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part1が規定レス数に達したため、part2です。
↓前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/22900/
[スレ作成日時]2009-03-25 00:13:00
part1が規定レス数に達したため、part2です。
↓前スレ
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[スレ作成日時]2009-03-25 00:13:00
>>431
全て結果論ではあると思う。
私も子供ができるまでは「子供と過ごす生活」の事は何も知らなかった。
喜怒哀楽すべての場面において想像だにしなかった体験ばかりだったから
それを思えば、確かに必ずしも親になった人のすべてが幸せになれるとは
限らないという事がわかる。
でも、実際に親になってみなければ解らない感覚もやっぱりあると思うんだよね。
そこを知るか知らないかの境目を越えないうちは、お互いに理解していない部分を
持った上での不毛な議論でしかないと思う。
境目を越えるには、月並みだけど「きっかけ」と「度胸」が必要で
もしかしたらほんの少しは「無謀」も必要なのかも知れない。
「自分には向いてない」と思ってた時期は私にもあるし、今でも決して間違っては
いなかったと思うけれど、そのままでいたら「子供がいてくれて良かった」という
感覚も永久に理解できなかっただろうなと。
子供とて一人の人間なんだから、憎たらしくてぶっ飛ばしてやりたくなる事もあれば
涙が出るほど愛しい事もある。そうした人間関係の連続が日常の一部になって
しまうから、「いる」「いらない」という分類自体が無意味なんだよな。
昔は、成長して一人前になったら、結婚して、子供を生み育てて、というのが普通だった。
最近は、結婚することも、子供を生み育てることも、「選ぶ」時代になった。
それは個人がよく考えて出した結論であれば、誰がどういう権利もない、と思うこともあるけれど、
生物として、何か欠落してしまうようなそこはかとない不安も感じることがある。
人間は社会的な理性のある生物であるけれど、一方で原始的な単純な動物であるのも事実。
感情と理性はどちらもかけてはバランスがとれないのと同じで、
思考や理性などで子供を持つことを選択しない部分と、生物として子孫を残そうとする部分が、
どちらかが一方的に勝ってしまう、という状態に若干、生物としての衰退を感じないでもない。
>>428
生まれてから「やっぱり適性がなかった」では、子供にも周りの人にも迷惑だよ。
だからこそ問題解決能力とか社会性とかコミュニケーションの上手さなどの
条件を満たしている人じゃないと、産んでからのしつけが大変になる。
それから、快適に生活するだけの経済力も重要だけどね。
もちろん大金持ちである必要はないけど、親からの援助とかがなくても安定した生活を送れるだけの
経済力は必要だと思う。 金銭的な問題で夫婦間がギスギスしたら最悪だからね。
頻繁に失職する人とか、非正規社員で所得が安定しない人などは親として論外。
そりゃ当然、「適性」はあった方がいい。
でも、育児の適性が子を持つ前から正確に判別できる訳ではない。
自分は大丈夫、子供が欲しいと思っている人が失敗しているケースは
それこそゴマンとあるし(しかもそれに気付いていない場合もある)
逆に、何の覚悟もなくヒイコラ言いながら子供を育てている人が
結果的には懸命に育児に臨む事になって、子供も真っ直ぐ育っている
様なケースも少なくない筈。
ここで言われている「適性」とは、自分の能力や心構えなどを
本当の意味でジャッジした結果の事では無いような気がする。
経済的負担を負いたくない、子供という自分とは別人格の人生に
責任を負うのは嫌だ、という気持ちを「自分には向いていない」と
表現しているに過ぎないのではないか。
「結果的にダメでした」では確かに子供もたまったものではないが
やはり「育児の適性」とは、多くの場合は結果論だと思う。
その結果を良きものにする努力を、否応なしにつきつけられる事にこそ
育児が親にもたらす本当のメリットがあると私は思ってる。
「子供は必要」という意見も「不要だ」という意見も、どちらも
真に子供の必要性(育児が自分にもたらす影響)を考えた上での
発言というよりは、大人が自分の人生を本位に考えた上で下した
ある意味、身勝手なものでしかないと思う。
>>438
>その結果を良きものにする努力を、否応なしにつきつけられる事にこそ
育児が親にもたらす本当のメリットがあると私は思ってる。
それでは努力をすることがメリットであって、子供が将来自立できるかどうかとか
家族が経済面精神面ともに豊かな生活を送れるなどの結果はあまり重要ではない
かのように聞こえるけど。
経済的に豊かであってもすさんだオトナもコドモもたくさんいると思うけど。
心が豊かじゃないとね。
花を見てキレイと思う、きちんと挨拶ができる。そんな当たり前の事は経済が豊かじゃなくても躾られると思う。
子供はいらない(欲しくない)って言っているのに
「子供はいいよ~早く作りなよ~」攻撃してくる人達って一体何なの?
