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こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
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[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
変動の基準金利が仮に3パーセント台後半になっても
優遇金利等で実質は1パーセント台か2パーセント台。
3パーセント台に乗るまで少なくとも5年以上はかかるでしょう。
5年以内に、がっつり繰り上げ返済して元本減らしておけば
そんなに心配することないと思うけどね。
正直、今後」10年以内に変動の基準金利が4パーセントを超えることは
考えられないですよ。
消費税が上がったら金利に影響あるの?
しかしながら欧米の消費税率が日本より遥かに高い先進国でも利上げは
普通にあるわけだから、消費税率が上がったらゼロ金利継続との楽観的で単純な
ストーリーが続くかどうかは日本の底力次第やね。
>>864
単純に消費税だけで比較しても意味ないのでは?結局金利は景気次第なので日本より遥かに消費税の高い欧米は日本より景気がいいから金利が高かったってだけ。
これから日本が消費税を上げても景気が良くなるのならば金利は上がるでしょうが消費税を上げた事により消費が低迷して景気が停滞すれば金利は上がらないでしょうね。
なんで背景も状況も環境も違う他国と比べて云々する輩が後を絶たないかね?
無意味なことに、いつ気がつくんだろうか?
ウチの親父が借りた事業融資って金利いくらだったかなって見てみたら、
変動とばかり思ってたが10年ローンの全期間固定1.3ぐらいだった。
最近は事業融資も固定が安いから固定が主流になりつつあるのかな。
今後、金利は上昇するでしょう。
なんか金利が上がりそうなので、固定にしようか迷ってるが、
例えば、10年固定を2%で借りて2年後に5%まで上がって9年後に2%まで下がったとしたら、
借りる側は良かったと思うが、銀行側は損をすることになるのかな
>776
あまりにも変動有利な計算な気がしてならないのですが・・・
最初の方の3つの比較は
30年間金利が4%を一度も超えない・・・
有得るのでしょうか?
それと金利優遇が続くから店頭金利が上昇しても優遇金利があるから金利が例え1~2%上昇しても大丈夫という安易な発想が多いかと思います。
そもそも金融機関が逆ザヤ状態で多額の住宅ローンを放置すると思いますか?
普通に考えれば、店頭金利を上げるかと思いますよ。
なので、変動金利が金利優遇後でも4%や5%になることは十分有得るかと。
>>870
>そもそも金融機関が逆ザヤ状態で多額の住宅ローンを放置すると思いますか?
そもそも金利を急激に上げて債務不履行になって一番困るのは銀行です。
銀行は貸した金を回収してなんぼです。
その発想だと銀行は借り手が払えないような金利には上げられないとなります。
よって、変動金利が金利優遇後でも4%や5%になるような状況とは、世間が
変動金利が金利優遇後でも4%や5%になっても住宅がどんどん売れているような状況となります。
>>870
変動は5年125%ルールが有りますのでいくら金利を上げても適用されるのは5年後でしかも125%までとなるので、5年後に金利高騰により返済額が125%を超えた時点で逆ざやです。(調達コストよりも入ってくる利息のほうが低くなるので当然です)
ようするに銀行はいくら金利を上げても5年125%ルールが有る限り逆ざやになるのです。
金利が上がる上がるって・・・そんなの当たり前でしょ。
これ以上、下がる余地はほとんどないんだから。いつかは上がることは確実。
問題は多少の金利上昇があっても固定金利より総支払額が少なく済むかどうか。
個人的には、10~15年で繰り上げ完済見込みなら1.7%優遇の変動の方が逃げ切れると思うが。
>870
>776です。
>870さんが、>776の前半のシミュレーションよりも金利が上がると考えるならば
固定にすればいいと思います。
また、前半だけについてコメントをされていますが、後半では30年後に金利が4%や
5%を超えるケースも計算してあり、どういう状況なら変動が安いかを示しています。
