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北朝鮮のねらいは周辺国を威嚇して、援助等の譲歩を引き出すこと。長期的スパンを考えると核ミサイルも現実化し最初の標的は確実に日本になると考えます。
私は核ミサイルが現実化する前にテポドンを戦闘機等で破壊すべきかと思いますがいかがでしょう。でも日本には空対地ミサイルがないけど。今回石原知事がいったように日本に落下して日本人に危機感がでてくるのもいいと思います。
[スレ作成日時]2009-03-28 08:09:00
北朝鮮のねらいは周辺国を威嚇して、援助等の譲歩を引き出すこと。長期的スパンを考えると核ミサイルも現実化し最初の標的は確実に日本になると考えます。
私は核ミサイルが現実化する前にテポドンを戦闘機等で破壊すべきかと思いますがいかがでしょう。でも日本には空対地ミサイルがないけど。今回石原知事がいったように日本に落下して日本人に危機感がでてくるのもいいと思います。
[スレ作成日時]2009-03-28 08:09:00
金正日総書記の映像が公開されましたね。
脳卒中で左手と左側の顔と足に麻痺が残っているみたいですが、とても元気そう。
すっかり回復したみたいです。
少なくとも、同じ病気の長嶋茂雄さんよりも体への影響は小さかったみたい。
元気になると、いろいろ仕掛けてきそうで怖いですね・・・
どうも「国防=軍事力」と短絡的に考える人がいるようだね。
日本なんかうまくやってきたほうでは?
日本に攻め込む大義名分を見いだせる国が地球上にある?
日本=平和国家
というのは世界各国の世論調査で共通して上位にくる国家イメージ。
これは一朝一夕に得られるものではないんだよ。
日本に侵攻する名分が立たないうえに、実行すればその国も破滅。
二重の安全保障だよ。こんな国は地球上にスイスと日本ぐらいだね。
>どうも「国防=軍事力」と短絡的に考える人がいるようだね。
では何を持って国防という概念となすのでしょうか?ご教示ください。
>日本なんかうまくやってきたほうでは?
日本に攻め込む大義名分を見いだせる国が地球上にある?
何を言っているのか?領土問題など、隣国とほとんどもめているではないか?
中国だって台湾の次は沖縄を狙っている可能性があるし、韓国だって対馬が自分の領土と
ほざいている。それに米軍の基地がある以上大義名分は立派に見いだせますが・・・
(逆に言えばその基地に守られているのだけどね)
もうその後の論理は支離滅裂・・・平和ぼけ。つける薬なし。
>>183 これを肯定するあほ。
またまた荒れそうな予感が・・・
大量破壊兵器があるかも知れない、という理由でアメリカはイラクに攻め込んだ
痔損自衛という理由で大日本帝国は大東亜戦争をおっぱじめた。
あっ、ごめん。
字、間違ってるね。
痔損 → 自存 と訂正
頼む文章で書いてくれ!それで何を言いたいのかさっぱりわからない。
やっぱり荒れたか
荒れるのも雑談のうち。
>中国だって台湾の次は沖縄を狙っている可能性がある
>韓国だって対馬が自分の領土とほざいている
なぬ、大変じゃ。
やられるまえにやれ。そして正当防衛と言おう。
なあに理屈は後からついてくる。大義名分は立派に見いだせる。
戦争じゃ!ドンパチじゃ!
日本には敵基地を攻撃する能力はないんだよ。マンションコミュニティみる奴は荒らしかばかしかいないの?
182さんではないが、
国防といくのは、狭義では軍事力問題だろうが、広義では外交面を含めた国際平和を求める努力(ディフェンスもそうだが、他国に自軍を派遣して犠牲者を出さないための)が含まれるだろう。
硬軟両面を考えないといけないのは必要なのは当然の話だろう。
腕力だけ優れていてもだめ、弁が立つだけでもだめだ。
日本の場合、平和国家の拠り所を専守防衛とアメリカの軍事力(主として抑止力)に求めてきたわけだが、
専守防衛での対応が困難となり、アメリカの抑止力の相対的な衰退しているという局面変化において、それが脅かされているわけだ。
そこで、もし、軍事力の技術的側面にメスを入れる議論をするなら、外交面にどういう影響を与えるかも大いに考えないとならないだろう。
その意味では182さんの前段の指摘は尤もだと思う。
ただし、182さんのいうように、安保依存+専守防衛で自国民が守られるというのは相当楽観的ではないだろうか?
