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防蟻処理と言うんでしょうか。
薬品の効果も数年程度と聞きますし・・・
特に対策って考えていますか?
皆さんの意見を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2004-11-12 16:55:00
防蟻処理と言うんでしょうか。
薬品の効果も数年程度と聞きますし・・・
特に対策って考えていますか?
皆さんの意見を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2004-11-12 16:55:00
194さん
米国のデータですが、シロアリの巣の上にコンクリートブロックを置いてその上に木材を置いた場合、通常(無処理、ブランク)は蟻道を作って木材を食べているのですが、コンクリートブロックにホウ酸処理をした場合は蟻道が構築されない、という写真つきデータを見たことがあります。
イレギュラーな使い方なのかもしれませんが、もし薬剤が余ったりしたら基礎立上り面内側(雨に当たらない側)を処理しておくのも良い方法かもしれません。
この使用方法は、米国で特許を取得しているようですし、私ならやっておきます。
197さん
ヒノキはJASの耐久性区分D1とされていて、高耐久性樹種に位置づけられています。
しかも、無処理のまま土台として使用することも可能です。
これは平成8年、当時の建設省や厚生省などが組織した「健康住宅研究会」が作成したガイドラインで、シックハウス対策として優先取組物質(※)を選定したことなどから、法規的に薬剤処理を義務付けしないようにした“苦肉の策”であると考えられています。
(※)優先取組物質
3物質:①ホルムアルデヒド②トルエン③キシレン
3薬剤:①木材保存剤②可塑剤③防蟻剤
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/kenkou.htm
しかし、日本建築学会の資料では、防蟻性「中」、防腐性「高」とされていて、防蟻性はスギやツガと同等とされています。
http://www.house-support.net/tisiki/taikyuu.htm
ヒノキは腐らないけど、シロアリに食われる。
耐腐朽性と耐蟻性を混同してはいけません。
私は経験から、この日本建築学会の区分の方が正しいと思います。
(残念ながらヒノキ信奉工務店はまだまだとても多いですが)
また、昨今話題の外来種「アメリカカンザイシロアリ」は、ヒノキが大好物です。
京都大学生存圏研究所の見解もそうですし、無処理のヒノキ土台や、ヒノキの通し柱からアメリカカンザイシロアリの糞粒が噴出しているのを良く見ます。
以上のことから、ヒノキはシロアリ対策にならない、というのが私の見解です。
接触毒のないホウ酸などでは虫体が触れても効果はなく、ある程度の量が体内に取り込まれないと効果は発揮されません。そのため、ホウ酸は駆除に向いていないのです。その他一般的に用いられているシロアリ用薬剤の殆どが接触毒なので薬剤が虫体に触れれば効果はあります。問題はどう上手く薬剤と接触させるかがポイントなのです。
一般的に用いられているシロアリ用薬剤の殆どは、5年で揮発して効果がなくなる。
ホウ酸は、殺虫剤ではないのは分かってます。
キンチョールのように、そこに居るから噴霧するのではないです。
食べてほしくないから食べたら死ぬものを塗っておくのです。
シロアリも動物、、、食べて死ぬなら食べないだろうし、食べれないのなら近づく理由はないかなと。
まぁそれでも、食べられる部分を探して食べられるのなら仕方ない。という程度。
キンチョールよりは虫コナーズに近い考え方かなぁと思います。
(まぁ揮発しないから、ホウ酸塗ってあることに気づくかどうかは知りませんが)
クルッテルナ?
室内で高濃度のホウ酸を大量に塗布することはナンセンスです。ましてや駆除には全くと言っていいほど使えない薬剤です。ホウ酸も適材適所で使うべき薬剤であり、何でも使える魔法のような薬剤ではないのです。
加圧注入土台は、シロアリが食べれば致死する材料です。ホウ酸などもこれに該当しますが、食べなければシロアリは死にません。彼らは集団活動をしていますので、食べて致死する木は食べなくなる、だから他のところを食べるという単純なものです。この薬剤が処理してあるから大丈夫という過信が最も危ないのです。
ならば、塗って5年しか効かない薬剤なんて、もっとダメでしょうね。
そもそも地面から1mくらいの高さまでしか塗らないのでしょ?
何の気休めにもならない。
木造住宅でシロアリが問題となっている先進国は、米国、オーストラリア、日本の3カ国です。
米国、オーストラリアでは、木部の防蟻処理にホウ酸を使用しています。
その米国の住宅の寿命は84年で、日本の30年に対しておよそ3倍。
ホウ酸は本当に効果が無い薬剤なのでしょうか?
