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何を目指してきたか。
そして今後どういう方向に進みたいか。
[スレ作成日時]2007-11-15 22:54:00
何を目指してきたか。
そして今後どういう方向に進みたいか。
[スレ作成日時]2007-11-15 22:54:00
まあ学歴でいえば旧帝大医学部、京大理、東大理に神童は多い。
東大法もトップクラスは優秀。
物理か数学を勉強してる人間は賢いのが多いね。
世の中で活躍する人間は学歴以外にも色々ある。
ただ成功者のほとんどが地元のトップ高出身者。
友が皆われより偉く見える日々、って句がありましたね。
>成功者のほとんどが地元のトップ高出身者
ほぼ同意。ただ東京近辺はトップ私立&国立も入るでしょう。大学以前に高校までに
下地ができてるということかも。
文三だとXXそうなので文一にしてみたみたいなことを、Oしのぶの元旦那で
劇作家のN秀樹がなんかに書いてた。東大にはとりあえず行ってみたという感
じで余裕ありなわけだけど、同級生のほとんどが東大に行く国立TKだからで
しょ。
東大卒にいい歳でしがみついてるのとは、大学に入る時点で目線が違う気が・・・。
読む気もしなかったのですが・・・。
ご自分が成功者で、エリートを自任するなら、世の中を動かす力を持ってらっしゃいますよね?
なら、この腐った日本を立て直してください。
そしたら、誰がなんと言おうと、私は、すばらしい人と認めます。
よろしく。
優秀でない私は、私のできる範囲で自己防衛してますんで・・・。
高校3年夏の模試で6大学の尻尾にも入れそうにないとの判定を頂きました。
親は慶応で、早慶以上の大学をとのプレッシャーを感じていた私は、1年間
まじめに勉強しますからと、1浪の許しをもらいました。
3月、駿台の試験に状況。しゃれで受けた東工大に立ち寄ったら受験番号が
ありました。
4年間、授業に出ている学生の間では最低の成績ではありましたが卒業。
わたしより成績の悪い連中もいました。でも、かれらは東大も大丈夫と言われ
ながら安全策として東工大を選び遊んでる方々です。
込み入った話をすれば、頭の出来の差分かります。勝てません。
こんな私でも、就職は大学の看板で選べる立場でした。でも出来た連中が
選ばなかった、落ち目の会社にしました。あいつらと競争する人生が、上手く
いくとは考えませんでしたから。入った会社は持ち直し、私たちの入社年次は
底値買い年次といわれています。
40半ばで1000万円を何とか超えた年収は高いとはいえませんが、この週末も
フルに遊べる生活ができています。それに、社宅生活を我慢していたおかげで
新築をローンなしで買えました。
子供が人生を甘く考えることないように気をつけています。
なんか泣けてくるよ・・・
もういい、君は充分頑張った。
いちいち ちゃちゃを入れると荒れるでしょ
高校3年夏の模試で6大学の尻尾にも入れそうにないとの判定を頂きました。
親は東大で、東大、京大か国立医学部をとのプレッシャーを感じていた私は、選択の余地なく京大を受けました
2次試験で、高校3年夏に学校で東大理Ⅲを目指す天才君に教えてもらった問題がそのまま出て、京大の合格発表に受験番号がありました。
4年間、授業に出ている学生の間では最低の成績ではありましたが卒業。 わたしより成績の悪い連中もいました。でも、かれらは東大も大丈夫と言われながら安全策として京大を選び遊んでる方々です。込み入った話をすれば、頭の出来の差分かります。勝てません。 結局そういう友人に引きずられ、教えられててそのまま現役で大学院まで行ってしまいました。
こんな私でも、就職は大学の看板で選べる立場でした。研究室の教授が推薦して紹介状を書いてくれた日本でトップクラスの会社にしました。あいつらと共にすごす人生が、やはり楽しいと考えましたが、結局はみないろいろな業界に分散しました。入った会社は順風満帆、私たちの入社年次はもう部長から平取クラスを出しています。
40半ばで2000万円を何とか超えた年収に文句はいえませんが、この週末も
フルに遊べる生活ができています。それに、私と妻の双方からの補助のおかげでマンションと戸建ての新築を両方ともローンなしで買えました。
あの下馬評どおり東大理Ⅲに行った彼は米国在住で高名な先生となり、出張でボストンに行くと共に酒を飲みかわして昔話をします。大学時代の友人たちは私の性格を良くご存知で、機会につけ助け続けてくれました。
子供が人生をあまり深刻に考えることないように気をつけています。ケセラセラですよ。
> あの下馬評どおり東大理Ⅲに行った彼は米国在住で高名な先生となり
「高名な先生」って??
