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子供の給食費を払えない家庭が増えているうんぬんのニュースが昨今目につきます。
そしてそのニュースは 格差社会の到来、小泉改革の是非、といった切り口です。
皆さんは どう思われますか?
[スレ作成日時]2006-03-24 13:26:00
子供の給食費を払えない家庭が増えているうんぬんのニュースが昨今目につきます。
そしてそのニュースは 格差社会の到来、小泉改革の是非、といった切り口です。
皆さんは どう思われますか?
[スレ作成日時]2006-03-24 13:26:00
>>375
ループさんへ
初めて見る人のために繰り返しますが、少数例のために
給食費を無料化せよ、との論には賛成できません。
あなたが給食費徴収の強化に反対する根拠として挙げた例とは、
1 給食費を払いたくないから子どもを学校にやらない、という親がいる
で、それに対してそれは虐待だから保護しようと言ったら、
2 保護に失敗して命を落とす子どもがいる
というものですね。
それこそ、極端な事例というものではありませんか?
そして、この論法は結局のところ、子どもを人質に言い逃れようとする
親と同じではないですか?と聞きましたが、これに対するお答えはなかったと
記憶しています。
『瑣末なことにムキになって本質をみあやまるということもあります。』
・・・給食費不払いの本質とはなんでしょうか?
あなたは給食自体の本質を問おうとしていらっしゃるようですが、
それは、義務教育下にある児童の健全な心身の発達を促すために、
一定の条件を満たした食事を等しく与えることです。
給食費不払い対応の強化がその本質を曲げる根拠としてループさんが
挙げるのが上記の2例ですね。
子どもの給食を止めるなどということは誰も言っていません。
そして、「無料化せよ」というのは、なんでも公的援助に頼ろうとする
風潮と無関係ではないと思います。
義務教育とは子どもの成長の基礎となる教育について国が面倒を
見ましょう、というものです。
そして、給食制度まで整備はするが、その費用の一部は
当の子の監護保護の義務のある親に負担してもらおうと言っているのです。
これを少数の不心得者のために、国の厄介になることが
本当によいことなのでしょうか?
そしてそれが「本質」を維持することにつながるのでしょうか?