米国では、木部の防蟻処理に農薬を使用することを禁止しています。
つまり、日本式で家を建てると、行政処分を受けます。
そして、国土交通省も、農薬メーカーも、この事実を知っています。
その上で、長期優良住宅の要件として、再処理できない壁体内に5年持たない農薬で処理させているのです。
ホウ酸を否定する方にお訊きしたい。
もしあなたがこれからご自宅を建てるとしても、農薬処理を選択しますか?
私には農薬処理のメリットがどうしても見出せないのです。
私見でもかまいませんので、農薬処理のメリットを教えていただけませんか。
多湿の日本と年中乾燥しとるアメリカさんオーストラリアさんと比べたらアカンわ
せやから日本の木造住宅は昔ながらのすきま風ピューピューでなアカンのや
高気密なんてやっとるから湿気で、ぎょうさんシロアリさん来るんやで
アメリカとかオーストラリアとかいったことないでしょ?
日本と変わらず高温多湿なところいっぱいあるよ。
シロアリを薬でなんとかする、と言う考えはどうかと思う。
基本的に、床下など風通しを良くして湿気をためないようにするのが大事。
あと、土台、大引き、床根太、柱はシロアリが食わないようなモノを使う。
薬の効果なんて、永久ではないし、あくまで補助的に使う、と言う考えでいいと思う。
容易に点検できさえすれば、問題にならない
神経質すぎ。
業者多すぎ。
ベタ基礎、ユニットバスだったら~
そんなに神経質にならなくて良いのでは?
>ベタ基礎、ユニットバスだったら~
そう思いたいでしょ?
でも、ベタ基礎でも コンクリは一体化していないのよ・・
時間とともに隙間が出来て、アリさん侵入しますぜ。
本当のプロを見つけて 定期点検。
もし、いれば 最小薬剤で 対処。
これの繰返しダヨーン。
シロアリに詳しい人からすると、とにかく対策しよう!薬を蒔こう。
で
建築に詳しい人、特に自分で修復出来るような人とかからすると、
食われたら直せばいいから最小限で。。。。
ってこと?
みんなの視点が噛み合ってないから一般論での話にならないようなきがします。
どうも建築関係者は安易に考えてるっぽい気がするのですが・・・
そして住む人は薬品を気にして、
業者はとにかく食われるぞぉ!って・・・
ここは間をとって、
それなりに人体に影響のない程度の薬剤やホウ砂等で対策しておいても完璧じゃないけど、風通しよくしたりして、まぁ食われたら治す。
ってところかね。
アメリカカンザイシロアリは、防御できんぞね。
地域によっては、満遍なくやられてるから 要注意!
基礎とか薬 なんか関係ないからね・・
>221さん
そうです。
ふつうシロアリは湿気のあるところを好みますが、
アメリカカンザイシロアリは、乾燥してても平気みたいですね。
だから、屋根裏とかからでてくるなんてことがあるらしいです。
アメリカカンザイシロアリがでた家は、家中に薬をまかないといけないみたいです。
少しぐらい白アリさんに木部食べられたって問題なし
見つけて補修すれば良い
虫も嫌がる家の方が怖い~
シロアリも初期発見できるような造りにしておくことが大事
簡単な事だね
シロアリの天敵はクロアリらしいですが、これって敷地内にクロアリが多くても喜ばしく思ってればいいのでしょうか?(アリの巣コロリの類は使わない)
構造躯体への被害という観点からすると、アルゼンチンアリは多少わけて考える
必要があると思います。
ここでは、まずヤマトシロアリ、イエシロアリ、カンザイシロアリ、キクイムシの類を扱うという
ことでいかがでしょうか?
更に、アルゼンチンアリに有効なものがあれば大歓迎です。
もちろん、アルゼンチンアリの被害にあった方も、その生息地域に住まわれている方も
おられると思いますので、予防・駆除方法に関する情報は募集します。
参考URL
http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/kankyo_seikatsu/argentina/ind...
ホウ素系の場合、加圧注入した場合に、効果が「半永久的」という理解でよろしいでしょうか?
農薬系・・・有機物 ⇒分解する
ホウ素・・・無機物 ⇒分解しない
ということは正しいと思います。
但し、処理の仕方(噴霧、浸漬法、加圧)により、効果の現われ方といいますか、木材内部または表面への
残存性が異なるように思いますが?どのように考えますか?
