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野田佳彦首相、枝野幸男経済産業相ら関係3閣僚は5日、福井県の大飯原発3、4号機の再稼働を視野に入れた新たな原発安全基準について原則了承した。原発比率の高い関西電力では原発なしにはこの夏の電力が13.9%不足する見込みと、電力不足が現実的なため、再稼働に大きな期待をかけている。
感情的にならず冷静に日本の将来のエネルギーについて意見を戦わしましょう。
[スレ作成日時]2012-04-12 23:55:58
野田佳彦首相、枝野幸男経済産業相ら関係3閣僚は5日、福井県の大飯原発3、4号機の再稼働を視野に入れた新たな原発安全基準について原則了承した。原発比率の高い関西電力では原発なしにはこの夏の電力が13.9%不足する見込みと、電力不足が現実的なため、再稼働に大きな期待をかけている。
感情的にならず冷静に日本の将来のエネルギーについて意見を戦わしましょう。
[スレ作成日時]2012-04-12 23:55:58
>代替エネルギーの問題は緊急の課題なんだよ。分かってる?
原子炉なしでもやっていけることがわかった今、LPGの価格が落ち着けば
原発問題の処理の方がず~~~~~~~~っと緊急課題だよ。
中国や韓国に舐められているって?
そんなの今に始まったことではないだろうに。
お目覚めですか~
深夜に書き込みした後は昼過ぎに起きてきて早速書き込みですか~
ニートは気楽でいいですなあww
>>1221
LPGの価格が落ち着けば、ね
現状、日本は足元みられて価格を吊り上げられてる。それがジャパンプレミア
日本で原発が無理って事に異論は無いけど、物事は何でも段階を踏むべきだよ
産出国側からしてみれば、高くても買ってくれる相手に値下げしようという気にはならないだろうし
向こうも商売、慈善事業じゃないからね
限定的に原発を再稼働させながら、化石燃料の輸入価格の値下げ交渉を進めていくしか無いと思う
一気に問題解消させるのはかなりの難題だよ
全面的な再稼働には反対だけどね、そんなのそれこそ事態の逆戻りだし
再稼働させるにも充分な精査を行なった後の話
見事なまでの『負 け 犬の遠吠え』だ!(笑
それから、火力発電所もかなりの所が老朽化してるんだよね
施設の更新を行わないと、かなり非効率らしい
しかも耐用年数近くまで来てるのも多数有って、今後はトラブルが増大する恐れが大きい
最新型の発電システムに更新しないといけないのだが、電力会社には余力が残ってない
何らかの政策的手当が必要だな
>しかも耐用年数近くまで来てるのも多数有って、今後はトラブルが増大する恐れが大きい
あの~
この問題は原発の方がはるかに深刻なんですけど?
>>1226
その通り
老朽化した原発のリスクは老朽化した火発のリスクより遥かに大きい
では、比較的新しく地盤の安定した場所に有る原発と老朽化した火発のリスクとは?
老朽化した火力発電所を更新するにも一朝一夕には出来ないよ
火力発電で万全に補える準備が整うまでは、限定的に原発に頼るしか無いと思う
燃料費、設備の更新等々考えても数年から十数年ぐらいは移行期間が必要だろうね
火力発電所を更新する間は供給能力が落ちることになる。別の場所に発電所を建設しない限りはね
新規の建設にはアセスメント等を行う必要が有り時間が掛かるから、今有る設備を更新する方が効率的
供給能力低下を恐れて少しずつ更新してたのでは全てが入れ替わるまで時間が掛かりすぎる
短期間に設備の更新を行うならば、その間を補える設備が必要になるよ
火力発電所の設備を全て最新型に更新してしまえば、燃料費の問題も軽減出来るしトラブルによる供給能力低下のリスクも下がる
そうする事によって、原発から完全に脱却出来る
中途半端な継ぎ接ぎ施策では、綻びが生じる危険性が高まる
万全の体制を整えて脱原発する方が良い結果になる、と考えるけどね
万一にも後戻りしたくは無いものね
>では、比較的新しく地盤の安定した場所に有る原発と老朽化した火発のリスクとは?
この比較って、なんか意味あるのか?
>老朽化した火力発電所を更新するにも一朝一夕には出来ないよ
更新もしていない単なる再稼働でも原発よりやりやすいと思うけど?
>火力発電で万全に補える準備が整うまでは、限定的に原発に頼るしか無いと思う
いままでムダに使っていた電気を節約した運動でまかなえるとわかったんだから
こんな費用のかかる(将来に大きなツケを回すような)代物に頼る必要はない。
>燃料費、設備の更新等々考えても数年から十数年ぐらいは移行期間が必要だろうね
基本的にまかなえたのだから、新設するのは余裕を持たせた運用のためということになる。
つまり原発からの移行分はその余裕を生み出すだけですむのだから
その程度の年月がかかろうとさして問題はない。
原発など30年以上なんてザラでしょ?
それに比べればコストも時間も有効に使えるよ。
>>1230
老朽火発と新しい原発との比較は供給リスクの問題
現状、供給能力に万全の余裕が有る訳では無いのだし
万一にも老朽化した火発が同時多発的にトラブル起こしたら深刻な事態に陥る恐れも有るのだし
老朽化した火力発電所の問題を簡単に考えるべきでは無いよ
30年以上経過した発電所が数多く有る
それらは休止状態だった物もあるし廃止予定だった物を延長して稼働しているのも有る
省エネルギーは確かに重要だが、過度な負担は産業にとって重荷にしかならない
新たなリスクを生むのは愚策では?