それと、シュミレーションに対するコメントを見ると、シミュレーションというものを
誤解されているように感じます。
シミュレーションというのは、あくまでも仮想的な状況でどうなるかを示して判断の
参考にするものです。
>776のシミュレーションは変動と固定の支払いがバランスする金利ってのはどれくらい
かを示すのが目的です。
Aまでは変動が得で、Aを越したら変動が不利というラインを示すシミュレーションに
対して、Aを基準にしたら変動が有利というコメントは的外れです。
なお、>776は固定について30年間すべての期間で1.5%の金利としていますので、固定に
ついても相当安い金利を仮定しています。
で、そういったシミュレーションの使い方を踏まえて、個人的な判断を書くと、過去の
日本の経済成長と金利の関係を見ると、今後すぐに金利が上昇をはじめ、4%を超えるまで
上がるのは難しいと思います。
となると、>776の後半のシミュを考えると、変動が固定よりも支払いが多くなる可能性も
少ないと思います。
>776ですが、ついでに書いておくと
内閣府が「経済財政の中長期試算」というのを定期的に出しています。
この中に、2020年までを予測した「成長戦略シナリオ」「慎重シナリオ」というのがあり、
成長シナリオは民主党の言っている3%成長を基に作った数字ですのであまり信じられない
ので慎重シナリオをみると、慎重シナリオでは徐々に経済が回復し2020年度で実質1.1%、
名目が1.8%の成長になります。
ついでに、なんで成長シナリオがあまり信用できないかというと、その前提が1983年から
93年の経済(正確にはTFPの伸び)を参考としたときの値になっています。
つまり、バブル経済の時くらいの状況を想定して、これからの経済を考えて3%が限界と
いった感じです。
慎重シナリオは過去の平均となっていますので、最初がどこからかきちんと確認していま
せんが、80年代からだとしてもバブルが入っていますし、それ以前からだと高度経済成長が
含まれます。
なお、内閣府の予測の物価はいつもすぐに上がり始める形になっており、あまり信じられ
ませんので、成長シナリオだったとしても名目で3%も成長することはないでしょう。w
それと、「経済財政の中長期試算」には2023年の数字もありますが、これは成長シナリオも
慎重シナリオも2020年よりも成長が低下しています。人口の減少などの要因があるためです。
2011年と比べて2030年で人口が8%程度減少しますし、高齢化で労働力人口は12%くらい減少
します。
なので、今からローンを借りて20年後2030年や30年後の2040年の日本を考えると、金利が
4%だ5%だってのは可能性が少ないと思います。
金利4%ということは物価が上がっても買い控えが起きない経済情勢になるって事でしょ?
これは年金不安など解決し給料も増えるって事。
喜ばしい事だけどとても道筋が見えない。
そもそも変動で15年から後を考えること自体が間違ってると思う。
10年後ぐらいには変動でも固定でも、どんなに金利が上がっても
大丈夫な水準まで持って行かないと安心とは言いがたいのでは。
今の経済状態では35年ローンなんて考えるべきではない。
戦術としての35年ローンはあっても、35年かけて返そうなんてリスクが大きすぎる。
逆に変動がすぐに危険って言ってる人はローンや政策金利自体を理解していない。
固定にしてて助かるのは、正の方向に(経済成長によって)政策金利が上がる場合だけ。
日本の破綻や国債急落による政策金利上昇は、固定でも変動でも助からない。
この場合助かるのはリスク回避ポジションによるヘッジのみ。
10年後に残債が200万切っていれば
変動金利が優遇後で3%を上回っても
あんまり気にする必要ないでしょ。
めんどくさかったら、一括返済で完済すればいいわけだし。
控除だけきっちり10年間使い切って後は一括完済がベター。
まあ、変動金利が4~5%台を推移している展開を
どう考えても読めない。
当然ながら日本破綻とかの地球滅亡レベルの仮想ネタは、とても食えないので
相手にしません。
金利が上がる上がるって騒ぐ人は経済状況が今と全く変わらないで金利だけが上がる前提の話が多い。
金利が上がるにはそれなりの理由があり、経済状況も背景もガラリと変わってるでしょう。
金利には影響無いけど去年と今年だけ見ても全然違うし。