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都市基盤整備公団は十六日、関東と東海、近畿の都市圏を中心に七十五
万戸ある賃貸の公団住宅すべてで高速インターネットが利用できるようにす
る方針を明らかにした。
政府のIT(情報技術)戦略本部がまとめた「e−Japan2002プログラム」を
具体化させるもので、高速ネットの普及を後押しする。
同公団は今年度から五年間で、新築と老朽化による建て替えを三万戸ず
つ計画。まず、この六万戸に直接、NTTなどの光ファイバーを引き込んで
各戸を構内情報通信網(LAN)で結び、入居者がパソコンをセットすれば電
話回線の二十五倍以上の最大毎秒一・五メガビットでネット接続できるよう
にする。
当分、建て替え予定がない既存住宅は、入居者が通信会社と契約すれば
高速ネット化できるよう住宅棟内に通信設備などの設置場所を確保。二十
七万戸をADSL(非対称デジタル加入者線)、九万戸をケーブルテレビ(CA
TV)、一万戸を光ファイバー向けとする。ADSLとCATVの通信速度は五
百キロビット程度となる。
残る既存の三十五万戸は平成十八年度以降の建て替え時に順次、光ファ
イバー引き込みを進め、将来は全戸を高速ネット対応にする。
ネット化による家賃値上げは行わないため、入居者には工事費など通信料
金以外の負担は生じない仕組みだ。
情報元>http://www.sankei.co.jp/advertising/housing/topics/01/0717-01.html
公団の人たちって今までアナログかISDNしか選択できなかったのかな?
とりあえず、良いことだね。
[スレ作成日時]2001-07-26 13:39:00