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防蟻処理と言うんでしょうか。
薬品の効果も数年程度と聞きますし・・・
特に対策って考えていますか?
皆さんの意見を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2004-11-12 16:55:00
防蟻処理と言うんでしょうか。
薬品の効果も数年程度と聞きますし・・・
特に対策って考えていますか?
皆さんの意見を聞かせて下さい。
[スレ作成日時]2004-11-12 16:55:00
そう思いたいでしょ?
敵は、賢いです。ヒバがいやなら通過して、食べやすいところに食いつきます。
一に点検、二に点検・・
コンクリにそって侵入してきます。
マエダです。
>本当のプロは、床面積60m2位で 1万弱・・
そんなに安いですか?
差し支えなければ、どのようにして探されたか教えてもらえませんか?
それぐらいの値段でしたら、私も頼んでみたいです。
しろあり防蟻業者とは別にお付き合いしたいと思います。
コンクリに沿って進入してくるのは、蟻道のこと?
それなら、外からすぐわかると思うが。
違うよ。
基礎とか犬走り とかに たまたまアリの通り道に当たると、硬いコンクリに沿って 移動するのよ。
分る?結果的に、建屋の木材に行きあたるわけだ。
土中では、さまざまな行動を起こすわけよ シロアリは・・
たしかに。もう少し詳しい話を御願いします。
結局、床の断熱はどうしたらいいのでしょうね。
高気密とシロアリ対策は相反するところがあるようで
本当に難しいです。
シロアリが怖い地域は床断熱で充分
最近は充填断熱の施工性や意識があがってるから
外貼り断熱にする必要なし
従って、断熱の連続性から言っても床断熱でいいと思う
基礎を利用したい(室内空間)なら、コンクリ+木造の混構造でも
いいかも
マエダです。
高気密とシロアリ対策は直接の関係はないのはないでしょうか?
基礎断熱は高気密化が目的ではなく、蓄熱のためというのが解釈だと思います。
外張にとって、基礎断熱は必須ではないです。
気密性の事には触れていませんが・・・
断熱と気密を取り違えてませんか?
「基礎を室内空間にしたいなら・・」
基礎外断熱にしなければなりませんが、Ⅳ地域なら
熱容量を利用するというほどではないでしょう
シロアリと断熱は あんまり関係ないやろ。
断熱は、施工業者にセルロースでやってもらえ!
大工にはできんがね・・
↑
理解できない奴は口はさまんでいい
私こそ、すみません。アンカーは打っていないものの
よく読めば、わかることでした。
私も充填断熱(内断熱)派です。現場発泡でした
>シロアリとは関係ないですが。
そんなことはないと思います。169にも書きましたが
断熱は連続性が重要だと思ってますので
そうすると、壁と床の取り合いや、特に玄関土間のあたりとか
基礎コンクリートの熱容量を積極的に活用するメリット
に対し、かけるコストとシロアリのリスクを併せると
基礎外断熱という選択はありませんでした
炭を書き込むとエキセントリックな奴が現れるようだが。
木材の吸湿・断熱効果は知っているのか?
何故、日本は木造が多いのだろうね。
平準化って、知らないのかな?
それが分かれば、木材と同様に炭の調湿・断熱効果を理解できると思う。
因みに大手性能評価機関の報告書にも、調湿炭により良い床下環境が保たれている旨の記載が見られる。
炭の価格は、坪当たり施工込みで1万円程度。
エキセントリックな方の事例は、約20倍の価格だから、特殊例だ。
そろそろシロアリの話にもどっていいですか。
一般的な業者が行うような薬剤を撒くのではなく、ピンポイントで極少量の薬剤で処理します。安全性の高い薬剤を最小限を使って処理するのがプロの仕事です。幾ら安全性が高くても、沢山使うということは、技術がないということなのです。
by プロフェッショナル
たしかに。薬をただ大量にまくだけなら素人でもできる。
んで?