日本の領土問題(尖閣諸島やガス田・EEZの主張の隔たり)と台湾をめぐる周辺事態問題は決して軽視できない。
万一の場合は国際世論が見方してくれるという期待もあるが、所詮日本は極東の一島国であることも忘れてはならないと思う。ヨーロッパ諸国がわざわざ中露と対立してまで多国籍軍を派遣してくれる保証は無い。アメリカにも全幅の信頼は置けない。
今はGDP世界2位の経済大国ながら、将来的にその地位がいつまで維持できるかまったく分りはしない。
人道・正義だけで他国民のために血を流してくれる国はそうはあるまい。
>荒らしかばかしかいないの?
マンションコミュニティのスレ全部というわけではないでしょうが、ここはそれしか来ないようです。
私やあなたを含めて。
>>194
>硬軟両面を考えないといけないのは必要なのは当然の話だろう。
腕力だけ優れていてもだめ、弁が立つだけでもだめだ。
具体的に日本の相手は中国やロシア、北朝鮮ということになるだろうが、硬軟両面というのはどういう作戦なのでしょうか?話し合いが通じる相手なのでしょうか?ご教示ください。
>ヨーロッパ諸国がわざわざ中露と対立してまで多国籍軍を派遣してくれる保証は無い。アメリカにも全幅の信頼は 置けない。
欧州の軍隊が彼らが呼称する我らが「極東」まで出張る可能性は「保障はない」ではなく「可能性はゼロ」ですよ。
あなたの結論はなんですか?どのような国防ですか?ぜひご教示ください。
>>195
一緒にしないでください。えらそうなことをいうなら持論を展開ください。あなたと一緒?(笑)
>話し合いが通じる相手なのでしょうか?ご教示ください。
話し合いが通じないなら、いきなり再軍備してこちらから宣戦布告して、北京・上海・瀋陽・ウラジオストック・平壌に核弾頭落とすのか?
過去の例をみるに、国防または戦争の成否は国際外交での根回しが鍵を握ることは明白だろう。
国際世論を仲間につけつつ、国民の意思統一を図り、軍事面で十分準備して、効果的に打撃を与えて、早期に撤退、政治的に平穏に幕引きするのが王道だろう。
ただでさえ、多大な防衛予算(名目上)を投じて、アジア諸国(とりわけ特定アジア諸国)に突っ込まれやすいところに、いきなり専守防衛放棄して空母や核を持とうなどと言ったなら、直ちに日本が国連決議の的になるだろう。
中露の影響がどれほどのものかわからんわけではあるまい。
また、可能性がゼロなどと断定すること自体が安易ではないか。
表現上断定を避けた部分を誇張してもらっても別に主張の趣旨は変わらんだろうに。
挑戦的に『ご教示』などとへりくだっているふりをする前に、自身の考えを提起をするのがフェアだと思うがどうか?
結論を述べよということなので、持論は書いておこう。
日本がやるべきと事は、専守防衛の放棄とそのための外交的根回し、および国内世論の醸成だろう。
それもあまり時間を欠けていられない話だ。今回の北朝鮮の行動は日本にとって絶好のチャンスでもある。
頼りになるか分らない米軍の再編費用を負担したり、ライセンス料ばかり異常に高いイージスシステムやBMDに過度に依存しない常識的な正面装備の充実、武器使用基準の明確化が必要だと考える。
小沢一郎を支持するわけではないが、第七艦隊だけで十分というのは方向性としては賛成。
平和憲法干犯として封殺する風潮があるとすれば、それこそ平和**というものだろう。
憲法だけで外国からの脅威を排除できるわけではない。また所詮は憲法も国民主権で改正できるのが大前提だ。
また、米海軍以外の部分を自前で賄うことについて貨幣的損得だけで考えることは、安全保障としてはリスク認識が欠けていると考える。
では196さん、あなたの主張をどうぞ。(無理強いはしない。述べたいならばどうぞ)
>>196
「日本の相手は中国、ロシア、北朝鮮」…
曖昧ですね。
その「相手」とは何の相手ですか?
そうやって漠然と敵対心や競争心を煽って何か得るものがあるんですか?
例えば、中国とアメリカが戦争しないのは、軍事力の均衡のお陰というより、
もはや、お互いが潰れては困る「一蓮托生」の関係にあるからですね。
すぐに軍事力の話に持って行こうとする意図は何でしょう?
>>197さん
>話し合いが通じないなら、いきなり再軍備してこちらから宣戦布告して、北京・上海・瀋陽・ウラジオストック・ 平壌に核弾頭落とすのか?
