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読んだ本とその感想
[スレ作成日時]2009-07-27 09:11:00
読んだ本とその感想
[スレ作成日時]2009-07-27 09:11:00
間取り図って、読むものじゃなく、見るものでは?と、言われそうですが、
一応、書籍ということで・・・・・・。
じゃぁ、写真集でもいいのか!!と言われたら、ぐぅの音も出ないのですが・・・・。
また、それました。本題本題。
架空の間取りなのか、本当にある間取りなのか、「なんじゃこりゃ?」
という間取りや、ジョンとヨーコの愛の巣「ダコタハウス」とか、
「どらえもん のび太の家」など、アパートやマンション、一戸建て、
果てはお城や、大統領専用機まで、実に様々な間取りが満載。
そんな中、気になる間取りを発見。
「アルルの黄色い家」
アルルの黄色い家は、画家のゴッホとゴーギャンが貧しい頃、
ゴッホが招くかたちで、ゴーギャンと共同生活を過ごした家なんだそうです。
さて、この家の間取りは一見シンプルなのですが、よく見ると、
ゴーギャンの部屋へは、ゴッホの部屋を通らなければ行けないし、
ゴッホは、ゴーギャンの部屋を通らないとお風呂に(もしかしたらトイレも?)入れないようになっている!!
この間取りで、誰かと共同生活は無理!!・・・と思われます。
案の定、二人は9週間で確執、別離となったそうな・・・。
でも9週間、もったのも凄い。と思いました。
間取り図を見るのがお好きな方に、オススメの一冊です。
思わず息をのんだ。白いセミ、いや、セミが羽化した瞬間だ。早朝でもないのに。庭のゼニの木の下の方にそっとぶら下がっている真っ白なセミ。羽はすでに透明感があり、美しい黄緑色のすじが見える。大きさや身体の色からクマゼミだなと思った。偶然だが、なかなか見られない場面である。
羽化を見た数日後、たまたま出会ったのがこの「ぼくは昆虫カメラマン」の本である。ミミズから始まってアカスジキンカメムシ、アリスアブ、カマキリモドキ、ウスタビガとぼくがよく知っている虫から名前を聞いたことがあるだけの虫まで詳しく描かれていた。
ぼくは昆虫が大好きで、庭で虫を観察するなら何時間でも楽しめる。オンブバッタ、クサカゲロウ、カマキリなどよく見かける虫もじっと長時間見ているといろいろなしぐさを楽しむことができる。特にデジタルマクロモードで撮れるカメラを手に入れてからは、間近で虫を撮影してはじっくりと虫の表情や身体の細かい部分を見て、図鑑には載っていなかったことを発見した。
ぼくがすごく興味を持っている「昆虫カメラマン」という仕事を選んだ新開孝さんは写真だけでなく文章もすごい。「昆虫の暮らしぶりや素顔を自分の力で調べ、理解し、いかに魅力的に語ることができるか」が問われる仕事だと言っているように、文章からも、新開さんが昆虫を観察することに時間をかけ、それをどれだけ心から楽しんでいるかが伝わってくる。生き物が相手なので、都合よく現れてはくれないし、失敗も多いだろうが、子どものようにわくわくしてチャンスを待つ新開さんの気持ちは、ぼくにも手にとるようにわかった。本当に昆虫が好きなのだ。
なかなか仕事が来なかったり、撮った写真が雑誌に掲載されるまでに何年もかかったりしながらも、自分のやりたい仕事を続け、経験を積んでいく様子は、将来昆虫に関わる仕事がしたいと考えているぼくにとってたくさんのことを教えてくれた。
例えば昆虫カメラマンだからといって、ぼくがよく見る昆虫の写真集だけを撮っているのではないこと。学校にある昆虫図鑑の写真の一つ一つが、その図鑑のためにそのつど撮られているということに驚いた。また理科の授業で使う教材映画を作るのも昆虫カメラマンの仕事と似ている点が多いそうだ。
それから昆虫の自然の姿を撮ることが、実はものすごく大変なことだということ。自然というのは思いどおりにならないものだが、一つのシーン、例えば何かが卵からかえるとか、さなぎからまゆをつくるとかのシーンをとるのに何ヶ月もかけて、観察も含めて何年もかかることもあるのだ。