せめて、高名な学者とか高名な教授とか書けんか??
せめて、MITとかCal Techとか、具体的な大学名か研究所名が書けんか??
下手な作文の典型。内容がないよ〜〜〜〜〜♪
132さん
内容の有無は関係ありません。事実ですので。
ご質問の彼は今、某研究所に所属を残しながら、東海岸のある大病院におられます。PhD.は勿論、東大で、癌研究とライフワークにしておられます。これ以上述べると、非常に高名な方なので、個人特定になりますのでいえません。
かくいう私も30台半ばで暇に任せて論文を書き、マスターの時の部屋とは別の部屋ですが、博士号を工学でいただきました。このためお小遣いで200万ほど、当時まだ1000万に手が届くかどうかの家計から余分に調達する事になり、家内はハワイ2回分ガマンしてやると言ってくれました。 笑
楽しく過ごすのが第一です。うまく良い大学に入ればあとは何とかなりましたし。。。
少なくとも131さんの方が128さんよりはまともな人生を送っていそうだな。
このスレのタイトルを読むたびに、切なくなるんだが・・・・
学閥や学歴に左右される人生も確かにあるんだろうけど、それらに振り回されてること自体が豊かな人生とは思えないし、学歴より個人としての資質でこそ成功した人こそ、人生の勝 ち 組な気がするんだよね....スレタイ切な過ぎる。
↑おっしゃるとおり!
ただ学歴も職歴も個人の資質を反映した結果の一部なんだよね
それが過度にクローズアップされるのは不適切ですな
うーん。
誰も135さん、136さんに反論しない(できない?)のは、かなり的を得た指摘だったのかな。
それとも妄想東大卒で、反論以前の問題?
的は得るでなく射るだよ〜ん。
"振り回されてる"だの"過度にクローズアップ"という認識を実際の卒業者、修了者は感じないのではないでしょうか。
そうでありながらあえてこのスレでその意味を明確に言及するのは、スレの目的がそれを合えて振りかえり、設計図を話す事にあるのですから。その点から言えば、ココに書き込んでおられる方はすべからく、最低でも"国立上位大(旧帝大、一橋、東工大)卒者"なのですよね?
当人にとっては、東大、京大卒、修了というのは人生において当然至極の事項で、車を運転するのに免許を持つのが必要であるのと同じ感覚です。また、"旧帝大"などという言い方は、医学部以外の選択では、大型2種を原付免許と同等に扱う言葉です。一橋、東工大何と言うのは東大、京大に入り損ねた方の救済大学です。それさえミスれば、残された選択はちりあくたのような駅弁や私立大学になるのですから。高卒なんて考える事すらないでしょう。
周りの友人もそのレベルが多いです。かえって、"そうでない生活"を想像する事すらないのですから。 入るにはある程度のラッキーさと基本的なある程度の能力が必要です。 入れば後はよほどおかしな選択をしない限り人生は楽々です。そうでない事例をあげつらう方もおられますが、やっかみ以外の何でもないでしょう。
楽しく過ごすのが第一です。うまく良い大学に入ればあとは何とかなります。 私の経験則です。
やっかみで言ってる訳じゃないのに、やっかみと受け取る所に皆やっかみになるんだよ。
所謂勘違い。
大学とはブランドなんですよ? 能力とか専門的知識なんて二の次。それは企業がそう思って
選んでいるんだからね。だからそこに能力があるなんて言っていると笑われる。
ブランドの定義は、何だかよく分からないけど凄い物。元々、富裕層の箔付けに使われていたそれが庶民に浸透しただけのものなんで。
東大、京大、一橋、早稲田、慶応、明治、立教、法政、上智大、青山学院、同志社、関西学院、関西大、立命館、東京女子、日本女子、白百合、聖心、フェリス、津田塾大、お茶の水、京都女子、ノートルダム女学院、神戸女学院、神戸松蔭、同志社女子、甲南女子、奈良女子、東京芸大、武蔵野美術大、多摩美術大、東京音大、武蔵野音大、大阪音大、エリザベト音大
これで満足ですか?