再軍備?という意味がよくわからないのですが、どの程度が再軍備なのでしょうか?私は日本は対地攻撃能力を持たないので、まずこの能力を身につけるべきかと思います。また、専守防衛はアメリカの庇護下ありきですが、今回の北朝鮮へのアメリカの対応を対応をみるとあてにはできません。なので9条改正が一番だとは思いますが、取り急ぎは専守防衛を破棄して先制攻撃ができるようにすることです。
また、核についてはそんな過激なことできるわけないでしょう。核は他国へ日本は保有を場合によってはするぞという駆け引きが重要かと思います。
>小沢一郎を支持するわけではないが、第七艦隊だけで十分というのは方向性としては賛成。
中国の膨張に日本のいくら正面装備を充実したところで対抗できますか?現在は海軍能力は日本が優れているが将来は完全に抜かれることが明白でしょう。
>>198さん
なんで曖昧なのですか?
国防って普通仮想敵国をつくってそれにそった作戦と装備をするものですよ。防衛白書には中国、北朝鮮への脅威をうたっております。あなたの言わんとしていることがよくわかりません。
「脅威」とは具体的にどのような脅威なんですか?
その説明がなければ依然として曖昧なままですね。
曖昧の矛先を変えましたな
>>200
知っていて聞いているのですか?知らないで聞いているのですか?
前者であれば細かいことをここで述べることもないでしょう。知らないで聞いているのであれば、あなたと議論をすることが無駄のように思えますが・・・
201ではないが子供がどうして?どうして?って繰り返す感じに受けてとれます。
つまらんことをゴシャゴシャ言ってないで、さっさと質問に答えてやんなよ。
構ってほしくて必死な北朝鮮だが
構ってやるメリットがあいにく日本にはない。
軍需産業関係者を除いては。
レベルが・・・
だんだん、読むに値する話題が無くなってきましたね。
赤ちゃんの泣き声って一番人の耳につく高さの音なんだって。
生まれながらにそうできている。
なぜか?
赤ちゃんは自分の存在を誰かに気付いてもらって食べ物をもらわないと生きていけないから。
だから自分の存在を必死に主張する。
…どこかの国の「瀬戸際外交」も
「赤ちゃん外交」とよぶほうが本質を突いている。
>>207
それで行くと、国民を自力で喰わせることができない北朝鮮は心身共に「赤ちゃん」で、
喰わせることができるのに相変わらず日本にたかり続ける韓国は
精神的に「赤ちゃん」といったところですね。
金さん、次はどんなイベント考えてるのかな
>金さん、次はどんなイベント考えてるのかな
後継者指名。
>金さん、次はどんなイベント考えてるのかな
桜吹雪♪
おのおのがた、御注意めされ
>どうもゴロツキ投稿が多く、まじめな議論ができそうにありませんね
と言われるでござる。
ゴロツキなんて事無いアルね。
ちょとおつむが弱いだけアルよ。
>199さん
と、いうことは意見は同じだと思う。
専守防衛の破棄、武器使用基準の実用的明確化。
なお、正面装備という概念は陸自だけではない。
あなたのいうように、空爆能力=戦闘爆撃機を保有するのも正面装備に含まれる。
第七艦隊以外は自前で賄えるくらいの装備は必要と考える。
ただし、調達コストは徹底的に見直す必要がある。
核は要らない。同意見だ。持っているだけで神通力があるから保有したいというだけの議論なら、自衛権では定義できない兵器だ。
むしろ、戦術核なら理論上はあるかも知れないが、まず日本人には使えないだろう。
>198さん
>その「相手」とは何の相手ですか?
平時の国防を論ずるに、仮想敵国以外にどういう『相手』という概念があるのか?
防衛白書で定義して対外表明するかどうかは別として、国の安全保障を考えるうえで、仮想敵国という概念がないことはありえないのでは?永世中立国のスイスにも仮想的国はあるはず。
中国経済の地位がもうすぐ第二位に浮上するかもという中で、中国と日米の戦争は現時点で考えづらいという認識は正しいとは思う。
ただし、軍事力は実力として行使するだけのものではない。その役割のほとんどは静的圧力、すなわち威嚇であることは常識ではないだろうか。
対中国、対ロシアという側面では、日本が防衛力を持つことや、日米同盟を維持して米国軍傘下でに居続けたいというのは、その威嚇に屈しないために他ならないと思う。よって、あくまでも『仮想』敵国なのである。
現在、中国が飛躍的に近代化を進めている理由は何か、空母まで持とうというのはなぜか考えてほしい。
台湾を併合するためだけに、あの軍事力は要らないだろうと思う。
経済権益を維持拡大するための軍事的バックボーン、すなわち威嚇ではないのか?
