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新築マンションでは、ルームランナーとか置いてできるんでしょうか?
やはり、高い物件じゃないと、音が響いて難しいのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-05-06 01:26:58
新築マンションでは、ルームランナーとか置いてできるんでしょうか?
やはり、高い物件じゃないと、音が響いて難しいのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-05-06 01:26:58
>つーか、マンション一階部分だったら、さほど迷惑にならないんじゃないの?
これは要注意ですね。
壁が薄くて隣の声が壁を伝わり聞こえてくるようなケースばかりでなく、
音は床や壁を通じて伝わりますからね。
ご参考
◆太鼓現象
太鼓現象(たいこげんしょう)とは、壁と壁の間に隙間が生じる事で太鼓のように音が増幅される現象のこと。太鼓は革だけを叩いても音はしないが、太鼓にして革をたたくと大きな音がする現象と同じ。
マンションでは二重床や二重壁についてこの太鼓現象がおきるとして警鐘が出されている。二重壁については太鼓現象が起こりやすいため基本的にはほとんど採用されていない。
二重床についても同様に太鼓現象は起こるが施工により空気が抜けるようにすることでこの問題はカバーできる。スプーンを落としたときのような軽量床衝撃音は二重床にすることで大幅に緩和可能である。
最初から防音性の高い物件なら可能でしょう。
実際、大規模になるとジムなどもあるわけだし。もちろん共用部だから特別な防音対策してるでしょうが。
>45
文章通り「設置可能」と言う意味だけなら信じていいですし間違いないでしょう。
しかし、マンションに設置可能であっても、音に関しては何も書いていないのではないですか?
下階などから音のクレームは絶対につきませんとでも書いてあるのでしょうか?
文章から正しい意味が汲み取れるようになるべきですね。
>46
室内と違いベランダには防音対策がされていませんので室内よりも大きな問題になります。
うちは14階建てで120世帯のマンションですが、7階の東の角部屋付近でコンクリートにドリルで穴を開ける作業をすると、その振動音は14階と2階の西の角部屋にも届きます。
ベランダは、ほぼコンクリートに直結していますので、そこで起こした振動音はかなり広範囲に広がります。
ルームランナーって、走った気分にはなるが実際に走るのとはかなりことなり、マシンでは40キロでも走れるのに実際のマラソンなんて走れないし10キロ走るのもやっとになるのを知っているのかな?
単なる自己満足の道具ですね。
被害にあった中で騒音被害が多いだけで、マンションの中で騒音被害のあるところは少ないと思いますよ。
被害も無いのにマンション被害のアンケートなんて面倒なこと書きませんから。
騒音被害が多ければ、ここは最も有名なサイトですから、毎日何万レスもついておかしくないです。
直床の私の所でも全く無いような状態ですから、2重床で騒音があるのは太鼓現象が発生する時くらいではないでしょうか?
よく知りませんが太鼓も打つ場所、打ち方次第なので、使い方が悪いだけでは?と思ったりします。
二重床のマンションは、音よりも床への負担のほうが問題ですよ。
直床ならコンクリートなので問題にはなりませんが、二重床の場合、コンクリートスラブの上に置き床などを置いて床を仕上げているので、置き床部分に集中的な負荷がかかり、ゴム足がへたるか置き床の圧縮ボードがへたり、床鳴りなどが発生しやすくなりますからね。
>二重床の場合、コンクリートスラブの上に置き床などを置いて床を仕上げているので、
>置き床部分に集中的な負荷がかかり、ゴム足がへたるか置き床の圧縮ボードがへたり、、、
それは仕様が残念で情けないだけ。床の耐荷重(スラブのじゃないよ)を確認してみ。
以前直床(多分結構厚かったと思う)のとき、夜中寝ていると大工仕事を
しているような音がするので何か非常に気になって調べたら、上階が
その部屋(うちは寝室にしていた)でルームランナーでした。
音はすごくはないですが頭上から「トントントントン・・・」とずっと
続くのは本当に嫌でした。
ダンナが物干しでど突き返していました。
今は二重床ですが、上は3歳と4歳の年子の男の子、タタタ・・と移動する
音が聞こえますが、日中ですしテレビでもつけていれば気にならないので
苦情を言ったことはありません。
ルームランナーもですが、時間がいつかにもよりますよね・・・
一般に市販する二重床の分譲マンションに、ルームランナーを置くことを前提に設計することはありません。
販売価格を下げるのが第一の目的なので、ギリギリの設計にしているからです。
そんな余裕を持った設計をして建てても販売価格が高くなるだけです。
購入者全員がルームランナーを使うなんてことありませんので無駄になるだけです。
>71
何を自分勝手に誤解しているのか理解できませんが、「想定内だと思います。」ではなく、ルームランナーを設置することを想定して設計していません。
体重の6倍の単発荷重なら、床の設計耐荷重である180kg/㎡に当てはめることに出来るでしょうが、1秒に2回くらいが30分も続けて行われるのは想定していません。
マウスのクリック音は、音の伝達方法が違いますので対比することはできません。
>72
グランドピアノを置けるマンションは限られますね。
部屋の中に入ることが出来るのはもちろん、エレベーターにも入らないでしょうから、大型クレーンでベランダがら直接リビングに入れるのでしょうか?