ある虫の生態を伝えるためには、その虫がどの季節にどんなところでいて、卵からかえるのがどんな時期だとか、オスとメスがどのように違うかとか天敵が何かとか、さまざまなことを自分の足でその場に通って確かめて得た知識が何よりも必要なのだ。その虫のことを詳しく知っているからこそ、自然の中で自然の決めた時に生まれてくる小さな命の瞬間や、虫自身が時を決めて変化していく様子をとらえることができるのだなと思った。時には家に持ち帰って、家の中でできるだけ自然と同じ状態を作ってやって観察するということもしていたそうだ。忍耐と努力と工夫。これも昆虫に関わる仕事では欠かすことができないのだと知った。
この本の中で一番ぼくをわくわくさせたのがカマキリモドキだ。ぼくは名前を聞いたことはあったが、まさにカマキリとクサカゲロウを合体させたような姿にまず感動した。そして何よりおもしろいのはその生態だ。カマキリモドキは卵から生まれたらすぐにクモを見つけ、クモの背中にこっそりはりつく。そしてクモが冬越しをして次の春に卵を産むとクモの卵のうの中にもぐりこみ、その卵を食べて成長する。どこで出会うかわからないクモを待って体に乗り移っても、そのクモがオスだったら卵のうにはもぐりこめない。小さな身体で生まれた瞬間から生死をかけて大冒険をしているのだ。ヤマトシジミやハリガネムシなど寄生する虫はいくつか知っていたけれど、宿主に利益がほとんどなく共生とはいいがたいカマキリモドキの生態に胸がおどった。自分の目でも見てみたくなった。
ぼくは新種の虫を発見するということにとてもあこがれていたが、今知られている虫にもまだまだなぞは多い。きっとだれにも知られていない秘密がまだ残されているはずだ。
新開さんの文章から、またさらにぼくの夢は広がったような気がする。昆虫の魅力をたっぷり教えてもらったぼくも、だれかにこの不思議な小さな命たちの神秘を、すばらしさを知らせていきたい。それは身の周りの自然の偉大さや驚異を知ることでもあるのだ。何かおもしろい場面に出会わないかと期待しながら、ぼくは今日も庭ではいつくばっている。
電話帳も面白いですよ。
閻魔帳も・・・
実話を元に?
調べてみるけど、期待しないでね!
『ベイジン』 真山 仁
日本の技術協力を受けて、中国は原発建設を進めた。原発稼働をオリンピック開催に
合わせるようと急いだばかり、トラブルが・・・
山崎豊子の「二つの祖国」に一部似ている部分もあった。
私も中国では原発トラブルあるかも思っていたけど、日本で『どっか~ん!』となるなんて
思ってもなかった。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%80%88%...
私が、某スレでネタばらしをしてしまった、
アガサ・クリスティ著「アクロイド殺し」(早川書房 文庫)
キングズ・アボット村の医師シェパードは、村の名士アクロイドから夕食の誘いを受ける。
アクロイドはそこでシェパードに、ある深刻な問題を打ち明けるが、その後、自室で刺殺されてしまう。
アクロイドの義子のラルフ・ペイトンは事件直後から行方不明になっており、警察に追われる。
しかし、アクロイドの姪(ラルフの婚約者)フローラはラルフの無実を信じ、
シェパード医師の隣に住む(探偵業を引退し、引っ越してきた)ポアロ捜査を依頼。
引退生活(かぼちゃ作り)に飽きていたポアロは、フローラの依頼を引き受け、
シェパードと共に捜査を開始める。
推理小説として有名で、色々と論争のあった作品だそうですが、
私はちょっと別の視点から・・・・・。
この作品が発表されたのは1926年。日本では大正15年(昭和元年)です。
この作品では85年前のイギリスの、都会ではないごく普通の村人たちが、
どんな生活をしていたのを垣間見ることができます。
例えば、
・朝食はベーコンエッグ(イギリスの朝食と言えばやっぱりコレか!)
・ポアロに捜査依頼したフローラ嬢はキモノをガウンとして着用
・就寝前の紳士はウィスキーソーダ(ハイボール?)を飲む
・親しい人たちが集まってするゲームとして麻雀が登場
・ディクタフォン(録音機)があって、車や、電話も使われている。
・お屋敷で働く執事、家政婦、メイドさんたち・・・・。
などなど・・・・。(*゚・゚)o うひょ~
ちなみに、私が登場人物で一番好きだったのは、シェパード医師の姉、キャロラインでした!