子供ありの人って言っちゃ悪いけど安物着て生活感漂ってる人が多くて
全然羨ましいと思えないんだよね。
うーん、どうしてそう攻撃的になっちゃうのかな?
自分は子供がいない人生を選んだんだから、子供がいる人を見下したりしないでほしいな。
子供がいる人でも定期的にサロンに行ったり、お稽古に通っている人が私を含めて周りではいるけど。
子供がいない人は周囲に「子供を持ったって仕方ない、こんな世の中に生まれたら可哀相、お金のあても
なく子供産むなんて無責任、だから子供を持つのには賛成できない」と言う事ってないけど
子供を持っている人は「何で子供居ないの?子供作らないの?子供はいいよ。結婚したら社会的にも
子供は産むべきだよ。お金なんて何とかなるよ」って言ってくる人が多いのはどうしてでしょう?
攻撃とは思わないけど子供のいない人が子供アリを見下していると言うよりは、子供アリの人が
子供ナシの人を自分より下に居ると思っている発言の方が多いと感じます。
ローン審査も通過したし(結婚もしたし)
契約して引越し出来たし(妊娠したし)
支払いきついけど何とかなるでしょー(教育費も方針もないけど何とかなるでしょ)
どっちもそれなりに何とかなる、なったって思えばなったと思えなくもないけど
ローンが払えなくて売ったり貸したり、バイトしたり親に泣きついたり定年過ぎまで
残債抱えたり、家族がお金で険悪になったりしてまでする必要はないと思う。
家を買うのって慎重にって言うけど、子供を持つのを慎重にって言わないよね。
そうかな~。子供を持つのに慎重になって当たり前だと思うけど。
だって命を産み、育てるわけでしょ?
今の世の中、慎重にならざるを得ないでしょ。
何にも考えないで産んでいるのが、ロクでもない親になってる気がする。
>>441
そういう人はほっときゃいいんだよ。
言葉に語弊があるのを承知で言うと、ある(子供)人が、ない(子供)人に
上から目線で言うのは、何も子供だけの問題でないでしょう?。
持ってる人は、持ってない人に優越感を感じるのはすべてにおいて言える事では?。
私には『これがないがあれはある!』
みんなそうやって心のバランスを取ってるんだから!。
大いに一人の自由な人生を楽しまなきゃ。
俺も!。
>>446
>持ってる人は、持ってない人に優越感を感じる
私は持ってませんが、逆に持ってる人に対して優越感を感じます。
子どものためにいろいろ我慢して、犠牲になって、かわいそう
だなーって思うからです。
「子供はいらない・・・」
これを聞いてどうとるかは、もちろん人それぞれ違うでしょう。
私には子供の頃から仲良く、兄弟のような従姉妹がいました。
彼女は子宮がんを患い、苦しんだ闘病の末28歳の若さでこの世を去りました。
通夜で泣き崩れる恋人。
若すぎる死に、あまりにも悲しい葬儀でした。
私にとって一番堪えたのが・・・身体のある我が子の棺を焼く時・・
そのボタンを押すのが・・彼女の両親であった事です。
身体のある我が子との今生の別れに、棺に抱きつきいつまでも泣き崩れる二人の姿・・。
最後の最後に・・・二人は呆けたような表情で・・ボタンを押しました。
私は堪えきれず、涙があふれその光景を直視する事ができませんでした。
その後すぐに、私は妻子に℡をしました。
2歳ちょっとの娘は「パパ?。どうしたの?。泣いてるの・・・?。」
無邪気な声でした。
子供を持つと言う事は、子供を喪ってしまう怖さも合わせ持ちます。
子供がいるのが優越感だとか、そんなんじゃないんですよ。
「子供はいらない・・」
子を持つ親としては、聞くに堪えない言葉です。
↑キモ
447見たいな人って実際多いのかもね。
うちの職場には、小無しの夫婦って結構いるけど、「子供がいなくて」と口では言ってるけど
「子持ちは大変だ。うちはゆとりがあってよかった。」なんて思ってるんだろうな~と
内心を憶測している(笑)
でもこちらからすれば彼らは大人だけの生活で、なんの本当の人間としての楽しみを知らないで
かわいそう~~~とか思ってしまう。子供をいとおしいと思う利他的な気持ちとか
成長を喜ぶ気持ちとか。親にならないとわかんないだろうな~って。
うちは子育てしてるけど、大学でてずっと続けている仕事をしてるし、
自分も趣味で楽器を習ったり、旅行行ったり、いろいろゆとりもそこそこあるので、
別に子供いない生活がゆとりあってうらやましいとも思わないので。
むしろ、子供いなくて暇なのに、なんでそんだけしかできないの?!とか思う。
もちろんそんなことはおくびにも出さないけれど!
