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新築マンションでは、ルームランナーとか置いてできるんでしょうか?
やはり、高い物件じゃないと、音が響いて難しいのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-05-06 01:26:58
新築マンションでは、ルームランナーとか置いてできるんでしょうか?
やはり、高い物件じゃないと、音が響いて難しいのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-05-06 01:26:58
と言う事で可能ですね。
>79
スラブ厚10センチでダブル配筋をして被り厚を取るのは不可能ですよ。
可能だと言うのなら、どのようにするのか教えて下さい。
一般市販の分譲マンションの床耐荷重の設計値は180kg/㎡です。
高級マンションなど一部のマンションではそれ以上で設計することもあります。
空想を現実のように書くのは良くないですね。
素人です。
賃貸と分譲で建築基準が異なるのですか?
スラブ厚12cm以内に収まる古めの分譲もあるようですが。
また、最近であればプレキャストで薄く作れるんじゃないでしょうか?
>83
12センチはシングル配筋の場合で、耐荷重180kg/㎡をクリアするには、正方形で4.5畳以下の部屋しか作れません。
プレキャストであってもダブル配筋にした場合、かぶり厚を確保出来ません。
>84
設計値が180kg/㎡と言うのは、丁度と言う意味ではありません。
あなたの言う通り180kg/㎡以上のことです。
どれくらい余裕があるかと言うのは設計誤差の範囲です。
バブル時代には「億ション」と呼ばれた高級マンションで、テナントビル並みの300kg/㎡と言うのを聞いたことがありますが、今の一般分譲マンションで特別何も書かれていないものは180kg/㎡ですが、床耐荷重が180kg/㎡以上あり、200kg/㎡だとかそれ以上の耐荷重を売りにして表示しているマンションは知らないです。
何故なら床の耐荷重が250kg/㎡だとしても意味もメリットもないからです。
単に天井高さが低くなるか15階建てが14階建てになったり販売価格が高くなるなどのデメリットばかりだからです。
メリットは一杯あると思いますよ。
デメリットは価格くらい。
>86
一杯あるメリットのいくつかを披露して下さい。
あればの話ですが。
床の耐荷重を増やすとスラブが厚くなるので階高が同じなら天井高が下がると言うデメリットが起こります。
天井高を確保しようとすると、階高が高くなり建物高さが高くなってしまうと言うデメリットが起こります。
階高が高くなると階段数が増えるか蹴上げ高さが増えると言うデメリットが起こります。
階高が高くなるとエレベーターや配管などの距離が増えてコストが掛かると言うデメリットが起こります。
建物高さが高くなると日影で不利になると言うデメリットが起こります。
床の耐荷重が増えてスラブ厚が増えると柱や梁のサイズが太くなり専有部分などが狭くなりると言うデメリットが起こります。
スラブ厚が増え階高が高くなり建物高さが高くなると柱や梁も太くなりますので、建物の総重量が増えるので基礎も大きくなり杭を使っている場合には杭の数も増えると言うデメリットが起こります。
これくらいのデメリットなら誰でも直ぐに思いつきますが、メリットはどうでしょう?
一杯あると言うのなら、10個くらいは上げて下さい。
ルームランナーを使いたいだけで、何百万円も高くなるマンションを買う人がいるのでしょうか?
スパンが9mあれば、スラブの端には常に4.5m分の負荷がかかってくるわけで。
4.5m分のスラブの自重と4.5mX180Kgを支える力がないと、その最低を満たさない。
スパン最長の部分が180kg制限に該当するとして、構造上それ以下の長さのスパンの部分は耐荷重が大きくなるのでは?
その建物の一番スパンの長い部分が最低180kg確保できるということでしょうか?
耐荷重を記載しないのでなく記載する意味が無い。
スパン9m(81m2)だと、81x180=14.5t。
少なくとも400kgの耐荷重がないとどう工夫しても支えれないでしょう。
色々言っているが結局デメリットはコストだけ。コストを負担すれば全て解決出来る。
10cmx10cmx厚さ25cmのスラブが1kgと仮定して、1260kgの耐荷重がなければ9mスパンは作れないはず。
(そうでなければ辺の中央が過負荷になる)
なので、部屋になにもなければ、1平米に810kg置けなければ最低限の基準はクリアできない。
>89
負荷?
君は根本的なことがわかっていないね。
おそらく君の言いたいことは、柱や梁に対することではないだろうか?
床の耐荷重とは、床単体でのことなので、柱や梁は無関係と考えるべきだな。
わかるかな?
>94
あなたは「ど素人」ですね。
床の耐荷重と、建物の耐荷重は別です。
金魚すくいをしたことがありますか?
あの「ポイ」の例がわかり易いのです。
ポイの周囲は針金で中は紙です。
周囲の針金が梁で、それを持っている腕が柱です。
真ん中の紙がスラブということです。
床の耐荷重とはポイの紙の強さです。
ポイの周囲は針金でも、中の紙が半紙なら、建物は強いがスラブは弱いとなります。
ポイの中の紙が和紙なら、半紙とは桁違いに丈夫で、なかなか破れません。
ポイの中を10ミリ厚のステンレスにすれば天下無敵かと思うと、建物に当てはめると、梁や柱に当たる部分よりもスラブが強過ぎて意味がなくなります。
ど素人にはわからないのでしょうか?
梁や柱も強くすれば良いだけ。誰も床スラブだけ強くすればなんて言って無い。
例えば10階建てのマンションで全て同じ間取りの部屋だとします。
10階のスラブを支えるのは10階のスラブに接している9階の上にある梁です。
9階の上にある梁には、10階の床スラブと10階の壁の荷重がかかります。
10階の柱は、屋上のスラブと梁などの荷重を支えています。
1階のスラブは、1階の下の梁もしくは基礎梁に支えられています。
1階の下の梁もしくは基礎梁は、1階のスラブの荷重だけでなく、屋上までの荷重の一部を支えています。
1階の柱は、屋上までの荷重を全て支えています。
だから、1階の梁と柱のサイズは、10階の梁と柱のサイズよりも太いのです。
床の耐荷重が大きくなれば、基礎を含めた建物全体の柱や梁のサイズが太くなりますし、杭基礎なら杭の本数が増えます。
しかし、床の耐荷重は同じでも、柱と柱の間隔が広がるワイドスパンになると、スラブ厚や鉄筋のサイズが太くなったり間隔が狭くなったりしますし、柱や梁も太くなり鉄筋のサイズが太くなったり本数が増えたりします。
同じ間取りの建物の場合、床の耐荷重が増えると、スラブ・梁・柱のサイズや鉄筋のサイズや間隔が同様に変化します。
ただ、考え方などにより、梁の高さを高くするだけで、スラブ厚さを厚くするだけで対応できる場合もあります。
>>95
まあ、ど素人には違いないです。
9mスパンで180kg/m2にfullに荷重がかかっているとき、
床と梁の根元になる床の部分は、どれだけの負荷がかかっているとお思いでしょうか?
9x9mの辺の総長は36m。
支える力が6.5t(180kgx36m)では、そのフロアに載る荷重どころか床の自重すらおぼつかない事が分かりませんか?
たぶん読んだ方で理解できてないのは貴方だけかと…
なお、その金魚すくいの半紙は半紙の自重さえ支えず崩れるのです。
自重+金魚(180kg以内で安静)を支えるには810kg/m2は最低限必要です。
柱の方は3千t/m2とかではないのですか?
どんな形で何階建ての建物の何階のどの部分のことかで変わりますよ。
しかも、設計には自重だけではなく、短期荷重と長期荷重、それに地震力に対しての分もプラスされることを忘れないで下さい。