参考URL
http://www.kanzaishiroari.com/yobou/yobou02.html
アルゼンチンアリよりは分かりやすいかもしれないが、
アカヒアリ(ファイヤーアント)やアカカミアリもダメだな。
凶暴なので、もし庭に住み着けば、シロアリを含むほとんどの虫は
食べてくれるのだろうけど、人への被害が無視できない。
家の躯体が無事でも人が死んでしまっては、元も子もない。
昔からアメリカや台湾では問題になっているので、
日本でも既に上陸して繁殖していると思われ。
アカヒアリって日本に上陸したのですか?
しろありから話がだいぶそれてしまってますが。
築間もなく床下で作業した職員さんが顔中にかぶれが生じていた。
シロアリ剤のアレルギ-と思った。
シロアリは羽蟻が飛んで床下などに入って初めて被害が広がる。
メカロボットのように土中を行進して、住宅にたどり着くわけではない。
したがって、羽蟻が飛ぶ時期にバルサン等を床下で焚く程度で防げると思うが。
マエダです。
もともとそこにコロニーがあるかで、しろありに喰われるかというリスクは変わると思います。
特に新興住宅は山を切り崩して造成している場合が多いので、コロニーの有無は
運任せになるかもしれません。
最近の薬剤は、非危険物、非毒薬指定のものも多いです。
バルサンよりは専用の薬剤をまくほうが安全のように感じます。
新築の場合、忌避性の薬剤をまく場合が多いようです。
体質が敏感な方は、要注意です。
作業者に優しい塗布方法があるといいですね。
そうそう、シロアリは何でもかじるとか、シロアリがのこのこ歩いてやって来て住宅をかじり出すようなイメ-ジを与えているが、シロアリの被害というのは、シロアリの女王アリが飛んで来て産卵するところから始まるんだよ。
被害を防ぐには、女王アリ(羽アリ)を誘因しないことが重要だ。
それには、腐りやカビによる分解が起きないように、床下を乾燥させることが最も有効で、薬の忌避作用は二次的なものだろう?
近くにコロニ-があっても誘引しなければ、他のおいしい匂いのする(誘引のある)ところに行ってしまう。
昆虫とはそういうもの。
>それには、腐りやカビによる分解が起きないように、床下を乾燥させることが最も有効で、薬の忌避作用は二次>的なものだろう?
そういう意味で忌避性なのでは?
マイクロカプセル化したものでは、コロニーの死滅が目的ですよね。
もうそろそろシロアリの羽ありが飛ぶ季節です。
床下で防虫効果のあるバルサンを焚いてください。
バルサンでは強すぎるという方は蚊取り線香でもしないよりは益しです。
バルサン焚いてGWはどこかに遊びに行くというのがベスト。
帰ってきたら消防車に放水されてたってことにならなきゃ良いけど。
鋭い、正直言うとそれを恐れた。
今のバルサンは水と反応するタイプで火を使わないから、火災の心配はない。
ご近所に伝えてから出かけた方が良い。
蚊取り線香は、家にいても使うものだから、使用後の確認をして出かければ良いだけのこと。
バルサンじゃ、無理ぞね。
蟻道の中まで 浸透するかえ?
現在トステムのスーパーウォールで建て替え打ち合わせ中の者です。
今回庭を潰して家を少し広げる為、片付けをしていたら、木製の植木台の下部が腐り、中にシロアリを発見、さらにその後、飛び立っていく羽アリも確認しました。
その状況で基礎断熱って無謀でしょうか?
基礎はベタ基礎一度打ち、内断熱にして、床下点検口も開け、断熱欠損にはなりますが(内断熱の時点ですでに欠損してますし)断熱材を基礎床面から1~2cm隙間をあけて貼ってもらい、蟻道を確認出来る様にし、毎年自分で点検するつもりではあるのですが…。
それとも床断熱の方が無難ですかね?
それはそれで、断熱気密の問題で、床下点検口を作るのが大変そうな気もするので…。
それと、玄関が危ない、というのはよく目にするのですが、具体的にどうやって侵入するのか、そしてその対策って、どうすれば良いのか、その辺もアドバイス頂けるとありがたいです。
よろしくお願いします。
ターミメッシュというものがあります。
細かいステンレスの網を侵入経路につけるものです。
消毒
RC重量鉄骨1階ガレージ、2~3階居住SP
完璧
大丈夫です!
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ヽ|l l│<ハーイ
┷┷┷
241さん、ご自身で点検されるつもりがあるのであれば、断熱の施行は何でもいいと思います。でも、念のため、土壌改良はしといたほうが良いですね。
あと玄関は単に立ち上がりがなく 土間と床が近いから、シロアリに侵入されやすいだけではないですか?
勝手口付近の階段や配管の穴もしかりです。