子供はいらない、自由で経済的にも余裕を持って、自分の人生を謳歌したいから、って考えの人は何か超自己チューで自分の事しか眼中にない感じがして恐い…というか、オカシイ。
キツく言わせてもらえれば、子供を虐待するような人とある意味同種。
つまり、人間的精神的動物的にどこか欠陥があるって事。
子供はいらない、っていう人ばかりになってしまうと、人間という種は絶命してしまうもんね。
だから、子供はいらないって人はその代で終わって(淘汰されて)問題ナシ。
どうぞ人生心ゆくまで謳歌して下さい。
450と451は釣りですから釣られないようにね
447も釣りです
>>446は、なにも「子持ちである事」を「持っている」と表現している訳じゃなくて
誰しも他人とは違う状況にある事で己の立ち位置を確認し、その中で
人より優位なところを探して満足するものなのだ・・・って事だと思うよ。
>>447はそこを誤解して、「自分は逆に子持ちに対して優越感を感じる」と返しているが
それも、子持ちの親には無い「自由」や「経済的負担の軽さ」というものを「持っている」
という事に対する優越感であって、(446に言わせれば)子持ち側の優越感とは
本質的に同じものだ、って事だと思う。
まぁ、どっちも基本的に下らないけどね。
子供は自分を他人と比較して優位性を確かめるためのツールなんかじゃないし
逆に、ただひたすらに自分を縛る重荷なんかでもないってのにな。
>子供を持つと言う事は、子供を喪ってしまう怖さも合わせ持ちます。
俺は>>448が言いたい事が何となく解る気がするな。
身内や恋人や友人など、大切な人を失った経験がある人は
家族と過ごす時間が永遠に続くものではないんだって事を体感的に知っているから
幸福を感じると同時に、その有限性に対する「怖さ」というものを感じる事がある。
俺も学生の頃に母親を亡くしたんだが、小さい頃に「もしも親が死んだらどうしよう」とか
漠然と想像していた事が思いもよらぬタイミングで現実になった時に
自分は勿論のこと父親や兄弟も相当なダメージを受けたんだわ。
単に「精神的なダメージ」というよりは、むしろ物理的(?)なダメージに近いものを。
残された俺達にとっては、妻であり母親である者の死という「悲しさ」も当然あるんだけど
本当の意味でデカかったのは、家族の一員として皆で保っていたパワーバランスが
その要を担っていたメンバーが抜けた事で思いっきり崩れたこと。
ほんの些細な事で、母親がいた時はしなかった様な険悪な言い争いをする様になったり
母親を介在して成立していたコミュニケーションがなくなったせいで、家族間の
意思の疎通が薄くなったりして、一時期はかなりやばい状態になってたと思う。
幸いな事に、時間が経つにつれて皆がその事に少しずつ気付いていったせいで
今は俺も含む兄弟は結婚して、親父に孫を会わせたりして普通に生活してるけどね。
実際、自分が結婚したり子供が生まれたりした時は、とにかく「家族が増える」という
事に対する安心感みたいなものが圧倒的に強かった。
そして同時に、その安心感と表裏一体の切なさがあるんだわ。
この幸せもいつかは終わる、って感じの。
>>448の場合は、自分にとっては従姉妹という関係にある人の死であるだけでなく
その親御さんの悲しむ様子が、いわばトラウマに近い傷跡を残してるんだと思う。
だから、自分には元気な子供がいるという幸福感と同時に「怖さ」を感じる、と。
そんな感情は知らない方がもしかしたら幸せなのかも知れないけれど、誰しもが
いつかは知る可能性がある事なんだし、知ってしまった時にはその重さを思い知らされる。
ましてや、自分の子供に何かあった時の感情ってのは・・・。
身近な例でそれを知ってしまった人にとって、「子供はいらない」なんて言葉には
血の通った響きは感じられないだろうね。
「持つこと」「授かること」への幸せと対極の「失うこと」の悲しみや喪失感を味わうこと、
それそのものが人生、という気がしますよ。
何も失わず、何も得ない、それは安心というより・・・・まぁいいですけど。
薄っぺらな気はします。
薄っぺらな人生かどうかは、その人自身が決めることです。
もちろん子供は、何物にも代えがたい大切なものでしょう。