一条工務店だと、床下や1階の構造材のほぼすべてに防腐防蟻処理をしてますが、
断熱材(EPS)にも防蟻処理を施していますね。
シロアリは断熱材も巣にしてしまうので、防蟻処理しないのはダメだと思いますが。
吹き付けるタイプなら防腐防蟻剤は入ってますよね?
マエダです。
>No.178さん
おっしゃるとおり。
しろ対は塗布(散布)量の基準値を定めていますが、施工側からするとかなり多いと聞いたことがあります。
最近は、蒸気圧が低いのはもちろん、非危険物、非毒薬系の材料が増えてきましたが、
だからといって塗布量を多くするもの間違いと私も思います。
No.178さんは、基準として、坪あたり何リットルぐらいが適当と考えますか?
土壌処理と木部処理にわけて教えていただければと思います。
>No.181さん
参考までに、
S友〇業さんの情報です。
一条さん以外のメーカも比較のため、参考情報として展開します。
間違ってたら、他の人もコメントお願いしますね。
土台、通し柱、管柱は桧(無垢or集成材)、但し、加圧注入不可のため、
薬剤による防蟻・防腐処理です。
あと、大引はホワイトウッド(D2)系です。
カタログを見る限り、防蟻・防腐処理については、べた基礎だからほぼ大丈夫という
説明みたいですね。加圧注入材を使わない根拠は、室内環境の汚染というのが
主張です。
その他、断熱ラインは充填。気密ラインは柱より室内側の防湿シートです。
その他のメーカさんの情報も募集します(勝手ながら)。
比較検討しましょう。
>坪あたり何リットルぐらいが適当と考えますか?
土壌処理と木部処理にわけて教えていただければと思います。
これは、分っていませんね。
こんなこと言うから ブチ撒き業者の意のままになります。
まず、シロアリに食害されているか ターマライトなどで詳細に調査、もし動きがあれば 図面、状況をみて、アリに最もきくポイントで薬剤を注入します。最小限です。
後日、様子をみて駆除されていれば 様子を見る まだなら原因を考え 再度 処理する。
シロアリの生態を確認しながらの地道な作業です。
土壌処理などしては絶対だめです。
〉〉183さん
質問の仕方を変えます。私は材料選定にも悩んでおります。一例でも構いませんので、推奨するメーカと材料名を教えてもらえませんか?(例‥武田、タケロック)場合により使う材料も異なると思いますので、選定理由もお願いします。
効果が全くない材料はないのでしょうが、どのような特性を重視して選定するのかわかれば、大変勉強になります。
>>182
>加圧注入材を使わない根拠は、室内環境の汚染
逆でしょう。
加圧注入材を使わないから、木材表面に塗布するだけの薬剤が揮発して、
有毒成分が室内に入ってくるおそれがある。
木材表面に塗布するだけの薬剤は、人にとって毒性が非常に強い上に、
夏場などに蒸散しやすく、床下から室内に入ってくるおそれがある。
ACQは防腐防蟻剤だが、シロアリを殺すような毒性はない。
木材を腐朽菌やシロアリにとって不味いものにするだけ。
訴訟社会の欧米で使われるくらい安全なもの。
マエダです。
>>No.185さん
詳しい方とお見受けします。 勉強になります。
一条さんの家は詳しくないので、教えてください。
土台、通し柱、管柱、大引き(根太)、樹種とその防蟻処理方法
あと、断熱ラインと気密ライン(事実とわかりかねる内容でもメーカ側の考えで結構です)。
このスレで情報共有しましょう。
私がよく分かってないのは、外張断熱(気密・断熱ラインが構造躯体より外側)で、
特にインナーサーキット構法が、防蟻処理として、加圧注入材を積極的に
採用してない点です。この点に関する議論は、別途、提起します。
薬剤を大量に使った場合、一発で止めることが出来れば問題ないのですが、止まらない場合は逆に活動域が広がってしまうケースがあります。それよりもなるべく刺激を与えず、最小限の薬剤で反応を見ながら駆除する方が得策と言えるでしょう。
>>187さん
おっしゃるとおりですね。
駆除に使用する薬剤と、未然対策では使用する薬剤も異なると思います。
例えば、駆除としては忌避性がないものが、シロアリが薬剤を認識できないので有効ですよね。
シロアリ防除業者の中にはシロアリのことを全く知らない業者がいるということです。
このような業者にシロアリ対策された暁には、薬剤を大量に撒かれていまうのがオチです。
逆に言えば、薬剤を大量に撒く業者に中には全く信用できない業者がいるということです。
>>187
当然、一気に完全に駆除しない方が、儲かるからね。
家主を騙して、もしくはコッソリ、庭に木材を埋めるんでしょ?