まさか、アップライトピアノと間違っていませんよね?
どちらにしても音の質が違いますのでルームランナーと比べることはできません。
音の質が違うことは理解していますよね?
>83
12センチはシングル配筋の場合で、耐荷重180kg/㎡をクリアするには、正方形で4.5畳以下の部屋しか作れません。
プレキャストであってもダブル配筋にした場合、かぶり厚を確保出来ません。
>84
設計値が180kg/㎡と言うのは、丁度と言う意味ではありません。
あなたの言う通り180kg/㎡以上のことです。
どれくらい余裕があるかと言うのは設計誤差の範囲です。
バブル時代には「億ション」と呼ばれた高級マンションで、テナントビル並みの300kg/㎡と言うのを聞いたことがありますが、今の一般分譲マンションで特別何も書かれていないものは180kg/㎡ですが、床耐荷重が180kg/㎡以上あり、200kg/㎡だとかそれ以上の耐荷重を売りにして表示しているマンションは知らないです。
何故なら床の耐荷重が250kg/㎡だとしても意味もメリットもないからです。
単に天井高さが低くなるか15階建てが14階建てになったり販売価格が高くなるなどのデメリットばかりだからです。
>86
一杯あるメリットのいくつかを披露して下さい。
あればの話ですが。
床の耐荷重を増やすとスラブが厚くなるので階高が同じなら天井高が下がると言うデメリットが起こります。
天井高を確保しようとすると、階高が高くなり建物高さが高くなってしまうと言うデメリットが起こります。
階高が高くなると階段数が増えるか蹴上げ高さが増えると言うデメリットが起こります。
階高が高くなるとエレベーターや配管などの距離が増えてコストが掛かると言うデメリットが起こります。
建物高さが高くなると日影で不利になると言うデメリットが起こります。
床の耐荷重が増えてスラブ厚が増えると柱や梁のサイズが太くなり専有部分などが狭くなりると言うデメリットが起こります。
スラブ厚が増え階高が高くなり建物高さが高くなると柱や梁も太くなりますので、建物の総重量が増えるので基礎も大きくなり杭を使っている場合には杭の数も増えると言うデメリットが起こります。
これくらいのデメリットなら誰でも直ぐに思いつきますが、メリットはどうでしょう?
一杯あると言うのなら、10個くらいは上げて下さい。
スパンが9mあれば、スラブの端には常に4.5m分の負荷がかかってくるわけで。
4.5m分のスラブの自重と4.5mX180Kgを支える力がないと、その最低を満たさない。
スパン最長の部分が180kg制限に該当するとして、構造上それ以下の長さのスパンの部分は耐荷重が大きくなるのでは?
その建物の一番スパンの長い部分が最低180kg確保できるということでしょうか?
耐荷重を記載しないのでなく記載する意味が無い。
スパン9m(81m2)だと、81x180=14.5t。
少なくとも400kgの耐荷重がないとどう工夫しても支えれないでしょう。
10cmx10cmx厚さ25cmのスラブが1kgと仮定して、1260kgの耐荷重がなければ9mスパンは作れないはず。
(そうでなければ辺の中央が過負荷になる)
なので、部屋になにもなければ、1平米に810kg置けなければ最低限の基準はクリアできない。
>94
あなたは「ど素人」ですね。
床の耐荷重と、建物の耐荷重は別です。
金魚すくいをしたことがありますか?