でも、子供を持たない人にも何にも代えることができない大切なものがあるかもしれない。
自分だけの自由な時間かもしれないし、命をかける価値がある仕事かもしれない。
ただ、その人が子供ではない何かを選んでいるというだけのことです。
いいじゃないの。他人の人生、何を大切にし、何を選ぶかはその人しだいです。
だから私は、結婚した人に「子供は?」なんて質問したことない。
子供はいらない板なのに、なぜか子供****発言ばかり。
うざっ
450ってすごい感じわる・・みんなそれぞれ事情あるんだからかわいそうなんてほんとなんでそんな上から
目線なの?
450は447に対するレスだから。
子持ちはゆとりなくてかわいそう、という447に、
子持ちは、同じようにおもってるんだよ、という本音をぶつけたまで。
で、結局
win:子無し
lose:子持ち
ということでOK?
子無しってそういう風に自分を慰めてるんだ、キモい
どっちが勝ちとか、負けとか言ってる時点で、精神的にゆとりがないんじゃ……
>>403
>必ずしも給料が大幅アップするわけでもないのに夜遅くまで働き、家にいるときには子供の面倒をみて、
身を粉にして働いているのに貯蓄はそれほど増えていない。
確かにそうなってしまうリスクを考えると、子供を持つかどうかの決断って難しいですよね。
「子供を持つ喜びに比べたらお金のことなんて些細なことだ。」というご批判を受けそうですが、
お金がなくなると心まで貧しくなる人を何十人と見てきた自分にとっては、
両者を切り離して考えることはできません。
しかも、終電近くまでフラフラになりながら働いているのに所得はたいして増えず
家には育ち盛りの子供がいてという状態は、心身ともに相当タフじゃないと長いこと続かないですよ。
>>435
>最近は、結婚することも、子供を生み育てることも、「選ぶ」時代になった。
それは強く実感します。
それぞれ選択肢が広がったがために、恋愛できる人も結婚できる人も子供を産み育てられる人も
ほぼだれもができる時代から「選ばれた」人ができる時代になったのかもしれませんね。
白金も黄金も玉も何せむに
まされる宝
子にしかめやも (山上 憶良)
ですね
時代錯誤。1000年以上前やで?
そうです
人類の真理は何も変わっていないんだ
かわいそうに。時代に取り残されちゃったね。
子無でも別にいいですよ。
ちゃんと仕事して税金払って、老後資金をたんまり貯金しててくれれば。
うちの義姉みたいに、いつ首が飛ぶかわからない事務系派遣社員で40過ぎても独身。
親も持ち家なし、資産なし。
かろうじて、弟(私の夫)がまともな仕事でそこそこ稼いでる。
そんな境遇にはならないで下さい。
甚だ迷惑ですから。
私だって結婚する時、義理の両親の面倒はみるぞ!と覚悟してましたが、
まさか義姉まで私が??と思うとゾッとします。
経済的負担をかけられるのも迷惑です。
でも主人の手前、姉が仕事ができなくなっても社会保障でなんとかしてほしいなんて言えません。
姉は40半ばになって急に、この先も子供が出来ない(結婚もしてないのだからしかたない)事に不安を覚えたらしく、
うちの子供たちにお年玉やら、洋服やらを買ってくれますが、
うちの子供達はあなたの面倒は見ませんよ!と言ってやりたい。
親の私たちだって迷惑かけたくないのに・・・・。
子供を産まないのなら、自分の老後に責任を持てる生き方をしてほしいものです。
子供を産んだって、産まなくたって、自分の老後に責任を持てる生き方をしたいと思います。
でも人生はなにが起こるかわからない。
責任にも限度はあります。
結婚も子供も、望めば必ず手に入るものでもありません。
だからこそ、冷たい生き方よりは、あたたかい気持ちで他人に接することのできる生き方をしたいものです。
最近は
“生まれてこない子供にも人権はある”
とか言っちゃってる議員とかもいる訳なんですが、子供を作らない夫婦や独身者が
“子供の生まれてくる権利を侵害している”
とか言われて逮捕される時代が来るかもね
>>469
>子供を産まないのなら、自分の老後に責任を持てる生き方をしてほしいものです。
子供を産もうが産むまいが、自分の老後に責任を持たないといけないのはいっしょでないかい?