説明できるなら、198さんが説明してほしい。
また、フィリピンみたいに米軍を追放したうえで自衛隊も解体したらどうなるか、想像してみるとよい。
尖閣諸島、南西諸島はどうなる?沖縄・奄美は?竹島は?対馬は?それらに依存する領海やEEZは?
漠然とした敵対心・競争心と言われるが、明白な脅威となってから防衛力を整備するのだろうか?
それでは正常な国家安全保障とはいえない。
米国の51州目か五星紅旗の6番目の星となりたいのなら別だが…。
結局、具体的な想定は言えずじまいか。
51番目の州
五星紅旗の六つ目の星
…聞き飽きたわ。
216のいいたいことが全くわからんが、書き込むときは起承転結でお願いしますよ。愚痴をつぶやいてもあなたの貧弱な脳内で駆け巡っているだけ。
だからさ。
何も難しい要求はしてないよ。
中露に対抗し得る軍事力を持つと、持たない場合に比べて具体的に何がどう変わるんですか?
具体的な○○の課題について
××が□□に変わる
という想定を言ってご覧なさいな。
1990年代に中国の外務省が言ってたよ。30年後日本は中国の一つの省になるとさ。
どちらが早いかといえば、中国が何か国かに分裂する方が早いと思うし、それを願う。
その中で一番利害の一致する国(例えば香港や台湾)等と同盟を結んで他を牽制するのが一番だと思う。もっとも、分裂しないとお話にならないけどね。
>>218
個人的にはやめてほしい。防衛費が膨大になるから。ついでに兵士の数も足りないので、徴兵制でもやりますか? スイスの予備役なんかは国外でも適用されていて、何年かに一度訓練を受けないといけないくらいですよ。
>>218
あなたは198=200かな?
現在の中国とロシアの現状は知っているの?日本の立場はどうするか知って聞いているの?
冷戦下の日本はロシア(旧ソ連)が仮想敵国だった。だから北海道に機械化師団がいまもあるよね。現在は主体的敵国は中国だ。だから対潜能力や空母保有対する能力を高めている。
中国は東シナ海の覇権を常に狙っており、その第一は台湾であり、尖閣諸島である。またベトナムやフィリピンとも派遣を争っている領土がある。
台湾を攻撃をしない(できない)理由はなにか?それはアメリカの軍事力があるから、尖閣諸島もそう。
>具体的な○○の課題について
××が□□に変わる
という想定を言ってご覧なさいな。
学校の先生か?もう少し勉強して質問しようね。それから質問するときの礼儀も忘れずに?なんであんたの貧弱な脳みそはそんなに上から目線での質問ができるの?変わるとかそういう問題ではないんだよ。
>218
パワーバランスの想定が具体的にできるなら、国防政策をはじめてとする国家戦略は苦労しないだろう。
私は難しい要求ではなく、極めて難しい質問だと思う。
『難しい要求ではない』をいうならば、現状のまま専守防衛政策を続けて行った場合にどうなるか根拠を持って示すがいい。
以下の条件を一定の数字的根拠(標準偏差と生起確率)で想定して20年後の想定を述べてみよ。
可能な限り『具体的に』だ。
1、中国の経済成長率と人口推移、資源消費量、総電力消費量の推移。
2、日本と米国の労働力人口と想定経済性率の推移。
3、米中貿易収支の推移。
4、キム総書記の推定死亡年、と死亡後の国家体制と国内総生産の推移、中朝貿易額の推移。
5、台湾における国民党支持率の推移。
215様
「国家には永遠の友はなく永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけだ」
これは英国首相パーマストンの言葉だそうです。
それはさておき、御高説を拝読致しましたが、合点のいかないところが下記のように生じました。
中国が軍事の近代化を進めている理由は、その経済権益を維持拡大するための軍事的バックボーン、すなわち威嚇
-この前提は正しいのでしょうか。中国は砲艦外交の目的のみで軍事力の近代化を推進しているのでしょうか。
対中対ロという側面では、防衛力を持つことや日米同盟を維持は、その威嚇に屈しないため
-我が国の防衛や日米同盟は、中ロが実施する可能性のある砲艦外交に対抗するためのものとして形作られ維持されてきたものでしょうか。
米軍を追放したうえで自衛隊も解体したらどうなるか
-現実にこれがありえるでしょうか。日米同盟は国家間の継続性を有する約束であり、その破棄は高度な政治的問題であります。自衛隊の解体に至ってはさらに難しい。また、領土・領海等の問題は日米同盟や自衛隊の保持と直接の関係があるのでしょうか。
明白な脅威となってから防衛力を整備するのでは正常な国家安全保障とはいえない。
-そのとおりでしょう。しかし、防衛力の整備は現に行われているではありませんか。これ以上の防衛力の整備を必要とする「明白な脅威」とは何でしょうか。
これらの疑問にお答え願いたいとは申しませんが、もしよろしければ「明白な脅威」とは何かだけでも御教示願えれば幸いに存じます。
だ~か~らっ!
