- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
ドリフト走行と言うのを知らない人がいるので混乱するのです。
ドリフトとはコーナリング速度が遅くなる4輪ドリフトで車を斜めに向けて滑らせながら曲がることだと思いこんでる人に、助手席に乗ってる人にも分り辛いグリップ走行の延長であるスムースなテールスライドは分らないのでしょうね。
コーナリング中なら、フロントやリアのグリップ限界がきて滑り出すのは、経験として、これくらいなら滑るかと予想はできますが、不安と言うものではありません。
直線で不安を感じるとすると、それは雨の日に起こるハイドロプレーニング現象のような状態になった時でしょう。
または、横風が強かったり、トンネルから出る時のような瞬間でしょうから、天気の良い昼間で不安を感じるとなると、それはフロントが浮き上がりステアリングがやたら軽くなるか、リアが浮き上がるかパンクしたように少しの轍や傾斜で車が傾いてしまうような時でしょう。
ハンドルが敏感すぎるのも不安になるでしょうから、不安になるのは何か危険なことが起こるような不安定になる現象がないことには不安を抱かないと思います。
ブレーキ性能を十分発揮して有り余るサスペンションとボディ剛性は、安全に運転することに対しては不可欠な要素です。
その次に、スムースに加速できることも、安全に運転することに対しては不可欠な要素です。
スポーツカーはレーシングカーではないので、エンジンのポテンシャルを最大限に発揮させる必要はありません。
一番重要なのはブレーキです。
そして、どんな状況においても安心して運転できるサスペンションとボディ剛性は、ブレーキ性能を最大限に発揮させるために必要不可欠な要素です。
よって、何故時速110キロと言う数字を持ち出したのか分りませんが、110キロ以上出さないようにドライバーに不安を与えるよりも、今、主流になっている電子制御で、速度が110キロになったら、どんなギアを選択していてもエンジンが、それ以上、回らないように制御し、下りでエンジンの制御だけでは110キロを越えてしまうなら、ブレーキをかけて速度を落とすような電子制御をすればいいのです。
今のクルーズコントロールは、まさにその通りのことをしてくれますので、法的に、公道や高速道路で、決められた速度以上は出せないように制御してやればいいだけのことです。
ドライバーに不安を与えれば、ストレスになり今以上に車離れが起こってしまいます。