シロアリ防除業者の大半が悪徳業者なので、
新築時にACQ加圧注入処理した建材を使うなどして予防するのが一番。
>ACQは防腐防蟻剤だが、シロアリを殺すような毒性はない。
>木材を腐朽菌やシロアリにとって不味いものにするだけ。
完全な予防はできないでしょ。
シロアリ駆除を行った防除業者は、世間一般的に行われているシロアリ予防を行っています。土台や束柱などの木部に対して穴を開ける穿孔を行い、薬剤を注入しています。
これがこの業界の悪しき習慣で、穿孔した穴に薬剤を注入するということに何の意味もないということです。穿孔し、薬剤を注入すると木材内部へ浸透すると信じている方もおられるかもしれませんが、残念ながら効く薬剤量は木材内部へ浸透しません。それならばもっと他に方法がある筈です。
何にも問題のない木に対して穿孔を行う行為は、ある意味シロアリの被害よりも大きな被害です。シロアリに食べられなければ何も問題ない木に、穴を開ける行為を平気で行うことに理解ができません。
マエダです。
>シロアリ駆除を行った防除業者は、世間一般的に行われているシロアリ予防を行っています。土台や束柱などの>木部に対して穴を開ける穿孔を行い、薬剤を注入しています。
シロアリの被害のない木部に穿孔処理を行う業者がいるとすればそれはよくないですね。
でも、間取りによっては、2面以上散布できない部分がある土台もありますので、
何らかの形で注入は必要かと思います。
大手ハウスメーカでさえ、あまり感心できないシロアリ業者と付き合っているところもあると聞きます。
業者選定は難しいですね。
いよいよ昨日プレカット材搬入だったのでボロンDIYを噴霧してきました。
特定樹種の使用で長期優良認定うけてるみたいなのでヒノキの無垢でした。
基礎パッキンとの接合面やホゾ穴、木口等も漏れ無く噴霧したつもりですが疲れました。
剛床の合板は水分含んで膨らむといけないのでやめたほうがいいと言われたのでやめます。
その他構造材の集成材は注入材なので噴霧の必要なさそうですが念のため棟上の時に
噴霧器もってうろうろする予定です。
してもしなくても一緒、結局は食われたという事になるかもしれませんが、まぁ気持ちの問題。
全くしないよりはマシかなと気楽に考えてますので、塗り残しがあってもあまり気にしてません。
そんなところから食われたりもするのかもしれませんが・・・まぁいっかぁ・・・
すべてヒノキにするとシロアリ工事いらないですよ
それは売る側、そして長期優良認定のための考え方。
ヒノキだろうが食うよ。
って意見があったので噴霧しました。
>すべてヒノキにするとシロアリ工事いらない
バカ丸出しだね。
こんなこと言ってるから、いつまでたっても根本的な対策が打てないアルヨ!
