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読んだ本とその感想
[スレ作成日時]2009-07-27 09:11:00
読んだ本とその感想
[スレ作成日時]2009-07-27 09:11:00
間取り図って、読むものじゃなく、見るものでは?と、言われそうですが、
一応、書籍ということで・・・・・・。
じゃぁ、写真集でもいいのか!!と言われたら、ぐぅの音も出ないのですが・・・・。
また、それました。本題本題。
架空の間取りなのか、本当にある間取りなのか、「なんじゃこりゃ?」
という間取りや、ジョンとヨーコの愛の巣「ダコタハウス」とか、
「どらえもん のび太の家」など、アパートやマンション、一戸建て、
果てはお城や、大統領専用機まで、実に様々な間取りが満載。
そんな中、気になる間取りを発見。
「アルルの黄色い家」
アルルの黄色い家は、画家のゴッホとゴーギャンが貧しい頃、
ゴッホが招くかたちで、ゴーギャンと共同生活を過ごした家なんだそうです。
さて、この家の間取りは一見シンプルなのですが、よく見ると、
ゴーギャンの部屋へは、ゴッホの部屋を通らなければ行けないし、
ゴッホは、ゴーギャンの部屋を通らないとお風呂に(もしかしたらトイレも?)入れないようになっている!!
この間取りで、誰かと共同生活は無理!!・・・と思われます。
案の定、二人は9週間で確執、別離となったそうな・・・。
でも9週間、もったのも凄い。と思いました。
間取り図を見るのがお好きな方に、オススメの一冊です。
思わず息をのんだ。白いセミ、いや、セミが羽化した瞬間だ。早朝でもないのに。庭のゼニの木の下の方にそっとぶら下がっている真っ白なセミ。羽はすでに透明感があり、美しい黄緑色のすじが見える。大きさや身体の色からクマゼミだなと思った。偶然だが、なかなか見られない場面である。
羽化を見た数日後、たまたま出会ったのがこの「ぼくは昆虫カメラマン」の本である。ミミズから始まってアカスジキンカメムシ、アリスアブ、カマキリモドキ、ウスタビガとぼくがよく知っている虫から名前を聞いたことがあるだけの虫まで詳しく描かれていた。
ぼくは昆虫が大好きで、庭で虫を観察するなら何時間でも楽しめる。オンブバッタ、クサカゲロウ、カマキリなどよく見かける虫もじっと長時間見ているといろいろなしぐさを楽しむことができる。特にデジタルマクロモードで撮れるカメラを手に入れてからは、間近で虫を撮影してはじっくりと虫の表情や身体の細かい部分を見て、図鑑には載っていなかったことを発見した。
ぼくがすごく興味を持っている「昆虫カメラマン」という仕事を選んだ新開孝さんは写真だけでなく文章もすごい。「昆虫の暮らしぶりや素顔を自分の力で調べ、理解し、いかに魅力的に語ることができるか」が問われる仕事だと言っているように、文章からも、新開さんが昆虫を観察することに時間をかけ、それをどれだけ心から楽しんでいるかが伝わってくる。生き物が相手なので、都合よく現れてはくれないし、失敗も多いだろうが、子どものようにわくわくしてチャンスを待つ新開さんの気持ちは、ぼくにも手にとるようにわかった。本当に昆虫が好きなのだ。
なかなか仕事が来なかったり、撮った写真が雑誌に掲載されるまでに何年もかかったりしながらも、自分のやりたい仕事を続け、経験を積んでいく様子は、将来昆虫に関わる仕事がしたいと考えているぼくにとってたくさんのことを教えてくれた。
例えば昆虫カメラマンだからといって、ぼくがよく見る昆虫の写真集だけを撮っているのではないこと。学校にある昆虫図鑑の写真の一つ一つが、その図鑑のためにそのつど撮られているということに驚いた。また理科の授業で使う教材映画を作るのも昆虫カメラマンの仕事と似ている点が多いそうだ。
それから昆虫の自然の姿を撮ることが、実はものすごく大変なことだということ。自然というのは思いどおりにならないものだが、一つのシーン、例えば何かが卵からかえるとか、さなぎからまゆをつくるとかのシーンをとるのに何ヶ月もかけて、観察も含めて何年もかかることもあるのだ。
