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子供の給食費を払えない家庭が増えているうんぬんのニュースが昨今目につきます。
そしてそのニュースは 格差社会の到来、小泉改革の是非、といった切り口です。
皆さんは どう思われますか?
[スレ作成日時]2006-03-24 13:26:00
子供の給食費を払えない家庭が増えているうんぬんのニュースが昨今目につきます。
そしてそのニュースは 格差社会の到来、小泉改革の是非、といった切り口です。
皆さんは どう思われますか?
[スレ作成日時]2006-03-24 13:26:00
>>138
ぐらいって・・・。それで増税したら文句言うタイプだな。
子供にもちゃんと働いて、親のようにはなりたくないって思わせないと、
働かなくても食っていけるから、これでいいやって大人になるよ。
ちゃんと払ってる子供と払ってない子供は、差別じゃなくて区別しないと。
虐待して子供を学校へも行かせず、食べ物も与えない親、
ニュースで見たとき、もし給食費が無料だったら学校に行かせてたかもしれないでしょ。
そんな親の子供だって教育を受けて、いい人達に出会えれば
いい大人になれるかもしれないじゃん。
>>142
給食は心と体を育むすばらしいシステムだと思うよ。
それで増税したっていいと思うよ。ただ他に削減すべきは山ほどあると思うけど…
子供に肩身の狭い思いをさせず伸び伸び教育を受けられる環境づくりは
大人の責任だと思うよ。
責任を果たさない親の責任を子供に負わせるのはおかしいよ。
>>143
だから、いいんじゃないの?給食を払わなくても食べられるようにすれば
ただ、払った人と払わない人を区別しろと。
少し低所得者層の人と話をした方がいいよ。彼らは本当に日和見主義で
その日の事しか考えてないから。生活保護とか羨ましいとか平気で言う。
お金を出してくれる人がいれば、良い鴨としか思わないから。
143さんはいい環境に恵まれてるんだと思うよ。
そういう人が増えないようにする事が、今は最重要だと思うよ。
社会のセイフティーネットを充実することと、それを出来るだけ利用
しないように、社会風潮や仕組みを作る事が大切だと思う。
んん…どう区別するの?
ああ、分かりにくかったね。
例えば137でも書いたけど、奨学金みたいな出世払いでもいいんじゃない?
小額だろうが、払わせることが重要。
だからさ、そうでなくともそんな親に当たって辛い思いしてる子供に
お前の親は義務を果たしてないからお前が払え!
って可愛そうすぎない?
その子供、どんな思いで大人になって払うの?
>その子供、どんな思いで大人になって払うの?
自分の子だけにはこんな惨めな思いはさせまい。と心に誓う!
…そうかなぁ…
チクショー!何でオレだけ…
こんな親!こんな社会!何でオレだけ…何でオレだけ…
犯罪に走る土壌を作るような気がするなぁ…
>>149
仮に6年間未納でもたかだか20万円ちょい位の金額でしょ〜???
毎月1万円の返済でも2年もかからないで返済できるよ。
>こんな親!こんな社会!何でオレだけ…何でオレだけ…
という筋書きには無理がないかい?
いっそ、給食を廃止して、全家庭お弁当にしたらどうでしょうね。
こ、こ、困る(>_<)
それだけはご勘弁を・・・
それにお弁当は栄養のバランスが偏るしぃ〜
夏場は腐りやすいし・・・
>>143
『責任を果たさない親の責任を子供に負わせるのはおかしいよ。』
う〜ん、どうしても親の責任を問う=子どもの給食をどうにかする
ということに直結してしまっているようですね?
払えるのに払わない親に対しては、給与の差し押さえも辞さない
=親の責任を果たしてもらう、でよいのでは?
別に学校の子どもに対して「お前の親が払わないから、おかずナシね」
なんて言うわけではないのだから。
子どもを区別すべきではありませんし、親の未払いを知られないように
すべきです。
ただし、給食費がかかるから学校に行かせない、というのはもはや
虐待の域ですから、これは保護すべきであって、いっそのこと給食費を
公費負担にするのが子どものためだ、とは思いません。
みんなで、お弁当を持たせることにしましょう。
これにて解決。
じゃあ、何処まで無料にしましょうか?
教科書、給食費、修学旅行、体操服、ランドセル、通学用の服まで?
これらも税金出しますか?どうやっても貧富の差は出るんですけどね。
とりあえずバランスのよい食事は成長期に欠かせないからね。
給食費無料でいんじゃない?
子供は生まれたら即国家の帰属にして
国家の手で激しい教育を施すべし
>>155
この問題は、ひとつは親の責任をあいまいにしないこと。
もうひとつは、どこまで公(おおやけ)が世話をすべきか
という2点から考える必要があると思います。
まず、親の責任についてですが、給食を無料にすれば
(=公費負担にすれば)未納がなくなるではないか、
というのは本末転倒の理屈だと思います。
この論法を推し進めていけば、あらゆるものが
公費によってまかなわれなければならなくなります。
これは、子どもを人質にとる親が、その権利ばかりを主張して
義務を果たさないことを助長する恐れがあります。
繰り返しますが、払「え」ない親への援助は別問題です。
払えるのに払「わ」ない親に対しては、子の養育についての
責任を果たさせる断固とした処置を講じるのが筋だと思います。
で、当然ながら、別に教室で「○○さんの給食費は差し押さえたお金で
払ってもらっています」などと言う必要はまったくありません。
もうひとつは公(おおやけ)による世話の問題です。
「給食を無料にする」とおっしゃいますが、
「給食を公費負担にする」と正確に言うべきだと思います。
で、これを教科書と給食を同列に論じるのは誤っていると思います。
要は、国家がどこまで面倒を見るのか、ということです。
教科書は検定制度がありますが、給食はどうでしょうか?
食事情が切迫していた時代ならいざ知らず、食事まで
公費でまかなうべきなのでしょうか?
これは「子は国家の宝」であることとはまったく別次元の
議論です。
ただ、食事を与えて大きくすればよいというものではありません。
子ども達には、「権利には義務が、自由には責任が伴う」という
当然のことをわきまえた大人になってもらわなくては困るわけです。
そのためには、親が間違っているのなら、それを正すべきなのです。
かわいそうだから無料にすべきだ、では何の解決にもならないと思います。
権利と義務を理解させる必要はわかります。
それを自分の体よりランドセルの方が大きく見えてしまう
ような小学校低学年の生徒にまで求めるのですか?
小学生に、「あなたの給食費をあなたの親が払っていないので
大人になったらあなたが自分で支払いなさい。わかったら、
この念書にサインをしなさい」というのですか?
高校生なら当然と思いますが、さて、小・中学生にも同じレベル
で対応すべきでしょうか。
高校生だって辛いよ!
自分の親が信じられなくなってしまうんだもの、人間不信に陥るよ!