明津はここにいたのか・・・
キャロラインってどんなんだっけ?
レイザーラモンさんの所で、鎌倉幕府は1185年だと知り、図書館に走りました。
「いつのまにか変わってる地理・歴史の教科書」
加藤ジェームズ著(毎日コミュニケーションズ)
本自体は読みやすく、分かりやすかったです。
物凄く激変しているのかと思ったら、そういう訳でもなく・・・。
ただ、鎌倉幕府を例に挙げると、1192年(いい国つくろう鎌倉幕府)だと思い込んでいたけれど、今は諸説あるんだなーーーと。
以前も1192年と断定されていたわけではないそうですが、語呂合わせと共に、そう認識されていたんだとか。(私もです!)
そして、源頼朝の肖像画。有名ですよね。私が習った教科書に載っていました。
あの肖像画は別人??なのだそうで、(他にも聖徳太子とか、足利尊氏など)
これにはちょっと驚き。でも昔の事ですからね。間違って伝えられることもあるでしょう。
え~、そんななか、誤植(?)を発見。
P64 「琉球藩主の尚氏は日本の公爵となりました」の部分
正しくは、
「琉球藩主の尚氏は日本の侯爵となりました」では?とツッコミを入れつつ、この辺で・・・。
津久井猛雄のこの論文には、ミクロな経済主体が適応しようとするプロセスと、マクロな政府などが適応させようとさせるプロセスを描き、そのせめぎあいが書かれていた
情報化のなかで政府がこう適応させたいと思うあり方と民間の適応行動が一致しないことで損失が起きたり、合成の誤謬がありえることが書かれていた
小学生の頃、書いたのかな…
たしか提出は夏休み明け?
秋ぐらいに文集になってPTAに配られる
そして学年ごとの最優秀の人は12月の学習発表会で朗読
高校の時、たまたま書いた読書感想文のことで突然、現国の先生に呼び出され角川の読書感想文コンクールに出していいかと聞かれた。そんなにいいものを書いた覚えがなかったので別にいいですよと答えた。
最終的に受賞し表彰状をもらったが今になってその頃の自分の文章を読んでみたいと思ったりする。
高校の同級生に
読まないで読書感想文書いたやつがいた
すげーって尊敬しちゃった
キャメロンディアス
女性学入門 杉本貴代栄
生活保護についてが間違いだらけ。
親が働いていても生活保護は受けられるし持ち家も2000万以下なら受けられる。保険に入っていても貯金が2ヶ月分の貯金くらいなら受けられる。
きちんと調べてから書いてほしい。
節税をさせたいのかと。
朝鮮人
驚きの働きざかりが、少年に帰って、
新しい発明・発見する役目は、
想像力を刺激することで、ひらめく健康情報のつながり
◇◆◇ 創価学会の『人間革命』◇◆◇
・創価学会は平成3年(1991年)に破門されるまでは日蓮正宗の信徒団体だった。日蓮正宗
ではその総本山大石寺の大御本尊を唯一絶対とし、創価学会も大御本尊を神聖視していた。
・『人間革命』は名誉会長・池田大作の小説で、創価学会の「精神の正史」とされているが、
破門前に執筆された部分に現在では不都合な箇所があったため、改訂第二版で改竄された。
「時代の進展によって変更しなければならない教義や、矛盾に満ちた宗教は、誤れる宗教
と断定すべきである」(『人間革命』第二巻 ※第二版ではこの記述は削除)
「なにがどうあろうと、なにがどう起きようと、日蓮正宗の信仰だけは、絶対に疑っては
ならぬ」(『人間革命』第六巻 ※第二版では「日蓮正宗の信仰」を「この信心」に変更)
・創価学会は平成26年(2014年)11月18日、大石寺の大御本尊は〈謗法の地にあるので、
受持の対象にしない〉と聖教新聞で宣言。教義を変更し、日蓮正宗の信仰を全否定した。
このような、「矛盾に満ちた宗教は、誤れる宗教と断定すべき」ではないのだろうか。
●「実録 野坂参三―共産主義運動“スパイ秘史”」
近現代史研究会【編著】
マルジュ社、 1997年4月、
「 噂」が「真実」となったスパイ・野坂参三の正体とは?
