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読んだ本とその感想
[スレ作成日時]2009-07-27 09:11:00
読んだ本とその感想
[スレ作成日時]2009-07-27 09:11:00
●「実録 野坂参三―共産主義運動“スパイ秘史”」
近現代史研究会【編著】
マルジュ社、 1997年4月、
「 噂」が「真実」となったスパイ・野坂参三の正体とは?
家系図の謎を読み解くにつれ、まざまざと公安警察のエージェントの姿が
浮かび上がってくる。
非合法時代の日本共産党に貫徹されていた戦慄のメカニズム。
目 次
第1部 野坂参三の系譜
(系譜の謎;長兄・葛野友槌―モロゾフ洋菓子店を乗っ取った男;
次兄・小野梧弌―奇妙な結婚;甥・葛野友太郎―共産主義運動家より
モロゾフ(株)社長に ほか)
第2部 スパイ野坂参三の生きざま
(スパイ野坂参三の誕生;国外生活;日本での共産主義運動;
世界的な謀略活動)
河童がのぞいたトイレまんだら
1996年 年末です。
面白い陶器の便器、フランスの和式便器、昭和時代から続いている汲み取り式の便器 あとなんかよくわからないが、猫耳便器ってのも。見た事が。
面白い。ナイス。アサガオの形状のおもしろいやつも、ほっこり。
慎
「難しい本を読むためには」
山口 尚著
2022年8月、 筑摩書房、 1,012円、
内 容
やみくもにページをめくっても、理解は深まらないから、まずは正攻法の読み方を
身につけよう!
キーセンテンスの見つけ方から実践的な読書会まで、これまでとは違った読書の仕方
を教えます。
目 次
1 原理編(キーセンテンスを見つける;文章全体の主張を捉える;グルグル回りで読み解く)
2 方法編(前提と結論に腑分け;話の流れを押さえる;その文章のどこが重要なのか?
具体例を挙げ、深く理解する)
3 実践編(ほかの人の「読み」を聞く;読書会をやってみよう)
『福沢諭吉の朝鮮 日朝清関係のなかの「脱亜」』
月脚達彦 著
講談社 2015年10月、
>>45
>「福沢諭吉の朝鮮、日朝清関係のなかの ”脱亜”」
内容、
「転向者」福沢の思想/情念、
「アジア主義」の本質的矛盾、挫折する「リベラルな帝国主義」…。
『時事新報』での言説と朝鮮開化派との個人的関係から、真実の福沢諭吉像と現代日本の
東アジア関係との連続性を提示する。
>>45
『 福沢諭吉の朝鮮、”日朝清”関係のなかの「脱ア』 月脚達彦著、
序 章 福沢諭吉の朝鮮論をどう読むか?
(福沢諭吉の朝鮮との出会い;福沢の「アジア盟主論」;「アジア主義」の成立と福沢諭吉;
社説「脱亜論」の内容;「状況的発言」としての社説「脱亜論」;本書の目的と構成);
第1章 「朝鮮改造論」から「脱亜論」へ
(壬午軍乱以前の朝鮮「独立」論;壬午軍乱と朝鮮「独立」論の変容;
「朝鮮改造論」の再展開とその放棄);
第2章 ロシアの脅威と「朝鮮改造論」の放棄
(イギリスの巨文島占領と「朝鮮改造論」の放棄;巨文島事件による中国評価の転換;
沈黙期の朝鮮関係社説);
第3章 「世界文明の立場」からの「朝鮮改造論」
(朝鮮開化派の動向と金玉均の暗殺;日清戦争時の「朝鮮改造論」;甲午改革と
「朝鮮改造論」の展開);
『 嫌中論―世界中から嫌われる中国 』
黄文雄著、徳間書店 、2006年7月、
"できることなら絶交したい国 ”
恫喝、凶悪犯罪、技術盗用、公害バラまき国家、人種差別(ウィーグル族へ)…、
世界が中国を警戒する多くの理由がある。
目 次
第1章 世界中で嫌われる中国
第2章 恐るべき中国人の自己中心主義
第3章 凄まじい差別意識と優越意識の実態
第4章 世界に被害が拡大する中国の害毒
第5章 死んでも反省しない中国人
第6章 中国人の末期的な人間不信
第7章 「欲しいものは奪う」という中国人心理
第8章 神よりも金銭信仰に向かう中国人
第9章 だから中国人はどこでも嫌われる
終 章 間違いだらけの 対 中国(人)戦略
高橋洋一著、
『新・地政学入門』 図解、
あさ出版、 0120-29-9625、
世界の「今」を読み解く、
よりよい、より広い土地をめぐる「戦争の歴史」= 地政学、
日本の防衛費は安全保障上とのくらい必要か?