194さん
米国のデータですが、シロアリの巣の上にコンクリートブロックを置いてその上に木材を置いた場合、通常(無処理、ブランク)は蟻道を作って木材を食べているのですが、コンクリートブロックにホウ酸処理をした場合は蟻道が構築されない、という写真つきデータを見たことがあります。
イレギュラーな使い方なのかもしれませんが、もし薬剤が余ったりしたら基礎立上り面内側(雨に当たらない側)を処理しておくのも良い方法かもしれません。
この使用方法は、米国で特許を取得しているようですし、私ならやっておきます。
197さん
ヒノキはJASの耐久性区分D1とされていて、高耐久性樹種に位置づけられています。
しかも、無処理のまま土台として使用することも可能です。
これは平成8年、当時の建設省や厚生省などが組織した「健康住宅研究会」が作成したガイドラインで、シックハウス対策として優先取組物質(※)を選定したことなどから、法規的に薬剤処理を義務付けしないようにした“苦肉の策”であると考えられています。
(※)優先取組物質
3物質:①ホルムアルデヒド②トルエン③キシレン
3薬剤:①木材保存剤②可塑剤③防蟻剤
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/kenkou.htm
しかし、日本建築学会の資料では、防蟻性「中」、防腐性「高」とされていて、防蟻性はスギやツガと同等とされています。
http://www.house-support.net/tisiki/taikyuu.htm
ヒノキは腐らないけど、シロアリに食われる。
耐腐朽性と耐蟻性を混同してはいけません。
私は経験から、この日本建築学会の区分の方が正しいと思います。
(残念ながらヒノキ信奉工務店はまだまだとても多いですが)
また、昨今話題の外来種「アメリカカンザイシロアリ」は、ヒノキが大好物です。
京都大学生存圏研究所の見解もそうですし、無処理のヒノキ土台や、ヒノキの通し柱からアメリカカンザイシロアリの糞粒が噴出しているのを良く見ます。
以上のことから、ヒノキはシロアリ対策にならない、というのが私の見解です。
接触毒のないホウ酸などでは虫体が触れても効果はなく、ある程度の量が体内に取り込まれないと効果は発揮されません。そのため、ホウ酸は駆除に向いていないのです。その他一般的に用いられているシロアリ用薬剤の殆どが接触毒なので薬剤が虫体に触れれば効果はあります。問題はどう上手く薬剤と接触させるかがポイントなのです。
一般的に用いられているシロアリ用薬剤の殆どは、5年で揮発して効果がなくなる。
ホウ酸は、殺虫剤ではないのは分かってます。
キンチョールのように、そこに居るから噴霧するのではないです。
食べてほしくないから食べたら死ぬものを塗っておくのです。
シロアリも動物、、、食べて死ぬなら食べないだろうし、食べれないのなら近づく理由はないかなと。
まぁそれでも、食べられる部分を探して食べられるのなら仕方ない。という程度。
キンチョールよりは虫コナーズに近い考え方かなぁと思います。
(まぁ揮発しないから、ホウ酸塗ってあることに気づくかどうかは知りませんが)
クルッテルナ?
室内で高濃度のホウ酸を大量に塗布することはナンセンスです。ましてや駆除には全くと言っていいほど使えない薬剤です。ホウ酸も適材適所で使うべき薬剤であり、何でも使える魔法のような薬剤ではないのです。
加圧注入土台は、シロアリが食べれば致死する材料です。ホウ酸などもこれに該当しますが、食べなければシロアリは死にません。彼らは集団活動をしていますので、食べて致死する木は食べなくなる、だから他のところを食べるという単純なものです。この薬剤が処理してあるから大丈夫という過信が最も危ないのです。
ならば、塗って5年しか効かない薬剤なんて、もっとダメでしょうね。
そもそも地面から1mくらいの高さまでしか塗らないのでしょ?
何の気休めにもならない。
木造住宅でシロアリが問題となっている先進国は、米国、オーストラリア、日本の3カ国です。
米国、オーストラリアでは、木部の防蟻処理にホウ酸を使用しています。
その米国の住宅の寿命は84年で、日本の30年に対しておよそ3倍。
ホウ酸は本当に効果が無い薬剤なのでしょうか?