火力発電所を最新型に更新する為に余力が必要なので、今の供給能力は更新中は低下してしまうよ
何度も言うが、万全の体制を整えてから移行すべきで短兵急では危ないよ
私は脱原発論者だし、日本みたいな地震国で商業原発を稼働させるのは無謀だと思います
ですが40年以上に渡りエネルギーシステムに組み込まれていたのです
急激な変革はリスキー過ぎますよ
脱原発の副作用が万一にも起きないように慎重に移行させる必要が有ると考えます
例えは悪いけど、日本での原発は麻薬みたいなものかと
使い続けたら確実に身を滅ぼしてしまう
だけど急に止めたら物凄い禁断症状に襲われる
そういった禁断症状が起きないように、慎重に緩和処置を行う必要が有るのですよ
リスキーだの、副作用だの、そんな消極的な考えだから
日本は中国や韓国にもナメられるんだよ。
小さくない板であるのは当たり前、むしろその程度のことで
潰れたり職を失ったままになるなら、その会社や人が世の中の流れについていけないだけの話。
どこかで決断しなければならないのなら今するべき。
はっきりと原発と決別することを。
はっきりいって未来に対しては害しか残さないこんな代物に頼っていかなければならない
こんなエネルギー供給体制など、さっさとぶっ壊して作り直すべきだ。
ましてや、その最終処分のツケまで福島に払わせようなどと考える
ここの再稼働推進派の知能指数の低さにははっきり言って呆れるしかない。
>>1232
付いて来れない一部を切り捨てて良いという貴方の考えには到底賛同出来ない
それこそ貴方が嫌う、地方に原発を押し付けてのほほんとしている推進派の連中と基本的な考え方は変わらないのでは?
一部の人々に痛みを押し付けない解決策を模索する、その手間を惜しんでは駄目ですよ
どこかで決断しなければならないのならば今行うべき
この意見には同意です
ですが拙速なものでは駄目ですよ
決断することと廃絶することを同時期に行う必要は無いのです
決めたことを粛々と実行していけば良いのですよ
>付いて来れない一部を切り捨てて良いという貴方の考えには到底賛同出来ない
この考えと同じ「年功序列、呉越同舟」思考が競争で大きくなった韓国や台湾の企業にナメられているんだよ。
>>1236
どうしてレスの一部だけを切り取るのか?
都合良く反論する為なのですか?
切り捨てる側はそれで良くとも、切り捨てられる側からしたら堪ったものではない
それは今まで散々原発を押し付けられてきた立地住民をみても分かるでしょうに
一方を救う為に他方を切り捨てて良いという理屈は、どう考えても通らないですよ
原発脱却の私案としては、既存の原発を火力発電所に切り替えていくという手法も考えられます
ですが全てをこの手法で行うのは難しいでしょうね
用地確保がかなり難しいでしょうし
もしこの方法が可能なら、既存の送電設備が使える分、新設させるよりは簡単なのですが
>切り捨てる側はそれで良くとも、切り捨てられる側からしたら堪ったものではない
>それは今まで散々原発を押し付けられてきた立地住民をみても分かるでしょうに
だからこれからの世代に全部押し付けるのかよ?
だいたい福島をはじめ散々原発を押し付けられてきた立地住民はいまどう考えているかわかる?
説明会でもわかるとおり、圧倒的多数が脱原発、それが現状だよ。
どこにも負担がかからず切り捨てせずにできるのであれば誰だってその方法を採用する。
要はその切り捨てをいかに小さくすることであり、
未来の世代に多くの負担を押し付けることほど切り捨てる人たちを多くさせる手段はない。
ロイターオンライン調査:
政府のエネルギー基本計画では2030年までに14基以上の原発増設を目指している。今回の原発事故を受けて、あなたの望む政策は。
これまでの投票結果
• ■ 計画通り、原発を増設
24294票 (8%)
• ■ 計画を見直し、原発を減らす
34437票 (12%)
• ■ 原発を全廃
231028票 (80%)
http://jp.reuters.com/article/jp_quake/idJP2011050401000314
ツイッターアンケートで原発廃止96%⇒企業人を動かした
垂心 ( 東京 ) 11/04/25 AM09
孫正義 記者会見(自由報道協会主催リンク)から
孫正義は、100億の寄付などでニュースになっているが、著名人の中でも今回の災害に真っ直ぐに対峙している一人でしょう。
原発に関しても、誰しもが思うことをしっかりと発信して、実現の道を探索しているのだと思います。
しかも、彼だから出来るのではなく、国民の想いをしっかりと確認し、誰にでも出来る仕組み作りに着目している点で可能性を感じます。
企業を紐帯にした、社会の再生可能性の一つとして紹介します。
会見は少し長いので、要約版としてインパクトのあった部分をメモしました。
<会見プレゼン>
●ツイッターアンケートで、縮小・全廃96%/維持・推進4%と言う反応を見て原発廃止に進むべきと確信した。
●原子力推進の政官電構造(原子力村の事)による人災。このことによって国民皆が不幸になっている。
●この事故の現実を知った以上、動かないわけには行かない。孫子の次代に申し訳ない。誰しも思うこと。
これまでは、皆知らなかっただけ。知ったら違う。やるしかない。
●国立公園内に自然エネルギ-(地熱)資源が85%存在するがこれまで認めてこなかった。15年間増加していない。この様に圧力が掛かっている。
●自然エネルギーへシフトした場合、一時的にエネルギーコストは上がるが、将来的には下がる。化石、原子力シフトのままでは、永遠と上がる。