制振、免震は考えていません。気密性や断熱も二の次と思っています。とにかく耐震性を軸に震災に強い建物を考えています。現在、この四社に絞っていますが、各メーカーはかなり耐震性に自信を持っているようです。
とにかく、一度の大地震は勿論、数年、数回に及ぶ震災に狂いなく耐えうるメーカーはどこだと思いますか?
皆様のご意見を伺いたいです。
[スレ作成日時]2012-05-14 01:29:20
制振、免震は考えていません。気密性や断熱も二の次と思っています。とにかく耐震性を軸に震災に強い建物を考えています。現在、この四社に絞っていますが、各メーカーはかなり耐震性に自信を持っているようです。
とにかく、一度の大地震は勿論、数年、数回に及ぶ震災に狂いなく耐えうるメーカーはどこだと思いますか?
皆様のご意見を伺いたいです。
[スレ作成日時]2012-05-14 01:29:20
そのお勧めの鉄骨ユニット住宅はリフォームはほぼ不可ですよ。出来るのは内部の間取りを変えるだけ。付け足しも減らすこともできませんし、窓を増やしたり減らすのも、ほぼ不可能。住み心地もイマイチ。耐震性だけはありそうだけど、小さな地震でもかなり揺れるし、実際夏はかなり暑い。人間の住むところではないと思います。
「152 匿名さん」は鉄骨ユニット住宅をよくご存じない様ですので、訂正させてもらいます。
「152 匿名さん」の投稿
そのお勧めの鉄骨ユニット住宅はリフォームはほぼ不可ですよ。出来るのは内部の
間取りを変えるだけ。
付け足しも減らすこともできませんし、窓を増やしたり減らすのも、ほぼ不可能。
↑
全く誤った認識です。
誤解を招きますので、よく勉強された上で投稿された方がいいと思います。
鉄骨ユニット住宅は、新築もリフォーム時もユニットの追加・組み換えにより
間取りの追加・変更が容易に可能です。
また、目一杯大きな窓を設けたり、隣室との壁を無しにして2間続きにする
ことも容易にできます。
壁で強度を生み出す2×4工法や、筋交いなどを必要とする在来工法などでは
「開口部の場所」「開口部の広さ」に制約がありますが、
鉄骨ユニット住宅は、柱部分以外であれば全く制約がありません。
立方体の壁の4面どの方向にも開口部を設けることもできます。
また、躯体の鉄骨ぎりぎりまで開口部を広げることができますので、
窓の位置や大きさの制限がありません。
隣室との壁のぶち抜きも可能です。
壁や筋交いで支える他の工法と違い、頑強な鉄骨の躯体だからこそ
できることです。
「152 匿名さん」の投稿
住み心地もイマイチ。耐震性だけはありそうだけど、小さな地震でもかなり揺れるし、
実際夏はかなり暑い。人間の住むところではないと思います。
↑
「152 匿名さん」のお住まいは、そうなのかもしれませんね。。。
近年の住宅は大きく機能が向上しています。
断熱材の改善や遮熱性能を持った外壁・屋根材の採用、「温度」「湿度」「空気の
流れ」をコントロールする空調システムの採用などがあり格段によくなっています。
尚、鉄骨ユニット住宅の躯体は、制振装置付き住宅に匹敵する強度を持っており
木質住宅にはない地震に対する安心感があります。
先般の熊本地震において、2回目の揺れで倒壊した木造家屋が多かったことから
揺れを重ねる度に木造家屋は耐震強度が段々低下し、ダメージが大きくなることは
否めません。
このことで得た教訓を生かした住宅の選択が賢明です。
命を守るには、やはり『鉄骨』の選択が賢明だと考えます。
>153さんへの反論。152です。鉄骨ユニット築数年に住んでいます。
よく読んでいただきたいのは、内部の間取りの変更は(柱の部分は残す場合が多いです)いくらでもできますが、現在ある建物の増築減築(外部の付け足しや減らすリフォーム)はほぼできないということです。
結論的には、暑さ寒さへの感じ方への個人差は大きく、住み心地は人それぞれです。地震に対しては強そうとは認めますが、熱橋や輻射熱により身体への影響を考えますと、あくまでも個人的な感想ですが、身体にはあまり良くないと思います。いわばマンションに似た住み心地です。また、メーカーの商品により多少は違うとも思います。
逆に153さんはユニットにお住まいですか?営業マンでも住んでいないくせに住み心地をのたまう猛者がいますが、笑ってしまいます。
ですから、地震を第一に考えれば鉄骨ユニットでしょう、が住み心地はイマイチという結論です。
実際に住んだり建てたりしてないのに
まるでそうであるかの様に宣う輩は賛否両者共にいるし
こんな掲示板では真偽の確かめようも無いから無意味では?