あの「ポイ」の例がわかり易いのです。
ポイの周囲は針金で中は紙です。
周囲の針金が梁で、それを持っている腕が柱です。
真ん中の紙がスラブということです。
床の耐荷重とはポイの紙の強さです。
ポイの周囲は針金でも、中の紙が半紙なら、建物は強いがスラブは弱いとなります。
ポイの中の紙が和紙なら、半紙とは桁違いに丈夫で、なかなか破れません。
ポイの中を10ミリ厚のステンレスにすれば天下無敵かと思うと、建物に当てはめると、梁や柱に当たる部分よりもスラブが強過ぎて意味がなくなります。
ど素人にはわからないのでしょうか?
例えば10階建てのマンションで全て同じ間取りの部屋だとします。
10階のスラブを支えるのは10階のスラブに接している9階の上にある梁です。
9階の上にある梁には、10階の床スラブと10階の壁の荷重がかかります。
10階の柱は、屋上のスラブと梁などの荷重を支えています。
1階のスラブは、1階の下の梁もしくは基礎梁に支えられています。
1階の下の梁もしくは基礎梁は、1階のスラブの荷重だけでなく、屋上までの荷重の一部を支えています。
1階の柱は、屋上までの荷重を全て支えています。
だから、1階の梁と柱のサイズは、10階の梁と柱のサイズよりも太いのです。
床の耐荷重が大きくなれば、基礎を含めた建物全体の柱や梁のサイズが太くなりますし、杭基礎なら杭の本数が増えます。
しかし、床の耐荷重は同じでも、柱と柱の間隔が広がるワイドスパンになると、スラブ厚や鉄筋のサイズが太くなったり間隔が狭くなったりしますし、柱や梁も太くなり鉄筋のサイズが太くなったり本数が増えたりします。
同じ間取りの建物の場合、床の耐荷重が増えると、スラブ・梁・柱のサイズや鉄筋のサイズや間隔が同様に変化します。
ただ、考え方などにより、梁の高さを高くするだけで、スラブ厚さを厚くするだけで対応できる場合もあります。
>>95
まあ、ど素人には違いないです。
9mスパンで180kg/m2にfullに荷重がかかっているとき、
床と梁の根元になる床の部分は、どれだけの負荷がかかっているとお思いでしょうか?
9x9mの辺の総長は36m。
支える力が6.5t(180kgx36m)では、そのフロアに載る荷重どころか床の自重すらおぼつかない事が分かりませんか?
たぶん読んだ方で理解できてないのは貴方だけかと…
なお、その金魚すくいの半紙は半紙の自重さえ支えず崩れるのです。
自重+金魚(180kg以内で安静)を支えるには810kg/m2は最低限必要です。
柱の方は3千t/m2とかではないのですか?
どんな形で何階建ての建物の何階のどの部分のことかで変わりますよ。
しかも、設計には自重だけではなく、短期荷重と長期荷重、それに地震力に対しての分もプラスされることを忘れないで下さい。
>101
>103
意味がわかりません。
>耐荷重1260kg/m2のスラブで9mスパンを作れば、180kg/m2を確保できる部屋ができる。
耐荷重1260kg/m2のスラブで9mスパンを作れば、1260kg/m2を確保できる部屋ができます。
耐荷重1260kg/m2のスラブで9mスパンを作れば、均一に掛けられる荷重の総量は11340kgです。
これは偏らず均一にした場合であり、瞬間的に落とすようにせず、水を溜めるようにして均一に荷重を加えた場合です。
おそらく、あなたは1m四方の面積当たりの荷重と不定形の大きさに載せることができる槽荷重との区別がわからないのだと思われます。
自動車を載せるだけでなく、自動車が走り曲がり急ブレーキが踏める鉄筋コンクリートの構造物は首都高が出来る前からありますので全ての人が知っていると思いますので、日本に住んでいる人にとっては珍しくはないでしょう。
あなたは何を言いたいのでしょう?
[柱]
[柱]
[柱]
[柱梁1][床1][床2][床3][床4][床5][柱梁2]
[柱]
[床3]は何が支えていますか?
[床2]は何が支えていますか?