米国では、木部の防蟻処理に農薬を使用することを禁止しています。
つまり、日本式で家を建てると、行政処分を受けます。
そして、国土交通省も、農薬メーカーも、この事実を知っています。
その上で、長期優良住宅の要件として、再処理できない壁体内に5年持たない農薬で処理させているのです。
ホウ酸を否定する方にお訊きしたい。
もしあなたがこれからご自宅を建てるとしても、農薬処理を選択しますか?
私には農薬処理のメリットがどうしても見出せないのです。
私見でもかまいませんので、農薬処理のメリットを教えていただけませんか。
多湿の日本と年中乾燥しとるアメリカさんオーストラリアさんと比べたらアカンわ
せやから日本の木造住宅は昔ながらのすきま風ピューピューでなアカンのや
高気密なんてやっとるから湿気で、ぎょうさんシロアリさん来るんやで
アメリカとかオーストラリアとかいったことないでしょ?
日本と変わらず高温多湿なところいっぱいあるよ。
シロアリを薬でなんとかする、と言う考えはどうかと思う。
基本的に、床下など風通しを良くして湿気をためないようにするのが大事。
あと、土台、大引き、床根太、柱はシロアリが食わないようなモノを使う。
薬の効果なんて、永久ではないし、あくまで補助的に使う、と言う考えでいいと思う。
容易に点検できさえすれば、問題にならない
神経質すぎ。
業者多すぎ。
ベタ基礎、ユニットバスだったら~
そんなに神経質にならなくて良いのでは?
>ベタ基礎、ユニットバスだったら~
そう思いたいでしょ?
でも、ベタ基礎でも コンクリは一体化していないのよ・・
時間とともに隙間が出来て、アリさん侵入しますぜ。
本当のプロを見つけて 定期点検。
もし、いれば 最小薬剤で 対処。
これの繰返しダヨーン。
シロアリに詳しい人からすると、とにかく対策しよう!薬を蒔こう。
で
建築に詳しい人、特に自分で修復出来るような人とかからすると、
食われたら直せばいいから最小限で。。。。
ってこと?
みんなの視点が噛み合ってないから一般論での話にならないようなきがします。
どうも建築関係者は安易に考えてるっぽい気がするのですが・・・
そして住む人は薬品を気にして、
業者はとにかく食われるぞぉ!って・・・
ここは間をとって、
それなりに人体に影響のない程度の薬剤やホウ砂等で対策しておいても完璧じゃないけど、風通しよくしたりして、まぁ食われたら治す。
ってところかね。
アメリカカンザイシロアリは、防御できんぞね。
地域によっては、満遍なくやられてるから 要注意!
基礎とか薬 なんか関係ないからね・・
>221さん
そうです。
ふつうシロアリは湿気のあるところを好みますが、
アメリカカンザイシロアリは、乾燥してても平気みたいですね。
だから、屋根裏とかからでてくるなんてことがあるらしいです。
アメリカカンザイシロアリがでた家は、家中に薬をまかないといけないみたいです。
少しぐらい白アリさんに木部食べられたって問題なし
見つけて補修すれば良い
虫も嫌がる家の方が怖い~
シロアリも初期発見できるような造りにしておくことが大事
簡単な事だね
シロアリの天敵はクロアリらしいですが、これって敷地内にクロアリが多くても喜ばしく思ってればいいのでしょうか?(アリの巣コロリの類は使わない)
構造躯体への被害という観点からすると、アルゼンチンアリは多少わけて考える
必要があると思います。
ここでは、まずヤマトシロアリ、イエシロアリ、カンザイシロアリ、キクイムシの類を扱うという
ことでいかがでしょうか?
更に、アルゼンチンアリに有効なものがあれば大歓迎です。
もちろん、アルゼンチンアリの被害にあった方も、その生息地域に住まわれている方も
おられると思いますので、予防・駆除方法に関する情報は募集します。
参考URL
http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/kankyo_seikatsu/argentina/ind...