東北で木造は大丈夫だったのに、唯一全壊したのは某鉄骨ユニットだった...
それは地盤が悪かったという件ですよね?
ところで、耐震性をネットで検索すると三洋ホームズが出てきて複数のサイトで耐震性が一番あるとのことですが、そんなに良いのでしょうか?東京ではほとんど見かけないので、施工やアフターが大丈夫なのか心配になりますが。
「152 匿名さん」へ from 153
小生の投稿内容は全て自身の実体験に基づくものです。
これからマイホームをお考えになる方々のご参考になればと思い
投稿させてもらっています。
申し遅れましたが。。。
我が家は大手ハウスメーカーの鉄骨ユニット住宅です。
今年の春に丁度、築30年を迎えました。
リフォームを2年前に実施し、快適に過ごしています。
我が家の鉄骨ユニット住宅についてはユニットを追加することで
で増築も容易にできます。
現場工事の工期が他の工法に比べて極めて短いユニット住宅の
選択は大正解だったと痛感してます。(新築時・リフォーム時とも)
確かに、鉄は熱伝導率が最も高い素材である故のデメリットの
一面もありますが、遮熱機能や空調システムなどを取り入れる
ことなどで、対策することができます。
住宅メーカーの違いで制約や性能の差が出てくるでしょうし
同一住宅メーカーの中でも色々なランクのシリーズ商品があり
また、グレードやオプション選択によっても違ってくるでしょうね。
日本の鉄骨住宅は辞めたほうが良い。
混合でもダメだ。何度もダメになった家を観させてもらった。
でもリフォームは難しいね。
だってサビが凄いんだもの。
ふくらんだり劣化した外壁をはがして交換したくても
躯体を変えるわけにはいかない。
雨漏りや結露や海風が一切無いなんて場所は日本にはありませんので
RCならいいと思いますよ!あるいはやはり日本の木材を使った家です。
まあ分からない人は宣伝か素人でしょう。
DとかPとかSとかで随分とひどい例を見すぎてきたからね。
後悔している、ごまかしで逃げる、助けてくれ、サビが、雨漏りが、
外壁はもう塗ってごまかすしかないのか、、、、などなど
しかもクレームやリフォームした時のごまかし方がひどいのよね。
建築現場で鉄骨を結合し組み立てる軸組工法などの鉄骨住宅は
現場施工の良し悪しで出来が決まります。
坊錆処理がきちんと行き届かない建築業者もありますので注意が
必要です。
その点、工場で工事の約8割の工程を済ませて、ユニットの形で
建築現場へ運び、基礎の上に設置するのみである鉄骨ユニット住宅は
錆の発生の話を耳にしたことがありません。
朝何もなかった建築基礎の上に、夕方には建物が建ってしまって
いるのも驚かされますね。^^
錆の発生の話を耳にしないのは、工場生産の鉄骨ユニットだから
建築現場の施工に左右されないことと、
大手メーカーならではの工場の厳しい品質管理下で製造されるから
でしょうね。
全壊の理由を地盤のせいにするのはメーカーの常套手段。
ユニットの弱点はユニット同士の接合部。どうしても変形や力が集中するからね。
阪神・淡路大震災や新潟県中越地震、東日本大震災など、過去の大震災で
某大手住宅メーカー(SH)の鉄骨ユニット住宅は、全壊・半壊とも
ゼロだったという記事がありました。
頑丈な躯体だからびくともしないのでしょうね。
予算面で手が届けば、是非、鉄骨ユニット住宅にしたいと思っています。
ユニット住宅と言うのは大企業の金儲けの手段として作られた工法だから...