[床1]は[柱梁1]が支えています。
9mx9mのスラブの荷重の総量は14.5tです。
最低限810kg/m2+自重(仮)の1260kg/m2の耐荷重がなければ、180kg/m2載せたときに耐えれません。
(もし本当に計算すると数字は大幅に大きくなります)
>105
[床3]を支えているのは[床2]と[床4]です。
[床2]を支えているのは[床1]と[床3]です。
[床1]を支えているのは[柱梁1]と[床2]です。
9m四方、81㎡のスラブの重さが14.5トンと言うのは軽過ぎます。
通常のRC造の場合、面積で14.5トンとなると、スラブ厚は7センチにしかならず、配筋のかぶり厚は確保出来ません。
普通なら81㎡だと40トンくらいになります。
ちなみに、同じ厚みの長方形スラブの最大撓みをどのように考えるのかご存知ですか?
普通、スラブが短いほうが撓みは小さくなり、長くなるほど撓みが大きくなりますが、理解できますか?
スラブは長方形でも1枚の繋がった物体ですので、バラバラに反応することはありません。
簡単に説明しますと、長辺方向の大きな撓みを、短辺方向の小さな撓みが下がらないように引っ張り上げているようなものなのです。
だから[床1]を支えているのは[柱梁1]だけではなく、[床2]も支えているのです。
>最低限810kg/m2+自重(仮)の1260kg/m2の耐荷重がなければ、180kg/m2載せたときに耐えれません。
最低限810kg/m2と言うのは、何処にどの向きに掛かる重さのことを言っているのか全く理解できません。
数字の根拠を含めて説明して欲しいです。
自重(仮)の1260kg/m2の耐荷重と言うのも理解不能です。
自重がどうして平方メートル当たりの単位になっているのか、1260kg/m2の耐荷重と言うのが、どう言う計算で出たもかが理解出来ません。
床の耐荷重と言うものを誤解しているようです。
床の耐荷重とは、床単体でのものです。
ただ、建物として構造計算するときには、想定する過重に耐えられるよう、柱や梁の断面の形や配筋のサイズや間隔などを含めて考えるのですが、床の耐荷重だけの話に梁や柱の話をする意味が理解できません。
建物全体の構造計算の話ならわかるのですが、ここではルームランナーを設置して走ることは標準の床の耐荷重を超えていると言う話をしているだけではないのでしょうか?
体重は60kg/㎡などとは言いません。
60kgと言うのです。
体重計が1m四方であるのなら、また、両足の裏の面積が1㎡あると言うのなら、平方メートル当たりの体重と言う表現はわからないでもないですが、普通は使いません。
では、足の裏25cm*20cmで体重60kgを耐えれる床があります。
耐荷重は、60kg/0.05m2(60kg/500cm2)です。
この0.05m2の板をつなげて9mx9mに広げたとして、60kgが16200人分、972トンを支えれるとお思いですか?
大きな耐荷重を持っているから大きなスパンが作れるのです。
耐荷重180kgを保証するための床は、180kgしか耐えれない床ではありません。
大きな重さに耐えれるから180kg/m2を保証できるのです。
>109
16200人分の972トンではありません。
耐荷重が60kg/0.05㎡なら、1200kg/㎡です、
つまり1m四方に20人分の体重が支えられることになります。
それの9m四方分ですので81倍の1620人分で97.2トンを支えられることになります。
>大きな耐荷重を持っているから大きなスパンが作れるのです。
これが誤解の元ですね。
大きなスパン、長いスパンの長方形スラブを小梁を用いず作るには、スラブ下面を波型にして長辺方向に流すことがあります。
もしくは、スラブの周囲と中心部分との厚みを変える方法もありますし、スラブの中に空洞があるボイドスラブやアンボンド工法を用いることで、無駄に床の耐荷重を上げず無駄な荷重を建物に掛けないことで無駄なコストも掛けず、長いスパンのスラブが作れるのです。
>111
これはどうなのでしょう?
[床3]を支えているのは[床2]と[床4]です。
[床2]を支えているのは[床1]と[床3]です。
[床1]を支えているのは[柱梁1]と[床2]です。
ちなみに、同じ厚みの長方形スラブの最大撓みをどのように考えるのかご存知ですか?
普通、スラブが短いほうが撓みは小さくなり、長くなるほど撓みが大きくなりますが、理解できますか?