財源はどうするか?
●なぜ、ロシアはウクライナに侵攻したのか?
●なぜ、中国は、台湾に手を伸ばそうとするのか?
●アメリカが自信たっぷりに自国のロジックを振るかざしてこられたのは偶然なのか?
●ヨーロッパの団結は今なお揺るぎないと言えるのか?
プリンストン大学で国際政治(戦争論)と専攻した著者による日本の「立ち位置」
「立ち回り方」がわかる本。
福田博幸 著、
「 日本の赤い霧 」
極左労働組合の日本破壊工作、
清談社、 2,200(税込み)、
今、日本は「内なる敵」によって分断の危機にさらされています。
彼らは中国、ロシアなど外国勢力とも連携し、長い時間をかけて日本国内で
分断工作を推進してきました。
その「内なる敵」とは「左翼」です。
左翼の恐ろしさは、ほんの少数で組織の中枢に潜り込み、組織全体を
コントロールしうるほどの影響力を発揮するところです。
今や第四権力と言われる「マスコミ」の内部にも浸透し、連動しながら
国論の分断工作を推し進めてきました。
●●『日本の赤い霧』・極左労働組合の日本破壊工作:
福田博幸著、 清談社、
内 容
なぜ、マスコミは、“彼ら”の暗躍を黙殺するのか?
ソビエト・コミンテルン、中国共産党が操る「左翼思想」から決別せよ!
超一級資料と当事者インタビューで、日本の企業を陰で操る「組織」の正体に迫る!
目 次
はじめに―この国を覆う「赤い霧」の正体に迫る
第1章 「国鉄崩壊」の真相
第2章 「JR」という伏魔殿
第3章 「警察、マスコミ、統一教会」への革マル派の浸透工作
第4章 日航機墜落事故の闇と『沈まぬ太陽』
第5章 「革新自治体」に巣食うソビエトの影
第6章 田中角栄への諜報工作
第7章 MXテレビと民放に蠢く「内なる敵」
第8章 「赤い霧」と闘う四つの組織
おわりに―日本が世界で生き残るためのインテリジェンス
●●「何がおかしいのか? 朝日新聞」
古森義久 著、
2014年12月、 海竜社、
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784759314137
* 異常な安倍政権叩き、
* 慰安婦問題の誤報、
*「普通の国」化の妨害、
* 中韓の代弁役…・・・・なぜ日本を不当に貶めるのか?
* 朝日新聞の常識は、世界の非常識。
>>48
公害バラまき国家、たしかにそれは適格な表現
河北省や北京市からやって来る汚染空気、 武漢市から世界中にパンデミックを
もたらした新型コロナ感染禍なども、中国は一度として遺憾の意を表したことがない
「永田町中国代理人」
長尾たかし著
2022年3月発行; 産經新聞出版
日本の中に中国がある”『人民日報』月刊誌の暴露、
コロナ対策より 優先された経済界からの陳情、
「中国人権非難決議」「尖閣法整備」を潰した親中派、
中国人民解放軍に筒抜けの技術、
ウイグル・チベット・モンゴル、台湾有事に動かぬ政治家…。
日本中枢の現状を体当たりで炙り出した前衆議院議員の証言。
>>56
日本のマスコミが中国関係ニュースが報じることは非常に稀である。
中国への『遠慮』によるものだ。 忖度ではなく、記事にしたら北京市から追放
されるから報道できないのだ。
コロナ感染禍、尖閣問題・情報流出問題・ウイグル族問題について、日本国民は
ほとんど中国の実情を知らない。
そんな状況下で、相手国を理解しろと言われても無理だ
「漫画をテーマにした読書感想文はバツ」っていうルールなのかな?
アニメの感想文もOKてすよ ても たれも書かない不思議
安倍晋三回顧録
安倍 晋三【著】/橋本 五郎【聞き手】/尾山 宏【聞き手・構成】/北村 滋【監修】
\1,980(税込)、中央公論新社、 (2023年2月発行)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784120056345
>>60
2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた
安倍晋三元首相の肉声。
なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか??
第一次政権のあっけない崩壊後に確信したこと、米中露との駆け引き、
政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘…。
乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、
解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた
舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との
秘話も載録。あまりに機微に触れる―として一度は安倍元首相が
刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。