「東シナ海の覇権」とは具体的には?
抽象的だな、一貫して。
「聞くには礼儀がある」とか
「話しても無駄」とか、
言い訳はもうたくさん。
「覇権」の中身と、
対抗できる軍事力の有無による結果の違いを教えてよ。
まさかここまで引っ張っておいて実は
具体的な考えがない
なんてことはないよね?
そんでさ~テポドンはどうすんだっけ?
>そんでさ~テポドンはどうすんだっけ?
日本海を東海って改名すれば飛ばさないかもよ。
>223さん
ご高説といわれると恥ずかしいのですが…。
もしかして、174さんの復帰戦でしょうか?(人違いであれば失礼お許しください)
>砲艦外交の目的のみで軍事力の近代化を推進
『のみ』は言いすぎかも知れませんが、そうであると思っています。他の分析があるならむしろご教示願います。
>中ロが実施する可能性のある砲艦外交に対抗するためのものとして形作られ維持
沿革としては否でしょう。
冷戦構造のなかで生まれ、育まれてきたことは明らかです。ただし、冷戦崩壊により仮想敵が変じたのは周知の事実だと思います。それば、米・ソ・中のパワーバランスの変化によるものですが、今後もバランスは急速に変化し続けると考えています。ソビエト崩壊時に自衛隊解散!、対中朝露対策保安隊結成!となっていないというだけの話でしょう。
>日米同盟は国家間の継続性を有する約束であり、その破棄は高度な政治的問題
全くご指摘のとおりでしょう。あえて極論してまで申し上げたかったのは、防衛力(安保による米国依存部分含む)は、国の存続・繁栄に不可欠になっているのが現実だということであります。
>領土・領海等の問題は日米同盟や自衛隊の保持と直接の関係があるのでしょうか。
あると考えます。国家主権を守るために話し合いだけで解決できるとは思えません。特に、日本のおかれた地理的条件を考えるとなおさらでしょう。地球が球体でなく、日付変更線で分断された平面世界ならば別論ですが。
>「明白な脅威」とは何でしょうか。
仮想脅威が明白な脅威に変じた場合という対比的な話をしたまでなので、明白な脅威が何かというのは特定しづらいと思います。特定できるほど生易しい問題ではないと考えます。(シナリオが多岐にわたるため)
特に中国についてはそうでしょう。
現在明白な脅威に転じつつあるのが、ノドンへの核ミサイル搭載問題です。テポドン自体の恐怖よりも、ミサイル技術の供与や安保理非難決議を阻止に回っている中露の本性が(予想通り)現れたのことのほうが、今回の着目点だと思いますし、ノドンの実践運用能力を高める支援を行っている可能性にも明白な脅威の兆候が窺えます。
次にそのリスクをはらむのは、中台問題でしょう。
ただ、中台問題は米軍の出方次第によっては、沖縄に戦線が拡大する可能性はあるでしょう。少なくとも石垣島近辺が海上封鎖の影響をうけることは十分想定される話だと考えます。
米中間の対立が非現実だというレスもありますが、以前、米軍のコブラボール偵察機を中国空軍が強制着陸させたという事案も記憶に新しく、大使館の誤爆問題もありました。さすがに一挙に直接的全面戦争突入のリスクは少ないとは思いますが、地域紛争をめぐる両国対立はありうる話でしょう。明白な脅威となりうることは、その地域紛争の舞台が日本の領海等で起こりうるということです。
なお、砲艦外交という学問的・教科書的表現を出てきましたが、帝国主義時代と現在のそれとでは本質は同じであっても行使形態が大きく進化したのではないでしょうか?
ですから、223さんの言われる砲艦外交と小生の考え方は異なるかも知れません。
前半はわかりました。ありがとうございます。
で、肝心な後半は?
すなわち、
中露に対抗し得る軍事力の有無により、それらの問題の帰結がどう変わる(と期待できる)んですか?
どこの文章を指していってるの?