いいえ不満足です。 大学はブランドではありません。運転免許です。
それをブランド言い換え、汚れ私大なぞとまぜくるのはよしてください。
東大、京大。あとは屑です。
ラーメン大学も入れてちょんまげ
運転免許なら教習所行ったらどうですか?(笑)
後付け加えると、学習院と皇學館ですかね。
144さんは無免許なので逮捕ですね 笑
運転しなくていい資産家は、免許はいりません。無免許でも逮捕されませんよ(笑)
後、医大全般も付け加えましょうか? 医大は3000万近く掛かるので大学名は関係ない
でしょうから。
傍から見てると意外に楽しいスレだなw
>>141
どうでもいいけどね・・・。
世の中は、大多数が、あなたの言うところの屑で成り立っています。
このような発言をされる方には、人望は集まらないでしょう。
あなたの上司、部下、顧客、取引先など関係者すべてが、東大・京大卒だといいですね。
成功は難しいでしょう。
>>148
私の上司、部下のほとんどは、東大・京大卒です。 あまり異端者はいません。 以前、ヘテロな人材を採るためという事で、下級の大学に手を出した事もありましたが、私の部署を含めた多くの職場でそれら異端者は淘汰され消えていきました。
5000人余りの規模のうちの会社で、いま、私の上司を4段辿れば東大卒の社長ですが、うちの社内閥ははっきりとした京大閥です。
いま45歳過ぎですがこれ以上の出世は望んでいません。年に2000万程度いただければ生活には充分すぎます。
しかしそのうち何かやらされるでしょう。うちはそういう会社ですので。
顧客、取引先なぞは塵芥の一部で、搾取の対象でしかありませんから何所の大学でていようと、中卒だろうが関係ありません。女と同じで、生物学的に生きていることが意味がある枠に入る連中ですから。確かに世の中の多くは屑です。日本でそれらの頂点に立つものが東大・京大卒なのです。
教えてあげましょう。。。あなたの近くにも、東大・京大卒がいるかもしれませんね。普通の顔であなたと接しているかもしれません。しかしそれはあくまで表の顔です。 実のところ、あなたは影で冷笑されているのです。 話をするにも値しない汚れた学歴を持つ輩であると。
なるほど!東大・京大卒以外をクズ扱いにすれば、
ニートの君もみんなと同じ土俵に立てるわけだ。
ある意味これは超プラス思考だな。
と、クズが申しております。
同じクズ同士仲良くやろうよ。
本当にクズって面白い生き物だな。
ニートでネットに入り浸っている奴は本当の屑だ。
ダンボールハウス住人を見習って少しは働け。
そう、クズの諸君、私たち東大、京大卒の選ばれた人間の為に汗水たらして働いてください。
人生の趨勢は、大学入試で何所の大学に受かり、そして卒業するかで決まるのです。
東大京大卒業したけど社会にとっては屑で役立たずなんでしょう。 なので顔も能力も分からない
掲示板でストレス発散してるんでしょうね。
まぁ大学の試験内容みたら次元低いし、そりゃ勘違いしたまま社会に出たら恐ろしいことになる。
私の周りの京大卒はそれは立派な方ですよ。その人の資質は生まれつきだと思いますね。
そういう反応こそ、やっかみと言うのよ。 クズの駅弁君 笑
さみしいんか、明日は家からでてみ。
きっといい事があるよ。
そういう反応も、やっかみと言うのよ。 クズの駅弁君 笑
一度自分のレス読み返してごらん。
虚しくならないかい?
どうせ職も彼女もなしなんだろ?
犯罪者だけにはならない様にね。
バイバイ、ニート君
そういう反応こそ、真のやっかみと言うのよ。 クズの駅弁君 笑
クズの諸君、私たち東大、京大卒の選ばれた人間の為に汗水たらして働いてください。人生の趨勢は、大学入試で何所の大学に受かり、そして卒業するかで決まるのです。そこでコケた君たちの人生は被収奪、被搾取者、勤労奉仕低層労働者なのです。 汗水たらして働いてください。 君たちの働きで、神輿の上に陣取る我々東大、京大卒の生活にさらなる享楽をもたらすのです。
奉仕しなさい。東大、京大卒以外のすべてのクズの駅弁君、低脳私大君、そして犬猫以下の中高卒の民よ!