ホウ素系の場合、加圧注入した場合に、効果が「半永久的」という理解でよろしいでしょうか?
農薬系・・・有機物 ⇒分解する
ホウ素・・・無機物 ⇒分解しない
ということは正しいと思います。
但し、処理の仕方(噴霧、浸漬法、加圧)により、効果の現われ方といいますか、木材内部または表面への
残存性が異なるように思いますが?どのように考えますか?
参考URL
http://www.kanzaishiroari.com/yobou/yobou02.html
アルゼンチンアリよりは分かりやすいかもしれないが、
アカヒアリ(ファイヤーアント)やアカカミアリもダメだな。
凶暴なので、もし庭に住み着けば、シロアリを含むほとんどの虫は
食べてくれるのだろうけど、人への被害が無視できない。
家の躯体が無事でも人が死んでしまっては、元も子もない。
昔からアメリカや台湾では問題になっているので、
日本でも既に上陸して繁殖していると思われ。
アカヒアリって日本に上陸したのですか?
しろありから話がだいぶそれてしまってますが。
築間もなく床下で作業した職員さんが顔中にかぶれが生じていた。
シロアリ剤のアレルギ-と思った。
シロアリは羽蟻が飛んで床下などに入って初めて被害が広がる。
メカロボットのように土中を行進して、住宅にたどり着くわけではない。
したがって、羽蟻が飛ぶ時期にバルサン等を床下で焚く程度で防げると思うが。
マエダです。
もともとそこにコロニーがあるかで、しろありに喰われるかというリスクは変わると思います。
特に新興住宅は山を切り崩して造成している場合が多いので、コロニーの有無は
運任せになるかもしれません。
最近の薬剤は、非危険物、非毒薬指定のものも多いです。
バルサンよりは専用の薬剤をまくほうが安全のように感じます。
新築の場合、忌避性の薬剤をまく場合が多いようです。
体質が敏感な方は、要注意です。
作業者に優しい塗布方法があるといいですね。
そうそう、シロアリは何でもかじるとか、シロアリがのこのこ歩いてやって来て住宅をかじり出すようなイメ-ジを与えているが、シロアリの被害というのは、シロアリの女王アリが飛んで来て産卵するところから始まるんだよ。
被害を防ぐには、女王アリ(羽アリ)を誘因しないことが重要だ。
それには、腐りやカビによる分解が起きないように、床下を乾燥させることが最も有効で、薬の忌避作用は二次的なものだろう?
近くにコロニ-があっても誘引しなければ、他のおいしい匂いのする(誘引のある)ところに行ってしまう。
昆虫とはそういうもの。
>それには、腐りやカビによる分解が起きないように、床下を乾燥させることが最も有効で、薬の忌避作用は二次>的なものだろう?
そういう意味で忌避性なのでは?
マイクロカプセル化したものでは、コロニーの死滅が目的ですよね。
もうそろそろシロアリの羽ありが飛ぶ季節です。
床下で防虫効果のあるバルサンを焚いてください。
バルサンでは強すぎるという方は蚊取り線香でもしないよりは益しです。
バルサン焚いてGWはどこかに遊びに行くというのがベスト。
帰ってきたら消防車に放水されてたってことにならなきゃ良いけど。
鋭い、正直言うとそれを恐れた。
今のバルサンは水と反応するタイプで火を使わないから、火災の心配はない。
ご近所に伝えてから出かけた方が良い。
蚊取り線香は、家にいても使うものだから、使用後の確認をして出かければ良いだけのこと。
バルサンじゃ、無理ぞね。
蟻道の中まで 浸透するかえ?
現在トステムのスーパーウォールで建て替え打ち合わせ中の者です。
今回庭を潰して家を少し広げる為、片付けをしていたら、木製の植木台の下部が腐り、中にシロアリを発見、さらにその後、飛び立っていく羽アリも確認しました。
その状況で基礎断熱って無謀でしょうか?
