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読んだ本とその感想
[スレ作成日時]2009-07-27 09:11:00
読んだ本とその感想
[スレ作成日時]2009-07-27 09:11:00
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声
昔は出版社の異なる同じ本を3~4冊用意して「あとがき」を適当に混ぜて書いたなぁ(笑)
今はネットが有るからもっと楽なのかも?
『レンタル・チルドレン』 山田悠介
結末の大どんでん返しが、ちょ~不発!!
『秘密』東野圭吾
最後3ページの大どんでん返しにぎょぎょぎょ!!
さすが東野圭吾!!
『読書感想文にオススメの本』をどなたか教えてくれませんか?
わたしは、中学3年生の女子です。
去年と一昨年(つまり、中1と中2の時)に書いた読書感想文が、両方とも県に行ったので、
先生から期待されています。
でも、どの本について書こうかすごく迷っています。
先生いわく、感想文を書くにあたって、あまりメジャーじゃない本の方が通りやすいそうです。
ちなみに、中1では『イソップ -True Friends-』(青木和雄・作)
中2では『夏の庭 The Friends』(湯本香樹実・著)
を書きました。
両方とも県には行ったけど、全国に行けませんでした。
高校受験の内申が少しでも良くなると思うので、中学生活最後の今年は、全国へ行きたいと思っています。
ご協力をよろしくお願いします。
sinさんこんにちは。1.2年共に県まで行っているとわ、すごいですね。中学最後もがんばって下さい。応援しております。
わたしのおすすめですが、山崎豊子さんの「二つの祖国」です。山崎先生はすごく有名ですが、
この作品はほかの先生の作品に比べ、あまりクローズアップされておりません。が、
ものすごく考えさせられる作品でした。
戦時中から東京裁判までの日系二世の人たちの物語です。
ご検討下さい。
夏休みの宿題、読書感想文の季節がやってまいりました。
読書感想文は自分なりの意見をもち、主張できるチャンスであります。
しかし、一番めんどくさい宿題でもある。
私が運営している生活労働環境水準向上のための活動サイト『青空えんぴつ天国』は、世の中を変えるための自由な発想を育てるため、自分が作成した読書感想文のレポートを投稿を受け付けるようにしました。
せっかく作成した読書感想文を学校に提出して終わりにせず、当ホームページで世の中に発信してみましょう。
青空えんぴつ天国
http://www.enpitu-aozora.jp/
>>sinさん
『イソップ -True Friends-』『夏の庭 The Friends』ならこんなのはいかがでしょうか?
図書館の神様 瀬尾まいこ
ぼくは勉強ができない 山田詠美
>先生いわく、感想文を書くにあたって、あまりメジャーじゃない本の方が通りやすいそうです。
初めて聞きました。紹介した本はいずれも私はメジャーだと思っていますが、どうでしょうか。
梨木 香歩さんの本もsinさんに紹介したいのですが、「西の魔女はしんだ」は映画にもなってし
まっているので「裏庭」ならいかがでしょうか?
フォッフォッフォッフォッ
ここじゃよ
つかまえられるかナ
池上氏のように
週刊誌も月刊誌も新書ももろもろも制覇するような生活をしたいって思う
読書スレ、あったのですね。
ちゃんと調べればよかった。
ここなら、スレ違いと言われないですよね。
先月読んだ、「武士の家計簿」なかなか興味深く、一気に読んでしまいました。
武士の家計の詳細が詳しく書かれていて面白かったのですが、その他に
この家計簿の主「猪山家」の子孫の方が、司馬遼太郎「坂の上の雲」で有名な
秋山真之と同期であった、と書かれていました。
こういうのを発見すると歴史って面白いなぁ。
以前に、ある方から薦められた
村山由佳 著「星々の船」
とある家族の話です。
父、母(先妻・故人)義母(後妻・故人)長男、次男、長女、次女、長男の娘
それぞれが複雑な事情・思いを抱えていてを一言でこういう話ですとはいえないし、
全員、けっして幸せであるとはいえない状況。
父、長男、次男、長女、次女、長男の娘がそれぞれ語り部となり、短編小説のようになっています。
こうしよう、こうしなければ、こうすればよかった、こんなことしなければ・・・・
当たり前といえば当たり前なことですが、悩みなど無さそうに日常を過ごしているように見える人も、
また一見ごく普通に見える家族も、実は色々な思いや事情を抱えて生きている。
こんな事を感じました。
この家族は皆、今、幸せではない知れないけれど、絶望しているわけではなく、
希望のような、可能性のようなものも感じる事ができたので、
そこが少し救いというか、良かったなと思いました。
図書館に行って、いい本ないかな~と探して出会った本。
五味太郎さんの「おしゃべりしていればだいじょうぶ」
五味太郎さんといえば、絵本作家であるというくらいの認識しかなく、
今までその著作を読んだ事はありませんでしたが、表紙の可愛らしさとタイトルに惹かれて借りてきました。
内容は、タイトル通り、五味さんが色々な事について、おしゃべりしています。
五味さんは、「おしゃべりの基本は、あまり考えない事。頭に浮かんだそのままを口にする。
こう言うと相手にどう思われるかとか、どう表現したらいいのかとか考えずに、
ただべらべらやっているのがいいんだよ。」と書いています。
そして、「しゃべっているからこそ、しゃべらないこと、しゃべれないことに気付く」
「その感受性を信じて、ほとんど何も考えないで、しゃべるのが、おしゃべり道の極意」とも。
頭に浮かんだそのままを口にしたが為に、何度も失敗している身としては、なかなかこれはムヅカシイ・・・。
と、思うわけですが、この本は、楽しいです。
五味太郎さんて、面白い、そして何だかあの、おさるさんに感じが似ているなぁ・・・。
と、思いました。(感想文になっていませんね。これは)
本日は、
三浦しをん 著 「木暮荘物語」
小田急線の世田谷代田駅徒歩5分の、木造二階建てアパート「木暮荘」が舞台です。
全部で六部屋(埋まっているのは四部屋)そこで暮らす人たちの話。
三浦しをんさんの本は、読んでると顔がニヤけるか、吹き出してしまうかするので、
電車の中で読んでると変な人になってしまいます。
何が言いたいかというと、本当にとても面白い本です。
人見知りで、慣れない人とはろくに口もきけないような私ですが、
あらためて、人とのつながりって大事だし、いいものだと思いました。
茨木のり子さんの詩を読みました。
たくさんある詩集から36の詩を集めたものでした。
「自分の感受性くらい」という詩には、
「しっかりしなさいよ!」と、バシッと背中を叩かれたような、喝を入れられたような気持ちになり、
「汲む -Y.Y に」という詩では、
「いいの、いいのそれで」と優しく言われているような、ホッとするような・・・・。
今まで茨木のり子さんを知りませんでした(恥)
時に厳しく、時に優しく、親しみのある言葉の詩に、
大切なものを全て失ったとしても、自分の足でしっかりと立ち、生きてくことのできる人間にならなくては。と思う。
突然ですが、私は間取り図を見るのが大好きです。(特にマンションとか、アパート)
駅やコンビになどに置かれている、su○umoを、毎週もらってきます。
因みに、この間もらってきたのは、「何号室がトク?価格の法則」というタイトルでした。
新たに住む所も決まり、引越しも間近という今日この頃、「なんで?」と、うちのツレは申します。
何で?って、面白いんですもの。
さて、本題。
今回の本は、宝島社 間取りの会・編
「間取りが語る」です。