「東大、京大卒以外のすべてのクズの駅弁君」
この文章だけよむと、「東大、京大はクズでない駅弁君」
にならない。
独立行政法人労働政策研究・研修機構の堀春彦氏(雇用戦略部門・副主任研究員)談
日本の労働者の賃金を概観できる、厚労省の賃金センサスによれば、2004年の所定内給与額は大卒を100としたとき、高専・短大卒では75.7、高卒で75.4(いずれも全職種・男性)と、明らかに格差があります。これが縮まっているのか広がっているのかでいうと、たとえば30歳代前半層では90年に大卒100対高卒86.2だった格差が、2004年には100対83.2にまでなりました。成果主義導入の結果かどうか定かではありませんが、徐々に格差が拡大しています。この格差拡大傾向が今後も続くのかはわかりません
当機構の試算によれば、日本の社会では高卒と大卒では生涯賃金の格差が1億円ほどあります。学歴差による年収差が存在することは無視できない事実で、これがすぐになくなるとは思えません。ただ一方では、日本は欧米に比べたら、むしろ学歴差が収入に直接反映しにくい社会ともいえます。例えば、フランスでは特定大学の出身者はいきなり管理職として採用されるなど、職業参入時の学歴による格差は日本以上に大きいようです
成果主義によって救われるかと期待したのに…。「機能しない成果主義と高卒技術者の失望」では、学歴主義の壁に苦しむ高卒技術者、島田潔氏(仮名)の現状を紹介した。彼の職場は、学歴にかかわらず高卒、大学院卒者も、実質的に同じ内容の仕事でキャリアを始めるホワイトカラー職場だ。けれども昇進を決めるのは学歴主義に依った評価である。大学院卒の後輩が3年後には彼の上司となる現実がある。
「確かに大学院卒の人には、理論立てて物事を考える力はあるかな、と思う。けれどもそれが直接現場で役立つ場面は少ないし、社会人経験6年間の差に値するとは自分には思えないです」。インタビューで島田氏はこう話していた。
大学や大学院で身につける「物の考え方」は業務遂行の上で役に立つ。それを業績の一つとして評価する考え方が学歴主義だ。多くの日本企業はこの考えに則って人材を採用している。
ただし問題は、人事評価においてつける差の大きさが「妥当」であるかどうか。元財閥系メーカー勤務、K.K.氏が寄せた読者コメントでは、企業内部の非妥当性が生々しく明らかにされている。
「実力で部長職までいった製造部長が、大学を出ていないというただその一点で役員にはなれない。部下の査定の際も、よっぽどばかな大卒でないかぎり高卒と成績を逆転してはならない。製造現場にもかかわらず、高卒によい評価をつけないために、英語の検定試験結果やプレゼン能力を査定に入れたり。管理職をやっている本人が自己嫌悪に陥るような暗黙の了解が多々ありました」。
厳然と残る賃金格差
学歴主義は古くて新しい問題だ。身分や世襲を基にした社会では、親の職業からいやでも離れられなかった。けれども学歴の取得は、制度上はだれにでもチャンスが開かれている。学歴主義が評価されるのは、その民主的な側面に目を向けた場合である。
いっぽう、マクロな視点で戦後の数十年を眺めれば、別の構図が浮上する。学歴の取得には父親の職業が影響するという調査結果(例えば農家の子息より企業の管理職の子息の方が大卒である率が高い)からは、学歴取得は制度上平等でも、社会の現実はそう動いていないと分かる。そして就職後は学歴による明らかな賃金格差が待っている。
社会学者が1955年から10年ごとに調査している「社会階層と社会移動全国調査」のデータを見ると、1995年における50代大卒男性と高卒男性の平均年収の格差は約1.5倍。中卒男性との差は2.1倍だ(「社会階層 豊かさの中の不平等」(原純輔・盛山和夫著、東京大学出版会、1999年刊)。
就く仕事にも格差がある。大きく分ければ大卒男子は企業の総合職、高卒男子は製造現場。登場人物・島田氏のような、高卒男子のホワイトカラー職への就職もなくはない。しかし、現実には極めて少ない。「学校基本調査報告書」(文科省)を見ると、1950年代には30%を超えていたホワイトカラー職(事務職、専門・技術職)における高卒男子の割合は、2004年には7%まで落ちた。
このように、就く仕事や賃金、昇進における学歴格差は、戦後数十年のあいだ存在してきた。しかし格差の問題が、「勝ち組」や「***」といった流行語を生むほど一般の関心を集め始めたのは、最近の現象だ。それはなぜなのか。