スラブは長方形でも1枚の繋がった物体ですので、バラバラに反応することはありません。
簡単に説明しますと、長辺方向の大きな撓みを、短辺方向の小さな撓みが下がらないように引っ張り上げているようなものなのです。
だから[床1]を支えているのは[柱梁1]だけではなく、[床2]も支えているのです。
各床には全ての床の力が加わります。
ですが、その結果は単純床1の部分(根元付近)には4.5m分の負荷がかかります。
荷重も同様で180kgx4.5の810kg分を耐えれる設計でなければ、180kg/m2は達成できません。
9畳の寝室に200kgある天蓋付きのシモンズのキングベッド置いて、上に二人で計140kgの大人二人が寝て、
別途の横には計80キロのドレッサー+収納も置いてるけど当然に何の問題もない。
ルームランナーって100キロもないでしょ。100キロのデブが上で走っても荷重は足の先じゃなくて
ルームランナーの全体にかかるんだから、なんの問題もないだろ。
あるのは騒音公害だけ。
マンションでルームランナーやるやつは既知外そのものだと思うが。ジムいけよ。
>115
ちょっと誤解がありますが、言いたいことはわかります。
スラブの周辺のことですね。
通常のRC造でスラブの周辺の壁の部分から20センチくらいは、梁の上に乗っかっている状態になります。
それに、スラブ周辺の鉄筋は中央の2倍くらいになるように補強されています。
それで持たせているのです。
しかしそれは端部の補強でありスラブの耐荷重の設計とは別のことです。
>116
前にも書きましたが、耐荷重が60kg/0.05㎡の床だと、1m四方に換算した耐荷重に直すと20倍になりますので、一般の設計値である180kg/㎡が1200kg/㎡になってしまいますので、約6.7倍の重さに耐える必要が出てきます。
ちなみにレストランなどで一番量い中華料理などの厨房でも300~400kg/㎡ですから、1200kg/㎡だとその3~4倍と言う常識を超える耐荷重になります。
RC造において、180kg/㎡でもダブル配筋にするため18センチ以上の厚みになりますので、その6.7倍の耐荷重を実現するのにダブル配筋もできない厚10センチで実現できる可能性はゼロです。
>117
200kgのキングサイズベッドに二人で140kgが寝るのなら合計340kgです。
ベッドの占有面積が約4㎡ですので、180kg/㎡の4倍である720kg/㎡まで可能なので問題ありません。
まだ380kgの余裕がありますので、ベッドの横には計80kgのドレッサー+収納も置いてるけど当然に何の問題もありませんよ
ルームランナーやトレッドミルは大体20kg~50kgが多いようですが、外国のメーカーのもので確か150kgくらいのものもあります。
問題は足の位置です。
20kgくらいの軽いものは占有面積が小さいのですが、50kgくらいの重いものは占有面積が広いものが多いのです。
よって、ルームランナーやトレッドミルの重さだけでなく占有面積と合わせて考える必要があるのです。
また、床の耐荷重ではなく、例え50kgの人であってもスニーカーの踵で他人の足を踏むのと、ピンヒールのヒールで他人の足を踏むのとでは極端に違うように、スラブに対しても耐荷重以外でのダメージが加わります。
また、体重50kgの人がその場で1回だけ飛び跳ねるのは問題ありませんが、同じ場所で毎日1時間も続けて飛び跳ねるとスラブへのダメージは蓄積されます。
ルームランナーの上で100kgの人が毎日1時間一生懸命走ったとすると、着地した瞬間にルームランナーの占有面積に対して少なくとも600kgの荷重が掛かります。
ルームランナーの占有面積が足の位置になりますので、およそ60センチの幅で奥行きは1.2mくらいですから0.7㎡の面積に600kgが掛かるので1㎡に換算すると850kg/㎡となり設計値である180kg/㎡の短期荷重270kg/㎡の3倍以上の瞬間的な荷重が掛かることになります。
すぐに壊れることはありませんが、相当なダメージがスラブに掛かりますので段々弱くなってくるのです。
正しく施工しているなら床が抜けることにはなりませが、その部分が異常に下がるようになるでしょう。
体重60kgの人の場合でも400kg/㎡くらいになりますので、スラブに与えるダメージは無視できません。
二重床のマンションに住んでるなら、ルームランナーがなくても場所を決めて、同じ場所でマットとか敷いた上で毎日30分づつ走る真似してやっていれば、1ヶ月もするとその床だけが柔らかくなってくるだろうね。
嘘だと思うなら、試してごらん?
「20cmx25cmの板の上に人間(60kg)が乗るには、4~50cm厚のコンクリートスラブ(耐荷重1200kg/m2)が必要です」
という意味ですか?