家系図の謎を読み解くにつれ、まざまざと公安警察のエージェントの姿が
浮かび上がってくる。
非合法時代の日本共産党に貫徹されていた戦慄のメカニズム。
目 次
第1部 野坂参三の系譜
(系譜の謎;長兄・葛野友槌―モロゾフ洋菓子店を乗っ取った男;
次兄・小野梧弌―奇妙な結婚;甥・葛野友太郎―共産主義運動家より
モロゾフ(株)社長に ほか)
第2部 スパイ野坂参三の生きざま
(スパイ野坂参三の誕生;国外生活;日本での共産主義運動;
世界的な謀略活動)
河童がのぞいたトイレまんだら
1996年 年末です。
面白い陶器の便器、フランスの和式便器、昭和時代から続いている汲み取り式の便器 あとなんかよくわからないが、猫耳便器ってのも。見た事が。
面白い。ナイス。アサガオの形状のおもしろいやつも、ほっこり。
慎
「難しい本を読むためには」
山口 尚著
2022年8月、 筑摩書房、 1,012円、
内 容
やみくもにページをめくっても、理解は深まらないから、まずは正攻法の読み方を
身につけよう!
キーセンテンスの見つけ方から実践的な読書会まで、これまでとは違った読書の仕方
を教えます。
目 次
1 原理編(キーセンテンスを見つける;文章全体の主張を捉える;グルグル回りで読み解く)
2 方法編(前提と結論に腑分け;話の流れを押さえる;その文章のどこが重要なのか?
具体例を挙げ、深く理解する)
3 実践編(ほかの人の「読み」を聞く;読書会をやってみよう)
『福沢諭吉の朝鮮 日朝清関係のなかの「脱亜」』
月脚達彦 著
講談社 2015年10月、
>>45
>「福沢諭吉の朝鮮、日朝清関係のなかの ”脱亜”」
内容、
「転向者」福沢の思想/情念、
「アジア主義」の本質的矛盾、挫折する「リベラルな帝国主義」…。
『時事新報』での言説と朝鮮開化派との個人的関係から、真実の福沢諭吉像と現代日本の
東アジア関係との連続性を提示する。
>>45
『 福沢諭吉の朝鮮、”日朝清”関係のなかの「脱ア』 月脚達彦著、
序 章 福沢諭吉の朝鮮論をどう読むか?
(福沢諭吉の朝鮮との出会い;福沢の「アジア盟主論」;「アジア主義」の成立と福沢諭吉;
社説「脱亜論」の内容;「状況的発言」としての社説「脱亜論」;本書の目的と構成);
第1章 「朝鮮改造論」から「脱亜論」へ
(壬午軍乱以前の朝鮮「独立」論;壬午軍乱と朝鮮「独立」論の変容;
「朝鮮改造論」の再展開とその放棄);
第2章 ロシアの脅威と「朝鮮改造論」の放棄
(イギリスの巨文島占領と「朝鮮改造論」の放棄;巨文島事件による中国評価の転換;
沈黙期の朝鮮関係社説);
第3章 「世界文明の立場」からの「朝鮮改造論」
(朝鮮開化派の動向と金玉均の暗殺;日清戦争時の「朝鮮改造論」;甲午改革と
「朝鮮改造論」の展開);
『 嫌中論―世界中から嫌われる中国 』
黄文雄著、徳間書店 、2006年7月、
"できることなら絶交したい国 ”
恫喝、凶悪犯罪、技術盗用、公害バラまき国家、人種差別(ウィーグル族へ)…、
世界が中国を警戒する多くの理由がある。
目 次
第1章 世界中で嫌われる中国
第2章 恐るべき中国人の自己中心主義
第3章 凄まじい差別意識と優越意識の実態
第4章 世界に被害が拡大する中国の害毒
第5章 死んでも反省しない中国人
第6章 中国人の末期的な人間不信
第7章 「欲しいものは奪う」という中国人心理
第8章 神よりも金銭信仰に向かう中国人
第9章 だから中国人はどこでも嫌われる
終 章 間違いだらけの 対 中国(人)戦略
高橋洋一著、
『新・地政学入門』 図解、
あさ出版、 0120-29-9625、
世界の「今」を読み解く、
よりよい、より広い土地をめぐる「戦争の歴史」= 地政学、
日本の防衛費は安全保障上とのくらい必要か?