子供がいたとしても、必ずしも自分の老後の面倒を見てくれるわけじゃないし
(本人の意志以外にも、経済的な事情や転勤などのために、親の面倒を見ることができないこともある)
>うちの義姉みたいに、いつ首が飛ぶかわからない事務系派遣社員で40過ぎても独身。
>親も持ち家なし、資産なし。
まさに人生行き詰まってしまった人ですね。
別に結婚しようがしまいが勝手ですが、競争社会を生き延びるためのスキルもキャリアも築かずに
年齢だけ食うような人生を送るのは辛いでしょうね。
家や生活用品は自分の収入に見合ったものを選ぶとか出来るけど、
子供はそうはいかないもんな~。
貧乏でも裕福でも育児は同じように手間隙とお金がかかる。
理屈じゃどうにもならない域に日本は突入しちゃったと思う。
子供はいらない、じゃなくて皆産まなくなる。
手間隙と金を掛けても、必ずしも学習意欲があって人付き合いもうまく
自制心も責任感もある人間に成長するわけではないからね。
子供自身の資質や親のコミュニケーションの取り方によって、社会への適応能力は
いくらでも変わってくるし、場合によっては取り返しのつかないくらいの欠陥を持った
人間になる可能性もある。
などと少し考えてみたけど、やはり子供という存在が「理屈ぬきに必要な」ものから
「自分たちが本当に必要としているのであれば作る」ものになったことが大きいでしょうね。
もちろん、経済的な事情や時間的制約(朝から晩まで働かされてあっちの体力も気力もない)
も影響することも留意します。
今の日本の年金など社会保障制度は昔ながらの大部分の国民は結婚して子供を作るという前提になっています。
よって一生独身や子供無しの家庭は明らかに保険料や税金の負担が少な過ぎです。
年金や介護を税金で賄うようにして、財源として消費税等を大幅増税と同時に子育て家庭へは直接給付金や能力があれば大学まで完全無料化など再配分をやらないと少子化に歯止めがかからないと思います。
ここまでやった方が子供がいなくても日本の将来に貢献&自分達の老後についても払うものは払っていますから、必要となった時に堂々とサービスが受けられるでしょう。
経済的な老後の面倒は見なくても良いとしても、叔父叔母を見送るとしたら、うちの子供たちは何人の死に水をとるんだろう?
身内に子どもが少ない(できなかった)ので、今、考えると大変だなあ。
私も子供がいる家庭には税の待遇をもっとしてほしいです。
二人目からでなく、一人っ子家庭にも。
そして、その子供たちが、生涯独身者や子無カップルの老後の面倒をできるだけみなくて良いように、
消費税アップはありだと思います。
475さんがおっしゃってるように、たくさん払って堂々と社会的サービスを受ける方が、気も楽でしょ??