20cmx20cmの椅子は1500kg/m2の強度のスラブで作らなければならないと?
私は終始、スパンが長くなり平米あたりの耐荷重を保障するには、床材に求められる耐荷重がより莫大になるという事を言ってるだけですよ。
マンションは、生活の見えない他人と共同所有になるから恐ろしいと思うこの頃
震災後は特に、あちこちからコンクリートに家具固定のアンカーのためと思われるドリル音が聞こえてきた。
自分の今の生活がよければ、躯体がどうなろうと構わない人が多いと言うことなろうか?
125さん、素人の私でさえも椅子の上で飛び撥ねたら壊れることは知ってます。
それでなくとも、おすもうさんが、椅子どころか便器に座っただけで壊れたと言う話しすらあるのに
共同住宅なんですから、建物を壊さないように生活をして下さい
>124
あなたの文章が誤解を招く文章ですので確認ですが、18センチ厚ダブル配筋で、100m四方のスラブを作っても大丈夫だと私が言ったと言うことであれば、そんなことは言っていません。
私は分かっていますが、あなたは分かっているのか分かっていないのかは知りませんが、あなたが言葉遊びをしているのです。
>125
>「20cmx25cmの板の上に人間(60kg)が乗るには、4~50cm厚のコンクリートスラブ(耐荷重1200kg/m2)が必要です」
>という意味ですか?
全く違います。
前に書いた内容と同じように書きますが、あなたが足の面積を0.05㎡として、その面積だけで60キロを支えるスラブを作ると言ったので、単位を統一するために1㎡に直すために20倍すると1200kg/㎡になると説明しただけですよ。
>20cmx20cmの椅子は1500kg/m2の強度のスラブで作らなければならないと?
これは私ではありませんので意味が分かりませんし答えられません。
>私は終始、スパンが長くなり平米あたりの耐荷重を保障するには、床材に求められる耐荷重がより莫大になるという事を言ってるだけですよ。
物理的に限界はありますが、スパンが長くなっても床の耐荷重と建物全体とは別の話に出来ます。
180kg/㎡の耐荷重で、10m四方の正方形のスラブも作れますし、理論上は100m四方のスラブも作れます。
ただ、配筋の使い方や床の断面形状が変わるだけです。
分野は違いますが、レインボーブリッジや瀬戸大橋のように、海から突き出ている巨大な柱と柱の100m以上あるスパンに道路にされている床がありますが、あの道路の設計耐荷重は柱と柱の中間も、柱との接合部分も含めて全て同じ耐荷重です。
ただ、橋全体の剛性分布として見た場合、耐荷重ではなく、柱との接合部分のほうが柱と柱の中間よりも剛性は高くなっただけのことです。
マンションの場合、床スラブに求められる耐荷重ではなく、建物の剛性として梁や柱に接している部分のほうが剛性が高くなるだけのことです。
振り出しに戻ります。
20cmx20cmの椅子は、4cmの厚みで1500kg/m2の耐荷重を持つ。
20mx20mの床は、4mの厚みで1500kg/m2の耐荷重を持つ。
(数字は例えです。材質は指定していません)
20mx20mの床は、他に何も物が載っていなければ1平米に15tの荷重が可能。
15t/m2の耐荷重の材質を持ってくるから、20mのスパンで1.5t/m2の耐荷重を保障できる。
配筋等が増えれば、1点での耐荷重が増える。
設計耐荷重は、m2にくまなく物を載せるものとして計算されるので、点の荷重を求めるものではない。
極端な話、30cmごとに支柱があれば1m2に9マスできるので、部分の耐荷重20kgx9で180kg/m2になります。
なので点に荷重を載せると痛みます。
実際は
2重床の耐荷重は400kg/m2以上ありますし、支柱もそんなに多くないですし、天板もつながってますので、点の耐荷重にもかなりの強さがあります。
スパン(支えと支えの距離)により変わるわけです。
梁の代わりになる鉄骨の配筋なんて出さないでくださいよ。
スパンの話ですから、流行のボイドスラブとかで話した方がいいかもしれませんね。
スパン9mのボイドスラブをスパン1mにしてみて下さい。
耐荷重180kgから変わりませんか?