机上の理論で素晴らしさをどんなにPRしても、この国の住宅工法の主流になってないことが全てを表しているね。
いろいろな工法があって、それぞれ一長一短がある。
あとは施主の選択だね。
軽鉄はダメだよ。ほんとにあとで後悔するよ?耐震性とか木造で十分だし、鉄の方が危険だよ。
結局ね、、プレハブなんですよ。日本は木造かRCか古民家風がいいと思うよ。
>164さん、鉄の方が危険だ、という理由を教えてください。
また、軽量鉄骨、重量鉄骨、ユニットとありますので、どの鉄がどうかとか
もしありましたら重ねて教えてください。
素人はがっちりした鉄が一番強いと思うのですけど、違うのでしょうか?
軽鉄は地震の時揺れるから家具が倒れたり壁紙とか切れるって聞くけどそれはどうなの?
外観は何もなくても中がぐちゃぐちゃだとちょっと大変そう。
2×4とかの方が揺れは少ないみたいだけど。
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/movie-detail.html#12
現行の基準を満たした鉄骨造であっても、JR鷹取波100%だとあっさり倒壊する(ガイドがなかったら一階部分が潰れたはず)
動画の後半の方を見ると太い鉄骨がぐにゃぐにゃ曲がっていく様子がよく分かる
普通は設計外の余力(外壁など)がある程度あるからここまでかんたんには倒壊しないはずだけど
余力が小さい建物は危ない。
この建物の場合は一面だけ外壁を取り付けていないためにバランスが悪く倒壊に至ったと考えられる。
でもこれは違法ではないし、通りに面した部分だけをこれくらい開放的に作っている建物は数多くあるはず。
木造でも外壁や石膏ボードなど耐震強度の計算に入れない部分の余力が相当あることが実験でもわかっていて
2000年の改正以前は、木造の設計強度は建築基準の2/3でOKで、残りの1/3は余力がその程度はあるはず、
という恐るべき考え方だった。
ハウスメーカーのプレハブ住宅などは、鉄骨、木造問わずそのような余力頼りの設計はしていないはずで
被害が小さいのは当然といえる。
なぜプレハブ住宅は地震に強いのかを考察した興味深い記事(1995年)
http://www.tetras.uitec.ac.jp/files/data/199505/19950507/19950507_main...
軽量鉄骨プレハブD社というのはダイワハウス N社はナショナル住宅(パナホーム)かな?
また、5.在来木造住宅の耐震性能の向上私案 で著者が提案している内容は2000年の改正でほぼ満足するようなものになっている。
熊本地震で2000年以降の木造や、プレハブ住宅にも被害が出たということは
またさらなるバージョンアップが必要ということなのか・・?
>現行耐震基準「妥当」 国交省委 熊本地震の被害分析
>熊本地震での建物被害の原因を分析している国土交通省の有識者委員会は、2000年に強化した現行の建築基準法の耐震基準について「おおむね妥当」と評価する方針を固めた。震度7が連続して被害が最も激しかった熊本県益城町で、同年以降に建築された住宅が7棟倒壊したものの、詳細な分析で施工不備などが主な要因と推定されたため。 国交省は、有識者委が12日にまとめる報告書を踏まえて耐震基準の見直しが必要か検討するが、大幅な改定は見送られる方向だ。
www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/273810
施工不良だけだったのでしょうかね?