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長谷工総合研究所はこのほど、中小規模マンションの動向と商品企画に
関するレポートをまとめた。それによると、2000年は大規模マンションや
超高層マンションの供給が相次ぎ、販売も好調だったが、厳しいといわれている
中小規模マンションは好調に売れている物件と不調物件との二極化がみられたという。
2000年の首都圏マンション市場は、総戸数200戸を超える大規模物件が市場を支えた。
総戸数規模別の初月販売率をみても、201戸以上の大規模物件は2000年が95●●.3%、
2001年1〜4月が95●●.8%と好調だ。一方、50戸以下は2000年が67●●.7%、
2001年1〜4月が68●●.2%で好不調の目安である70%を下回っているが、80%以上の好調物件も多かった。
また、中小規模マンションの商品企画は周辺環境との調和を考えた商品や
顧客の声を取り入れた注目される物件もあり、第1種低層住居専用地域の
環境のよい住宅地での低層3階建て、戸建て注文住宅のように水回りの変更も可能なフリープラン、
都心立地でのターゲット限定などが特徴だった。
詳細>住宅ニュース
中小マンションであろうが、大規模マンションであろうが結果的に良い物件なら
それなりの結果が出ると思う。
[スレ作成日時]2001-06-29 17:07:00