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東京都は28日、東村山市の都営住宅跡地で来年8月、相場より格安の戸建て住宅の建設に着手すると発表した。民間業者から公募した安くて質がよい生産方法を業者に広め、市場価格全体を下げるのが狙いという。販売開始は06年度中の予定。こうした自治体の試みは全国でも極めて珍しい。
計画によると、同市本町の約10ヘクタールの土地に定期借地権(70年間)付き100戸を建設する。1区画当たりの土地面積は50坪(約165平方メートル)、床面積は延べ40坪(約132平方メートル)。部品数を減らしたり、組み立てを簡単にする工夫でコストを下げる。
応募した13グループから選ばれた4グループが提示した坪単価は36.7万〜49.8万円。住宅金融公庫利用住宅の平均72万円よりも3〜5割安く、在来工法による木造住宅の平均66万円と比べてもかなり安い。借地権の一時金と施工費合わせて1戸当たり2400万〜2900万円になるという。【田中義宏】
毎日新聞 2005年1月29日 0時00分
>>>どんな住宅なんでしょう?
[スレ作成日時]2005-01-29 20:19:00