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職場にうつだと言って長期休暇をとった人がいます。半年ほどたって復帰したのですが
また調子が悪く長期休暇に入るそうです。
実際うつなら同情もするのですが、問題の人は飲み会やカラオケなどには参加するのです。
見た目(表情など)も全然普通の人と変わりません。それってうつって言うのでしょうか?
私には「うつ」だと他人が反論できない病名を言って長期休暇をとり、会社から給料を
不正受給しているとしか思えません。
[スレ作成日時]2007-03-07 00:35:00
職場にうつだと言って長期休暇をとった人がいます。半年ほどたって復帰したのですが
また調子が悪く長期休暇に入るそうです。
実際うつなら同情もするのですが、問題の人は飲み会やカラオケなどには参加するのです。
見た目(表情など)も全然普通の人と変わりません。それってうつって言うのでしょうか?
私には「うつ」だと他人が反論できない病名を言って長期休暇をとり、会社から給料を
不正受給しているとしか思えません。
[スレ作成日時]2007-03-07 00:35:00
スレ主さんへ:
あなたのような同僚の目が「うつ」患者にとっては最悪の状態ですね。
仕事ができなく、頻繁に席をはずし、しょっちゅう有給休暇をとり、病欠状態になるのは
「うつ」(正式には「うつ状態」)患者の典型パターンです。
特に午前中が体調が悪く出社拒否状態になり、他人と話をすることは無論、顔をあわせることすら
苦痛になり、そういう自分をふがいなく、自殺を考え始めるのです。
「うつ状態」患者には「なにも考えず休む」ことと「抗うつ剤」の投与が有効ですが、回復期には副作用として逆に「躁病」状態(ハイな気分)になって無駄遣いや、他人に対しケンカごしになったり
することもあります。
医師のOKがでて職場復帰すると、陽気にふるまい、飲み会やらカラオケで常人なみに見えますが、
一方では「うつ状態」のかげもありますので、仕事は時間をかけて少しずつ増やしていくことが
求められます。いきなり普通の勤務や責任を与えると、逆戻りとなります。
このへんが、精神疾患と骨折のような怪我などの回復と異なることですね。
患者は「さぼっているように見られているのではないか」という脅迫観念を持っています。
そういう精神的な弱さ、他人の眼を非常に気にするタイプが「うつ」になるのです。
「うつ」患者・回復期の人に接する場合の禁句は「がんばって」「あなたなら出来るはず」といった
「激励」です。
うつ患者の上司は当然、医師の診断書を見ており、上司のかたも患者の職場復帰にあたっては、
医師からアドバイスもうけているはずです。
患者の勤務体制や将来方向は会社事情により変わりますが、上司や人事部が考えることです。
スレ主さんにお願いしたいのは、あたたかく見守ってほしいことです。(何もしないことが
かえって患者には負担にならず、望ましいです)