財源はどうするか?
●なぜ、ロシアはウクライナに侵攻したのか?
●なぜ、中国は、台湾に手を伸ばそうとするのか?
●アメリカが自信たっぷりに自国のロジックを振るかざしてこられたのは偶然なのか?
●ヨーロッパの団結は今なお揺るぎないと言えるのか?
プリンストン大学で国際政治(戦争論)と専攻した著者による日本の「立ち位置」
「立ち回り方」がわかる本。
福田博幸 著、
「 日本の赤い霧 」
極左労働組合の日本破壊工作、
清談社、 2,200(税込み)、
今、日本は「内なる敵」によって分断の危機にさらされています。
彼らは中国、ロシアなど外国勢力とも連携し、長い時間をかけて日本国内で
分断工作を推進してきました。
その「内なる敵」とは「左翼」です。
左翼の恐ろしさは、ほんの少数で組織の中枢に潜り込み、組織全体を
コントロールしうるほどの影響力を発揮するところです。
今や第四権力と言われる「マスコミ」の内部にも浸透し、連動しながら
国論の分断工作を推し進めてきました。
●●『日本の赤い霧』・極左労働組合の日本破壊工作:
福田博幸著、 清談社、
内 容
なぜ、マスコミは、“彼ら”の暗躍を黙殺するのか?
ソビエト・コミンテルン、中国共産党が操る「左翼思想」から決別せよ!
超一級資料と当事者インタビューで、日本の企業を陰で操る「組織」の正体に迫る!
目 次
はじめに―この国を覆う「赤い霧」の正体に迫る
第1章 「国鉄崩壊」の真相
第2章 「JR」という伏魔殿
第3章 「警察、マスコミ、統一教会」への革マル派の浸透工作
第4章 日航機墜落事故の闇と『沈まぬ太陽』
第5章 「革新自治体」に巣食うソビエトの影
第6章 田中角栄への諜報工作
第7章 MXテレビと民放に蠢く「内なる敵」
第8章 「赤い霧」と闘う四つの組織
おわりに―日本が世界で生き残るためのインテリジェンス
●●「何がおかしいのか? 朝日新聞」
古森義久 著、
2014年12月、 海竜社、
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784759314137
* 異常な安倍政権叩き、
* 慰安婦問題の誤報、
*「普通の国」化の妨害、
* 中韓の代弁役…・・・・なぜ日本を不当に貶めるのか?
* 朝日新聞の常識は、世界の非常識。
>>48
公害バラまき国家、たしかにそれは適格な表現
河北省や北京市からやって来る汚染空気、 武漢市から世界中にパンデミックを
もたらした新型コロナ感染禍なども、中国は一度として遺憾の意を表したことがない
「永田町中国代理人」
長尾たかし著
2022年3月発行; 産經新聞出版
日本の中に中国がある”『人民日報』月刊誌の暴露、
コロナ対策より 優先された経済界からの陳情、
「中国人権非難決議」「尖閣法整備」を潰した親中派、
中国人民解放軍に筒抜けの技術、
ウイグル・チベット・モンゴル、台湾有事に動かぬ政治家…。
日本中枢の現状を体当たりで炙り出した前衆議院議員の証言。
>>56
日本のマスコミが中国関係ニュースが報じることは非常に稀である。
中国への『遠慮』によるものだ。 忖度ではなく、記事にしたら北京市から追放
されるから報道できないのだ。
コロナ感染禍、尖閣問題・情報流出問題・ウイグル族問題について、日本国民は
ほとんど中国の実情を知らない。
そんな状況下で、相手国を理解しろと言われても無理だ
「漫画をテーマにした読書感想文はバツ」っていうルールなのかな?
アニメの感想文もOKてすよ ても たれも書かない不思議
安倍晋三回顧録
安倍 晋三【著】/橋本 五郎【聞き手】/尾山 宏【聞き手・構成】/北村 滋【監修】
\1,980(税込)、中央公論新社、 (2023年2月発行)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784120056345
>>60
2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた
安倍晋三元首相の肉声。
なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか??