基礎はベタ基礎一度打ち、内断熱にして、床下点検口も開け、断熱欠損にはなりますが(内断熱の時点ですでに欠損してますし)断熱材を基礎床面から1~2cm隙間をあけて貼ってもらい、蟻道を確認出来る様にし、毎年自分で点検するつもりではあるのですが…。
それとも床断熱の方が無難ですかね?
それはそれで、断熱気密の問題で、床下点検口を作るのが大変そうな気もするので…。
それと、玄関が危ない、というのはよく目にするのですが、具体的にどうやって侵入するのか、そしてその対策って、どうすれば良いのか、その辺もアドバイス頂けるとありがたいです。
よろしくお願いします。
ターミメッシュというものがあります。
細かいステンレスの網を侵入経路につけるものです。
消毒
RC重量鉄骨1階ガレージ、2~3階居住SP
完璧
大丈夫です!
/|
|/____
ヽ|l l│<ハーイ
┷┷┷
241さん、ご自身で点検されるつもりがあるのであれば、断熱の施行は何でもいいと思います。でも、念のため、土壌改良はしといたほうが良いですね。
あと玄関は単に立ち上がりがなく 土間と床が近いから、シロアリに侵入されやすいだけではないですか?
勝手口付近の階段や配管の穴もしかりです。
床下の湿度を少なく保つことです。
基礎打設前の防水シート下の土壌と完成後の基礎外周に、タケロックを自分で散布しました。
構造は基礎高構造&べた基礎+ロング基礎パッキンです。
建て替え前は雨漏れ&結露ひどいサッシ部にシロアリが発生しましたので、高断熱&LOW-E複層樹脂サッシにしました。
10年保障はあるものの、予防としてタケロックの散布は3年周期でやりたいと思います。
においも毒性も無いので、気軽に散布出来るからお勧めです。
家の中に入って来ていた、小さな赤蟻も散布後はいなくなりますよ。
タケロックですか、高級グレードですね。
それ系の材料入手、また散布は免許保持者にしか販売していないと思いますが、
どのようにして入手されたのでしょうか?
また、散布方法は噴霧ですか?刷毛塗りですか?
害はないとはいえ防護服+マスクはしたほうがよいと思います。
タケロックは楽天でも売っていますよ。
http://item.rakuten.co.jp/p-recipe/22488224/
自分は他の店で買いましたが、今は販売していませんでした。
50倍希釈は、灯油用のポリタンクを使用しています。
土壌や外周に散布時は、飛散の危険性が少ないジョウロで撒きました。
次回床下散布時は、噴霧器を使います。
紙ツナギと密閉型の防塵マスクは持っていますので、散布時には着用します。
いつの間にか、ホウ酸系薬剤が日本木材保存協会の認定を取得してた。モクボーペネザーブ、エコボロンPRO、ティンボアPCOの3製品だって。
しろあり対策協会の方は認定してないらしい。やっぱりしろあり業者の団体だけあって、ホウ酸に対して敵意識が強いのかな。公益社団法人なら業者目線じゃなくて、消費者目線で薬剤認定して欲しいよなぁ。一体いつまで5年しか保たない薬剤を押し付けるんだろうか。
258さんへ
そうです、いまのところ2×4がいいなと思っているのですが
私が小さい頃、実家の防蟻処理の際にいたずらに吸い込んでしまい
以来アトピー性皮膚炎になってしまい苦労しました
完治とまではいかないですが、治るのに20年ほどかかりました
今現在の防蟻剤は影響がない、安心だと聞くのですが
家には小さい子供もいますのでやはり気にかかります
人に無害なホウ素を使うしかないでしょうね
自分は下記の温水で溶かして噴霧器で家全体に施工しました。
http://homepage3.nifty.com/BORON-TECH/shohin-1.html
農薬系は有毒なうえに5年ぐらいしかもたないので所詮気休め程度です。
ウッドデッキ以外はホウ素の一卓です。