ある虫の生態を伝えるためには、その虫がどの季節にどんなところでいて、卵からかえるのがどんな時期だとか、オスとメスがどのように違うかとか天敵が何かとか、さまざまなことを自分の足でその場に通って確かめて得た知識が何よりも必要なのだ。その虫のことを詳しく知っているからこそ、自然の中で自然の決めた時に生まれてくる小さな命の瞬間や、虫自身が時を決めて変化していく様子をとらえることができるのだなと思った。時には家に持ち帰って、家の中でできるだけ自然と同じ状態を作ってやって観察するということもしていたそうだ。忍耐と努力と工夫。これも昆虫に関わる仕事では欠かすことができないのだと知った。
この本の中で一番ぼくをわくわくさせたのがカマキリモドキだ。ぼくは名前を聞いたことはあったが、まさにカマキリとクサカゲロウを合体させたような姿にまず感動した。そして何よりおもしろいのはその生態だ。カマキリモドキは卵から生まれたらすぐにクモを見つけ、クモの背中にこっそりはりつく。そしてクモが冬越しをして次の春に卵を産むとクモの卵のうの中にもぐりこみ、その卵を食べて成長する。どこで出会うかわからないクモを待って体に乗り移っても、そのクモがオスだったら卵のうにはもぐりこめない。小さな身体で生まれた瞬間から生死をかけて大冒険をしているのだ。ヤマトシジミやハリガネムシなど寄生する虫はいくつか知っていたけれど、宿主に利益がほとんどなく共生とはいいがたいカマキリモドキの生態に胸がおどった。自分の目でも見てみたくなった。
ぼくは新種の虫を発見するということにとてもあこがれていたが、今知られている虫にもまだまだなぞは多い。きっとだれにも知られていない秘密がまだ残されているはずだ。
新開さんの文章から、またさらにぼくの夢は広がったような気がする。昆虫の魅力をたっぷり教えてもらったぼくも、だれかにこの不思議な小さな命たちの神秘を、すばらしさを知らせていきたい。それは身の周りの自然の偉大さや驚異を知ることでもあるのだ。何かおもしろい場面に出会わないかと期待しながら、ぼくは今日も庭ではいつくばっている。
電話帳も面白いですよ。
閻魔帳も・・・
実話を元に?
調べてみるけど、期待しないでね!
『ベイジン』 真山 仁
日本の技術協力を受けて、中国は原発建設を進めた。原発稼働をオリンピック開催に
合わせるようと急いだばかり、トラブルが・・・
山崎豊子の「二つの祖国」に一部似ている部分もあった。
私も中国では原発トラブルあるかも思っていたけど、日本で『どっか~ん!』となるなんて
思ってもなかった。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%80%88%...
私が、某スレでネタばらしをしてしまった、
アガサ・クリスティ著「アクロイド殺し」(早川書房 文庫)
キングズ・アボット村の医師シェパードは、村の名士アクロイドから夕食の誘いを受ける。
アクロイドはそこでシェパードに、ある深刻な問題を打ち明けるが、その後、自室で刺殺されてしまう。
アクロイドの義子のラルフ・ペイトンは事件直後から行方不明になっており、警察に追われる。
しかし、アクロイドの姪(ラルフの婚約者)フローラはラルフの無実を信じ、
シェパード医師の隣に住む(探偵業を引退し、引っ越してきた)ポアロ捜査を依頼。
引退生活(かぼちゃ作り)に飽きていたポアロは、フローラの依頼を引き受け、
シェパードと共に捜査を開始める。
推理小説として有名で、色々と論争のあった作品だそうですが、
私はちょっと別の視点から・・・・・。
この作品が発表されたのは1926年。日本では大正15年(昭和元年)です。
この作品では85年前のイギリスの、都会ではないごく普通の村人たちが、
どんな生活をしていたのを垣間見ることができます。
例えば、
・朝食はベーコンエッグ(イギリスの朝食と言えばやっぱりコレか!)
・ポアロに捜査依頼したフローラ嬢はキモノをガウンとして着用
・就寝前の紳士はウィスキーソーダ(ハイボール?)を飲む
・親しい人たちが集まってするゲームとして麻雀が登場
・ディクタフォン(録音機)があって、車や、電話も使われている。
・お屋敷で働く執事、家政婦、メイドさんたち・・・・。
などなど・・・・。(*゚・゚)o うひょ~
ちなみに、私が登場人物で一番好きだったのは、シェパード医師の姉、キャロラインでした!
