匿名さん
[更新日時] 2023-05-15 21:35:42
少子化が叫ばれていますが、女性が安心して子どもを産むための要件のひとつに、「夫の育児・子育て参加」があります。男性の皆さん、父親してますか?奥さん任せに、あるいはまさか、親任せになんてしていませんか?私は自慢じゃありませんが、休みの日は子どものオムツ交換、あやし、ミルクなど、積極的にやっていました。平日も夜は毎日、何かしらやっていました。公園にも毎週連れて行きました。だって、自分の子どもですよ。可愛いじゃないですか。女性の皆さんからも、男性への要望をどんどん書き込んでくださいね。男性の皆さんも、育児参加で困ったこと、女性に対しての意見など、色々あろうかと思います。もちろん、母親・父親予備軍、あるいはシングル・DINKSの皆さんのご意見もお待ちしてます。
[スレ作成日時]2006-09-07 00:37:00
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男性の「育児・子育て参加」を考えるスレッド
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262
匿名さん
初めは私もなぜ反論されるんだろうと思いました。思いやりあって、妻の立場もわかっているし、
家事もやってすごいいい夫なのに、と思いました。
でも、よーく考えてみると、「子育て障害が大きい夫婦です」と自分で言っていると
いうことは、現実子どもに負担をかけてしまっているわけですよね。
共働きは大変なので、どこか無理がでるのは当然ですが、子育て障害が大きいとさらっと言っているところが、そこまでデメリットとして受け取っていないようにも取れるような気がします。
奥さんに対してはとってもいいだんなさんだと思います。子どもから見てはわかりません。
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263
おかん
共働きのデメリットは子どもと接する時間が少ないこと。
それに尽きますよね。
でもそれを踏まえた上だからこそ、濃密に接するようにするでしょうし、
何よりお互いがお互いを尊重し、協力し合っている姿を見せることは
子どもにとって素晴らしい環境だと言えるのではないでしょうか。
日本ほど子どもをちやほやして、子ども優先にする国はないそうです。
欧米だと子どもをベビーシッターに預けて
夫婦で映画や食事に出掛けたりってありますよね。
何もかも子ども優先、映画は「ドラえもん」(…うちもそうですが)が
必ずしも子どもにとっていいとは思いません。
親の役目は子どもを自立させることだから
親自身が自分の夢を持って自立している姿を見せること、
人生楽しんでる姿見せること、大事なんじゃないかなぁ。
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264
おかん
人生80年として子育てで大変なのは3〜4年、二人を育てて7〜8年。
確かにたいした期間ではないでしょうが、働き盛りの将来の基盤を作る
その時期仕事を辞めてしまうと、職業人としては残りの30年を棒にふった
ようなもの。育児休業や職場復帰のシステムを取り入れている会社は少数。
給料の安い若い新人を採用してこき使いたいというのが会社の本音。
たとえカムバックできても単身と同等の残業等過酷な労働が待っている。
母親となった女性がそこで男並みに働けるはずもなく、
職業人として働くことははじめから諦め、小遣い稼ぎ程度の仕事に甘んじる。
それまでの生活が楽しく、充実したものであればあるほど、
それまでの自分に自信と誇りを持つ人であればあるほど、
母親は子育てによって「閉じ込められた」という気持ちになります。
若い母親は子どもを産むことによって、実際にはそれまで享受していた
ほとんどすべてのものを失ってしまうのです。
職業を失います。収入を失います。友人も失います。
そして自由と、ついでに自信までも。
失ったものが大きければ大きいほど、母親はその代償として
自分に与えられたこの生き物に執着せずにはいられません。
母親はそうでなくともゼロ歳児との密着の中、子どもとの一体感を深め、
「この子だけが私のもの」という思いを抱きがちですが、日本はとりわけ
家庭に父親の姿が見当たらないことに、より、母親と子どもの密着度は増していきます。
父親の代わりに母と子の小宇宙に侵入してくる第三者があります。
教育産業です。情報社会とは恐ろしいもので「みんなこれを習っていますよ」
「今のうちこれをしておかないとあとで困りますよ」というささやきに
心を動かされ、わずか二歳ほどで子どもはもう、母親のなすがままに
「お勉強」を重ねる生活の中に入っていきます。
その生活のなかには、子どもの心と体を安らげ、抱きとめてくれる
さわやかな自然もありません。父親もいなければ、地域のおじさん、
おばさんも、犬ころのように戯れ合って遊ぶ群れもありません。
子供達は社会から隔絶した母と子のカプセルの中で、
