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[スレ作成日時]2004-11-05 01:29:00
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[スレ作成日時]2004-11-05 01:29:00
>21
システマティックな問題
・・・違うね。
すぐに社会や国のせいにしてはだめ。これは個々の職業意識の問題。
バブルのつけというよりは、仕事を通して他人や社会に貢献するんだ、という働くことの意味を
親も学校も教えてこなかった「つけ」です。
生まれてから大学を出るまで、地域や社会の世話になってきた分を返していくんだという視点が
抜け落ちている。
言ってみれば、お年玉をもらっていた子どもが、あるときからあげる側になる=大人になる、
という世代交代が止まってしまっている。
「自分さえ食えればよい的」な人間が増えたことに、最大の原因がある。
22
ただしい。
もっと突き詰めれば戦後の教育まで考えないといけないですね。
22さんの書いていることが正しいとすると、
それは「システマティックな問題」としか見えません。
親や学校が勤労の意味を教える、ということはまさに
社会のシステムとして必要なことで、そこを「個人技」に
頼っていては社会として脆弱だと思います。
それでも働いてる人は多いのにね。
ニートっていわば親の財産食いつぶしてるわけでしょ?
親が貧乏ならニートなんてやってる余裕はなくて、働かなきゃいけないんだし。
金持ちの持ってる財産を浪費して社会に還元してくれる存在と考えれば、有益であると言え…ないか。
デメリットの方が大きそうだしな。
金持ちのニートってあんまでてこないね。
中途半端な家庭が多いね。
>>26
そう、君が正しい。
昭和三十年代、四十年代の資産分布は、20代から60歳以上までほぼ均等だった。
すなわち高齢者はそれほどお金を持っていなくて、20代30代の若者が働いて支える必要があった。
また兄弟も多かったから、25歳で長男だと4男5男はまだ中学生、小学生、父親は病床、
結果的に一家を一人で支えなくてはならないなんてことも。
今は、国民の金融資産1400兆円、一人当たり1200万円、なんていうけど、20代30代はそんなに貯金持っていない。
金融資産の80%以上が60歳以上の老人に握られていて、彼らは、お金で戦後苦労していたので今の若者ほどお金を使わない。
年金はしっかりもらい貯金は崩さず。
金余りといわれながら、0金利を何年もやりながら、個人消費が一向に持ち直さないのは、こうした金融資産の偏りと、その財布の紐の固さがある。
今株が上っているのは、企業がリストラ必死にやったおかげであって、個人消費が持ち直して景気が上向いたおかげではない。
外資が日本企業のリストラを評価して投機しているに過ぎない。
今後、ニーと問題も含めて日本が健全な状態に戻っていくには、1000兆円ものお金を溜め込んでいる老人から、
若者にどういう形であれ金融資産を循環させなければならない。
要らない老人が長生きしすぎ
だから就職できないであぶれる奴が後を絶たないんだ
まあ、要らない老人も多いが、要らない若者が多くてそいつらがニートになっているわけだが。
老人は早晩いなくなるから良いが、ニートはいろいろな面で税金がかかる。
やる気生きる気ないなら海にでも飛び込んで魚の餌になってくれればいいのに。
主婦もね。
結局税金を増やすことでこの問題は解決
ニート諸君、平日昼間にパソコンに噛り付いて、つたない反論ご苦労様。
で、なんだって?
『財産を浪費して社会に還元してくれる存在』
『若者にどういう形であれ金融資産を循環させなければならない』
『税金を増やすことでこの問題は解決』
・・・なるほど、「ぼくたち景気回復の救世主だ!」ってわけだね。
ここで、ニートの意味を念のため再確認しようか。
Not in Employment, Education or Training
やさしくオブラートに包めば「若年無業者」
逐語訳すれば、
「仕事もせず、教育も受けず、訓練もしていない者」だね。
最後の「訓練もしていない」ってところが重要。端的に言えば「再生産できない者」ということ。
きみたちが親のすねをかじり続ける=『1000兆円ものお金』をみすみすドブに捨てること
こんなことを放置する社会は、残念ながらこの地球上には存在しない。
>24
「親や学校が勤労の意味を教える、ということはまさに社会のシステムとして必要なことで、
そこを「個人技」に頼っていては社会として脆弱だと思います。」
・・・ですから、「社会として」「国として」は結構ですから、
今日起きたら、布団に包まっているお子さんに「今日からきっかり1か月以内に荷物まとめて出て行け」と
まず言って下さい。
こんなことも、市の広報に載せないとできませんか?法で罰則を設けないと子どもを諭せませんか?
私には社会や国のせいにするのも、ニート本人やその家族のせいにするのも
同レベルに見えます。思考停止しているのはどっちも同じ。
せっかくこういう場なのですからもっといろいろ話してみましょう。
とは言うものの個人的には「働かない子はたたき出せ」という34さんの
意見には賛成です。
勤労の意味なんて言ったところで、実際ちゃんと仕事している人が
みんながみんな社会貢献だの何だのなんていう思考では仕事してないでしょう。
早い話が働かないと食えないからです。
19年度から消費税が15%ぐらいまであがるようですが
年金問題も考えて所得税課税を増やしてもいいと思われ
ひきこもり防止には個室を与えない方がいいみたい。
個室のない子は引きこもる場所がないので。
横道に逸れますが、子供の教育に関して経験談を。
もう20年も前のことですが、私が大学受験に失敗して浪人が決まったとき、父親に言われました。
「予備校の金は貸してやるからバイトしながら返せ」と。
父親の言い分は「絶対に大学に行きたいという気持ちがあるなら、働きながらでも勉強はできるはず。
落ちたとしたら、気持ちが本気じゃなかったということ」というものでした。
一生懸命勉強しても受からない人はいるわけだし、バイトせず集中すれば1ランク上に受かるかもしれない。
そう考えると暴論的側面もありますが、その反面、子供(私)のためにはすごく思い切った教育だったと
思います。いや、ウチがそんなに裕福でなかったのもあるかも知れませんが(^^;
今の時代、これぐらいのことを言える親が必要なのかもしれませんね。
ちなみに「じゃあ、宅浪する」って反発すると「お前はやらされないとやらない。予備校は行け」と言われました。
当時30数万。受験生の身でありながら12月半ばまで週5回、18時〜23時まで働いて返しました。
以上、スレ違いすみません。
>>37
玄関からリビングを通らず個室に入れる間取りが良くない。
子供が個室を持っても良いが、リビングを通らないと
個室に入れないような間取りがいいね。
そうすれば、帰宅時に家族と顔を合わせざるを得ない。
今後フリーターを含めると労働人口はかなり減少しそうですね
さらには団塊の世代を年金で面倒みていかなくてはいけないので
税金はかなり必要でしょうね
あと10年もすれば構造改革も進み景気は上向きになるでしょうが
『あと10年もすれば構造改革も進み景気は上向きになるでしょうが』
Not in Employment, Education or Training が減っていれば、だけどね。