明津はここにいたのか・・・
キャロラインってどんなんだっけ?
レイザーラモンさんの所で、鎌倉幕府は1185年だと知り、図書館に走りました。
「いつのまにか変わってる地理・歴史の教科書」
加藤ジェームズ著(毎日コミュニケーションズ)
本自体は読みやすく、分かりやすかったです。
物凄く激変しているのかと思ったら、そういう訳でもなく・・・。
ただ、鎌倉幕府を例に挙げると、1192年(いい国つくろう鎌倉幕府)だと思い込んでいたけれど、今は諸説あるんだなーーーと。
以前も1192年と断定されていたわけではないそうですが、語呂合わせと共に、そう認識されていたんだとか。(私もです!)
そして、源頼朝の肖像画。有名ですよね。私が習った教科書に載っていました。
あの肖像画は別人??なのだそうで、(他にも聖徳太子とか、足利尊氏など)
これにはちょっと驚き。でも昔の事ですからね。間違って伝えられることもあるでしょう。
え~、そんななか、誤植(?)を発見。
P64 「琉球藩主の尚氏は日本の公爵となりました」の部分
正しくは、
「琉球藩主の尚氏は日本の侯爵となりました」では?とツッコミを入れつつ、この辺で・・・。
津久井猛雄のこの論文には、ミクロな経済主体が適応しようとするプロセスと、マクロな政府などが適応させようとさせるプロセスを描き、そのせめぎあいが書かれていた
情報化のなかで政府がこう適応させたいと思うあり方と民間の適応行動が一致しないことで損失が起きたり、合成の誤謬がありえることが書かれていた
小学生の頃、書いたのかな…
たしか提出は夏休み明け?
秋ぐらいに文集になってPTAに配られる
そして学年ごとの最優秀の人は12月の学習発表会で朗読
高校の時、たまたま書いた読書感想文のことで突然、現国の先生に呼び出され角川の読書感想文コンクールに出していいかと聞かれた。そんなにいいものを書いた覚えがなかったので別にいいですよと答えた。
最終的に受賞し表彰状をもらったが今になってその頃の自分の文章を読んでみたいと思ったりする。
高校の同級生に
読まないで読書感想文書いたやつがいた
すげーって尊敬しちゃった
キャメロンディアス
女性学入門 杉本貴代栄
生活保護についてが間違いだらけ。
親が働いていても生活保護は受けられるし持ち家も2000万以下なら受けられる。保険に入っていても貯金が2ヶ月分の貯金くらいなら受けられる。
きちんと調べてから書いてほしい。
節税をさせたいのかと。
朝鮮人
驚きの働きざかりが、少年に帰って、
新しい発明・発見する役目は、
想像力を刺激することで、ひらめく健康情報のつながり
◇◆◇ 創価学会の『人間革命』◇◆◇
・創価学会は平成3年(1991年)に破門されるまでは日蓮正宗の信徒団体だった。日蓮正宗
ではその総本山大石寺の大御本尊を唯一絶対とし、創価学会も大御本尊を神聖視していた。
・『人間革命』は名誉会長・池田大作の小説で、創価学会の「精神の正史」とされているが、
破門前に執筆された部分に現在では不都合な箇所があったため、改訂第二版で改竄された。
「時代の進展によって変更しなければならない教義や、矛盾に満ちた宗教は、誤れる宗教
と断定すべきである」(『人間革命』第二巻 ※第二版ではこの記述は削除)
「なにがどうあろうと、なにがどう起きようと、日蓮正宗の信仰だけは、絶対に疑っては
ならぬ」(『人間革命』第六巻 ※第二版では「日蓮正宗の信仰」を「この信心」に変更)
・創価学会は平成26年(2014年)11月18日、大石寺の大御本尊は〈謗法の地にあるので、
受持の対象にしない〉と聖教新聞で宣言。教義を変更し、日蓮正宗の信仰を全否定した。
このような、「矛盾に満ちた宗教は、誤れる宗教と断定すべき」ではないのだろうか。