幼児期に必要なあらゆる体験を奪われたまま、母親の好む
「お勉強」に日を送ります。
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265
おかん
「子育てのために自分の生活がある」と考えている専業主婦も
「自分がこんな生活をしているのは納得できない」と考えている専業主婦も
共通点は子どもの成長とともに「成績」を子育ての最大の目標として
暮らすようになってくるということです。
教育産業がこれほど凄まじい勢いで家庭に侵入してくるのは、
決して彼らだけの力ではなく、母親たちの価値観にもあります。
キャリアを捨てて家庭に入ることを余儀なくされた母親達は
すでに偏差値的人間評価の荒波をくぐり抜けて育ってきています。
その価値観から自由になるのは、決してたやすいことではありません。
無意識に「できのよい子」であることを求めるのです。
逆に偏差値的人間評価のなかで、割を食って育ってきた母親は母親で、
わが子にはその辛さを味あわせたくないと思います。
それゆえ彼女達は彼女達で、子どもの成績にのめり込む危険性を持っています。
こうして、昭和三十年代から増加の一途をたどった専業主婦が
「豊かさ」のなかで育てる子供達は、二、三歳というごく幼い年齢から、
塾や、おけいこごとや、スポーツクラブに連れ回され、極度に人工的な
環境で育つようになってしまいます。
その結果、子供達が失うものはなんでしょうか。「遊び」です。
三,四歳という年齢はいじめたりいじめられたり、喧嘩して泣いたり
泣かされたりしても、それが人格の上にいささかの傷も残さず、
次の日にはケロリとして友達と向き合うことのできる人生唯一の
貴重な時期なのです。この時期の子供同士の十分な遊びこそが
子どもの心と体を鍛え、その後の仲間づきあいの土台を築く、
かけがえない体験となるのです。
幼児期にそれを与えられない子どもが育ってしまうことのマイナスは
計り知れません。
母親は確かに、仲間を求めて公園に出掛けていきます。
しかし子供同士の喧嘩が始まるとすぐに飛んでいって引き分けてしまうのです。
最近ではおもちゃの取り合いが起きないようにと、同じおもちゃを二つ用意
する母親まで現れ始めました。母親の監視のもとにある公園での遊びは
密室育児の延長にすぎません。
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266
おかん
こうして子供達は、彼らの人間的成長に絶対に必要な幼児期の
仲間同士の遊びを奪われたまま、育っていきます。
そして彼らの幼い頭脳には「できる」「できない」という価値観が
癒しがたくすり込まれていくのです。
幼児期からつねに「できる」「できない」を意識されている生活の中で
勉強ではいつも負かされている相手をいじめの標的にしたくなるのは
ある意味で無理ないかもしれません。いじめを苦に自殺する子供達に
成績の良い子が多いのは偶然ではないでしょう。
遊びの中で自らを鍛える体験がなく、人工的な環境のなかで
「いい子」のイメージを演じ続けてきた子供達は、不思議なほどもろく、
死への逃避を選んでしまいます。
「子どもは生まれたときは、それだけで可愛い宝物に見えました。
でも、大きくなると、成績で子どもを見るようになってしまいます。
親はいい子だと安心して心を見ない。できなければ、成績を上げようとして
苦しめてしまう。清輝君の事件で、
「私は子どもの心を見ようとしなかった自分に気づかされました」
清輝君の「いじめ自殺」のあと、PTA総会で一人の母親がこう語っています。
こうした母親の姿勢の背後には、彼女達をそこに追い込んでいく
社会構造が存在することを忘れてはなりません。
男性並の能力と学歴の持ち主である女性が、一度母となると
生産の現場から疎外され、子どもとともに家に閉じ込められる
生産第一主義の「日本株式会社」の現実が、母親を教育にのめり込ませ、
子どもから遊びを取り上げて、「いじめっ子」と「いじめられっ子」
を育てる温床をつくり上げているのです。
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267
おかん
…共働きのデメリットについては周知の通りだと思いますが、
子どもを優先するあまり生じる弊害については論じられることが
あまりないのかなぁと思ったので、
「託児所に預けてまで仕事したいですか」
スレでレスした内容を貼り付けました。
共働きであっても成績の良し悪しで、子どもを判断しがちなところはあると思います。
上のスレでもどなたかおっしゃっていますが、専業であっても
共働きであっても、子どもをありのままを受け入れる親の姿勢が大事なのだと思います。
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268
匿名さん
長かったです(涙)疲れました(汗)
でもがんばって読みました。いい話だと思います。結論として、共働き、専業主婦とも、子どもには成績ではなく、子どもの心を大切にということですね。