「学歴マイノリティー」の成功モデルが崩れた
社会階層研究を専門とする盛山和夫・東大教授によると、企業活動が拡大した1960年代−70年代の高度成長期に、学歴による賃金格差や昇進の格差はそれ以前の時代より縮小した。高卒者や、場合によっては中卒者であっても大組織に入り、相対的に出世ができた。ホワイトカラーとブルーカラーの賃金格差も縮まった。
しかし1990年代の低成長期に入ると企業の人事政策は、より強く市場原理を取り入れたものとなった。「賃金格差は拡大する傾向にあり、今後もその流れは続くだろう」と盛山教授は見る。
さらに別の要因が、高卒者の就職状況を悪化させた。「団塊ジュニア」世代の大学入学に備えた大学・学部増設政策による、大学生の急増だ。かつての高卒職場は大卒者に置き換えられた。そしてすでに就職していた高卒者は企業内で「学歴マイノリティー」と化し、働く意欲や動機を持ちにくくなるという問題が浮上した。
「高卒者にとっての、成功のモデルケースがなくなった」と指摘するのは、豊田義博リクルートワークス研究所主任研究員だ。
かつての成功モデルはこうだった。正社員採用で就職して製造現場で働き、安定した職業人生を歩む。あるいは企業の知名度が低くて大卒者が集まらないサービス業種(居酒屋チェーンなど)で、現場経験を積んだ後に店長になる。
ところが製造現場は海外移転し、国内の工場労働者は正社員よりパートやアルバイト、有期雇用者の採用が増えた。店長コースの方は、大学生の増加で新興チェーンにも大卒者が就職するようになり、「店長は大卒、店員はアルバイトという流れになっている」(豊田氏)。
議論すべき社会の仕組み
では学歴マイノリティーと化した高卒者はどうすればよいのか。島田氏の事例に対する読者のコメントには、学歴主義を気にするより努力で克服してはとのアドバイスが目立った。一つは、「闘う土俵を変えよ」というもの。「高卒で悩んでいる方々はぜひ旧態依然とした企業から、しがらみのない若い会社に移るべき」(前出の元財閥系メーカー勤務、K.K.氏)。
もう一つは、「闘う以上は同じ土俵に乗れ」というもの。「夜間の大学に通い、学位を取得するのも、本当に実力で勝負しようと言うのであれば、一つの選択肢」(竹田雅信氏)。
さらに議論を進めれば、学歴格差の問題はもはや高卒者に限ったことではない。盛山教授は「かつては中卒・高卒・大卒の学歴格差が問題だった。今後はそれが高卒・大卒・大学院卒の学歴格差に移行するだろう」と言う。
大卒・大学院卒者の増加による「学歴インフレーション」(高学歴取得者の職業的地位の下落)や、出身大学の偏差値による大卒者内の格差の進行も、すでに調査で明らかになっている。
ただし、盛山教授は、最近の流行である「勝ち組」や「***」といった単純な二極化論や、欧米並みの階層化が日本企業で進行し希望を失う若者が増えて社会問題になる、といった「格差恐怖論」のような見方を否定する。
盛山教授はこう話す。
「みんなが収入や地位を上昇させてきた今の50代以上とは違い、20代、30代の大半の人にとって学歴を問わず、収入や地位を向上させるのが難しい時代になったのは事実です。けれども高度成長期以前には、学歴格差は今よりもっと大きかったことを多くの人は忘れている。勝ち組と***について実証的に示したデータなどないが…。若い人が高収入を得るにはどうすればいいか、それを可能にするのはどんな産業かといった具体的な議論が必要なのです」。
私の経験を申しますと、仕事ができると評判の人の出身大学を聞き、
例えば東大卒と分かり、さすが頭のいい人は出来が違うねという話は
よくあります。
ただし、自ら学歴を宣伝しているような方は、大概すでに軌道を外れており、
なんだ東大卒業してこの程度か、と評価を受けている場合がほとんどです。
実力のある成功者は、出身大学をアピールするのではなく、成果で示してますよ。
という君は何所の大学卒ですか?
しきりと「そういう君はどこ卒?」を連発するのはウザイよ
なりきり東大クン
だいたい東大出で自分から「東大出です」とかいうやつは滅多にいないよ。
明らかに相手から質問されるのを期待してるやつは時々いるけど。
「という君は〜」という質問で切り返すのが面白いと思ってるんだろうね
また来るか?