きな地震に見舞われるとした場合、その30年後の耐震性能が問われるわけです。
耐震性能の劣化のリスクを考えてみました。
・鉄骨の場合
鉄骨の場合は錆が心配な感じがします。しかし材料の防錆処理技術や現在は通気工法が採用されている事、外壁の取り付け方(構造体を傷つけない)
を考えても錆で耐震性が低下するリスクは小さいと思います。
・木造系の場合
個人的な見解になりますが、結露、雨漏り等があった場合、構造材の腐りで耐力壁の性能低下のリスクがあるのではないかと思いますし、
シロアリが構造体に入れば耐震性能は低下しますので、木造系はシロアリの被害を受けることの無い完璧な防蟻が継続して必要でしょう。
以上、ハウスメーカーの比較と言うより、鉄骨と木造を比較した場合、あくまで主観になりますが鉄骨のほうが耐震性能低下のリスクがはるかに少ないと思います。
大和ハウス(鉄骨)だと思います。
>>154 匿名さん
ハイムの方ですか?
ハイムは東日本で基礎との接合部が波打って変形したのを金づちでたたいて修理しましたよね。
熊本でも倒壊して立て直した家が何軒かありましたよね。
枠組み工法つまりツーバイに制震装置は必須だな
「高耐震住宅が基礎ごとずれる」っていう記事がある
①
高耐震にするだけではダメだと言う実験結果が出ている
やはり制振装置や免震装置で地震のエネルギーを吸収する必要性があるようだ。
以下抜粋
「耐震性を高め、建物を固くした結果、建物全体に生じた地震力がより基礎へ伝わった。耐震性が低い構造なら上部構造が変形し、損傷することで地震力を結果的に吸収していたが、耐震化が進むとこうした影響が出る」
「強度を高めた耐震構造では、内部空間が強い揺れにさらされることも改めて分かった」
http://blog.livedoor.jp/mineot/archives/52168955.html
モノコック工法でツーバイフォー工法に近いミサワホームは実大振動実験の結果の数値を公表している。
神戸波818ガルにて実験
制震装置なし 2階床応答変位量 11.8mm
制震装置あり 2階床応答変位量 8.2mm
ミサワホームの強固なモノコックでも制震装置の効果は確実に出ている。
大和ハウスのジーボE(現在の主力のジーボΣのひとつ前のモデルのようである)
でも同じ地震波で実験をしている
ミサワと同様に神戸波818ガルにて実験
制震装置なし 2階床応答変位量 12.6mm
制震装置あり 2階床応答変位量 6.9mm
※この変位量は少ないほど良い
なおミサワホームも大和ハウスも同じ地震波で実験をしているが、
ミサワホームの実験棟があまり開口部を多くとってないのに比べて、
大和ハウスの実験棟は開口部を大きくとっておりミサワホームと比べて不利な条件での実験。
別に鉄骨推しなわけでもないのだが。
制震装置は大地震の揺れを軽減させるのはもちろん、繰り返す大地震から建物自体及び建物の耐震性を守るために有効である。
松尾設計室の松尾さんも暖房負荷を減らすのは日射取得が5割、断熱性能が4割と言ってますからね。
まずは立地が第一です。
その次に日射取得が出来るしっかりした開口です。
つまり日射取得が出来ない、または不十分の時点でトータルでは低性能という事が言えるでしょう。