やはり伝えたいことを正確に書こうとすると長くなりますよね。
母親の密室育児とありますが、監視したくてするのではなく、単純に危ない世の中だから、ついてまわっている人が私の周りではほとんどです。
ほっておけるものなら子どもたちだけで遊ばしたいというのがほとんどの親だと思います。
家の近所で遊ばせたくても危ないから遊べなくて、みんな塾にいっているから遊ぶ子いなくて、ストレスためているのを見るのがかわいそうだから、お習い事させている親もいます。
まずは危なくない町づくりですね。
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269
匿名はん
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270
匿名さん
おかんさん面白いです。
共働きの家の子のほうが、偏差値の高い学校に進学しているというデータがありますよ。
それに子供の精神の安定に関係するのは、母親と一緒に過ごす時間が長い子供ではなく、短くても濃厚な時間を過ごした子供だそうです。
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271
匿名さん
>子供の精神の安定に関係するのは、母親と一緒に過ごす時間が長い子供ではなく・・・・
それは子どもの年齢によるんじゃないの?
産まれたばかり〜離乳するまでの赤ちゃんと幼児期と小学生とその時々で
母親が関わることに関して時間であったり内容であったり精神的なものであったり
変ってくるんじゃないの?
一概にそう言い切れるものじゃないと思うよ。
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272
匿名
おかんの話は世の中の問題点ばかりの羅列で具体策が述べられていないような。
仮に自分の子供がどの教科もビリならどうしますか?
子供は遊びが大切なのはわかりますが、具体的にどういう手段をとればいいでしょうか。
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273
匿名さん
おかんさんの考えでいうと、ビリはビリでありのままにその子を受け入れるんじゃないかと
思います。勉強以外でいい所をさがすということですかね?
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274
匿名
それって結構難しいくないですか?現実的には。なかには勉強についていけずに
不登校になって家にこもる子もいる。厳しいですよ現実は。
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275
匿名さん
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276
匿名どん
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277
匿名さん
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278
匿名さん
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279
匿名さん
途中参加で話の流れから反れてたらすみません。
父親の育児参加は大いに結構だと思います。
お休みの日にはどんどん子供と触れ合って欲しいと思います。
共働きの家庭の子の方が、進学率がいいというのは本当かどうか知りませんが
私は進学がどうのこうのって、おかんさんが言いたいのではないと思います。
いい学校に進学したからって子供の人生が幸せになるとは限らない。
共働きであろうがなかろうが、両親が精一杯の愛情を持って真剣に悩みながら
育てた子が幸でないはずがない。
私はそう信じてます。
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280
匿名さん
共働きというより、世帯収入が多い家の方が進学率がいいのは本当です。
自分は教育にかかわっているので、親の収入でこんなに子どもの環境に差がでるのか驚きました。
収入の高い層は同じく収入の高い人たちとの交流がさかんなので、競争意識も強く、情報収集にも力を入れています。
子どもも同じようにせっつかれているため、意識は格段に高いです。
でもあくまで事実だけなので、心の中はわかりません。幸せな子もいるし、その環境が仇となっている子もいると思います。
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281
おかんを知る人
おかんは、早朝に書き込む人なので、しばらくお待ちください・・・。
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