>130
その仮定の20mx20mの床を1㎡にすると、面積は25倍になるので均等に載せられる総荷重は15トンではなく37.5トンです。
>配筋等が増えれば、1点での耐荷重が増える。
この意味がわかりません。
1点と言うのは厳密には小さな面です。
現実問題として、このような点に対して有効なのは、床表面の硬度と柔軟性です。
硬くて柔軟なら、点と言う小さな面積でも広範囲で受けることが出来るからです。
>131
支柱の太さはどれくらいなのでしょう?
2重床の耐荷重が400kg/㎡あると言う意味がわかりません。
2重床にする置き床単体での話しでしょうか?
建物として仕上げた状態での話でしょうか?
2重床の天板は分かれています。
つながっていると言うのは誤解です。
2重床の各々の天板はコンパネを釘かネジ止めでつなげているだけです。
>132
スパンが9mのボイドスラブの耐荷重が180kg/㎡であった場合、スパンを1mにしてもスラブの耐荷重は同じです。
ただ、1mにしたことで両端が固定されますので撓み量が極端に少なくなりますので実際の耐荷重は大きくなります。
しかし、ボイドスラブだと中空部分がありますので、見掛けの耐荷重が大きくなったからと誤解して中空部分に重量が集中すると壊れます。
この場合、ボイドスラブではなく普通のスラブのほうが賢明です。
椅子を椅子として使えば問題ないが、椅子の上で跳び続ければ壊れると誰でも想像できるだろう
ものは、適切に使わなければたやすく壊れる
居住生活マンションでスポーツするのは、不適切
スポーツクラブでやりなさい
>134
失礼しました、私の間違いでした。
しかし、スラブの耐荷重が180kg/㎡ならば、1cm四方の耐荷重も180kg/㎡です。
でも1cm四方の面積に180kgの荷重をかけると、どうなるのかはわかりません。
2重床の場合、おそらく表面の床に穴が空くでしょう。
その後ですが、2重床の置き床を突き破った荷重はスラブに自然落下マイナス穴の摩擦力で激突してスラブのコンクリート部分を壊すでしょう。
それ以降のことは色々考えられますが、どうなるのかはわかりません。
>180kg/m2の9mスパンで「部屋になにもなければ、1平米に810kg置ける」ですよ。
スパンに関係なく180kg/㎡ならば、1平米(1㎡)に置けるのは180kgです。
>138
1㎡当たりの耐荷重が180kg/㎡なら、1㎟でも1㎠でも耐荷重は180kg/㎡ですよ。
濃度10%の食塩水は、1000リットルでも1ccでも濃度10%の食塩水であるのと同じです。
おそらくあなたが知りたいのは、1㎠の最大積載荷重ではないですか?
耐荷重と言うのは、色んな荷重の代名詞です。
単位が変われば意味も変わることはご存知でだと思うので、単位を示して下さい。
>スパンが1mであれば90kgの強度で180kg/m2を支えることができます。
90kgの強度とは何を言っているのか理解できません。
強度が1平方メートル当たりの耐荷重を支えると言いますが、強度とは何なのか理解できません。
単位を示して計算式を教えて下さい。
>スパンが3mであれば270kgの強度がなければ180kg/m2を支えることができません。
どうやら1mで90kgの強度と言った3倍のようですが、何故「強度」が3倍になるのか理解できません。
>270kgの強度というのは、他に何も荷重が無ければ、その1m2に270kgの耐荷重があるということです。
ここで少しわかったのですが、もしかすると耐荷重と積載荷重の違いを知らないように思えます。
270kgの強度が270kg/㎡だと言っていることから、あなたが誤解していることがわかりました。
>耐荷重とスパンは切れるはずがないのですが、スパンに関係ないとはどういうことですか?
耐荷重とスパンは切り離して考えることが出来ます。
それに、この場合のスパンとは、もしかすると1m幅であなたが言うスパン方向の両端だけで固定されている特殊な床の有効長さのことのようです。
通常のスパンとは、四方を柱で支えられていて周囲は梁で囲まれているスラブの柱芯から柱芯までの距離のことです。
耐荷重が1平方メートル当たりと言う単位の場合、1平方メートル当たりのみのことなのでスパンは関係ありません。
しかし、耐荷重がkgなどの重さの単位の場合、そこに何キロ載せられるのかと言う意味ですから、上記の1平方メートル当たりの数字に面積を掛ければ求められますので、その求めたい面のスパンではなくて縦横の長さから求めます。
あなたは言葉の意味も単位もわかっていないようです。