第一次政権のあっけない崩壊後に確信したこと、米中露との駆け引き、
政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘…。
乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、
解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた
舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との
秘話も載録。あまりに機微に触れる―として一度は安倍元首相が
刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。
>>60
>> 「安倍晋三回顧」
目 次
第1章 コロナ蔓延―ダイヤモンド・プリンセスから辞任まで
第2章 総理大臣へ!・・・第1次内閣発足から退陣、再登板まで
第3章 第2次内閣発足―TPP、アベノミクス、靖国参拝
第4章 官邸一強―集団的自衛権行使容認へ、国家安全保障局、
内閣人事局発足
第5章 歴史認識―戦後70年談話と安全保障関連法
第6章 海外首脳たちのこと―オバマ、トランプ、メルケル、
習近平、プーチン
第7章 戦後外交の総決算―北方領土交渉、天皇退位
第8章 ゆらぐ一強―トランプ大統領誕生、森友・加計問題、
小池新党の脅威
第9章 揺れる外交―米朝首脳会談、中国「一帯一路」構想、
北方領土交渉
第10章 新元号「令和」へ―トランプ来日、ハメネイ師との会談、
韓国、GSOMIA破棄へ
終 章 憲政史上最長の長期政権が実現できた理由
資 料
▼ 「回顧録が明かす安倍政治の戦略と人事」
ーーーー憲政史上最長政権の軌跡ーーーー
鼎談・・・菅義偉、北村滋、橋本五郎、
「中央公論、3月号」
櫻井義秀 著、
「統一教会、 ーーーー性・カネ・恨から実像に迫る」
1954年、文鮮明によって創設された統一教会。
戦後韓国で勃興したキリスト教系新宗教の中でも小規模な教団だったが、
日本に渡ったのち教勢を拡大、巨額の献金を原資に財閥としても存在感を強めた。
「合同結婚式」と呼ばれる特異な婚姻儀礼、 日本政治への関与、
霊感商法や高額献金、二世信者――。
異形の宗教団体はいかに生まれ、なぜ社会問題化したのか ?
歴史的背景、教義、組織構造、法的観点などから多角的に論じる。
2023年3月、 中公新書、
■「習近平の本当の敵は中国人民だった!」
渡邊哲也著、
ビジネス社、、
●半導体で加熱する米中対立、
●底に落ちて行く中国経済、
●引き起こされる台湾有事、
●中国と付き合う各国の事情、
●これからの日本の産業と経済、
「統一協会問題の闇ーーー国家を蝕んでいたカルトの正体」
小林よしのり、有田芳生 著、
扶桑社、
日本の右翼と左翼がわかる本」
別冊宝島編集部【編】
2016年5月、 宝島社
内 容
なぜ右翼に親米派が多いの? 日本は社会主義国家だった!?
どうして保守が「右」革新は「左」なのか?
「共産主義」「社会主義」いったい何が違う?
貴重写真で振り返る「右翼と左翼」戦後事件史。
■「実戦 スパイ技術ハンドブック」
デイヴィス,バリー著 、 伊藤綺 訳、
Barry Davies
2,090(本体\1,900)
2007年 9月、 原書房
内 容
元SAS隊員で対テロリズムの最前線にいた著者が世界の主要な情報機関の
「スパイ技術」を初公開。
目 次
第1章 情報機関
第2章 暗号
第3章 監視
第4章 侵入手段
第5章 潜入
第6章 秘密作戦
第7章 破壊工作
第8章 敵対的環境下での活動に向けた訓練
第9章 自衛
「CIAスパイ養成官―キヨ・ヤマダの対日工作」
山田 敏弘 著、
\1,450+税、
2019年 8月、新潮社
米国・アーリントン国立墓地で、静かに眠る日本人女性―その名前はキヨ・ヤマダ。
彼女はCIAで日本語を教え、多くのスパイを育て上げた。 教え子たちは数々の
対日工作に関わり、キヨ自らも秘匿任務に従事していた。
歴史に埋もれたキヨの人生と、知られざる日米諜報秘史。
目 次
プロローグ 墓碑銘がない日本人CIA局員
第1章 「私はCIAで、ガラスの天井を突き破ったのよ」
第2章 語学インストラクターと特殊工作
第3章 生い立ちとコンプレックス
第4章 日本脱出
第5章 CIA入局
第6章 インストラクター・キヨ
第7章 最後の生徒
エピローグ 奇妙な「偲ぶ会」
『日本が消失する国民の9割が気づいていない、一瞬で壊れる平和』
ケント・ギルバート著、
\1,430(本体\1,300)
2023年4月、 幻冬舎