子持ちに税の優遇とか、給付金とか言ってるけど明らかに年寄り優遇の政治が
なされている現在では到底厳しいでしょうね。
少子化問題だって、何十年も前から取り沙汰されてたというのにこの有様だし。
後期高齢者医療制度だってあっさり撤廃されそうな勢いです。
ウチも旦那の父方、母方合計6名のおじ&おばがいますが、子供が誰もいません。今後可能性があるのがまだ結婚していない1名だけ。
ウチも今のところ息子1人しかいませんので、将来このまま行くと確かに息子の負担がかなり大きそうです・・・。
死に水はもちろん、賃貸暮しばかりですから、入居時の保証人になってくれとかありそう。そこまで面倒みれませんよ。
母方からはもう一人くらい子供を作って養子に欲しいとしょっちゅう言われていますが、経済的にとても無理です。本当は3人くらい欲しいのですが。経済的に何とかなるのであればもっと欲しいという家庭は結構あるはずですから、いま民主党が主張している手当金や授業料補助は効果があると思います。財源は子供がいない家庭が主に負担するような仕組みにすべきです。
現状の少子化対策は出産費用補助など、最初だけのものばかりです。産ませてしまえばこっちのものとでも思っているのでしょうか??
自分の子供が、結婚できず子供もいない状況に育ってしまっても、同じこと言いますか・・・?
子供いようといまいと、自分で選んだ道に対して不平不満を言って、それを誰かのせいにできるのでしょうか。
もしできるとしても、矛先は子供を作らなかったひとに対してではないと思います。
自分と違う選択をしたひとに「負担を増やせ」という考えは、何か違うと思います。
自分で選んだ、という自覚がもっとあればそういうふうには考えないと思います。
産む前にもっと現実をよく見なかったツケを他人に回す姿勢はどうかな?
なぜそういう不満がでてくるのか。
それは決して子供を作らなかったひとのせいではありません。
しいて言うなら政治、あるいは現実を見極めない見通しの甘さです。
だからといっていい案がすぐ浮かぶわけではありませんけどね。
義務教育授業料補助は賛成です。負担は子供の有無とは別に、ですけど。
子供を生んでも、その子供がまた子供を生むかどうかなんて、それこそまったくわからないこと。
先の世代の負担を増やしている、とも言えます。
私は子供が好きですので、これ以上子供の有無で相手を攻撃するレスを読むのは辛いです。
もっとお互いの負担にならない解決法が出てくるといいなと思います。
子供がいる家庭に税の優遇をして、独身者や子ナシ家庭に重税を…と言っている方は
自分の子供にかかる費用を全部自分で賄っていると思っているのでしょうね。
特に何も思わず税金を払ってきましたが、扶養家族アリの家庭の減税額を見て待遇の良さに愕然としました。
子供がいてお金がかかるとか言い分はあると思いますが、独身者の老後の負担をするのが自分の子供達なんて
割に合わないと訴えるのなら、子供もいないのに自分の払った高い税金が将来の保障もない(まさに
労働力となり税を納めて高齢者を支え、問題のある大人にならない)どこの子供かも分からない子の
教育費や医療費などを負担する事も割に合いません。
社会保障制度全体を見れば納得出来るのでそんな風に考えませんが、子供がいるからって
免罪符のように振りかざして、子ナシを非難したり自分の子供可愛さに面倒見させたくないとか
言ったりする事は思いつき、大きな声で唱えていますが、自分の子供が社会的に世話になっている事に
感謝する事がないのは、おかしいですよね。
別に攻撃ではないと思います。
昔とは価値観や生活様式が変化した訳ですから、それに合わせて社会制度も変える必要があると言うだけでしょう。日本にも親は子供がみるのが当たり前で年金が無かった時代もあるのですから。
子供もヨーロッパなどのように社会全体で育てて行くという考え方に日本も変えて行く必要があるでしょう。
負担が増えるのは嫌だけど、今の制度のままで存続して欲しいと言うのはわがままではないでしょうか?
進学できる能力がある子供が能力に見合った教育を親の経済状態に左右されずに受けられるようにしなければ、資源もなく頭を使って食べていかないといけない日本では死活問題だと思います。
義務教育だけ無料化しても意味はほとんどありません。今でも子育て期間中で一番お金がかからない期間です。本当にかかるのはそれから先です。これくらいはせめて理解しておかないと子供がいない人は何も分かっていないと受け取られてしまいますよ。
>>481
子供が現状でも社会に支えられているのは当然でしょう。貴方も子供の頃にその時代に納税していた人達に支えられていたのですから。
どうも自分も子供時代に恩恵を受けていた事を忘れてしまっている立場の方がいらっしゃるようですね。気が付く機会が無いでしょうから仕方が無いのかもしれませんが・・・。